何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「マンボウ」カテゴリーアーカイブ

マクロレンズで外海へ

 

どうしても向かってしまう、この海に。

 

 

いざっ

 

4月22日(水) 大瀬崎外海 水温14~16度 透明度15~20m

 

男は黙ってマンボウ狙い。

見れなくたって、何度も何度も通い詰めるのさ。

 

だからこそ見れたときの喜びもひとしお。

そしてまたマンボウの魅力に取りつかれていくのさ。

 

透明度良好♪ 青い♪

 

エントリーして顔を浸けてみると青ーーい!(^^)

期待を胸に、水深30m付近を泳ぎ、待つ。泳ぎ、待つ。待つ。待つ。うーん。。。

 

透明度は良いけど、深場の水温が14度。

マンボウ情報が頻発するのは17~19度くらいなので、ちょっと期待薄。

 

2本目は同じ外海でもマクロ生物にフォーカスをチェンジ!

 

シモダイロ シラヒメウミウシ オオモン

 

ゼブラガニ コモン ハナタツ♪

 

左を向けばハナタツ、右を向けばオオモンがいる夢のようなところに、

シモダイロやシラヒメの綺麗系ウミウシ。

 

ゼブラガニとコモン以外は、

マンボウが見たい!!って言っていたのにマクロレンズが装着されていたなつきちゃんの作品です。

なかなかやるじゃん!と言いたいところですが、言葉と行動が真逆過ぎてちょっと・・・。

 

ぼくらがマクロ生物で遊んでいる間、

大谷さんはずっと中層をチェックしてくれてましたが、特に異常はなかったようです。

 
  VSマンボウ2015 0勝3敗。 りゅう

すぐそこまでやってきた

 

4月21日(火) 大瀬崎 透明度8~15m 水温15度

 

4月中旬の大瀬崎。

湾内はライセンス講習の人たちで賑わい始め、

外海はマンボウ狙いの人たちで賑わい始める。

 

今年はまだ情報がないけど、そろそろ出ても良い頃。

現地スタッフのたくちゃんと「俺が先に見る!」と争う日々。

負けねぇよ。

 

でもこの日は、大嵐の名残りで、外海はうねりが残り気味。

ここは無理せず1本目はのんびりと湾内へ

 

コウイカの赤ちゃん♪ ダルマオコゼyg 絡まる(笑)

 

雨の影響もなく海は青さもあって透明度15mくらい♪

まったりと泳いでかわいいコウイカの赤ちゃんや珍しいダルマオコゼの赤ちゃんを見ながらの~んびり♪

最後はのんびりしすぎて藻に絡まった人もいたような(笑)

 

意外とキレイで良かったね~なんて言いながら休憩していると、浜に人が集まってざわざわしてる。

どうしたの?と聞くと、「湾内、透明度が0になったらしいです

 

慌てて外海を見に行くと、

すぐそこまで、濁った水の塊がすぐそこまで来てるーーーっ

 

にごりがーーー!!

 

ちょっとうねりは残ってたけど透明度0mよりマシってことで、

いざマンボウ狙い!

 

まとうだい  ケンサキイカの卵 ナガハナダイ!!

 

そう簡単に行かないのがマンボウ狙い。

マ・・・トウダイや、マ・・・クロ生物を見てきました。

悔しいぜ・・・。

 

濁りチェック(笑)

 

 

上がった後、湾内がどれだけ濁っているのか見たくなって、シュノーケリング。

 

どぶ

 

うわー・・・ほんと、何も見えない(笑)

うねりのせいでエキジットが割とハードだったので、ここからはご褒美の時間。

 

幸せ 温泉♪

 

弥次喜多で美味しいビールと、思い切って山を越えて箱根の温泉♪

 

左の写真の弥次喜多定食を前にした榎本さん、

幸せ感が満ち溢れてますね(笑)

 
           vsマンボウ2015 0勝2敗。 りゅう

中層が気になる季節です

 

水温15度。

時期尚早なのはわかってる。

でも、どうしても体がうずいてしまう。

 

これがやつの魔力なのか。

待ってろよ、マンボウ。

 

 4月9日(木) vsマンボウ2015第一戦

大瀬崎外海 水温15.5℃ 透明度12~15m

 

ばんばん吹き荒れる東風に乗って西伊豆へ。

 

朝8時。

最新情報を仕入れると、大瀬外海、雰囲気が出てきましたとの一報が。

詳しく聞くと、マンボウをクリーニングする魚「シラコダイ」が固まり、水温アップ、透明度アップ。

Xデーは近いですぜ。とのささやきが。

 

攻めるしかないでしょう。男なら。

 

大川下でエントリー 見える♪

 

ここにいる絵は浮かぶけど 流れてましたっ

 

 

1本目はマンボウ狙いの王道コースを攻め、

2本目は普段ほとんど潜らないコースをエンリッチで。

 

マクロ生物に浮気しながらも、常に中層を気にし続ける。

 

さらさ ウミカラマツエビ しろがや

 

 

元来、この日はダンゴウオツアー。

それにあわせてマクロレンズを新調したくぼっしー。

マンボウを気にしつつも、レンズの練習。

 

それに対してカメラを持ってない中野さん。

「中性浮力が完璧だったら逆立ちもできるんですよ」って教えてあげたら、

 

でっかいムチカラマツ

 

手前に生えてるムチカラマツの一部みたいになりました。(笑)

 

そう簡単に出会えるものじゃないよね、マンボウ。

うちらの気もしれず、この日は田子の沖の浮島根に出ちゃうもんね。

でもいいさ、ぼくらにはもう一つのメインがあるもん!

 

それは前々から中野さんから連れて行けと脅されていたガーリックステーキ!

 

がーりっくすてーき

 

帰りの車内のにんにく臭さとか考えずにモリモリ食べたら、

 

ボチボチ満足

 

ほどほど満足。

 

マンボウが見れたら 大満足。

 

                 りゅう

 

ユーカリが似合う男

 

 

 

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さくらの季節。

 

ひとりの男が福岡へと旅立つ。

 

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男の名は、ごんちゃん。

 

その風貌、いでたち、ほぼコアラ。

福岡より、オーストラリアに帰りますって言われた方がしっくりくる。

そしてほのぼの感を出しながら、しれっとボケをかましてくる。

その間合い、言葉のチョイス。ずるいほどに惹きつけられる。

 

 

職場の先輩ゆうとさんに連れられてきて始めたダイビング。

申込みのときから君のワールドは発揮されてたよね。

 

僕がライセンス取得の説明をしてるとき、君は完全に右から左に受け流す感じで聞いてた。

その場の誰しもが「かわいそうに、嫌々連れてこられたんだろうな」と思っていたら、「・・・僕、やりますよ。」

 

 

正直その言葉は信じてなかったけど、アドバンスもとって、先輩より良い器材持って、

いっちょまえなダイバーへの道を上ったもんなぁ

 

 

そんなごんちゃんの、福岡転勤前、最後のうみのお話ですっ

 

 

3月28~29日(土日) 田子 大瀬 水温13度 透明度1~5m

 

この日のメンバーは、ゆうとさん・すなおちゃんのダイブマスター(プロ)2人とごんちゃん。

なんでもできるフォーメーションゆえに、

水中でなにがしたい?と聞くと、「いや、潜れればなんでもいいっす。」

 

わかった、じゃあうちら、思いっきり楽んじゃうよ

 

 

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ちっさかわいい生き物をカメラを向けてパシャパシャ。

ゆうとさんも、すなおちゃんも一生懸命撮ってる。

 

ごんちゃんは?と見てみると、1人、タコと格闘中。

 

そして砂がもわっと舞い上がり、タコが逃げてゆく・・・。

 

 

 

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夜はいおりの旨いめしをしこたま食って、飲んで、男部屋に帰ったらふとん争奪戦争。

 

勝者はおれ。

君は枕の代わりに、座布団を2枚重ねて寝ていたね。

 

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翌日の大瀬は、時期尚早のマンボウ狙いに挑み、破れる。

最後は先輩ゆうとさんと一緒に、

マンボウの舞とかいうよくわからない踊りをかましてくれたね。

 

 

いってらっしゃい!

 

ごんちゃん、先輩のゆうとさんは平気そうな顔してるけど、

実はとっても寂しがってるからちゃんと東京にも来いよっ
 
まぁうちらはぜんぜん寂しくないけどな、ぜーんぜん。。。
 
                          りゅう