何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2020.8.8(土) IOP 透視度5~15m 水温19~21℃
ここ最近続いてる、陸上と水中の激しい寒暑の差。
地上は尋常じゃなく、暑い。
水中の深い所は思わず腕を摩るほど寒い。
何かの稚魚
只でさえ、寒暑の差が激しいのに加え、
マスクが曇ってしまったら、ストレスが多めになりますね。
よくぞ焦らず、
マスクに水を入れ、一時的に視界を確保し続けました。
2本目に、曇り止めの液体を使った時は相当感動してましたね。

思わず、スレートに書いちゃうなんて。

水深8mより深くに行くと急に寒くなる。
そんなことを知ってか、
水深6m付近からなかなか降りてこないある女性。
なるべく、浅い所浅い所を進んで、暖かいゾーンでぬくぬく。
すると、下の方にカスザメが!!!

急いで、近づく。
『皆に見せたい。』
そう思い、皆を呼ぶと、何故か男性陣しか来ない。
女性2人が近寄らない。
どうやら、寒かったよう。
僕はテンションがあがり、感じてなかったけど、
女性陣は冷たくて近寄りたくなかったみたい。
通りで、あるラインから近寄らないはずだ。
一瞬怖いのかと疑っちゃいました。
とりあえず、浅場に避難でもしますか・・・。
ゆきや
2020.8.7(金) 初島 透視度3~20m 水温18.7℃
初島には、もうイルカはいない。
約3年ほど続いていた、
イルカが狙えるダイビングは、6月下旬頃には終了。
その為か、初島に訪れるダイバーは少なくなっていた。

『イルカ見れないなら、初島は何が見れるの?』
初島=イルカ
きっとそういうイメージが強いはず。
正直僕自身もそう思っていた。
なので、こういった質問は頷ける。
ただ、違う。
イルカだけでは無かった。
どうやら、ネコザメが100%見れるポイントがあるようだ。
そのことを、この日共に初島へ訪れた男性2人に話すと、
『それは、見たい。』と即答だった。

急いで、現地の人に話を聞きにいく。
『そのポイントに行けますか?』と。
それに対して、
『行けますけど、ボートポイントになりますよ。
ボートは今日出せません。
ビーチからだと300mくらい泳がないといけないです。』
・・・とおい。

『行けるとこまで行こう。』
この言葉により、僕たちは片道約300mを往復することとなった。
3人全員男なので、要注意はエアの消費。
エアーの節約を念頭に置いて、泳ぎ始める。
ずーっと泳いでいるため、18℃台の海も心地よく感じる。
一度も止まることなく、
久々の綺麗な水を堪能しながら、突き進む。
岩の上を一つ一つ確認する。
『ネコザメ、ネコザメ、ネコザメ』
時折、『今どの辺にいるのか』不安になりながら、
さらさらに進む。
泳ぎ始めて20分経過。
そろそろ引き返そうと考えていると、

いた。
片道約300m。
泳いで泳いで泳ぎ続けて、
ようやく見つけた、2匹。
正直、途中で諦めかけました。
ヒラメで遊ぼうか迷いました。
群れに突っ込んで、楽しもうか迷いました。
諦めずに良かった。
見れた時の達成感ときたら、言うまでもない。
そしてその後に
ビールを飲んでいた顔ときたら、言うまでもない。

ただ、ネコザメを見た後の帰路ときたら、
・・・言うまでもない。
ゆきや
2020.8.5(火) 井田 透視度2~7m 水温24.4℃
最近、どこのポイントへ行っても、
水面付近は熱く、それ以外は冷たい場所が増えてきた。
それのせいか、着るスーツが難しい。
地上だけで言ったら、ウェットスーツ。
水中で言えば、
ウェットスーツ・・・いやドライスーツ。難しいところ。
ある男性は、予約の連絡を頂いた際に、
そのとき電話に出たマサさんと話し合ったところ、
ドライスーツに決めていた。

当日、地上は30℃を超えていた。
「この天気で男性がドライスーツは、暑すぎやしないか。」
そう思った僕は、予備で用意していたウェットスーツを手にし、
「これ着て良いんですよ。」と申し出た。
「たぶん、大丈夫ですよ。」
優しく断られた。
とりあえず、水分を沢山補給をするようにお願いし、
水中へと向かった。

今日の水温は、割と暖かめ。
男3人ウェット組は、とても快適。
女性1人はドライ。こちらも快適そう。
問題は、もう1人。

視界はイマイチなものの、
快適な海を僕たちは堪能して、灼熱の地上へ戻ってきた。
「完璧にだまされましたね。(笑)」
開口一番にそのワードが出てきた。
「ここから、10月まではウェットですね。」
と言い、2本目はウェットに切り替えていた。

2本目が終わりその男性は、
「いやー、ウェットは快適ですね。」
と満面の笑みを浮かべていた。
ゆきや
2020.8.1~2(土・日) 江の浦:井田 透視度0m~12m 水温22.3~25℃

前日8月1日、やっと梅雨が明けた。
陸上は、太陽がギラギラと照り、
ウェットスーツやドライスーツを着た僕たちを苦しめる。
すぐさま水中へ避難。
いやー、快適。
水も割と綺麗なおかげで、ようやく夏を体感出来た。
思わずテンションも上がる。


夏を味わっていると感じれた2日目。
ただ、覚えていますか?
初日のあの景色。

まるで、みそ汁の中を突き進んでいるかの様なあの感覚。
見えるのは、握りしめているロープのみ。
絶対はぐれない様に、1人ずつ道案内をしながら、
互いを確認できる位置まで、進んだことを。
覚えていますか?
あの時の集中力、そしてチームワークを見せられた僕は、
「全員合格」だと確信していましたよ。

オートミールという麦について、
語り合っている時のあの一体感も、僕はなかなか嬉しかった。
既に常時食べている女の子や、
オートミールに期待する男性、
そして怪しく思いつつも挑戦したい男性。
それぞれ違う感情がある中で
オートミールの食すことを固く誓い合ったことを。
覚えていますか?
感想、期待してますね。
そして、おめでとう。
ゆきや
2020.7.28(火) 田子 透視度10m~12m 水温19.3℃
やっと水中が夏らしくなってきた。
水中に入った瞬間、目の前に現れたのはタカベの群れ。
しかも、群れ自体がデカい。
右に行ったり、左に行ったり。
縦横無尽に泳ぎ回っている。
最近の伊豆半島各地のダイビングポイントの透視度を考ると、
格段に良くなっている。
やっと夏らしくなってきた。


本日は、お日柄も良く、水も割かしキレイ。
メインポイントの沖の浮島根では、
キンギョハナダイ、メジナ、イサキ、タカベ、
そしてカンパチの群れがわんさか。

小さいのもいるけれど、ついつい上を見がち。
それほど、今日の海は凄い。

最後は大荒れになり、
船を待っている時、2人程酔っていたけど。
それすらも夏らしい。
僕は心底楽しくて、楽しくて、楽しくて。
夏って良いですね。
ゆきや
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。