何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2021.10.11 本栖湖 透視度12m 水温12-16℃
やっと富士山好きのアノ人を連れてくることが出来ました。
本当にお待たせしました。

普段海ばかり潜っている僕らですが、
たまには湖だって良いんですよ。
ちなみに僕は今年4回目。
ちょっと多すぎる気もしますが・・・。
でも、大丈夫。
なんて言ったって、今回は初の日帰り。
正直「BBQのない本栖湖」に対して、
不安な気持ちはたっぷりありました。
でも、正直言うと今回参加した人、全員満足していましたよ。


たまには生き物を見ないダイビングだって良いじゃないですか。
ここには、
約1,200年の歴史が詰まった自然がたっぷり堪能できるんです。
溶岩を眺めることなんて、なかなかありませんよ。

生き物???
いやいやいますよ、コイとかが。
あまりにも生物がいないもんだから、
たまーに出現するコイで大興奮できちゃう。

水中でも見れるサーモクラインだけど、
本栖湖だともっとハッキリ見えちゃいます。
まるでオーロラのようで、すごく幻想的。



言い出したら、キリがない程たっくさん魅力がある・・・はず。

遊びすぎると、こうなりがちだけども・・・。
行けば分かります。
わりと楽しいんです。

リクエストまた待ってまーす。
あっ、冬の間はやめてください・・・。
地上も水中も激寒なんで・・・。
ゆきや
2021/11/3・店番

今日のワタシはどこかしら?
ヒントよ。
これならわかるわね。

一応 、答えよ。
これ見なきゃわからなかった人、
今日は眼科よ。

今日のお世話係が
ワタシを小屋に戻そうとしてるけど、
ワタシはもう少し遊ぶことにしたわ。
今日は「文化の日」。
みんな秋の海におでかけ。
三浦半島の海って言ってたような気がするけど、
ちゃんと潜れてるのかしら。
じゃ、
はぶあないすでー。
ぴー
10月14日(水) 田子 透明度:15m 水温:24℃
『いったいいつの間に、こんなに増えたの・・・?』
いつも疑問に思います。
秋がベストシーズンと言われることが多い伊豆。
水温と透明度がUPして、魚の数も増える時期。
その魚の数が・・・
ある日いきなり増えるんですよね。
それが、今日でした。
視界を覆うほどに爆発的に増えたキンギョハナダイ。
サイズは小さめ、流れに耐えて必死で尾を動かす。

ザザーっと降ってくるは、イサキの群れ。
こちらはまだ数がそこそこ。

だけど、久々の海を楽しむには必要十分。
楽しさ滲み出てます(笑)
そんな私たちが潜った外海に、
一緒に潜りたい初心者ツアーチーム。
湾内でしっかり練習して・・・

すでに上手い説ありますが・・・いざ外海へ!

まだ経験本数10本弱。
しかしこの、中性浮力と水平姿勢。
魚の群れもダイナミックな地形も楽しめたかな?
ん?一番喜んでいたのはヘラヤガラかな??
楽しさ滲み出てます。パート2
しかしまだまだ一人前のダイバーへは、道半ば。

まずはドライスーツの首の苦しさに慣れましょ。
船酔いだって週3潜れば慣れるはず。
先輩が言ってたから。
ほら、先輩もさらなるスキルアップを目指して・・・

はたして、
本当にそっちで合っているのでしょうか・・・?笑
みか
10月8~11日 屋久島 透明度:青い 水温:温い
屋久杉の森に遊び。

豊饒の海に遊び。

宮之浦川の流れに身を委ねる。

『ただいま。屋久島。』
2年ぶりの屋久島。
大好きな島。
数百年の歴史を刻む屋久杉、
そこに生きるヤクシカとヤクサル、
登った先に広がる絶景。



屋久島の山がスキです。
森から流れこんだ栄養分豊かな水、
北とも南ともつかない混沌とした生物群、
人懐っこいウミガメと戯れるひと時。







屋久島の海(ガメ)がスキです。
1日の始まりに眺める静寂の水面、
夕暮れ時のクールダウン、
真夜中の満点の星空と線香花火の傍らの流れ。


屋久島の川がスキです。
最後に。
人も好き。

本当はCLOSEなのに開けてくれたお店の方、
大人数でも対応してくれたお店の方、
写真集の移動販売車の方・・・笑
最後に最後に。
屋久島にご一緒してくれた人が好き。
やまびこで叫んだ人の名は?
ブリーフィングを完全無視した方は?
大自然に現れたターミネーター・・・
お腹の底から笑ったこと、数えきれず。
ご一緒した皆様、
本当にありがとうございました。
この島に、またいつか戻ってきましょう。
またね、猫!
『なんにもくれないからなぁ。』
みか
2021/10/10・北川 透明度15-30m! 水温24-25℃
目をとじると、
あの日の、青く透き通った海が
ありありと脳裏にひろがる。
僕らが港についた頃、
一本目を終えて戻ってきたダイバーたちが
「透明度30mはあるよ!」
と興奮気味に教えてくれた。
どこまでも見通しの効く青い世界を、
広く大きく泳いでアオウミガメと出会った。
キンギョハナダイ、
アカオビハナダイ、
スミレナガハナダイ、
カシワハナダイ、
微妙に色彩異なる暖色の魚たちが
沢山一塊になって泳いでた。
純白ボディに赤い碁盤の目状の模様が綺麗な
クダゴンベが
サンゴの隙間からこちらを覗いていた。
暖かくて、真っ青な空。
太陽の光がさんさんと差し込んで、
水深20mの海底でも眩しいほどだった。
その太陽の元、
地元のご飯屋さんが運んできてくれた
海鮮を食べて、ぽかぽか眠くなった。
素晴らしき一日。
素晴らしき海。
つい写真を撮り忘れて、
この日のブログは活字だけになった・・・。
まさ
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。