何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

Café OCEAN TRIBE

2月15日(月) 伊東 透明度:10~12m 水温:14度

 

リクエストの熱海は休業。
ご飯だけでもと電話した一吉にはフラれる。
そして東伊豆走ってるけど、西風予想の天気予報に反して北東風。

 

今日は・・・そんな日です。

 

こういう日は無理しないでいこう。

 

向かった先はみんな初めての伊東。
風波とうねりで船上はアトラクション並みに揺られるコンディション。
でも、船が揺れれば揺れるほど嬉しそうなトモちゃん。笑

 

うん、わかる。笑
ちょっとくらい冒険とかスリルがある方が楽しめるからね?笑

 

まあトモちゃんは置いといたとしても水中に入ってしまえばもう余裕。
ソフトコーラルと当たり前に群れる大量のサクラダイ。
いつだって2分間は自分の世界に入って見惚れちゃいます。。。

 

サクラダイ群れ@伊東ダイビング 魚影良し@伊東ダイビング

 

通称ピカチューことウデフリツノザヤウミウシも、トモちゃんにとってはまぁまぁ。
でも、自分で見つけた伊豆一メジャーなアオウミウシには食いついてたね(笑)

 

海のピカチュー@伊東ダイビング
いちおうアイドルです。

で、よく見たら全部ナガサワさんの写真。
トモちゃん&自分探す→ナガサワさん呼ぶ→ナガサワさん撮る
なんかいい感じの連係プレーになってました(笑)

 

お店に帰ってソファーでくつろぎながらのログ付け。
ナガサワさんが持ってきてくれたチョコレートケーキ。
マサさんが淹れたスタバのコーヒー。

 

お店でログ付け
Café OCEAN TRIBE

色々スムーズじゃない一日。
でも、こんなログ付けなら・・・いいかも。
あぁ残ってるチョコレートケーキ、食べたくなってきた。。。

 

みか

冬型の魚配置

 

2016/2/14・大瀬崎        透明度12~15m    水温14℃

 

羽も指もある魚。ホウボウ幼魚

 

 

 

まだ暗い部屋で携帯電話が目覚ましのタイマーで動き出す・・・。

 

 

 

海の日の朝。

 

 

 

手を伸ばしさっそく彼を黙らせるもこの日はいつもの静寂は戻らず、

 

代わりに予想を軽々と超える雨風の窓を打ちつける豪音が、まだ

 

うつろな意識の中に飛び込んでくる・・・。

 

 

 

 

 

 

春一番が関東一円に吹き荒れたこの日は、生暖かい南からの激し

い風雨により伊豆全域に波浪警報が出されていたが、突き出た岬

によって小さな入り江を形成している西伊豆大瀬崎の海中は湖の

ような静けさを保っていた。

 

 

 

 

現地に到着すると前日から泊りで同ポイント入りしているマサシとミカが、

ライセンス取得のための講習生達を連れてテキパキと、無駄に動いている。

 

 

 

 

 

 

 

僕・龍チームと分かれて入った大瀬崎の海底はまだまだ冷たくよく澄んでいて、

この時期ならではの、キアンコウや複数のメガネウオが海底と同化し、

ホウボウ、トゲカナガシラ、メイタガレイ、オニダルマオコゼの

幼魚達がよちよち歩き、

サギフエや世界最小のヒメイカが愛嬌を振りまいて、

コウイカやアオリイカの子供たちが外敵に脅かされながらも逞しく生きていた。

 

 

 

 

 

 

大物に沸いた一本目とは裏腹に、二本目はコアな生き物を次から

次へと見られて楽しかった。

 

海底にうごめくキアンコウの巨体 ブサイクが止まらないメガネウオ byあらいまり

 

ヒメイカの擬態 byかみぐち アオリイカの子供たちのダンス byあらいまり

 

オニダルマオコゼの幼魚 コウイカ 幼体

 

心温まるお話もいっぱいあったよ。

 

 

残りの空気がレットゾーンになったミヤギくんに付き添い2人で先にエキジットしたら、

他のベテランダイバー達から「ミヤギくんを自分のトイレ欲求の道連れにした」と言われ、

(まぁ、あってるけど・・・)

 

クリスマスパーティーの景品でこちらから今日の大瀬崎ツアー招待券を差しあげてるのに、

「こんな日に潜らされて・・・」って言われ・・・

 

バレンタインデーなのに、誰もチョコをくれず・・・

 

スタバのコーヒーを褒めたら、「おれは嫌い」っていうし、

「マックは胸焼けしちゃう」って話したら「胸焼けするから良いんだ」って否定される。

 

 

 

とかね。

 

 

ね。

 

 

ほっこり。

 

 

 

 

その他にも(ホントに)心温まる映像もあるよ。

 

 

ユラユラと重い腰を上げたと思ったキアンコウが、一周して元鞘に収まった。

 

 

とか、

 

 

 

 

ちょっとした砂地の傾斜を登りりづらそうに足?手?を小刻みに

繰り出すトゲカナガシラの幼魚とか。

 

 

 

 

ね。

 

 

ほっこり。

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

 

最後は真面目そうに勉強してる風だけど、おいしいご飯が運ばれ

てくる前に面倒なことは全部済ませてしまいたいだけの、チョコ

もくれない、すぐ否定してくるの皆様の写真も添えて・・・。

 

 

 

チョコに関してはおねだりしたら何個か頂けました♪

 

 

まさ

このアンコウは誰のおかげ?

2月13日(土) 大瀬崎   水温14℃ 透明度10m

 

 

大瀬をにぎわせている巨大なキアンコウ騒動。

先週ぼくらがニアミスした次の日から、ずーっと目撃情報あり。

 

 

 

行きたい。

 

 

 

でも、今日のゲストはタツルさん・ミナさんにアンザイさん。

揃ってしまった、大物とあまりご縁がない方々が・・・笑

 

それでもめげずに大瀬へ。

朝のコンビニ休憩で大瀬に電話してみると、「アンコウ、失踪しました・・・」と。

 

 

 

やっぱり。笑

 

 

 

さすがですねーなんて言いながら大瀬に着くと、殺気立ったサービス内。

聞くと、アンコウ再発見されたらしい。

 

いやいや、きっとうちらが行く頃には「跡しか残ってなかった・・・」ってやつですよ。

 

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

でーん。

 

教えてもらったとこに行くと、居た。

ふつうに居た。

 

 

泊りのミカチームもいっしょに、写真撮って、

ひげ観察して、あん肝はこの辺かなぁなんて言ったりして。

 

 

上がった後も、

いやーホントに来てよかった。と喜ぶアンザイさんにミナさん・タツルさん。

見れるときは案外こんなもん。

 

でも今日見れたのは、

アドバンス後の初めての海で見ちゃった

かおるちゃんと宮野ちゃんの運気のおかげだと思います・・・笑

 

鎮座 キアンコウの目

でかいよーっ ヒメイカ

 

メイタガレイyg イロカエルアンコウ

クロモウミウシ ヤリイカの卵

 

みんなで一枚

 

 

みんなでキアンコウとぱちり。

こういうときはTG3だと厳しいなぁ

 
 
                                     りゅう

 

雲見のおもひで

 

 

 

 

2月11日(祝・木) 雲見 水温14度 透明度15~20m

 

 

 

洞窟リクエストで流れ着いた西伊豆の果て・雲見。

 

 

 

今日はちょっと1本の動画にしてみました

 

 

 

 

 

 

水面から水底24mがくっきり見える青さ。

 

 

相変わらずの洞窟×洞窟×洞窟。

 

 

洞窟内を埋め尽くすキンメモドキの大群。

 

 

目の前に1m級のクエが2匹、コブダイが1匹横並び。

 

 

 

 

もうどこ見ていいかわかんなくなって、録画スイッチオン。

 

ってことで、今日はこの動画オンリーで。

 

 

 

 

地形◎生物◎飯◎

やっぱ良いなぁ、雲見。

 

ほぼ南伊豆。事故渋滞4件。帰店20時。

やっぱ遠いなぁ、雲見。

 

 

                          りゅう

 

 

 

 

友達になりたい。

2月9日(火) 江之浦 透明度:15m 水温:14.6度

 

すごいことが起きました。

 

電車の中で、このブログを読んだ人、感嘆の声が漏れませんように。
昼休み、このブログを読んだ人、周囲の同僚にも見せてあげて。
仕事中、このブログを読んだ人、・・・あれ?たまの息抜きは能率UPですよね。。。

 
 

江之浦の、あまりダイバーが潜らないエリア。
のんびり写真練習をしていると、砂地をこちらへ向かってくる一つの影。

 

タコです。
しかも、どう見ても目標は自分です・・・。

 

 

攻撃するでもなく、なぜか好意全開のタコ。
すでに感動はMAX。
しかし、奇跡は続きます。。。

 

 

タコの家の前で、恐る恐る呼びかける自分。
オドオドとこちらに触手を差し出したタコ。
2匹(?)の手が触れあった時、友情が芽生えた。。。はず。

 

もちろん餌付けとかじゃありません。

 

種の境界を越え、ただ・・・友達になっただけ。

 

もう、とにっかく感動です。

 

そろそろ・・・と、別れを惜しむ自分。いつまでも玄関口で見送るタコ。
また来るからねーっ
どうか、どうか・・・強く生きるんだよぉ。

 

タコに全てを持っていかれ、心ここにあらず。
ですが、いちおう写真練習しました。

 

冬の海の透明度 コケギンポ@江之浦

 

久々の水にはしゃぐヒナタ、水中カメラデビューのトミさま、
そして・・・タコとの世界に没頭する自分の3人だけ。
各々、あとは自由で。笑

 

オリンパスTG4顕微鏡モード
水中カメラデビュー。
オリンパスTG4顕微鏡モード
ズーム。
ベニカエルアンコウ@江之浦
ズーーーム。  photo by tommy

カメラデビュー戦、相当楽しんでいましたね?トミさま。笑

 

江之浦の食事処・一吉丸

 

みか