何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

信じたくない事。

5月10日(火) 安良里ビーチ 透明度:5~8m 水温:18度

 

安良里にヒメキンチャクガニがいるらしいですよ。
井田ではクチナシツノザヤウミウシが出たんですって。

 

今日はどこに行きましょうか?

 

ベストビーチリクエストといいつつ、
選択肢は安良里か井田。
だって、見たいんです。できれば両方。

 

結局あまり潜ったことがないという安良里を目指し、プリウスを走らせる。
後部座席では姉妹ダイバーのユミさん&ミナさんが子供のことをお喋り。
助手席では旦那様のカズさんが相槌。

 

今日は松本家の貸切です。笑

 

旭滝に寄り道。
朝の寄り道。

ずっと見てみたかった旭滝に休憩がてら寄り道。
朝からマイナスイオンをたっぷり吸収。。。
いつもより少し遅れて到着しても余裕なのは平日のいいところ。

 

さあヒメキンチャクガニを見るぞー!
海藻をよく振ってください。というアドバイスを頂いて、わしゃわしゃ。
ビックリして出てきたコノハガニを貝殻の上で紹介。

 

その間にもう一度わしゃわしゃ・・・いない。
諦めきれずに海藻をガン見するも・・・いない。
撃沈して上がってきた1本目。

 

まあ仕方ない、2本目は安良里の魅力を存分に楽しもう。
じっくり生き物探して、のんびり写真を撮る。
カメラを持つと夢中になりすぎるくらい楽しい安良里ビーチ。

 

イロカエルアンコウ@安良里ビーチダイビング サンゴタツ@安良里ビーチダイビング

 

カサゴの幼魚@安良里ビーチダイビング タツノイトコ@安良里ビーチダイビング

 

ミズヒキガニ@安良里ビーチダイビング アナハゼの幼魚@安良里ビーチダイビング

 

みんなが私から離れすぎると教えてくれる心配性のカズさんは、
のんびりする暇がなかったと思いますが(笑)
そのおかげでじっくり生き物探しができました。。。

 

ヒメキンチャクガニにはフラれたけど、天気はどんどん良くなるし、
やぶ誠のお昼ご飯には間に合ったし、いい一日でした、うんうん。
ミナさんに頂いたバナナ大福(美味。)を食べながら想うのでした。

 

そして後日、ブログの写真をチェック。

 

コノハガニの下のヒメキンチャクガニ。

 

ん?ええ?!
海藻の上のコノハガニ。
・・・の、下から覗くヒメキンチャクガニ?

 

自分の目を信じたくない。けど・・・
皆さん、ゴメンナサイ。
私の目、節穴でした・・・。

 

みか

丘から海へ

 

 

2016/5/8・井田                         透明度10m   水温17℃

 

 

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「最近身体の横幅増幅、の割には存在感は薄めインストラクター・ナリタ」と、井田へ。

 

 

 

 

 

 

この日の前日、自由が丘のお店にヒロコとチナミがそれぞれ遊びにきた。

 

 

GW明けの土曜日で、買い物がてらお店に寄ったらしい。

 

 

「そうだよなぁ明日も休みだもんなぁ、明日もゆっくりすんのぉ?」

そう聞いた僕に2人はそうだと答え「マサさんは?」と聞き返す。

 

 

「俺ぁそりゃ海でしょー」と答えたが、明日のツアーにまだ空きがある事を思い出した。

 

 

 

 

 

 

 

「いくか」

 

 

「そうね」

 

 

 

 

 

 

というわけでチナミもヒロコもフレームイン。

 

 

 

 

 

 

 

 

まさにこういうスタイルがいいね。

 

ぽかっと空いた時間にサラリと海に出る。

 

いつでも海に向かう車があって、そこに空きがるんなら乗っかる。

 

 

 

そして、

「エントリー直後にスレート落としてみんなとの水中でのコミュニケーション

能力がゼロになってタツノイトコを見つけたことを変なジェスチャーで

伝えようとしてくるインストラクター・ナリタ」と海に入る。 

 

 

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晴れてて、いっぱい笑って、美味しいご飯とビールを飲んで、勿論帰りの車の中では怪談話・・・!?

 

 

 

聞いてもないのに意味わかんないナミの超絶おっかない話を聞かされて、

ユイちゃんに助けを求めたら、

「あ、私もお化けに、それーっ、って転がされたことあるんです」って・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

もぉーっ、怖いんだか面白いんだかわかんねーよぉもぅ・・・。

 

お化け「それ―っ」とか言うの?

ユイちゃんを転がしたお化けの意図は?

 

 

 

 

 

 

ユイちゃんの趣味知ってる?

 

道端のシダの葉っぱの裏を見て、胞子がついていないか確認する事なんだよね。(笑)

 

 

IMG_3382

 

 

 

丘から海へ。

 

 

いつでもね。

 

 

 

 

 

 

5/1・5/2・5/8の3日間、海に通ったミサコさんに敬礼ーっ。

 

 

 

 

 

まさ

 

OW,GW短期集中講習

5/7-8   OW     透明度:3~10m   水温:18.5℃

 

みんな、OWライセンス取得おめでとう。

 

ダイバー誕生!

 

この日、8人のダイバーが誕生しました。

 

 

 

透明度はいまいちだったけど、天気はとーってもよかった、

 

僕とリューの2チームに分かれて講習をしたんだけど、

 

プール講習で色々つまずいた人も海洋実習は滞りなく課題もクリア。

 

ライセンスを持っているオーカワくんとユカはさすが先輩、ちょっと余裕があるね。

 

休憩中は神池まで散歩、ビャクシン樹林と鯉の多さにびっくり(笑)。

 

 

午後のダイビングが終わると、

 

みんなちょっとほっとしたかな、

 

ゆっくりと温泉に浸かって、いおりの料理に感動。

 

ビールも日本酒もうまいねぇ。

 

夜の散歩からの部屋のみは相変わらずあっという間に時間は過ぎ、

 

お酒もいい感じにまわって、色んな身上話が飛び出したなぁ(笑)ね、オカムラ(笑)

 

2日目のダイビングは総まとめのバディ潜水、

 

昨日よりも落ち着いてコンパスを覗いて、目標地点を目指す、

 

ちゃんと目標地点に着いたときのあの嬉しそうなミカさんとミオちゃんの顔が印象的だったなぁ。

 

みんな無事潜り終えて講習修了。

 

浮力練習エア切れ練習 浮力練習

 

相変わらずすげぇ料理だなぁ西表みたい 鯉にえさやり

 

チームでバディ潜水 クミちゃんのかおがいいね 水面で準備

 

まさしチーム潜水完了! 〆はいつもの弥次喜多で

 

 

ゴールデンウイークに学科から海洋実習までこなしたメンバー。

短期集中で頑張ったね。

 

このメンバーのほぼすべての学科、プール、海洋実習を担当させてもらったからよーくわかるけど、

 

潜るのが怖くて、できないかもしれないと言っていた人も、

 

耳抜きが苦手でどうなる事かと思った人も、

 

ちゃーんとできたもんね。

 

短期集中でやったからこそ、その成長がまじまじとわかったね。

 

年齢も職業もみんなそれぞれ違うけど、みんな同じ目標に向かって、助け合い、頑張った2日間、最後はみんな笑顔でライセンス講習を修了できた事、本当に良かったね!

 

ただ、ライセンスを取ったこれからが本番だって事もわすれないでね(笑)。

 

みんな2日間お疲れ様でした!!

 

みんなおめでとう。

 

まさし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上空に異常あり

 

ゴールデンウィークの合間の金曜日。

薄曇りで静まり返った大瀬崎は、独特の雰囲気。

 

過去4回、マンボウを見た日はすべて薄曇り。

そして昨日・一昨日と続けて先端でマンボウ2枚登場。

 

狙いましょう。思い切り。

 

 

5月6日(金) 大瀬崎 水温17度 透明度5~15m

 

マンボウ情報はいずれもお昼頃の先端深場だったので、

1本目は外海へ。

 

ハナタツやウミウシといった小ネタを見ながら、

かつて見たことのあるコース取りで。

 

ハナタツ2号 ジボガウミウシ

フチベニイロウミウシ ハナタツ1号

 

そしてオオモンカエルアンコウがいたとこは、

ちょうどかつてマンボウを見た場所。

 

見上げると、うすぼんやりと大きなグレーの影。

特徴的なフォルム。

うそ・・・?と思いながら近づくと

 

ビ・・・ビニール

 

うそでした。

ちょうど半分にさけて、持ち手が左右に広がったマンボウ型のビニール袋でした。

 

でも本番は2本目。

いざ先端へ。

 

先端 深場の群れ

 

ハナダイの種類が一変する水深30m。

着底してめずらしいハナダイを観察しながらマンボウを待つ。

そういう作戦でした。

 

そして水深32mに着底。

みんなでハナダイを見ていると、僕の頭上をなにかがすーっ・・・。

 

こずえさん!!

 

着底していたのに唐突に泳ぎだし、
僕の上を通って水深40mラインにいる別のダイバーのほうへ・・・。

 

 

この水深でそのお茶目な行動は慎むように、強くお願い申し上げます。

 

                                 りゅう

言えば叶う。コトを知った小笠原。

5月3日~8日 小笠原ツアー 透明度:25~30m 水温:22度

 

大海原をゆっくりと、ゆっくりと進む船。
下をのぞけば、東京湾を出発してから見るたびに青くなっていく海。

 

そう、目的地はオガサワラ。
小笠原・・・!!

 

海の深い青とスケールのデカさにひたすら、
『凄いっ!!』と、連発し続けた、GW小笠原ツアーのご報告です。

 

水中でイルカに遭遇@小笠原ツアー
言えば叶う?!

朝、集合場所に到着するなりサッポロビールをゴクリ飲んだ安西さん。
そう、小笠原までは25時間半の船旅。朝から飲んでもいいんです。笑

 

レインボーブリッジの下をくぐり、徐々に離れていく都会のビル。
甲板で風を浴びながら飲むビールの美味いことといったら、伝えきれません・・・

 

小笠原ダイビングツアー 生ビール@おがさわら丸

 

日は上り、沈み、そしてまた上る。
ゆったりとした船の旅もそろそろ終わりです。。。
でも、ここからが本当の楽しみ。

 

25時間半、待ちに待ったダイビング!

 

小笠原ダイビングツアー
やっと潜れたぁ~!

沖縄とは一味違った深い青に、吸い込まれるようにエントリー。
潜降すれば目に入るのは見たことない魚だらけ。
そして、普段伊豆で見る魚たちもやたらデカい。

 

バラ沈@小笠原ダイビングポイント ベニゴンベ@小笠原ダイビングツアー

 

ユウゼン@小笠原ダイビングツアー コンガスリウミウシ@小笠原ダイビング

 

でも、小笠原の凄さはそれだけじゃ終わりません。
海況に恵まれて、念願のケータで大物狙いの2日間!
そしてスリル溢れる沈船でのナイトダイビングまで!!

 

ケータ遠征@小笠原ダイビングツアー ザトウクジラの親子@小笠原ダイビングツアー

 

イソマグロ@ケータ遠征ダイビング シロワニ@小笠原ダイビングツアー

 

イソマグロ@ケータ遠征ダイビング ノコギリダイの群れ@小笠原ダイビング

 

シロワニ@小笠原ダイビングツアー イソマグロ@ケータ嫁島マグロ穴

 

沈船ナイトダイビング@小笠原ツアー 寝ているブダイ@小笠原ナイトダイビング

 

カノコイセエビ@小笠原ダイビング ケータ遠征ダイビング@小笠原ツアー

 

潜る前からザトウクジラの親子に歓迎され、
水中に入れば50、100と群れるメーター超えイソマグロ!(写真が選びきれませんっ)
凶暴面だけどビビリなシロワニに、アオウミガメ・・・興奮連続でエアの消費が激しい自分。

 

そして・・・出ちゃいました、アレが。
水中イルカーーーっ!!!

 

 

チムちゃんの300本記念を祝うかのように、現れたハシナガイルカの群れ。
挙動がおかしい自分に一早く気がついたエノモトさん、ダッシュ!
すかさず気がつくみんな。もちろんダッシュ!!

 

10人揃ってこんな至近距離で見れるなんて。
水中でセーワさんと目を合わせ、ガッツポーズした時の一体感は凄かった・・・!
(マドカさん、動画、本当にありがとうございますっ)

 

イルカとイソマグロにお祝いされたチムちゃん!
300本、おめでとうございますっ

 

記念ダイブ@小笠原ダイビングツアー
チムちゃん300本!

そして、実は今回もう一人、記念ダイブが。
おがさわら丸が出港してから申告してきたエノモトさん!
まさかのチムちゃんと一本違いで、おめでとうございますっ

 

記念ダイブ@小笠原ダイビングツアー
エノモト 画伯300本!

こんなにめでたい事が続けば、そりゃーもぅ連日宴です。
いや、船に乗った瞬間から宴でしたけど(笑)

 

南国酒場こも@小笠原ダイビングツアー
連日、宴です。

アフターダイブ@小笠原ツアー アカバの煮つけ@小笠原・南国酒場コモ

 

トムヤンクンカップヌードル コロナビール@小笠原ダイビングツアー

 

小笠原ダイビングツアー カメ煮込み@小笠原南国酒場コモ

 

記念ダイビング@小笠原ツアー 小笠原の島トマト

 

街の風景@小笠原 お土産Tシャツ屋makimaki@小笠原

 

何を食べてもヒロキさんの笑顔は最高だったし(カップヌードルが1位!笑)、
何を飲んでも安西さんの無表情は改善されなかったし(笑)、
私の皿には身に覚えのない島トマトのヘタが山積みだったし。(母、恐ろしや)

 

楽しかった思い出を語りすぎるとブログが超大作になっちゃうからこの辺で。
まぁ結局厳選しても選びきれず、大作なんですけどね(笑)

 

そしてついに来てしまった小笠原滞在の最終日。

 

早起きして潜った2本は、伊豆ダイバー全開の超マクロダイビング(笑)
恐ろしいくらいの陽射しを浴びて、上陸した南島は貸し切り。
どうしても、この景色をみんなに見せたかったのです。。。

 

南島上陸ツアー@小笠原ダイビング
どうしても見てほしかった南島

ラストダイビング@小笠原ツアー ヒトスジギンポ@小笠原ダイビング

 

キンチャクガニ@小笠原ダイビング 小笠原の港にて

 

ヒカリウミウシの一種?@小笠原ダイビング ウミウシ@小笠原ダイビング

 

ニシキウミウシ小笠原Ver. 南島@小笠原ダイビング

 

小笠原ダイビングツアー ネムリブカ@南島サメ池

 

南島上陸ツアー@小笠原 かたつむりの化石@小笠原南島

 

やりたいことを詰めこんだタイトスケジュール。
おがさわら丸の出港が迫る中、〆に海遊のラーメンが食べれたのは、
撤収が早いと有名な(?)オーシャントライブのメンバーだからこそ。笑

 

アカバラーメン@小笠原海遊
ご満悦?

さあこれで旅はおしまい、おしまい・・・
いや、ここからまた25時間半か(笑)
小笠原の名物、お見送りの船は何度見てもグッときます。

 

お見送り風景@小笠原
いってらっしゃい!のお見送り。

陽が暮れるまでビールを飲みつつ甲板で海を眺め、
小笠原のこと、仕事のこと、子供の頃のこと、色んなことを話したな。。。

 

夜はたっぷり時間をかけてログ付け。
せっちゃんとカヨさんの小笠原の魚に対する熱は半端なかった。
画伯・エノモトさんのログブックは腹筋痛くなるほど笑わされた。

 

おがさわら丸にて。 船上アイスクリーム@おがさわら丸

 

自作ログブック。 小笠原ダイビングツアー@おがさわら丸

 

日焼け@ダイビング おがさわら丸からの夕陽

 

日光浴@おがさわら丸 部屋飲み@おがさわら丸にて。

 

最後の夜は寝るのが惜しかったのですが、
お酒を飲んで、船に揺られて、あっという間に夢の中。。。

 

引率者のはずが、私のログにはセーワさんの『色々お世話しました!』のお言葉(笑)
でも本当に、オータニさんの『船旅』リクエストに始まり、セツコ母の言葉に助けられ・・・
こんなに楽しい小笠原ツアーになったのだなぁと。

 

竹芝桟橋に到着する頃には楽しい気持ちより、ちょっと悲しい気持ちになっていたけど。
また行きますから、小笠原。
忘れものを『とり』にね、せっちゃん。

 

ウェザーステーションにて@小笠原
また、帰ってきます。

みんな、ありがとうございました!

 

まだまだ伝えたい思いはたくさんあるのですが、
あとはギャラリーに載せて・・・。

 
2016年5月 小笠原ダイビングツアーのギャラリーページ >>>

 

みか