何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

「あせらず、でもやすまず」

5/26  江の浦  透明度:12~15m  水温:19.0℃

 

今日はゆっくり練習もあり、そんで遊びもあり、生物もあり、

 

江之浦で3本潜ろうっていう、まぁ、初心者ツアー&リフレッシュ&練習ツアーだね。

 

アドバンスは持っているけど、ゆっくりと練習するために来てくれたフクイさん。

 

当日に分かったことだけどこの日、50本の記念ダイブだったのです。

 

握手で

 

OWの学科からずっと僕が担当させてもらって、

 

海洋実習終了時は、なんというか、正ー直、ライセンスを本当にあげていいものか?と思ってしまうレベルだったけど、

 

あれから間を空けることなく

 

いろんな課題を出して、沢山練習もして、

 

「1本のダイビングで僕が1回も手を貸さずに潜り終える事ができたらAOWをやりましょう。」といったあの日、

 

それもクリアして、AOWも取って、

 

ボートダイビングもして、水深30mにも潜れるようになって、

 

でも気を抜くと浮いて行ったり、潜降できなかったり、中性浮力もまだちょっと不安定、

 

「だから初心を忘れないでいつでも練習しにいきましょ」

 

っていう、息子ほども年の離れたぼくの話にも耳を傾けてくれて、

 

地道にひたむきに練習しに来てくれるフクイさん。

 

そのたびに手取り足取り練習(笑)。

 

そして気が付いたらもう50本。

 

おめでとうございます、というか、ありがとうございます、というか。

 

ひっそりとおめでとう アオリイカ

 

アオリイカ みんなでアオリイカを観察

 

 

 

この日アオリイカもフィーバーだったし一吉の飯も最高だったけど、

 

今日はフクイさんが主役です。

 

50本の記念ダイブが江之浦の初心者ツアー、

 

そしていつも通り練習。

 

そんなところがなんかフクイさんらしくて、

 

いいですねぇ。

 

その調子でいつも通り

 

フクイさんのモットーの、

 

「あせらず、でも休まず」

 

ゆっくり、ゆっくり、いきましょう。

 

福井さん50本

 

まさし

ノンアルコールで9時就寝?

5月25~26日(水・木) 田子 透明度:8~15m 水温:20度

 

また、この子達の季節がやってきました。

 

ツバメの雛@西伊豆

 

東京では少ないけど、伊豆はどこに行ってもツバメが忙しそうに子育て。
今日の宿の玄関にも、可愛らしい大きい口の雛たちが行儀よく一列に。

 

去年の今頃も、せっちゃんのカメラで撮ったツバメの雛たちが、
ブログのTOPを飾っていたなーなんて思いつつ、今年も載せてみました(笑)

 

仲良し女子3人、田子リクエストのお泊り。
2日目どこ行く?なんて散々悩んだ末に、やっぱり田子に落ちつき、
ひたすら田子の海を潜りこんだ2日間。

 

MYカメラのカスタマイズ完璧なせっちゃんと、
弟子であり、娘であるカヨさんの力作の数々。

 

田子島ダイビング コマチコシオリエビ@田子島ダイビング

 

ジュッテンイロウミウシ@田子ダイビング サクラダイ@田子ダイビング

 

海草の上のヒロウミウシ@田子ダイビング キタマクラの幼魚@田子島ダイビング

 

テンロクケボリ@田子島ダイビング クロフチウミコチョウ@田子ダイビング

 

オキナワベニハゼ@田子ダイビング スズメダイの群れ@田子ダイビング

 

キビナゴの群れ@田子島ダイビング 特大カエルアンコウwithまっちさん

 

楽しかったーーーっ
田子はやっぱり凄い!

 

でも実は遊んだだけじゃなくて、
ダイブマスター講習のカヨさんのレスキュー評価をやった、
真面目なシーンとかもあったりして。

 

ヒジキに足を取られたカヨさん、
ヒジキのベッドに横たえられたマッチさん。
そしていつ何時もカメラマンであり続けたせっちゃん。笑

 

陸の写真も数々・・・

 

レスキュー評価@ダイブマスター講習 西伊豆浮島の夕焼け

 

タカアシガニ@浮島民宿大屋荘 集合写真@田子ダイビング・シーランド

 

田子飯@さかなやさん。 写真練習ツアー@田子ダイビング

 

『ノンアルコールで9時就寝』の約束が守られるはずもなく、
よく食べて、よーーーく飲んだっ!
カヨさんのおもしろ家族話、マッチさんの草食系男子に対する冷遇・・・ああ眠りたくないなぁ。

 

次のリクエストは伊東か浮島。
でもまた、田子にいたりして、、、ね。笑

 

みか

なんてやろうだ

 

5月24日(水) 水温19度 透明度10~12m

 

このなかに間違いが一つあります。

気付けたあなたは脱・初心者です。

 

ありがちなセッティング

 

 

もちろん、ぼくはすーぐ気付きました。

 

でもあえて何も言わない。

そしてそのまま続行して、BCDを付けようとして・・・気付く。(笑)

 

初心者の頃や久々の人にありがちなセッティングミス。

 

すぐに教えちゃうのは簡単だけど、

カーナビと一緒でなかなか覚えられなかったりするから、今日はあえて言わない。

 

そう決めたスパルタダイビングの日。

水中でもいじめてやろうと思っていたら・・・

 

おっ、いいじゃん

 

あら、なかなかやるじゃない。

 

まだピヨピヨしてるけど、

ちゃんと水底から離れたところをキープして泳いでる。

 

ならばと一本目からちょっと泳いでアオリイカを見に。

 

アオリイカの産卵

 

ばんばん来ているものの、なかなか産卵行動には入らず。

近いっちゃ近いんだけど、最短距離まで寄れず俺的には不完全燃焼。

 

ってことで休憩中にイカのことを話して2本目へ。

 

そしたら今度はイカがほとんどおらず。

かろうじて来た1ペアは、オスのくせにメスを全く守らずに遠くの方でふーわふわ。

 

なんてやろうだ・・・。

 

説教してやろうかと思ったけど話して分かる相手じゃないのでやめときました。

 

ここで笑ってない人見たことないかも

 

で、

イカの産卵すごーい!と言ってたあとに、

一吉丸のイカの塩辛を美味しく頂こうとこの笑顔。

 

なんてやろうだ・・・。  笑

 

                       りゅう

滑空カスザメ

 

あっつい日が続いてたこのころ。

 

だんだん夏の訪れを感じる。

 

なんとなく夏になると行く回数が増えるとこがある。

 

それは初島。

 

ちょっと船に乗って行ってきましたっ。

 

 

5月23日(月) 初島 水温19度 透明度15~20m

 

今年初上陸初島。

水中はどんな感じですかね?と顔をつけると真っ青な海。

わくわくしながらロープを伝って潜降した水深2m。

 

着底して顔を上げると、

目の前には巨大なブリが2匹。

 

とにかくでかい。とにかく近い。ブリ。

 

この写真だとデカさが伝わりづらいけど、

とにかくデカかったー!!

 

80cmくらいはあるブリが2匹、

うちらのまわりをぐーるぐる。

 

さすが島。スケールが違うね。

なーんて思いながら幸先のいいスタート。

 

そしてその直後の水深5mから12mに下る斜面。

降りながらみんなのほうを振り返ると、

ツルちゃんの横にビニール袋みたいななにかが。

 

そしてそれはどんどん近づいてくる・・・

 

 

 

なんだなんだ?

 

えっ・・・

 

 

 

滑空してきたーーー!

 

カスザメだーー!!!

 

カスザメやーん

 

戦闘機のようにうちらを追いかけてきて、

追い越していったカスザメ。

 

かっくぃぃーー!!

 

でもカスザメは砂地に住むというか砂の中に隠れる生き物。

 

なぜ滑空してきたのか・・・。

なぜ岩場のほうから登場したのか・・・。

 

なぞだらけっす。

 

 

浅場は群れ群れ ネコザメさん

ジョーフィッシュ! ヒラタエイを囲んで

イロカエル かわいいイロケロ

テングダイ キンメの煮付け

 

 

そんな感じで1本目の潜降後5分でハイライトを迎えてしまったこの日。(笑)

 

そのあとのラインナップも豪華絢爛。

タカベの子供たちはぐっちゃり群れてるし、

かわいいイロカエルいっぱいいるし、

ネコザメに定番ジョーフィッシュ。

 

陸同様になかなかアツい海でござんしたっ

 

 

食堂街 キンメの煮付け

 

お昼は初島の食堂街でのんびり飯。

 

生3杯のせいか、太陽のせいかわかりませんが真っ赤になっていたフルキさん。

キンメの煮つけをごちそうさまでしたーっ

 

ばいばい初島っ

 

夏日、青い海、生き物たくさん。

 

三拍子そろったいい海でしたっ

 
                      りゅう

 

そうだ、エンリッチで行こう

 

井田の砂地が面白すぎる。

ネタの宝庫。

 

でも深すぎる。

水深25~30mにネタ集中。

 

 

そうだ、エンリッチで行こう。

 

 

5月22日(日) 井田 水温18度 透明度12m

 

ネタ熱の砂地深場。

1ダイブで見れたもの。

こんな感じです。

 

カエルアンコウyg ハクセンアカホシカクレエビ

ゴマちゃん シロウミウシも絵になる

タツノイトコ マツカサウオもいいね

ミジンベニさん まだいたミズヒキガニ

アオリイカがいっぱい♪

 

 

 

 

水深30mにあるケーソンにいる白ゴマとソフトコーラルに隠れるマツカサウオ見て、

和柄のスナイソギンチャクにつくハクセンアカホシカクレエビ見て、

深度上げたらタツノイトコペアにコノハガニにミズヒキガニ。

その横にはカエルアンコウの幼魚にミジンベニハゼ。

 

 

減圧と残圧がやばーいって水深上げたら、
目の前ででっかいアオリイカがばんばん産卵中。

 

じっくり見てる余裕なんてないので、

ちゃちゃっと1枚写真撮ったら完全停止の安全停止へ。

 

 

うーん、忙しすぎる。

 

 

そしてダイブコンピューターで確認すると平均水深21m。

やっぱり深すぎる。

 

エンリッチ様様です。笑

 

ガラスハゼもいいね サラサもいいね

ベニカエルは久々

 

 

2本目はゴロタ沿いをねちねちと。

 

ひさびさのベニカエルとか、
小笠原帰りのせーわさんとオオタニさんには伊豆らしいサラサウミウシを紹介。

 

その他にもアカオビとかウミカラマツエビとかいろいろ見たものの、

砂地と比べると見劣りしてしまうのが悲しいとこ。

 

面白いんだけどねぇ~。

 

弥次喜多で

 

 

お昼ご飯、たまにはどっか冒険もありかなぁ~なんて思ってたけど、

「いや、弥次喜多やろ」と小笠原帰りのセーワさんの一言で決まりました。笑

 

                              りゅう