何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
12月18日(金) IOP 透明度:15~20m 水温:20度
私が初めて潜った海、伊豆海洋公園。
海洋実習で水深30mくらいまで降りて(落ちて?)いき、
砂地からヌッと現れた特大コブダイにビビった・・・のは何年前だったかなー?
そんなことを思い出した今日のIOP。
白い砂地にうずくまる異質な巨大生物。
よくよく見れば、その瞳は怖い見た目とは裏腹に恍惚の表情。
そして近づいても・・・目をきょどきょどさせつつ動きたくないご様子。
こんなに間近でコブダイのクリーニングを見たのは初めてだし、
こんなに気持ちよさそうな顔もするのねと、感動。
(動画は、ちょっと警戒しちゃってますが。)
にしても、こんなに寄っても逃げないし、
心を許してくれている気がするし、
もしかして・・・前にもお会いしました?


アキラさんとアヤコさんは初めてのIOPだったし。ちょっと波はあったけど・・・。
マリさんはクリスマスツリーの飾りと見事融合してたし。
ゴールデンヒラメとコンちゃんのサイズ比較はできたし。
唯一の心残りは特大コブダイとアヤコさんのサイズ比較ができなかったこと。
唯ニの心残りは『アヤコさん、波見てー!』と叫んだ私の声に振り向いて、波に飲まれたこと。
・・・心の底から残念。笑
ぽかぽか陽気にヤシの木、そしてクリスマスツリー。
なんだか南半球にでも来てしまったかのようなIOPでの一枚。
南の島のクリスマスみたい。
みか
12/17 伊東 透明度:15m 水温:19℃
先月AOWをとったけどまだまだ練習したいフクイさん、
練習リクエストをくれたこの日、
西風が強いから、東伊豆のビーチポイントでがっつり練習もいいだろう、
そう考えていたけど、
当日どうしましょうか?なんて相談してみると、
せっかくAOWとったしねぇ~
ボートがいいなぁ。
なんて(笑)。
(笑)。
練習する気持ちよりも楽しみたい気持ちの方が勝ってるみたいですね(笑)。
おーし、この日一緒のジュンヤも行った事ないっていうし、
ドロップオフの伊東に行きましょう!
うん、ドロップオフで中世浮力の練習ね(笑)。


向かった伊東、
ボートでポイントに向かうと、
「やっぱりボートはいいなぁ、楽だなぁ、海はいいなぁ」なんて
なんだか嬉しそうなフクイさん。
潜った海は青かった!
ドロップオフにはサクラダイがたくさん。
カラフルなソフトコーラルもたくさん。
だけど、フクイさん、やることは呼吸と中世浮力の練習ですから、はい(笑)。
マクロ生物はそんなに探さなかったけど、ピカチュウもみれたし、流れもなくゆっくり潜ることができました。
ダイビング後は、
温泉にも浸かって、ビールもやって、おいしい魚も頂いて。
「いいねぇ。。」
自然と笑顔がこぼれてくる。
「好きこそものの上手なれ」
ダイビングを、海を、そして1日を楽しむことこそ、
上達の1番の近道なのかもしれないなぁ。
そう思ったこの日の伊東ツアーでした。

まさし
12月15日(火) 安良里ビーチ 透明度:20m 水温:20度
一本目のあとも、二本目のあとも、帰ってきてからも。
あぁ、面白かった。。。
口から自然と出てきちゃうんです、この言葉が。
この日の自分、ひたすら楽しんでました。
久々の安良里ビーチの生物は熱いし、
『写真練習』リクエストですから、被写体探しに専念しなきゃ『いけない』し。笑
ミツアキのカメラ練習のはずが、1ミリたりとも見てあげず・・・
あれ?フラッシュたき忘れてる・・・。な、写真に(。_。;)
ゴメンナサイ、遊び過ぎて。汗


でも、カメラ練習はもちろんですが、この日の安良里は、
水青いし、可愛らしいクリスマスの光景が広がって・・・いたし?
楽しむ要素が多すぎたんです(言い訳。笑)

オオちゃんはクリスマスツリーの陰に潜むスナイパーみたいになってるし、
サンタさんは無残にも水底に鉛と共に沈められていたけど・・・ね。
帰りはやぶ誠に駆け込みたらふく食べて、
プロの鉄板焼き職人の焼く椎茸を堪能。。。

あぁ、美味しかった。。。笑
ごちそう様です、オオちゃん。
みか
12月13日(日) 井田 水温20度 透明度15~20m
この日は非常勤スタッフ成田さん率いるベテランチームと僕率いる初心者チーム、
車2台に別れて井田へ


10月から非常勤として働いている成田さんは、以前からよく海で会うイントラ仲間!
そのころから生き物好きで、とくにカイカムリというカニを人一倍愛情を注いでるイメージ。
この日も、僕らチームが中性浮力に精を出しているころ、
成田さんチームはちゃーんとカイカムリを発見!
うーん、さすがです。


弥次喜多で安定のカキフライとシメサバを堪能し、
東名までどのルートが一番早いのかを検証し、
2台仲良く東名を走って東京へ。
ご機嫌で走っていると、
横から白と黒で天井に赤いパトランプをつけた車が合流。
そうだ、成田さんといえば・・・

でも、安心してください。
お咎めなく帰ってこれましたよ。
よかったね、成田さん。笑
りゅう
12月12日(土) 大瀬崎 水温20度 透明度12~15m
出会ってしまった・・・

「シロオビハナダイ」
多くのハナダイが乱舞する中で1匹だけ異彩を放っていたこの子。
その美しさたるやもう垂涎もの。
本来活発に泳ぎ回ると聞いていたけど、
程よい流れのおかげで目の前でずっとホバリング!
着底して何枚も写真撮れるなんて夢みたい♪
出会ったのは、大瀬崎先端の水深32m。
この水深を聞いて「深い!」と思った健全なダイバーのためにお伝えしよう。
このシロオビハナダイ、本来50m以深にすむ魚で30m代に現れるのは非常に稀。
なので32mと聞いて「浅い!」と思うハナダイマニアは、
目の前でねこじゃらしを振られた猫のように飛びつくのです。






そしてシロオビハナダイに完全に主役を奪われているけど、
南の魚・ハダカハオコゼも登場中。
これ、伊豆で見るの9年ぶりなんですけど。笑

シロオビ見て、温泉入って、弥次喜多の〆サバとカキフライ。
なんて良い日だ・・・。
りゅう
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。