何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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船長の絶叫が轟く。

 

12月7日(水) 伊東 水温19度 透明度15m

 

出港ーっ

 

気持ちいい冬晴れの伊東。

 

風を切ってポイントに向かう道中、期待に胸膨らむ・・・

 

そんないい写真に見えますが、これは2本目の出港時の話。

1本目はいろいろありました。

 

 

 

うねりを避けてやってきた東伊豆の風向きはやや北東。

波立つかなぁ・・・と一抹の不安をもってやってきましたが、ほぼ良好♪

さざ波程度で問題ナーシっ

 

 

さぁ出港だー!

と堤防を出て船が揺れると、

ぎゃーーー!!!むりーーーー!!!と轟くカワテさんの絶叫。

 

 

大丈夫。

さざ波ですから。笑

 

 
 
 

そんなこんなで約10分後、ポイントに到着。

一人ずつエントリーして、船の前方のロープに向かう。

 

 

最後はカワテさん。

無事にバックロールも決まり、ロープに向か・・・わない。

 

 

ロープから遠ざかるように、

船と垂直に大海原へと猪突猛進、泳いでいく・・・。

 

 

慌てて飛び込み追いかける。

 

 

速い・・・。

 

 

そんな追いかけっこを水面で見ていたフクイさんとヤマダくんには、

船長さんの「どこに行くんだーーーー!!!」という絶叫が聞こえていたようです。笑

 

 

カラフル!

 

ヒラメと福井さん ドロップオフを泳ごう

沖漬けが旨かった シルエットで

 

そんなこんなで水中より水面の思い出がいっぱいですが、

やっぱり伊東のソフトコーラルと群れは凄かった!

 

色とりどりの生物たちが水底を埋め尽くし、

それを狙ったでっかいヒラメも砂に隠れてひっそりと。

 

ちょっと夏場より群れの数は減ってきているけど、まだまだ全然感動できる量。

 

水面にやられたカワテさんも水中は楽しそうにされてました。笑

 

 

フタイロハナゴイ サクラダイの幼魚

スジハナダイ ベニハナダイ

 

キンギョハナダイに交じってこんなかわいいハナダイたちも交じってましたが、

自己満のようなので、そっと載せておきますね。

 

 
                               りゅう

すべてはキンメのために

 

12月4日(日) IOP 水温20度 透明度15~20m

 

全員MSD

 

この日は全員マスタースクーバダイバー。

通称MSDというアマチュアの最高ランク。

 

 

それはもう準備はサクサク。

 

この時点で時間は、AM9:05。

1本目のエントリーはAM9:15。

 

さすがのスピードで、混み合う前にアイドル生物巡りへ。

 
こそっと オオウミウマ

フリソデエビ オオモンちゃん

もじゃもじゃ スミレナガハナダイ

 

今日もいい海。

 

 

・・・でも、今日はこれがメインではない。

 

そう、不純な動機があります。

 

それは、これ。

 

金目しゃぶしゃぶ

 

一吉丸のキンメのしゃぶしゃぶ。

 

このためにさくさく準備、さくさく撤収。

 

江之浦でもいいという声も上がってましたが、

せっかくいい海があるんだからとIOPまで南下。

 

海も陸も楽しんだ次第です。

 

 

乾杯! 雑炊

 

厚切りのキンメをしゃぶしゃぶしたら、

ネギもしゃぶしゃぶして一巻きにしてほおばる。

 

もずく酢で口直しをして、最後は雑炊で締め。

 

そして・・・

 

やりきった

 

 

やりきった。

 

 

 

                         りゅう

 

IOPで撮りまくろう

 

12月2日(金) IOP 水温20度 透明度15~20m

 

青い海に

 

最近大瀬が続いていたけど、東のIOPもかなり良いらしい。

 

久々に行ってみると、まず青い!!

透明度は軽く15mオーバー。

 

そのうえ生き物が熱い・・・。

 

フリソデエビ 登るシロクマ

黄色もいるよ オオウミウマ

 

 

クマドリ(白・黄)にオオウミウマにフリソデエビに。

 

どれか1匹でも見れたら十分なのに、1diveでみれちゃうなんて・・・。

 

 

 

しかも僕がフリソデエビを探している時、

急にコーヅさんに頭をとんとんされ呼ばれる。

 

指さす先にはメジナの大群。

 

そうですよね、コーヅさん、

トビエイの大群よりもメジナの大群に感動するほど好きでしたよね。

 

でも、いま僕フリソデ探しに忙しいんでごめんなさい。

 

 

と軽ーく流してしまいましたが、

上がった後に聞くと、その先頭にでっかいドチザメがいたらしい。

 

 

なんと・・・。

 

 

お見合い中

 

スター生物だけじゃなく、

無数にいるキンギョハナダイの赤ちゃんたちに混じって、

南からやってきた珍しいのも混泳中。

 

モンスズメダイ ユカタハタの幼魚

スミレナガハナダイyg アオスジテンジクダイ

 

この日見れたのは、

モンスズメダイ(左上)・ユカタハタの幼魚(右上)・

スミレナガハナダイyg(左下)・アオスジテンジクダイ(右下)。

 

どれもこれも伊豆で見たのは過去数回。

すごいね、IOP。

 

カミソリウオ サザナミヤッコ

 

そんな人気種・珍客に押され、

あまりクローズアップされなくなってしまったカミソリウオとサザナミヤッコ。

 

外してもいいかなーなんて軽い気持ちで砂地に向かい、

カミソリウオを探すと意外と手間取る。

 

ちょっと焦った末、やっと見つけてみんなの方に振り返ると・・・

 

とみーとOLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

せっちゃんとトミーが撮りあいっこしてました。

 

まぁこういうの普段紹介しないからね・・・(笑)

 

 

                          りゅう

大瀬湾内で魚に巻かれる。

 

11月29日(火) 大瀬崎湾内 水温20度 透明度12m

 

 

このところコンディション良好な大瀬崎。

 

この日は少人数の初心者ツアー+遊びでくっついてきたミカ。

 

そそくさとチャリにまたがり外海に行くミカを尻目に、

うちらはのんびりセッティングの復習から。

 

準備完了したら行ってみますか。

 

小さい生物とか置いといて、

練習がてらカマスエリアに行こうかな

 

なーんて思っていたら、カマスが大変なことに・・・

 

 

 

カマスの群れ 迫りくるカマス

巻かれた(笑) あれ、すごいんだけど(笑)

 

 

辺り一面、カマス。

 

着底してじーっとしていると、

完全に取り囲まれてものすごい圧迫感。

 

パラオのブルーコーナーでバラクーダの群れに巻かれている気分。(笑)

 

 

大瀬崎湾内、侮るなかれ  です。

 

 

10分ぐらい見とれた後は、平日で誰もいなかったので、

みんなでカマスの群れに突撃-っ

 

うろこを1枚1枚数えられるほど接近してきました。

 

 

癒し 毛先

練習して ササハゼとアイちゃん

 

仲良く(笑)

 

 

そして上がってきたらお風呂にちゃぷん。

お風呂が良い時期になってきましたっ

 

 

 

そのころミカはというと、

ミラーレス一眼片手にニコニコ顔で帰還。

 

 

さぞいい海だったんだろうと思い聞いてみたら、

外海は激流。

クマドリも目印がなく、30分ほどさまよっていたそうです。

 

でも楽しかったです!とニコニコ顔。

 

 

 

ゲスト連れて無くてよかったねぇ(笑)

 

 

                   りゅう

 

 

 

19歳なら行けるんです。

 

 
11月28日(月) 大瀬崎 水温20度 透明度12m 
 

吸い込まれそう

 

吸い込まれそうな雰囲気を醸し出す外海。

 

情報によると激流が予想される。

 

気合を入れて立ち向かう。

 

 

 

意外と穏やかだ。

 

そして可愛い生物が居すぎだ・・・。

 

ちびクマ コミドリの極小

ニシキフウライ 仲良しこよし

イソバナカクレエビ ちょい流れ

 

ちいさなソフトコーラルに身を寄せる、

赤身の強いスケロクウミタケハゼのカップル。

 

2mmほどのコミドリリュウグウに、

1cmくらいのきれいなクマドリカエルにニシキフウライ。

 

微妙に面倒な流れさえなければ、もっと回りたいのに・・・。
 

でも自然相手なのでしゃーない。

最後にちょこっとドリフトして楽しんできましたっ

 

アミメハギyg ベニカエル ミジンさん

カンナさん 同じチームでしょうか(笑) アカタチだ!

きれいなハナギンチャク 強気なネジリンボウ ばらばら(笑)

 

打って変わって湖のように穏やかな湾内にも小さな生き物沢山。

 

中性浮力を練習するまさしさんチームを横目に、深場へ進むと、

大瀬のアイドルミジンベニハゼが鎮座。

 

カメラを向けて粘るちーちゃんとあだちさんを残し、

辺りを探すと情報通りにイッテンアカタチがぴょこぴょこ。

 

 

すげーー!何年振りに見ただろう。

急いで振り返ると、そこには小さい生き物ちょっとな加藤さん。

 

うーん、教えるべきか・・・?

 

その迷いを察してくれたのか、紹介する前からOKサインが帰ってきました。(笑)。

 

 

 

そして上がってくると、まさしさんチームはすでに帰還。

 

 

みんな結構上手だったね!なんて言ってたのに、

マサシさんがニシムラくんだけを心配してる。

 

 

 

 

大丈夫っす!と全身を震わせながらマサシさんに強がるニシムラくん。

 

なんてったって、彼はウェット。

まぁ19歳だからね(笑)

 

みんなで弥次喜多

 

 

最後は弥次喜多のおばちゃんに押さってもらった一枚で。

 

                               りゅう