何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「屋久島」カテゴリーアーカイブ

木霊のいる処

2023/11/2-5 屋久島 透明度:青い 水温:ウエットでいけた

 

 

月日が経つのは早いもので。
あれからもうこんなに時間が経ったのね。
あ・・・ブログ・・・。汗

 

 

太鼓岩トレッキング@屋久島ダイビングツアー

 

 

11月のはじめ。

 

 

山で遊び、川で泳ぎ、海に潜った。

 

 

雄大な屋久島の自然で遊ばせてもらった4日間の思い出。

 

 

屋久島ダイビングツアー@東京ショップ
ついたー!

 

 

 

山の日。

 

 

かもがわ山岳弁当@屋久島ダイビングツアー
このお弁当♪

 

 

『見ようと思わない、感じてください』

 

 

山ガイドさんが言うには、
そうすると木霊に会えるらしい。

 

 

耳をすませて川を流れる水音を聞いて、
岩を覆う苔の手触りを確かめながらポフポフして、
目の前に広がる絶景に感動して、、、

 

 

太鼓岩@屋久島トレッキングツアー

 

しかの宿@屋久島太鼓岩ダイビングツアー

 

岩屋@太鼓岩トレッキングツアー

 

屋久島トレッキング@白谷雲水峡

 

 

木霊見えなかったけど、
海大好きな私が、今日は潜らないでも良いと思える。
全身で緑を吸収してマイナスイオン吸いまくった。

 

 

そして日は暮れた。

 

 

 

海の日。

 

 

硫黄島@屋久島ダイビングツアー

 

 

『一年に1〜2回あるかないかのベタ凪』

 

 

頼もしい現地ガイドのイタルさんも、
目の前に広がる湖面のような海に驚く。

 

 

荒れるよ、寒いよと脅され続けた11月。
屋久島中の風がピタリとやんでしまって、
遥か彼方の薩南硫黄島が真上に噴煙を上げているのが見える。

 

 

イタルさんの案内してくれる豊かな屋久島の海の中。
山登りの筋肉痛をクールダウン。

 

 

 

 

 

 

ベタ凪@屋久島ダイビングツアー

 

ハナゴイ@屋久島ダイビングツアー

 

パンダダルマハゼ@屋久島ダイビングツアー

 

ホワイトソックス@屋久島ダイビングツアー

 

オオモンカエルアンコウ@屋久島ダイビングツアー

 

イシガキカエルウオ@屋久島ダイビングツアー

 

アザハタ王@屋久島ダイビングツアー

 

 

 

 

 

 

屋久島ダイビングライフ@東京ツアー

 

 

休憩中もスノーケルして、
港戻ってもウミガメと戯れて、
山もいいけど、やっぱり海かな(笑)

 

 

ウミガメ@屋久島ダイビングツアー
遭遇率100%!!

 

 

肌いっぱいに屋久島の海を感じた。
木霊の親戚っぽいのにも会った。

 

 

屋久島ダイビングライフ@東京ツアー
不思議生物↑

 

 

 

川の日も。

 

 

宮浦川@屋久島ロッジ八重岳山荘

 

 

どんなに海で遊んでも、
まだまだ体に潤いが足りない。
だから私達は、川で泳ぐ。

 

 

11月の川の水はちょっと冷たいけど、
カヌー漕ぎでれば楽しい。

 

 

カヌー@ロッジ八重岳山荘屋久島ダイビングツアー

 

 

もう濡れたくないと言うフルサワさん。
でも、ちゃんと足は入ってる(笑)

 

 

宮浦川遊び@ロッジ八重岳山荘

 

 

ん?背後に木霊・・・?

 

 

屋久島川遊び@東京ダイビングツアー
木霊に冷たさは関係なし?

 

 

全身全霊で、川を感じた。
木霊もちょっとだけ見えそうだった。

 

 

毎日大の大人がめいっぱい遊んで、
遊んだぶんだけご飯もお酒も美味しくって。

 

 

水の森@屋久島ダイビングツアー
作務衣似合いすぎ。

 

パノラマ@屋久島ダイビングツアー
ソムリエ・フルサワ氏

 

 

ワイン似合わないイタルさんも登場(笑)

 

 

パノラマ@屋久島ダイビングツアー
襟付きですと!?笑

 

 

笑って笑って、よく食べて飲んで。

 

 

パノラマ@屋久島ダイビングツアー
ヨウ、兄弟!

 

ハンモック@ロッジ八重岳山荘屋久島ツアー
捕らわれた?笑

 

天の川@屋久島ダイビングツアー
天の川!

 

屋久島焼酎@ダイビングツアー
ここ、このラインね。

 

 

そしてくったくたになった大人は
子供のように夢の中へ。。。

 

 

パノラマ@屋久島ダイビングツアー

 

 

 

雨の日。

 

 

屋久島宿泊@ロッジ八重岳山荘
この濃い緑が一番好き。

 

 

ポツポツ、パラパラ、ザーーーっ

 

 

最終日、雨の音で目が覚める。

 

 

1年で366日雨が降るといわれる屋久島。
到着してからずっと快晴で、
乾いた草木が生き生きとし始める。

 

 

嬉しいな、
観光どうしよっかな・・・
のそのそと起き、今頃最終日のプランニング。笑

 

 

車に乗り込み走り始めると、
向かう先に見える青空。

 

 

大川の滝@屋久島ダイビングツアー

 

 

わーい晴れたよー。

 

 

ヤクサル@屋久島ダイビングツアー

 

 

飛行機までの時間をフルの使って、
屋久島の自然を遊びつくす。

 

 

ガラモスタお土産@屋久島ダイビングツアー
このお二人、面白すぎる(笑)

 

ガジュマル園@屋久島ダイビングツアー

 

 

行きたいとこ、見たいもの、お土産リクエスト。
迫る飛行機の時間、最後は私のリクエスト。

 

 

寄りたかったパン屋さん、
パンは売り切れ、偶然手にしたシュークリームが・・・
ブログに覚書きしたいくらい、絶品過ぎた。

 

 

ぼんがとうひらみ屋@屋久島スイーツ

 

 

こうして私たちの4日間の屋久島ツアーは幕を閉じました。

 

 

 

あ、そういえば。

 

 

 

木霊。

 

 

 

み、見えた・・・!

 

 

こだわりの宿@ロッジ八重岳山荘

 

 

4日間目いっぱいの屋久島をご一緒したみなさま。
ありがとうございました。。。

 

 

みか

 

 

この面白さ天まで届け

 

 

 

2023/9/29-10/2・屋久島     透明度20-30m!  水温27℃

 

 

 

 

ラストダイブ

 

 

 

 

16:30

この日のラストダイブ

船へと戻る

 

 

 

この瞬間が好きだ

 

 

 

西日を浴びる船を遮蔽物に

皆のシルエットを撮るのは

毎年ここに来る密かな楽しみのひとつ

 

 

 

 

 

日本各地の同じ時間を潜っても、

同じ気持ちになったことがない。

 

 

この藍の世界に

黒光りするようなグリーンが混じるのが独特なのか・・・

 

 

詳細はわからないが・・・

ぼくの両肉眼はこの景色に強く惹きつけられている。

 

 

 

 

 

 

 

毎朝

森の中にあるコテージから這い出して、

AM8:00過ぎ、1BOXカーで小さな漁港に移動する。

 

そこに小さなダイビング専用船が係留されていて、

オーナー兼、ダイビングガイド兼、水中写真家の

イタル氏が全く飾らぬ笑顔で、

ひょろ長い体にくっついたひょろ長い右手を高々と上げて出迎えてくれる。

 

 

 

 

 

 

 

計画・・・と言うにはあまりにもゆるーい

イタル氏イチオシの生き物たちの小話やら

海中のイメージのブリーフィングを受けたのち

文字通り海に浸かりっぱなしのいち日が始まる。

 

 

 

 

 

 

冒頭の写真

そのいち日がもう終わろうとしている・・・

 

 

 

 

 

無慈悲な夕暮れが醸す

絶妙な景色なのかもしれない(笑)

 

 

 

宿からの宮浦川

 

 

 

ほぼ毎年のリピーターの面々で早速、

屋久島の海にその顔をつけてみよう

 

 

 

 

毎日、屋久島の隅々まで潜っている

イタル氏が泳ぐコースに沿って

泉のようにかわいらしい生物が湧きでてくる。

 

 

 

 

ゆったりと泳ぐイタル氏とは対照的に

生物の紹介を受けたみんなは忙しそーっ(笑)

 

 

 

 

慣れない外部ストロボに首かしげながら・・・

撮影ポジションに苦慮しながら・・・

動く被写体にピントをかわされながら・・・

 

 

 

 

夢中の力作拝借し、ほんの一部だけ

 

 

 

 

みんなの忙しさを想像しながら

ご覧いただきたい(笑)

 

 

※写真をclickすると生物の名前出てきたりこなかったりします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンゴ サカナ カメ イカ タコ

 

カニ ウニ ウミウシ ナマコ

 

ヒトデ エビ 貝 クラゲ

 

 

どんな種類でも

ここには沢山いるね

 

 

ひょろ長い手が動くとみんなそこに集まって

会話が出来ない海の中でも

毎年ここにきていれば

なんとなーく伝わるものがあるね。

 

 

 

 

 

 

アサミ(敬称略)が見つけたあのハナゴンベ

小ささといい、いる場所といい、

自分の紹介したハナゴンベの上をいかれた

イタル氏の、あの悔しそうな顔も、

多分皆覚えてる(笑)

 

 

 

 

 

 

そしてまた森に帰る

 

 

 

宿の景色より 朝の宮浦川

 

 

 

せっちゃん、あの魚の名前分かりました?

ボクなりの仮説ですが

ホソスジナミダテンジクダイではないでしょうか??

 

 

 

 

 

 

あの時の以心伝心もものすごいスムーズで

もうせっちゃんとは

会話要らないんじゃないかって思ってます

 

 

 

 

毎年ここにきて

 

 

 

 

 

 

 

 

忙しくも癒されて

 

 

 

 

 

また来年ねーっ

 

 

 

 

 

 

 

 

皆で最終日の夜

 

来年のイタル氏の身柄の確保

 

皆の予定すり合わせ

 

 

 

 

また僕たちは

ここで集まるでしょう

 

 

 

 

 

 

 

 

今年ここに居るはずだった・・・

もうここに来ることはできない仲間に捧ぐ

やくしまの思い出

 

 

 

 

でっかいカメラを持って歩いた渡り廊下

 

 

 

 

また来年っ。

 

 

 

 

屋久島の磁力に

今もすでに

惹き寄せられ近づいている気がしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

優しい雨の中、からだいっぱい自然を感じた

10/14-17   屋久島  雨  霧

 

 

 

 

こんにちは!まさしです!

 

 

 

自分、18年ぶりぐらいでしょうか、、、(そ当時はまだダイビングインストラクターではなかった)

 

 

 

久しぶりに屋久島の地に降り立ちました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

屋久島には「366日雨」という言葉がありますが

 

 

 

 

屋久島といえば雨

 

 

 

 

雨と言えば屋久島

 

 

 

雨は屋久島の常

 

 

 

 

その雨があってこその屋久島

 

 

 

 

そんな神秘に満ちた美しい雨の屋久島

 

 

 

その山や森、そして海を

 

 

 

 

身体いっぱい感じてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

現代人は人間の自然力がどんどん衰えているそう。

 

 

※ここでいう自然力とは、

 

自然の中で生きるために人間が本来持っている自然を見たり、聞いたり、感じる力でアール。

 

 

 

 

現代人、スマホやパソコンの画面はよく見るけど、、

 

 

 

 

自然を見る力が弱っている、、

 

 

 

 

視力は低下傾向にあって、森や山に入っても、遠くは見えないし、、

 

自然の変化や不思議に気が付けない、、

 

 

 

 

 

 

えっ?なんで?、、枝が下に向かって伸びてる?

 

 

 

 

えっ?どして?、、根がどこまでも伸びて違う木にくっついちゃってる?

 

 

 

 

えっ?そなの?、、この木、違う木なんですか?

 

 

 

 

 

森の木々たちは、みんな仲良く共存、、している訳ではないみたい、、

 

 

 

 

 

そこには生き残るために沢山の生存競争があるようだね、

 

 

 

 

少しでも養分を得るために、

 

 

 

 

違う木の根の間を通って根が伸びたり、、

 

 

 

 

 

生い茂った森の中、薄暗い中でも、少しでも太陽の光を得ようと

 

 

 

 

枝は上に、横に下に、光を奪い合う様に伸びている。

 

 

 

 

 

 

 

 

現代人、普段イヤホンをして流行の音楽やYouTubeは聴くけど、

 

 

 

 

 

自然の音に耳を傾ける事はほとんどない、、

 

 

 

 

 

自然からは、本当は色んな音がしているけど、聞こえるだろうか

 

 

 

 

 

耳を澄まして色んな音を探してみました。

 

 

 

 

 

 

大雨が降り続いた屋久島

 

 

 

 

増水した激しい川の音

 

 

 

 

 

 

 

 

凄い流れ・・・コワイ・・・落ちたらどうなる・・・

 

超ど級の天然ウォータースライダーみたいでおもろそ・・

 

いや・・命ないか・・・なんて話しつつ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

連日の雨の影響で、そこいら中に水が流れている、、

 

 

 

 

 

耳を澄ますと激しく流れる大きな川の音の中に、優しい小川の音が折り重なる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普段はそうじゃないところも、そこいら中が川になって

 

 

 

僕たちが歩いているのは道なのか川なのかわからなくなる。

 

 

 

 

 

 

普段は石の上を渡っていける川も、

 

 

 

 

足を突っ込みながら川を渡る、、

 

 

 

 

 

新しいみんなの登山靴はいいよね、、

 

 

 

 

 

へぇ~水入ってないんだぁ~。

 

 

 

 

 

ほとんどないと言っていいほど、防水性がはぎとれた僕の10年物のトレランシューズ、、

 

 

 

 

川の水がジャブジャブ入ってくる、、、、最初は冷っとして気持ちが良かったけど、

 

 

 

 

すぐに、靴の中でグッチョングッチョンと音を立て、、、

 

 

 

気持ちよさは直ぐに不快感に変わる、、

 

 

 

 

森の清々しさと、足の不快感と、、この二つの気持ちが複雑に絡み合いながら探検は続きます。

 

 

 

 

 

そんなことより、、この僕の10年物のトレランシューズ、、、どこも壊れずにどうか持ってほしい。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大きな川が遠くなるにつれて、もっと小さな水の音も耳に入ってくるようになった

 

 

 

雨の音

 

 

 

その雨が苔に落ちる音

 

 

 

 

 

 

 

 

 

苔に耳を近づけると

 

 

 

苔を伝う水の音も聞こえる。

 

 

 

そういえば、今までこんなに小さな音に耳を澄ましたことはなかったな、、

 

 

 

 

 

 

同じように見える苔も、手で触れてみて初めてわかる、、苔によって柔らかさや弾力、感触が全然違うのね。

 

 

 

 

どれも違った良さがある、、どれが好みかな。

 

 

 

 

 

 

 

たくさん歩いて喉が渇いてもザックからペットボトルを取り出すなんてしないんだ、

 

 

 

 

そこいらに流れている川や湧き出す水が給水所、、

 

 

 

まさにこれがリアル天然水

 

 

 

今まで飲んだどんな市販のミネラルウォーターよりも美味しい、、、

 

 

 

 

欲を言えば、この水でコーヒーを入れたい、どんなに美味しいだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

鹿にも会うことができました。

 

 

 

伊豆で見る鹿はすぐ逃げてしまうけど、

 

 

 

なんででしょう、屋久島の鹿は人間を見ても逃げない

 

 

 

 

ガイドさん曰くそれは人間は敵ではない、と認識しているからだそうだ。

 

 

 

 

 

しばらく一緒に森を並走して、、

 

 

 

 

一緒に歩いていたユウジョンさんが言ったですよね。

 

 

 

「鹿って美味しいですよね♪」

 

 

 

 

鹿は逃げて行った(笑)。

 

 

 

 

 

実は、、

 

 

屋久島の鹿肉は美味しいらしいのです、、

 

 

「えっ!?食べるんですか!?」って感じでしたが、

 

 

国立公園に指定されている所での猟は禁止されているけど、

 

 

それ以外では屋久島でも鹿は害獣扱いらしい、、、

 

 

駆除という名目で猟もされていて、

 

 

鹿肉も卸されているそうだ。

 

 

なんか知らなかったな、、。

 

 

 

でもそれなら美味しい鹿肉食べたいね。

 

 

どうにかして鹿肉を手に入れよう、

 

 

そう、みんなと決めたのでした。

 

 

 

 

 

 

気がつくと、、いつの間にか、雨が降っている事に違和感を全く感じなくなっていることに気がつきました

 

 

 

 

 

東京で降る雨は好きではないけど、

 

 

 

 

潤った森、緑が活き活きとしてる苔、立ち込めた霧、

 

 

 

 

優しく降る雨、、

 

 

 

 

無性に雨が心地よく感じる。

 

 

 

 

 

足は相変わらずグッチョングッチョンだけど・・・。

 

 

 

 

 

 

最終地点の苔むす森に着いた時にはそのグッチョングッチョンの足すら気にならなくなっていました(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

身体全てで屋久島の山や森を感じました。

 

 

 

僕の10年物の靴も頑張ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼくにとって、初めての屋久島の海

 

 

 

潜れる事も楽しみでしたが、

 

 

 

 

実は、お店に屋久島の海の本が置いてありましてね

 

 

 

 

僕も何度読んだかしれないですね。

 

 

 

 

その本の著者であり、屋久島の海のガイドであるイタルさんと一緒に海に潜れる事

 

 

 

一緒にお話しさせてもらえることがほんと楽しみでした。

 

 

 

実は今回、イタルさんにお会いするのは初めてだったのですが、

 

 

 

僕は何度もイタルさんの本を読んでいたのでなんか初めてな気がしなかったですね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本を読んで、なんとなくイタルさんがどんな人なのか分っていた気がするけど、

 

 

 

ほんとに自然です(笑)。

 

 

 

普通種、希少種、そんなことは関係なく

 

 

 

 

今、目の前にある海を自然のまま紹介してくれて

 

 

 

 

魚、エビ、カニ、イカ、サンゴ・・

 

 

 

 

どんな生物にもストーリーがあって、

 

 

 

 

そんなイタルさん話の後はどれも面白く感じる。

 

 

 

 

だけど、、まだ、自然なりきれない僕たち(笑)

 

 

 

透き通った海に、、紹介してくれる生物に、、

 

 

 

嬉しさ満点、、、テンションが上がって、

 

 

 

激しく生物によっていく、、、

 

 

 

イタルさんになだめられる・・(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中でも僕が一番嬉しかったのは、

 

 

 

本で何度も見ていたゼロ戦

 

 

 

 

真っ白な砂地にポツンと落ちてるゼロ戦のエンジン部

 

 

 

そこは本の通り、まさに一つの王国でした。

 

 

 

 

何度も砂に埋もれそうなゼロ戦を守るアザハタ

 

 

 

 

一匹の王様と三匹の女王様、

 

 

 

 

その王様が女王様にアプローチをかける、そんな様子や

 

 

 

それ以外の民、ハナダイやエビ

 

 

 

 

その教えてもらった一種一種を観察してフムフム、、

 

 

 

あれが例のあいつかぁ、、、なんて

 

 

 

僕は楽しんでいました。

 

 

 

このゼロ戦ポイントも魚が群れてるポイントです。

 

 

なんて一言で言ってしまえばそれまでだけど、

 

 

 

実はそこにも色々生物たちのストーリーや関係性があって、

 

 

 

そんな素敵な見方ができるイタルさん、

 

 

 

 

自然力高いなぁ、、、、勉強になりますっ(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山、森、海で遊んで

 

 

 

これまた自然の中にひっそり佇む素敵な山荘に帰ります。

 

 

 

 

 

 

 

毎晩屋久島焼酎、三岳を呑んで

 

 

 

 

 

 

三岳にのまれて・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最終日は念願かなって鹿肉のBBQ♪

 

 

 

鹿に会って喜んで

 

 

 

鹿を頂いて喜んで

 

 

 

きっとこれもまた自然ってやつでしょう。

 

 

 

でも、ほんとに旨かった♪

 

 

 

 

 

 

屋久島の自然を

 

 

 

目で見て

 

 

 

耳で聞いて

 

 

 

鼻で匂って

 

 

 

口で味わって

 

 

 

 

肌で触れて

 

 

 

心で感じた四日間

 

 

 

ぼくたちも屋久島の人たちのように

 

 

 

 

自然力が高まったに違いない。

 

 

 

 

自然に帰れる場所

 

 

 

それが屋久島の魅力なんでしょう。

 

 

 

 

 

 

そんな素敵な屋久島の山と海を案内してくださった、タカダさん、タマキさん

 

 

 

そしてイタルさん、サポートのルナちゃん

 

 

 

本当にありがとうございました!

 

 

 

またきます!

 

 

 

 

 

 

まさし

森の妖精、海じゃハンター

 

 

2022・9/30-10/3      屋久島    

透明度10-35m! 水温25-27℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、僕たちの一日は、

この森から這い出ては海にでかけ、

またこの森に収納されて整う。

 

 

 

今年もやってきました。

ここ屋久島♪

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁ!今日も、

日暮れまで海であそぼうにっひっひ。

 

 

 

 

 

 

港に着いたらすぐ準備。

作業も弾むよいっひっひ。

 

 

 

 

 

港から出たとたんに水面(みなも)が真っ青、

わっはっは。

 

 

 

 

敷かれたブルーシートがちょっと違う、あはははは。

 

 

 

 

黄昏れの帰港に今日がもう終わり・・・うふふふふぅー。

 

ほころびっぱなしの今日がもう終わる・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

夕暮れのコテージでは

3000年の森に濾過された水がトロリとすぐそばを流れ、

その静かな川辺のお風呂に浸かる。

 

夜には月の明かりと瞬く星の明かりだけ。

 

 

 

 

 

音もなく忍び寄ってきた闇にあたりが包まれと、

その川べりにはお茶目な妖精が現れる。

 

 

我々は今回の旅で、

初めてその生態の撮影にも成功している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜が明け、森に遅い朝日が差し込むと、

また森を這い出して海へと向かう。

 

 

 

 

イタルが待っている。

海の可愛い生き物たちが待っている。

真っ青な澄んだ海が出迎えてくれる。

 

 

そして僕たちはキラキラ目を輝かせて

いたるの指さす方にカメラ構えてカシャカシャカシャ。

また一日夢中になるのさ、うふふふふー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミモがボソリと言う。

 

 

 

 

もう楽しすぎてどうしよう。

自分を見失いそうだ。と。

 

 

 

 

その場にいた皆もうなずく。

ホントにそれは仕方ない。と。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後の夜の晩餐。

ぼくはワインをがばがば呑んだ。

 

 

イタル氏との一年越しの再会を噛み締めながら、

根掘り葉掘りとアシストのルナちゃんの人となりについても

深掘ってみたりした。

 

 

 

腰は痛くても、酒は進む。

会話は楽しい。

この時間が愛おしい。

 

 

 

宿までの帰り道は救世主が現れて、

運転を代行してくれた。

あれもまた別の妖精だったのかもしれない。

 

 

 

真っ暗な森はその日も良い空気に満ちていて、

見上げる空には星が綺麗に瞬いていた。

 

 

 

サンキューイタル氏

今年も良い思い出。

 

 

 

サンキュー屋久島。

森でも海でもずっと笑顔で過ごせる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素朴な自然

健全な毎日

素敵な思い出

素直にまたね。

 

 

 

 

 

皆の写真が届ききる前に写真を選抜したので

生き物全く伝えきれず・・・。

 

ミモレナ写真提供ありがと!!

 

 

 

 

そして僕らは帰りの飛行機ギリギリまで海で遊んだ・・・

 

 

 

まさ

 

 

 

 

 

↓インスタはこちらから↓

OCEANTRIBEのインスタグラム

私の好きな島。

10月8~11日 屋久島 透明度:青い 水温:温い

 

 

屋久杉の森に遊び。

 

 

屋久杉@屋久島ダイビングツアー

 

 

豊饒の海に遊び。

 

 

アオウミガメ@屋久島ダイビングツアー

 

 

宮之浦川の流れに身を委ねる。

 

 

宮浦川@屋久島ダイビングツアー

 

 

 

『ただいま。屋久島。』

 

 

 

2年ぶりの屋久島。
大好きな島。

 

 

 

数百年の歴史を刻む屋久杉、
そこに生きるヤクシカとヤクサル、
登った先に広がる絶景。

 

 

ヤクシカ@屋久島ダイビングツアー

 

ヤクサル@屋久島ダイビングツアー

 

かもがわのお弁当@屋久島ダイビングツアー

 

 

 

屋久島の山がスキです。

 

 

 

森から流れこんだ栄養分豊かな水、
北とも南ともつかない混沌とした生物群、
人懐っこいウミガメと戯れるひと時。

 

 

ゼロ戦@屋久島ダイビングツアー

 

アザハタ@屋久島ダイビングツアー

 

スミレナガハナダイ@屋久島ダイビングツアー

 

チョウチョウウオ群@屋久島ダイビングツアー キャベツサンゴ@屋久島ダイビングツアー

 

ミヤコキセンスズメダイ@屋久島ダイビングツアー

 

卵もちカラッパ@屋久島ダイビングツアー ハナゴンベ@屋久島ダイビングツアー

 

アオウミガメ@屋久島ダイビングツアー

 

 

 

 

 

屋久島の海(ガメ)がスキです。

 

 

 

1日の始まりに眺める静寂の水面、
夕暮れ時のクールダウン、
真夜中の満点の星空と線香花火の傍らの流れ。

 

 

宮浦川@屋久島ダイビングツアー

 

花火@屋久島ダイビングツアー

 

 

 

屋久島の川がスキです。

 

 

 

最後に。

 

人も好き。

 

 

雪苔屋@屋久島ダイビングツアー

 

 

本当はCLOSEなのに開けてくれたお店の方、
大人数でも対応してくれたお店の方、
写真集の移動販売車の方・・・笑

 

 

最後に最後に。

 

屋久島にご一緒してくれた人が好き。

 

 

やまびこで叫んだ人の名は?
ブリーフィングを完全無視した方は?
大自然に現れたターミネーター・・・

 

 

お腹の底から笑ったこと、数えきれず。
ご一緒した皆様、
本当にありがとうございました。

 

 

この島に、またいつか戻ってきましょう。
またね、猫!

 

 

野良猫@屋久島ダイビングツアー
『なんにもくれないからなぁ。』

 

 

みか