何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

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ミカ:
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スタッフ:マイ

マイ:
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スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
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スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

安良里で落としてOW講習

7/27   安良里 OW講習    透明度:6~8m  水温:23.5℃

 

本日はまたまた田子ツアーチームの車にのっけてもらい、僕等OWチームは安良里で途中下車です。

 

OWチーム

 

OW講習初日のユータ、

 

最初は車の中で「正直、少しビビってます・・・」と言っていたけど、一本目にしっかりスキル練習をクリアしたら、少し肩の荷がおりたのか、緊張もほぐれていいかんじに泳げていました。

 

そして講習2日目のヒデとカナウ、今日は講習総まとめのバディ潜水、

 

話し合い水中のコースを確認、いくつかの決め事をしっかり守って、バディ同士しっかりコンタクトを取り合って潜る。

 

今回は沖に伸びたガイドロープ沿いに行って、帰って来るというコース取り。

 

すると遊びで参加のライセンス保持者のクサカベさんが「ずる~い、私の時はガイドロープなんてなかったわよ~」って(笑)。

 

そんなクサカベさんもしっかり浮力練習を頑張っていました!

 

IMG_0575 浮力練習

 

そしてミカ率いる田子ツアーチームは、

 

女子4人のレディースチーム、

 

ツアーチーム

 

しっかり外海の沖の浮島根で地形と群れを楽しんで、

 

洞窟で光と影のコントラストを楽しんで、ウミウシも見て。

 

なんだか僕らの潜った安良里ビーチよりも全然透明度も良さそうだし、

 

このメンバーみたら「ゆったり自由だったんだろうな」(笑)。

 

洞窟いいな

 

群れいいな

 

そして、練習も遊びも、潜り終えたらまた2チーム合流、

 

お昼は長岡の蕎麦屋で。

 

この時だけはベテランも初心者も関係ないね(笑)。

みんないい笑顔。

 

みんな笑顔

 

 

そして帰ってからはOWダイバーの認定式。

 

ヒデ、カナウ、OW取得おめでとー、

 

みんなおつかれさまー!!

 

ライセンス取得おめでとう

 

まさし

ゆとり問題?

7月26日(火) 伊東 透明度:6~20m 水温:18~23度

 

街中の港からわずか5分。
飛び込めばそこは・・・・・。

 

ワラサの猛アタック@伊東ボートダイビング
伊東の港から5分の海の中。

伊東の海の中は、
何万匹ものイワシの大群と、それを追うワラサの群れで大賑わいっ
そして手元には小さな綺麗なウミウシたち。

 

伊東ボートダイビングツアー ワラサの群れ@伊東ダイビング

 

セトリュウグウウミウシ@伊東ダイビング ピカチュウ@伊東ダイビング

 

凄いなぁ、いいなぁ・・・
そう、これは聞いた話。
ね、ユミさん。笑

 

ボートへの誘惑を果敢に断ち切り、
私たち初心者ツアーはじっくりビーチで特訓です。
ライセンス取得後、初めてのファンダイブのご夫婦。

 

遠浅の砂地をふわふわ~♪と、するのに悪戦苦闘。笑
浅い水深の中層を漂うのが、一番難しいんですよね。

 

平日初心者ツアー@伊東ダイビング
上手に泳げてる?

浮上してくると、
『この前よりもいーーーっぱい魚いてよかったぁ』と、アイさん。

 

でもダンナ様は・・・
『え・・・?この前の方が多かった気が・・・??』って。

 

これは・・・心のゆとりの問題?笑

 

少しずつ海に慣れてきて、少しずつ不安が楽しいに変わっていく。
一本ごとに目に見えてスキルアップしていくのが楽しいですよね。
もう少し練習したら、今度は絶対ボート行きましょうねー!!

 

お楽しみのお昼ご飯は、リュウさんお勧めの初めてのお蕎麦屋さんへ。
ビールと蕎麦焼酎で、水中よりも幸せそうな(?)トミナガさん。
51本記念、おめでとうございますっ

 

記念ダイビング@伊東ツアー 伊東のお蕎麦屋さんにて。

 

お祝いされるはずが、なぜか焼酎を振る舞う羽目に?
ね、ユミさん、カオルさん(笑)

 

みか

疑惑の・・・

 

2016/7/25・安良里ボート&安良里ビーチ   透明度10m 水温18-22℃

 

 

とんでるぅ~っ

 

 

 

自称”上級者”の方々に「一番伊豆でベストな海へ連れて行きなさい」

というご指示を頂戴し、ハイプレッシャーのなか決断した安良里ボート。

 

 

 

なぜアラリなのかと尋ねられ、前日のコンデションやトビエイが頻繁に出ている事、

魚影が濃いという情報を加味したうえの判断だと力強く説明した。

 

 

それは英断になるはずだった・・・。

 

 

 

 

 

 

ところが、

根への潮の当たりが良くなく魚影はまばらで、見れるはずだった生物も見つからない。

なんとかトビエイは死守するも、狙っていた複数枚の乱舞とは程遠い・・・。

 

 

 

 

それと相まって、前日にここに忘れていった海パンを僕が回収した事実が発覚し、

そのうえ・・・、

まさしに帰りのハンドルを任せ、蕎麦屋でタケオさんが注文した

冷酒に手を伸ばし乾杯していたということが露呈すると、

 

 

この安良里の選択は海パン回収ための仕組まれたツアーなのではないか

という疑惑に歯止めが利かず、説明責任を問われるという始末に・・・。

 

 

 

 

 

ここでもう一度はっきりと。

断じてそのようなことはございませんっ。(笑)

 

 

 

 

 

信じて頂けない場合は第三者の厳しい目で・・・。

 

 

きもちいいよねー

 

おっ、おしょう。 トモコさんも擬態してるの?

 

だらだらだら~っと

 

 

 

 

 

南無阿弥陀仏と唱えれば誰でも極楽浄土へいける。

この教えを今度詳しくぼくに教えてください。

ね、おしょうーっ。

 

 

 

まさ

自然に囲まれて、笑いにも包まれて。

 

2016/7/23-24・安良里        透明度10-15m  水温19-22℃

 

さぁーてどうなるのかなー

 

 

目の前には海。

すぐ後ろには山。

 

 

自然に囲まれて、2日間の海洋実習。

2日間ここで、潜るためのくんれん。

 

 

 

 

山にこだまする、笑い声と弱音。

 

 

 

 

ギャーギャーわめきながら(ほんとうにうるさかったけど)、2日間よく頑張りました。

 

あーでもないこーでもないと遅くまでおしゃべりしたけど、2日間よく笑いました。

 

 

 

 

 

全く何もできなかった初日の1本目には、百戦錬磨のハズのぼくでさえ

「無理かもこの子達・・・」と心折れかかるほどのへたっぴで、

 

でもそれが逆に幼い子供を見てるような錯覚におちいり、

ちょっと出来るようになっただけで涙がこぼれる程の感動を覚え

るようになっていきました。

 

 

 

 

ラストダイブでのみんなの成長のはやさに、健気な眼差しや努力するすがたに、

ほんとうに込み上げるものを感じました。

 

 

 

 

 

 

これからもちゃんとおいで。

 

 

 

一歩ずつでいいから、成長していく姿をみせておくれ。

 

 

 

 

 

 

がんばれへっぽこたちっ。

 

おめでとう。

 

 

 

 

 

強面のゆーすけは、みんなの空気の残量の心配をしたりして頑張ってる。

 

強面のゆーすけは、置いてきた猫の世話が心配で、世話を頼んできた後輩に部屋の設定温度まで事細かに指示出ししてる。

 

強面のゆーすけは、泊まった民宿が映画のロケ地だと知ってひっそりとテンションすげー上がってる。

 

強面のゆーすけは、ぼくと深夜2時まで、2人でウィスキー白角720mlを飲み干してしまう。

 

 

 

イワシの群れに囲まれて おめでと

 

 

付き添いのにしやん、終始付き合ってくれてほんとにありがとう。

トモミもアヤもかっこよく成長しようね。

おのえちゃんは、「あせらず、でも休まず」で。

 

 

 

とりあえず認定っ。

おめでとう。

 

 

たのしかったよっ。

ありがとう。

 

 

 

 

 

まさ

まるっと1本、賭けました。

 

7月24日(日) 井田 水温16~23度 透明度10~15m

 

 

この時期になるとどうしてもみたいものがある。

 

それはマンボウでもなく、ハンマーでもなく、

 

クロホシイシモチの産卵の瞬間。

 

 

 

メスが卵を産んだそばからオスが卵を口にくわえる。

 

その瞬間をどうしても見てみたい。

 

そして最近の傾向はお昼頃に活発になるらしい。

 

ということは2本目がちょうどいい。

 

 

みんなに熱く語り、2本目はそれにすべてを賭けることを了承を得たので、

1本目はネタというネタをすべて見尽くしておこう作戦。

 

幼魚の季節です カエルちゃん

ソラスズメ ウミテング

 

今アツい井田の砂地を徹底的に攻めて、

カエルにテングに、過去最小サイズのコブダイの幼魚に、

全然逃げなかったソラスズメの赤ちゃんなどなど。

 

じっくり攻めて2本目へ時間調整。

朝思わず買ってしまった蒙古タンメン中本のカップラーメンで、

体力回復したらいよいよ産卵狙い!!

 

現地スタッフから聞いた、生みそうな個体が多い場所に着いたら、

各々これだ!というペアを決めて停止。

 

産卵しろー

 

オスが口を開け閉めして準備運動をしだしたり、

お腹がパンパンになってるメスが

体を「く」の字に曲げてオスの周りをいきみながら回ったり。

 

おおっ!!来るか!?

・・・産まない・・・。

 

を繰り返すこと10数回。

40分が経ち、みんなにそっと浮上サインをかけたのでした。

 

 

なにも紹介できなかった40分。

背筋が凍る思いで水面に上がってきましたが、

意外とみんな笑顔でエキジット。

 

特に堀さんが「いやーあれはオスとメスの物語があっていいですねぇ。見たかったなぁ」と。

一番お気に召してもらえたみたいでなによりです(笑)

 

 

寿司っ

牡蠣とホリさん満足っ

 

いや、待てよ。

 

潜った後にこの寿司が待ってたから笑っていたのか・・・?

 

うん、そうに違いない。

 
                      りゅう