何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

サカタザメ専門の人

 

 

2016/7/30・初島      透明度10-15m   水温22℃

 

 

浅瀬にたむろするメジナ

 

 

 

とにかくこの気持ち良さ、伝わるでしょうか。

 

潜降してすぐのこの癒しの光景にうっっっとりっ。

 

 

 

 

 

初心者ツアーで初島は本来あんまりいかないんだけど、

あまりにも海況が良さそうだったからね、思い切ってみんなに提案してみたわけ。

 

 

 

 

フェリーの出発時間にギリギリだったけどみんなで役割り分担きめてテキパキ行動して、

間に合って良かったぁっ。

 

 

 

 

 

トシキの髭が濃すぎて、フェリーにのせてもらえない可能性もよぎったけど、

無事初島に渡れてよかったぁー。

 

 

 

さかた師匠

 

 

 

 

でね、この日なんかね、トシキのサカタザメ発見率がやばくてね、

 

ぼくがみんなになにかを紹介していると、その輪のはじっこの方

にいるトシキがこっちを見ながら何かを指さしてる。

 

その方向を見たらサカタザメが。

 

 

 

2本目もぼくがみんなになにかを紹介していると、その輪のは

じっこの方にいるトシキがこっちを見ながら何かを指さしてる。

 

その方向を見たらサカタザメが。

 

 

 

 

サカタザメを見つける専門の人なのかと思いました。

 

 

おそば美人達とただのヒゲ

 

 

 

帰りは箱根の「はつ花」で鶏南蛮そば。

 

それに玉を落としてもらえばもう完璧。

 

ざるそばも1枚。妥協ナシ。

 

 

 

まさ

 

厳しいもの

 

2016/7/27-28・神子元    透明度15m  水温21℃

 

 

 

 

 

 

 

トミーと硬くリベンジを誓ったあの日から早1ヶ月、ぼくらは再び神子元を目指す

 

 

 

 

夜の東名高速をカーステのボリューム上げて南下する。

助手席のジュンヤと熱唱しながら軽快にプリウスは走る。

 

まだ見ぬハンマーヘッドシャークの大群に想い馳せながら。

 

 

 

 

 

 

「次の日が休みだから私も付いて行っていいですか?」とくっついてきたミカも載せて。

 

 

浮かれたプリウスは真夜中の険しい山道さえ軽やかに走り抜けて海へ向かう。

 

 

 

サメを見る前の記念写真 すごいねー

 

728 (12) グルクンとイサキのコラボ

 

 

 

海は青いっ。

透明度も高いっ。

魚影も凄いっ。

 

 

 

だがしかし、この日もハンマーヘッドには出会えず、そこにいたのは一体の亡骸・・・。

 

 

 

 

 

 

多分ハンマーたちは僕たちの想像をはるかに超える厳しい勝負を

日々しているのでしょう。

 

水底に横たわるその亡骸が、自然に生きることの難しさを語りか

けているようでした。

 

 

 

 

 

今年はその雄姿を見ることが出来るのか・・・。

 

 

 

 

 

伊豆の海の食物連鎖の頂点に君臨するハンマーヘッドシャークを

夢見る旅路はまだまだ続きます。

 

 

 

 

満天盛りミックスフライ定食・・・うぷぅ・・・。

 

 

帰りの定食屋は有名なんだけど正ー直、・・・。

 

メニューによっては美味いのかもしれないからね・・・とりあえず審議ランプ点灯中。

 

 

 

 

ジュンヤ、とみー、たかこ、また次回。

9月は見れますよーに。祈祷しましょ。

 

 

 

 

 

まさ

ゆとり問題?

7月26日(火) 伊東 透明度:6~20m 水温:18~23度

 

街中の港からわずか5分。
飛び込めばそこは・・・・・。

 

ワラサの猛アタック@伊東ボートダイビング
伊東の港から5分の海の中。

伊東の海の中は、
何万匹ものイワシの大群と、それを追うワラサの群れで大賑わいっ
そして手元には小さな綺麗なウミウシたち。

 

伊東ボートダイビングツアー ワラサの群れ@伊東ダイビング

 

セトリュウグウウミウシ@伊東ダイビング ピカチュウ@伊東ダイビング

 

凄いなぁ、いいなぁ・・・
そう、これは聞いた話。
ね、ユミさん。笑

 

ボートへの誘惑を果敢に断ち切り、
私たち初心者ツアーはじっくりビーチで特訓です。
ライセンス取得後、初めてのファンダイブのご夫婦。

 

遠浅の砂地をふわふわ~♪と、するのに悪戦苦闘。笑
浅い水深の中層を漂うのが、一番難しいんですよね。

 

平日初心者ツアー@伊東ダイビング
上手に泳げてる?

浮上してくると、
『この前よりもいーーーっぱい魚いてよかったぁ』と、アイさん。

 

でもダンナ様は・・・
『え・・・?この前の方が多かった気が・・・??』って。

 

これは・・・心のゆとりの問題?笑

 

少しずつ海に慣れてきて、少しずつ不安が楽しいに変わっていく。
一本ごとに目に見えてスキルアップしていくのが楽しいですよね。
もう少し練習したら、今度は絶対ボート行きましょうねー!!

 

お楽しみのお昼ご飯は、リュウさんお勧めの初めてのお蕎麦屋さんへ。
ビールと蕎麦焼酎で、水中よりも幸せそうな(?)トミナガさん。
51本記念、おめでとうございますっ

 

記念ダイビング@伊東ツアー 伊東のお蕎麦屋さんにて。

 

お祝いされるはずが、なぜか焼酎を振る舞う羽目に?
ね、ユミさん、カオルさん(笑)

 

みか

疑惑の・・・

 

2016/7/25・安良里ボート&安良里ビーチ   透明度10m 水温18-22℃

 

 

とんでるぅ~っ

 

 

 

自称”上級者”の方々に「一番伊豆でベストな海へ連れて行きなさい」

というご指示を頂戴し、ハイプレッシャーのなか決断した安良里ボート。

 

 

 

なぜアラリなのかと尋ねられ、前日のコンデションやトビエイが頻繁に出ている事、

魚影が濃いという情報を加味したうえの判断だと力強く説明した。

 

 

それは英断になるはずだった・・・。

 

 

 

 

 

 

ところが、

根への潮の当たりが良くなく魚影はまばらで、見れるはずだった生物も見つからない。

なんとかトビエイは死守するも、狙っていた複数枚の乱舞とは程遠い・・・。

 

 

 

 

それと相まって、前日にここに忘れていった海パンを僕が回収した事実が発覚し、

そのうえ・・・、

まさしに帰りのハンドルを任せ、蕎麦屋でタケオさんが注文した

冷酒に手を伸ばし乾杯していたということが露呈すると、

 

 

この安良里の選択は海パン回収ための仕組まれたツアーなのではないか

という疑惑に歯止めが利かず、説明責任を問われるという始末に・・・。

 

 

 

 

 

ここでもう一度はっきりと。

断じてそのようなことはございませんっ。(笑)

 

 

 

 

 

信じて頂けない場合は第三者の厳しい目で・・・。

 

 

きもちいいよねー

 

おっ、おしょう。 トモコさんも擬態してるの?

 

だらだらだら~っと

 

 

 

 

 

南無阿弥陀仏と唱えれば誰でも極楽浄土へいける。

この教えを今度詳しくぼくに教えてください。

ね、おしょうーっ。

 

 

 

まさ

まるっと1本、賭けました。

 

7月24日(日) 井田 水温16~23度 透明度10~15m

 

 

この時期になるとどうしてもみたいものがある。

 

それはマンボウでもなく、ハンマーでもなく、

 

クロホシイシモチの産卵の瞬間。

 

 

 

メスが卵を産んだそばからオスが卵を口にくわえる。

 

その瞬間をどうしても見てみたい。

 

そして最近の傾向はお昼頃に活発になるらしい。

 

ということは2本目がちょうどいい。

 

 

みんなに熱く語り、2本目はそれにすべてを賭けることを了承を得たので、

1本目はネタというネタをすべて見尽くしておこう作戦。

 

幼魚の季節です カエルちゃん

ソラスズメ ウミテング

 

今アツい井田の砂地を徹底的に攻めて、

カエルにテングに、過去最小サイズのコブダイの幼魚に、

全然逃げなかったソラスズメの赤ちゃんなどなど。

 

じっくり攻めて2本目へ時間調整。

朝思わず買ってしまった蒙古タンメン中本のカップラーメンで、

体力回復したらいよいよ産卵狙い!!

 

現地スタッフから聞いた、生みそうな個体が多い場所に着いたら、

各々これだ!というペアを決めて停止。

 

産卵しろー

 

オスが口を開け閉めして準備運動をしだしたり、

お腹がパンパンになってるメスが

体を「く」の字に曲げてオスの周りをいきみながら回ったり。

 

おおっ!!来るか!?

・・・産まない・・・。

 

を繰り返すこと10数回。

40分が経ち、みんなにそっと浮上サインをかけたのでした。

 

 

なにも紹介できなかった40分。

背筋が凍る思いで水面に上がってきましたが、

意外とみんな笑顔でエキジット。

 

特に堀さんが「いやーあれはオスとメスの物語があっていいですねぇ。見たかったなぁ」と。

一番お気に召してもらえたみたいでなによりです(笑)

 

 

寿司っ

牡蠣とホリさん満足っ

 

いや、待てよ。

 

潜った後にこの寿司が待ってたから笑っていたのか・・・?

 

うん、そうに違いない。

 
                      りゅう