何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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すぐ寝る。

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音もなく忍び寄る

 

2月12日(金) IOP 水温14度 透明度15m

 

 

平日のIOPでまったり日帰りアドバンス最終日!

 

 

風波だけなので、水面はパシャついてるけど中に入れば穏やかですよー

 

なんて言って潜ってみると、

・・・あら?流れてる・・・。

しかも結構な流れ方で・・・。笑

 

 

 

あまり遠出せずに、近場の深場でディープ講習。

そこからは流れをかわしながら魚の多いエリアへ。

 

 

 

 

そして、油断していた。

 

冬のIOP。

 

振り返ればやつがいる。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

その名は『コブダイ』

 

 

突き出たコブ。

飛び出した歯。

80㎝はあろうかという巨体。。。

 

それでいて好奇心旺盛という困ったやつ。

 

音もなく近づいて来て、いきなり目の前にこの顔があると、ふつうに叫びます。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA

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2本ともコブダイの不意打ちを喰らい、叫んだおいら。

1本目は怖がってたのに、2本目はかわいくなったミキティー。

今まで見た中で一番デカくてかっこいい!!とお気に召した様子のコーヅさん。

 

 

捉え方は三者三様。

 

怖がる人もいるけど、なんだかんだ人気者のコブダイ。

 

冬のIOPでは油断大敵です。

 
                             りゅう

雲見のおもひで

 

 

 

 

2月11日(祝・木) 雲見 水温14度 透明度15~20m

 

 

 

洞窟リクエストで流れ着いた西伊豆の果て・雲見。

 

 

 

今日はちょっと1本の動画にしてみました

 

 

 

 

 

 

水面から水底24mがくっきり見える青さ。

 

 

相変わらずの洞窟×洞窟×洞窟。

 

 

洞窟内を埋め尽くすキンメモドキの大群。

 

 

目の前に1m級のクエが2匹、コブダイが1匹横並び。

 

 

 

 

もうどこ見ていいかわかんなくなって、録画スイッチオン。

 

ってことで、今日はこの動画オンリーで。

 

 

 

 

地形◎生物◎飯◎

やっぱ良いなぁ、雲見。

 

ほぼ南伊豆。事故渋滞4件。帰店20時。

やっぱ遠いなぁ、雲見。

 

 

                          りゅう

 

 

 

 

友達になりたい。

2月9日(火) 江之浦 透明度:15m 水温:14.6度

 

すごいことが起きました。

 

電車の中で、このブログを読んだ人、感嘆の声が漏れませんように。
昼休み、このブログを読んだ人、周囲の同僚にも見せてあげて。
仕事中、このブログを読んだ人、・・・あれ?たまの息抜きは能率UPですよね。。。

 
 

江之浦の、あまりダイバーが潜らないエリア。
のんびり写真練習をしていると、砂地をこちらへ向かってくる一つの影。

 

タコです。
しかも、どう見ても目標は自分です・・・。

 

 

攻撃するでもなく、なぜか好意全開のタコ。
すでに感動はMAX。
しかし、奇跡は続きます。。。

 

 

タコの家の前で、恐る恐る呼びかける自分。
オドオドとこちらに触手を差し出したタコ。
2匹(?)の手が触れあった時、友情が芽生えた。。。はず。

 

もちろん餌付けとかじゃありません。

 

種の境界を越え、ただ・・・友達になっただけ。

 

もう、とにっかく感動です。

 

そろそろ・・・と、別れを惜しむ自分。いつまでも玄関口で見送るタコ。
また来るからねーっ
どうか、どうか・・・強く生きるんだよぉ。

 

タコに全てを持っていかれ、心ここにあらず。
ですが、いちおう写真練習しました。

 

冬の海の透明度 コケギンポ@江之浦

 

久々の水にはしゃぐヒナタ、水中カメラデビューのトミさま、
そして・・・タコとの世界に没頭する自分の3人だけ。
各々、あとは自由で。笑

 

オリンパスTG4顕微鏡モード
水中カメラデビュー。
オリンパスTG4顕微鏡モード
ズーム。
ベニカエルアンコウ@江之浦
ズーーーム。  photo by tommy

カメラデビュー戦、相当楽しんでいましたね?トミさま。笑

 

江之浦の食事処・一吉丸

 

みか

海<陸

2月6日(土) IOP(伊豆海洋公園) 透明度:15~20m 水温:14~15度

 

早朝、不穏に鳴る電話の音。
・・・誰かからのキャンセルの電話?

 

『もうすぐ着きます!』
・・・?まだまだ遅刻ではない時間??

 

つまり、『ただドキッとさせられただけの電話』
犯人は、朝寝坊の常連レオンさん。
ようやく今日、打率5割を超えました(笑)

 

で、朝から笑わされ、出発した初心者ツアー。
冬らしく透明度のいい海を求めて東伊豆はIOPへ。

 

キラキラ差し込む太陽光。
水深18mからもくっきり見える水面。
みんなで捜索した隠れ上手なタツノオトシゴ。

 

冬の伊豆、透明度よし。 ハナタツ@IOP

 

超ブランクダイバーと化していたナオコさんは無事潜降できたし、
『ダイビングは修行』と言っていたユイさんはハナタツとの出会いでちょっと楽しめたみたいだし。
まぁ・・・練習(修行?)は、また今度しましょ。笑

 

バレンタイン@IOP
ちょっと今、手が離せないんです。笑

でもって本当に面白かったのは陸の上?
意外と多いフクロウ好きの話、お会いしてもいない家族の面白話・・・
続々と出てくる個性的なみんなのキャラと家族に、ほんと、笑った。

 

お昼ご飯@伊東・花季

 

でもね小言を一言、二言。
おねーさまには、落ちてるネギは拾わないように伝えましょう、ナオコさん。
そして、今度お財布を一緒に買いに行きましょう、ユイさん。笑

 

みか

10m先には

 

 

伊豆半島が面している相模湾と駿河湾は、日本の深い湾NO1、NO2。

そのため深海魚たちの観察例が多いのも伊豆の特徴。

 

 

とくに冬~春の大瀬崎は実績が高く、

そのなかでも食卓でもなじみの「アンコウ」はこの時期のスター。

 

数日前にも目撃情報があったし、一か八か狙ってみますか!!

 

 

2月6日(土)大瀬崎 水温14度 透明度12~15m

 

 

意気込んだものの、2本とも狙う勇気はないっす。

なので1本目に外海に行ってる間に誰か見つけてくんないかなーという漁夫の利作戦。

 

ミアミラウミウシ ビシャモンエビ

ハナタツ 華やかカサゴ

 

ヤリイカの卵 黒いろかえる

さびはぜ  ちびピカ

 

結局情報は無く、実績の高い湾内左側へ。

 

水深24m付近を丹念に探すも、いない。

 

そして上がってくると、同じタイミングで同じ場所に潜ってた人が、「アンコウ居たーーー!!!」

 

話を聞くと、ぼくらが通った10m先、水深17m。

 

うっそだろーーーーー!!!!

 

体長65cmほどのキアンコウだったそうで。

 

イメージ図。

 

 
砂地にこんなの描いて遊んでる場合じゃなかった・・・。

もう少しちゃんと探せばよかった・・・。

 

 

こんな気持ち、マンボウ以来。

今年もあと2ヶ月くらいしたらはじまりますねぇ

 

まどろみ

 

最後は、温泉に入ってたはずなのに、

キャベツを抱えてきたごっしーを見て笑っているみんなの写真でっ

 

                                    りゅう