何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「マンボウ」カテゴリーアーカイブ

上書き成功?

2023/04/01 富戸 透明度:10〜15m 水温:17℃

 

 

思い出の海ですね。

 

 

昨夏のとある日。
雷が落ち、土砂降りの雨の中、
富戸の海でダイビングライフをスタートしたマルさん。

 

 

居合わせた私は、
周りのみんなに励まされまくるマルさんを見ました。

 

 

『大丈夫、この海で潜れたらどこでもいけるよ。』

 

『これ以上ひどい日なんてないから。』

 

 

でも私は知っています。
翌日のIOPも、ベテランさんも吹っ飛ぶ波だった事・・・。

 

 

 

 

そんなライセンス講習から、めげずくじけず。
この冬、無事アドバンスを取得して、
本日、アドバンスダイバーとして初めてのファンダイブへ。

 

 

富戸の海へ、おかえりなさい。

 

 

穏かで、透明度も良くって、
いっぱい生き物がいるみたい。

 

 

よくぞここまで続けてくれました。

 

 

あの日の富戸の海の思い出を、
楽しい海で上書きしましょう!!

 

 

 

 

そんな気持ちでエントリーすると・・・

 

 

 

ネコザメ正面顔@富戸ダイビングツアー
ちょこーーーん。

 

 

はい!いきなりメイン登場。

 

 

正面からみると独特な口。
しかも、こーんなに小さいんです。

 

 

ネコザメ赤ちゃん@富戸ダイビングツアー

 

 

仔ネコザメ、可愛すぎる~!!

 

 

どうですか、マルさん!
楽しい思い出上書きされましたか??

 

 

そんなお目当ての仔猫以外にも、
富戸のビーチはちびっ子たちがいっぱい。

 

 

イロカエルアンコウ幼魚@富戸ビーチダイビング

 

ホウボウ幼魚@富戸ダイビングツアー

 

ヤシャハゼ@富戸ダイビングツアー

 

コシオリエビ@富戸ビーチダイビングツアー

 

ミニマミドリガイ@富戸ビーチダイビング

 

 

ついつい欲を出してあれもこれも。
ついつい2本とも遠くまでいっちゃって。
ついついローーーングダイブ。

 

 

いやぁ、楽しかったですねぇ。
どうですか、マルさん!

 

 

・・・・・

 

 

まだ水中世界に慣れ始めたばかりのマルさん。

 

 

いっぱい泳がされて・・・

 

小さくてよくわからない生物見せられて・・・

 

 

富戸の海の思い出が、
楽しい思い出に上書きされたことを祈ります。

 

 

 

透明度@富戸ダイビングツアー

 

 

今日から新年度。

 

 

一年前から色々変化はあると思うけど、
今年も変わらず桜は綺麗です。

 

 

桜@伊豆観光
セルフタイマーの割にはけっこう。

 

 

みか

 

 

ベストシーズン探し。

2023/02/21 神子元近海 透明度:15m~ 水温:16度

 

 

 

『神子元』のベストシーズン、知ってますか?

 

 

 

やっぱり一番は、夏!!

 

ウエットスーツが気持ちいい季節、
青い海を豪快ドリフトで泳ぎまくる。
そして・・・ハンマー!

 

 

そんな、イメージが強い。
とは思うのですが、
私、神子元の海がけっこう好きでして。

 

 

高校生の頃は家族で秋に。

 

 

石垣島時代は冬休みに。

 

 

オーシャントライブ入社後初の神子元ツアーは・・・
マサさんと行ったGW伊豆周遊。
春濁りで透明度3mの春の神子元でしたね(笑)

 

 

 

そんな神子元の四季を、
いつだったかコーヅさんに、熱く語ったようです。

 

 

『神子元は一年中ベストシーズンですよ!』

 

冬の神子元も面白いんですよ。
回遊魚凄いし、オオニベとか見れるかも!
透明度抜群、なにより空いてるし!!

 

 

覚えていないけど(汗)
きっとそんな感じで暑苦しくかったことでしょう。
我ながら、想像に難くない・・・

 

 

 

で、冬のとある日お店に電話が。

 

『前に話してた冬の神子元行きたいんですけど』

 

前に・・・?
冬の神子元・・・??

 

 

まぁ、何を語ったかは置いといて、
二つ返事で受けた冬の神子元ツアー!
わくわく、どきどき。

 

 

 

近況はすこぶるよい。

 

 

透明度抜群

 

オオニベの群れにイナダの大群

 

まだハンマーも出てるらしい!

 

マンボウまで出ちゃっているらしい!?

 

 

 

わくわく、わくわくわくわく・・・

 

 

 

どうだーーー!!!

 

 

 

 

いいキビナゴの群れです!

 

やっぱ伊東は冬がいい!!

 

 

 

ん?

 

 

 

まぁ慣れたものですから、驚きはしません。
前日鳴ったお店の電話と、欠航のお知らせ。

 

 

コーヅさん、ごめんなさい。

 

 

冬の神子元情報で抜け漏れがありました。

 

 

空いてて・・・空きすぎてて・・・
出航人数に達しないことがあります。

 

 

 

伊東で冬マンボウ探しツアーに切り替えて、
(見れるかどうかは置いといて)

 

見ごたえ抜群のキビナゴの群れに巻かれて、
(だいぶ回遊魚からサイズダウンしてるけど)

 

たまに手元のピカチューなんて探しちゃって。
(マンボウ・・・諦めてないよ・・・)

 

 

海は繋がっているから。
きっとここも神子元近海。

 

 

でも、ごめんなさい。。。

 

 

ピカチュー@伊東ダイビングツアー
君に非はないけど、さ。

 

潜れなかったけど、私の好きな冬の神子元。
次は船貸切るくらいの勢いで。
またリベンジさせてくださいっ

 

 

アフターダイブ@小田原喜作久蕎麦
4段

 

蕎麦大大盛りやけ食い。

 

 

のつもりはなかったのですが、見た目が(笑)

 

 

みか

 

 

オーセンティックダイバー

 

 

 

2022.5.7ー8 大瀬崎 透視度8‐12m 水温17ー19℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーセンティックなダイバーたちは、

 

 

今日もマンボウを求め泳ぎ続けます。

 

 

 

 

 

 

 

オーセンティックとは・・・本物の、確実な、真正な。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さー、エントリーしますよ!」

 

「・・・あっ。ダイコン、車に忘れました。」

 

オキさんがボソッとこう呟く。

 

 

 

 

 

 

エントリー直前、

何かを忘れたことに気づくことよくありますよね。

 

 

 

 

 

ダイコンやら、カメラやら、ライトやら・・・。

 

 

 

 

 

取りに行きたいけど、時間がかかりすぎる。

 

もはや、諦めるしかない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただオーセンティックダイバー・カタオカは違います。

 

 

 

 

 

必ず予備のダイコンをつけているので、

 

忘れてきた人がいれば、すぐ渡してくれてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「水温がまだ低いからまだドライスーツが良い」

 

 

 

 

 

 

 

よくこんな話をしますね。

 

 

 

暑がりな人はウェットでもいけるかも、ただ安パイはドライ。

 

 

 

これが普通。

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、オーセンティックダイバー・イクタは違います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼は水着で向かっていきます。

 

 

 

 

 

 

ドライスーツ?ウェットスーツ??

 

そんなの彼にはいらない。

 

海を見たら、とりあえず裸で飛び込む。

 

 

 

 

 

 

それが彼流のオーセンティック。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼らはマンボウを探していました。

 

もちろん、マンボウは見れず・・・。

 

 

 

 

 

でもオーセンティックな彼らは違う。

 

 

 

 

 

 

 

違うものをマンボウに見立て、気分を高揚させる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼らに失敗という文字はない。

 

 

 

 

 

 

 

そんなオーセンティックダイバーになるべく、

 

この日ユウコさんは猛特訓した。

 

 

 

 

 

 

 

 

いずれ彼女も彼らのようになるのであろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたもオーセンティックダイバーになりませんか???

 

 

 

 

たま

忘れ物にご注意を!

 

 

 

2022.5.5 大瀬崎 透視度10ー20m 水温18ー19℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さんは、大瀬崎の「先端」というポイントは

 

行ったことはありますか?

 

 

 

 

 

土日祝日しか開いていない限定ポイント。

 

 

 

 

 

 

片道500mの道を、器材を乗せた台車を押していくと

 

途中から雰囲気のあるエリアに入っていく。

 

その名も『ビャクシン樹林』。

 

 

 

 

不思議とエネルギーを感じるこの一帯を通過すると、

 

現れるのが先端というポイント。

 

 

 

 

毎年この時期になると、

 

マンボウ見たさにここへ入る人が増加する。

(見れるか見れないかは置いとく)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん僕らも挑戦しに。

 

 

 

 

 

 

ただ一つ注意点が・・・。

 

それはそこへ行く時は絶対忘れ物はしてはいけない。

 

 

 

 

何故かって?

 

 

 

 

 

片道500m。往復で1km。

 

これを移動しなきゃならない。

 

 

 

 

 

絶対やりたくない。

 

 

 

 

 

 

けどやってしまった・・・。

 

 

 

 

 

ボクのミスなのか、オータニさんのミスなのか・・・。

 

ドライスーツを担いでのダッシュは

 

むちゃくちゃしんどかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

通り過ぎる人は、皆笑い。

 

普段笑ってる姿を見たことがないおばちゃんも笑ってる。

 

もちろん、マサシさんの初心者チームも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

呼吸の荒れた状態でのブリーフィングはもう・・・。

 

 

海の中がどれほど気持ちよかったことか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水中ではもうこんな風になります。

 

 

 

くれぐれも忘れ物にはご注意を。

 

 

 

 

 

 

たま

 

 

 

 

 

恒例の。

4月10日(日) 大瀬崎 透明度:6~8m 水温:15℃

 

 

今年もやってきました、この季節。

 

 

駿河湾の向こうに富士を望みながら。

 

 

並々ならぬ気迫で海へと歩みを進める。

 

 

エントリー@大瀬崎外海ダイビングツアー

 

 

この優美な風景とは裏腹に。

 

 

富士山@大瀬崎ダイビングツアー

 

 

水中は急激に深くなるビーチ。
時として流れも発生する。
そんな上級者向けの海で狙うは・・・

 

 

そう、春先恒例の、

 

 

マンボウ。

 

 

マンボウツアー@大瀬崎ダイビング

 

 

の、はずですが。
イクセ君、下向いてちゃあ、見つからないよ。

 

 

最初に紹介した生物が、ウミウシだったのは秘密です。笑

 

 

ボブサンウミウシ@大瀬崎ダイビングツアー

 

 

まあ、あまり殺気立ってもね。
楽しく潜って、ちょっとだけ探して。
ご夫婦で水中楽しんで・・・

 

 

夫婦の趣味@夫婦ダイバー

 

 

という写真ではなく、
ホースが絡まってますよーという写真です。笑

 

 

結局マンボウの姿どころか噂も聞こえず。
でしたけど・・・
実はこの子も激レアなんですよ。

 

 

ボロカサゴ@大瀬崎ダイビングツアー

 

 

紫色のボロカサゴはご好評でホッ。
マンボウいなかったけど・・・
まあ、これも恒例、ですよねぇ。笑

 

 

大瀬崎外海ダイビングツアー

 

 

そしてエキジットの・・・

 

 

恒例(笑)

 

 

エキジット@大瀬崎外海ダイビングツアー
立て・・・
エキジット@大瀬崎外海ダイビングツアー
なくて・・・
エキジット@大瀬崎外海ダイビングツアー
転がり・・・
エキジット@大瀬崎外海ダイビングツアー
逞しい男性陣も、可弱いバンビになる。笑

 

イクタさん、シバさん、
これを笑うなという方が無理ですよ(笑)

 

 

ちなみに私的ヒットは、
2枚目の冷めた目で二人を見やるイクセ君(笑)
もう少し優しさをお願いしますーーーっ

 

 

皆さん、大変お疲れ様でした!

 

 

みか