何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「外海」カテゴリーアーカイブ

恒例の。

4月10日(日) 大瀬崎 透明度:6~8m 水温:15℃

 

 

今年もやってきました、この季節。

 

 

駿河湾の向こうに富士を望みながら。

 

 

並々ならぬ気迫で海へと歩みを進める。

 

 

エントリー@大瀬崎外海ダイビングツアー

 

 

この優美な風景とは裏腹に。

 

 

富士山@大瀬崎ダイビングツアー

 

 

水中は急激に深くなるビーチ。
時として流れも発生する。
そんな上級者向けの海で狙うは・・・

 

 

そう、春先恒例の、

 

 

マンボウ。

 

 

マンボウツアー@大瀬崎ダイビング

 

 

の、はずですが。
イクセ君、下向いてちゃあ、見つからないよ。

 

 

最初に紹介した生物が、ウミウシだったのは秘密です。笑

 

 

ボブサンウミウシ@大瀬崎ダイビングツアー

 

 

まあ、あまり殺気立ってもね。
楽しく潜って、ちょっとだけ探して。
ご夫婦で水中楽しんで・・・

 

 

夫婦の趣味@夫婦ダイバー

 

 

という写真ではなく、
ホースが絡まってますよーという写真です。笑

 

 

結局マンボウの姿どころか噂も聞こえず。
でしたけど・・・
実はこの子も激レアなんですよ。

 

 

ボロカサゴ@大瀬崎ダイビングツアー

 

 

紫色のボロカサゴはご好評でホッ。
マンボウいなかったけど・・・
まあ、これも恒例、ですよねぇ。笑

 

 

大瀬崎外海ダイビングツアー

 

 

そしてエキジットの・・・

 

 

恒例(笑)

 

 

エキジット@大瀬崎外海ダイビングツアー
立て・・・
エキジット@大瀬崎外海ダイビングツアー
なくて・・・
エキジット@大瀬崎外海ダイビングツアー
転がり・・・
エキジット@大瀬崎外海ダイビングツアー
逞しい男性陣も、可弱いバンビになる。笑

 

イクタさん、シバさん、
これを笑うなという方が無理ですよ(笑)

 

 

ちなみに私的ヒットは、
2枚目の冷めた目で二人を見やるイクセ君(笑)
もう少し優しさをお願いしますーーーっ

 

 

皆さん、大変お疲れ様でした!

 

 

みか

 

 

カツオとマグロとアドバンス。

 

9月3-4日(土日) 田子 水温27℃ 透明度15~20m

 

大雨だぞー、と天気予報に脅されたこの土日。

蓋を開けたら快晴の西伊豆!

 

尾立ちゃんのアドバンス講習で行った田子は、最高の海でしたーっ

 

快晴だっ

 

 

練習メインで1本目は湾内へ。

 

潜降の練習をしたあとは、四角形ナビゲーション。

1辺を透明度より長い距離にしましょう!

なーんて言ってたら、水色が良くて見えすぎる。。

 

かなり大き目な四角形を描くはめになりました。笑

 

 

でっかいクエ 田子島もキレイ 中層を泳ぐ

流れてまーす笑 測定中 奥にハマフエフキの群れ

砂地に 群れ トビエイ!

 

そして2本目以降は、ナイト以外すべて外海へ!

 

日帰りで来てたミカチームが断念するほどの流れと聞いて、

顔色が曇る付き添いで来たやっつんと、テンションが上がる僕。笑

 

流れているときの注意点を確認してレッツGO!

突撃してみると、そこは最高の海!

 

 

透明度20mで、魚もものすごい!

キンギョハナダイは根を覆い尽くしているし、

スズメダイ・イサキも壁の様に。

 

しかもその群れ向こうにでっかいハマフエフキが出てきたのに、

トキさんが下を向いて不調になったカメラをずーっといじっていたこと以外、完璧でした。笑

 

 

ロープにつかまってるのもしんどい流れだったので、思い切ってドリフト!!

 

気持ち良ーく青い海を漂っていたら、いきなりメジマグロ(クロマグロの子供)がどわーーーっ

 

メジマグロ―!!!

 

ここ伊豆ですよね??

こんなの見た事ないんですけど。笑

 

 

でもこれは序章。

ほんとにすごかったのはラストダイブで行った田子島。

 

 

真っ青な海に感動していると、

上からキラキラと何かが降ってくる・・・

 

見上げると、イワシ玉vsソウダガツオ・メジマグロ連合軍!!!

 

 

 

上から降ってきたのは、イワシのうろこ!

 

イワシを追い回すぶりっぶりのカツオ・マグロ、

ちょーーーーかっこよかったーーー!!!

 

 

・・・あっ、これアドバンス講習中です。一応。

 

 

 

祝杯♪
 
 

良い海で潜ったあとに生ビール。

そりゃいい笑顔になりますね。笑

 
                            りゅう

外海シュノーケリングでイワシ玉!!

 

 

台風10号接近中。

 

雨上がりとともに西風が吹き出す予報。

 

チャンスは雨が降ってるうち。

田子到着時、まだ雨降りの無風。

よし、外海へ!!

8月30日(火) 田子 水温27度 透明度12~15m

 

やっぱり沖の浮島根はすごかった。

 

 

 

強烈な流れの中、必死に泳ぐキンギョハナダイ。

もうダイバーのことなんて眼中になし。

 

うちらの目の前を必死に泳いで、流れに耐える。

それをぼくらは岩の影で、岩につかまって見る。

 

ボートで帰港中、急に船長のヤマモトさんがいつもの口調で、

「はい、じゃあ器材ぬいで~」。

 

え、なんで?

外海ですよ・・・?

 

「シューケリングしなよ~」と言われて入ってみると、

イワシ大群とそれにツッコむソウダガツオの群れ!!

 

 

うちらが入るとカツオは離れてしまいましたが、

そこには息も絶え絶えなカタクチイワシ約1億匹。(笑)

 

試しに手ですくってみたら、手の上で10匹ほどびちびちびち・・・

 

またうちらが去ったら、カツオと鳥に一匹残らずやられてしまうイワシたち。

 

魚ヘンに弱いで「鰯(いわし)」。

その意味がたいへんよくわかりました。

 

キンギョパラダイス イワシ玉

イワシイワシイワシ

 

2本目もまだ大雨・無風でしたが、無理せず湾内へ。

打って変わってマクロ生物をねちねちやってきましたっ

 

ハクセンアカホシカクレエビ 乗ってる・・・(笑)

ニシキウミウシ幼体 イロカエルアンコウ

 

快晴! 青空のもと

 

 

そして上がってくると・・・快晴!!
気持ちいい秋晴れになってましたっ
りゅう

 

 

ぼくも5月の季語、使います。

 

 

あの人が大瀬に帰って来る。

 

マサさんにマンボウを見せた人。

 

マンボウ打率3割越えのあの人。

 

 

 

でもさすがに今回は、2週間以上情報ないし厳しいかなと思ってたとこに、

前日のマンボウ情報。

 

 

素晴らしいタイミング。

 

 

 

恩恵にあずかろうと、

休みのミカもくっついてきました。

休みの現地ガイドもくっついてきました。

 

 

結果やいかに・・・

 

5月16日(月) 大瀬崎 水温18度 透明度12~15m

 

 

条件は悪くない

 

 

1本目は流れの落ち着いていたディー―プなエリアでマンボウサーチ。

 

2本目は外海の端から流れに乗ってローーングドリフトでマンボウサーチ。

 

 

きれいなうみです みんなで捜索

ここにいたら絵になるのに タカベの群れ

青い海

 

 

振り返ったらいる。

正面からやってくる。

すんげー遠くにいる。

砂地にほげーっと浮かんでる。

 

 

いままで見たことあるパターンを想像して、

ここでこれっ!と思うもすべて幻想に終わる。

 

 

「マンボウ外し」

 

もう5月の季語にしていいと思います。

 

 

寿司くいねぇ

 

 

傷心で向かったお寿司屋さん。

 

寿司とビールを前に良い顔をしているのは、

マンボウ出るとダッシュするからあまり見たくない石村さん

マンボウよりドリフトが好きな華ちゃん谷ちゃん

マンボウよりちゃんと潜れるか不安だった田中君。

 

 

・・・ん??

 

 

マンボウ見たかったのは僕と長澤さんと美夏のプロ3人だけだったのかもしれない。

 

 

じゃあいっか。

 

 


 

                                りゅう

すぐそこまでやってきた

 

4月21日(火) 大瀬崎 透明度8~15m 水温15度

 

4月中旬の大瀬崎。

湾内はライセンス講習の人たちで賑わい始め、

外海はマンボウ狙いの人たちで賑わい始める。

 

今年はまだ情報がないけど、そろそろ出ても良い頃。

現地スタッフのたくちゃんと「俺が先に見る!」と争う日々。

負けねぇよ。

 

でもこの日は、大嵐の名残りで、外海はうねりが残り気味。

ここは無理せず1本目はのんびりと湾内へ

 

コウイカの赤ちゃん♪ ダルマオコゼyg 絡まる(笑)

 

雨の影響もなく海は青さもあって透明度15mくらい♪

まったりと泳いでかわいいコウイカの赤ちゃんや珍しいダルマオコゼの赤ちゃんを見ながらの~んびり♪

最後はのんびりしすぎて藻に絡まった人もいたような(笑)

 

意外とキレイで良かったね~なんて言いながら休憩していると、浜に人が集まってざわざわしてる。

どうしたの?と聞くと、「湾内、透明度が0になったらしいです

 

慌てて外海を見に行くと、

すぐそこまで、濁った水の塊がすぐそこまで来てるーーーっ

 

にごりがーーー!!

 

ちょっとうねりは残ってたけど透明度0mよりマシってことで、

いざマンボウ狙い!

 

まとうだい  ケンサキイカの卵 ナガハナダイ!!

 

そう簡単に行かないのがマンボウ狙い。

マ・・・トウダイや、マ・・・クロ生物を見てきました。

悔しいぜ・・・。

 

濁りチェック(笑)

 

 

上がった後、湾内がどれだけ濁っているのか見たくなって、シュノーケリング。

 

どぶ

 

うわー・・・ほんと、何も見えない(笑)

うねりのせいでエキジットが割とハードだったので、ここからはご褒美の時間。

 

幸せ 温泉♪

 

弥次喜多で美味しいビールと、思い切って山を越えて箱根の温泉♪

 

左の写真の弥次喜多定食を前にした榎本さん、

幸せ感が満ち溢れてますね(笑)

 
           vsマンボウ2015 0勝2敗。 りゅう