何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

正月太りが止まりません・・・っ

1月14~15日(土・日) 田子アドバンス講習 透明度:8~12m 水温:15~16度

 

ナイトダイビングまで時間がたっぷりあるから散歩しましょー♪
休憩時間に、ダウンを着込んで田子の有名な鰹節屋さんへ。
お店から出てくるとタキオトさんが・・・

 

雪だー!って。

 

いやいや、田子じゃ降りませんよー。
見上げれば、青空にチラチラと白いものが舞っている。

 

雪だー!!

 

田子では滅多に降らない雪。
一瞬でしたがラッキー♪そして・・・ものすっごい寒い。笑

 

 

 

田子ボートダイビング@PADIアドバンス講習
もちろん潜りますっ

 

今季一番の大寒波到来のなか、お泊りアドバンス講習。
湾内でも白波が立つくらいの強風っ。
初めてだったら普通、不安になるような海を前に・・・

 

『今、私やる気です!早く潜りたいっ』と、謎にテンション上がってたフキアゲちゃん。
風邪気味だったのに海に向けて出発した瞬間みるみる元気になったタキオトさん。

 

心配して損した?
かと思いきや、海に入れば心配だらけ。。。笑

 

4人しかいないとは思えないほど、巻き上げた砂で私たちの周囲は煙幕状態。
コンパスに苦戦して、計算問題に苦戦して、逆さまに浮き上がって・・・
遊びでついてきたタナカさんを見る余裕はほぼなく、放置(笑)

 

コンパスナビゲーション@PADIアドバンス講習 ヒメエダミドリイシの群生@田子湾内

 

セトリュウグウウミウシ@田子湾内ダイビング シビレエイ@アドバンス講習ナイトダイブ

 

初日はだいぶ水中で格闘したけど。
その分、最後のダイビングで、みんなが安定した中性浮力で泳げたこと、
安全停止でホバリングをしている姿を見れたこと、嬉しかったです。

 

 

そして海も楽しんだけど。
陸もとても楽しかった。

 

 

防波堤の上を並んだ歩いたり、だるまストーブを囲んでお菓子を食べたり。
ナイトのあとに温泉に寄り道したり、あまでイセエビ付豪華刺し盛りを頂いたり。
何より、夜遅くまで話し込んでた時間がすーっごく楽しかった・・・

 

田子散歩@サーフタイム ダイビングの休憩時間@田子

 

イセエビとヒラメのお造り@民宿あま

 

またお泊りで、行きましょう。
今度は外海いけますように・・・
荒れ女・フキアゲちゃんがとりあえずお祓いに行ってくれることを強く望みます。笑

 

まずは、何より。
アドバンス取得、おめでとうございます!

 

アフターダイブ@西伊豆民宿あま
正月太りが止まりません・・・っ

みか

FO₂

 

 

2017/1/14・大瀬崎          透明度12-15m  水温15℃

 

 

 

トゲトサカに住むクダゴンベ   byみなこ

 

 

 

 

 

朝から携帯忘れて家に戻ったり、寝坊したジュンジと途中で合流するために奔走したり、

「今年一番の冷え込み」に備えたはずのパタゴニアのダウンジャケットが暑苦しい。

 

 

 

 

 

本日のツアーの立案者であるケンさんミナさんに猛烈な西風予報であることを告げ、

東伊豆の海をいくつか紹介するが、「とにかく暖かく休憩できる施設を有するところ」

というミナさんの強い希望があったため、大瀬崎に向かう事にする。

 

 

 

 

 

 

いまの大瀬崎はウミウシがアツい。

 

全く頭になかった大瀬崎だが、一瞬にして頭はウミウシモードへとシフトしワクワクは加速する。

 

 

 

 

 

 

 

先に店を出たミカチーム(AOWの講習に向かう)は1泊2日の予定で

のんびりと東名を走っている。

 

 

 

目もくれずに抜き去りハザードランプを5回、「ミ・カ・の・ろ・ま」のサイン。

 

 

 

 

 

 

 

途中でジュンジと合流して大瀬に入る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大瀬崎の一本目はこれまた僕の頭になかった「先端」というポイントへ。

 

急激な掛け下りの地形は稀に強い流れも入るので中級者向けのポイントであり、

ハナダイの乱舞が有名な見どころの一つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

クダゴンベがいるらしいからというミナコさんからのリクエストがなければ、

こんなにきれいなクダゴンベを見ることは出来なかっただろう。

 

 

 

このトゲトサカを宿主にしていること自体が超絶ダイナミック珍しい事だし、

写真がとてつもなく栄える。

 

 

 

しかも水深23mとクダゴンベの普段の生息域からすると比較的浅く、体にも優しい。

 

 

 

 

 

 

という事でそのみなこさんの渾身のクダゴンベショットを使わせていただきます。

 

 

 

2本目の極小ピカチュウの発見も含めて、今日一の功労者を称えて。

 

 

 

ピカチュウ2mm! byなつこ ツノザヤウミウシ なつこアングル

 

ツノザヤウミウシ みなこアングル ツノザヤウミウシ けんアングル

 

トゲトサカに住むオキゴンべ   byけん コソデウミウシ  byけん

 

カンナツノザヤウミウシ1mm! byなつこ

 

 

 

エンリッチドエアーも織り交ぜて大瀬崎の海底に張り付き、いったりきたり。

 

サンゴの合間の魚達、ポリプの上のウミウシ達に捧げる各50分の海の中。

 

 

今回も力作ばかりで写真の選抜が難しい・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それはそうと・・・

 

 

 

 

今日の功労者ミナコさんのログブックには、使用した空気のところに

FO₂」と記入がされていた。

 

 

 

 

いち早くそれに気付いたケンさんが「二酸化鉄・・・」とつぶやく。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の功労者、とんでもないものを吸いながら潜っていたもんだ。

 

本人は今回使用したエンリッチドエア(酸素濃度が少しだけ高い空気)

のことを書いたつもりなのだそうだが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

おそらくご年齢を考えると30数年は忘却の彼方にあったであろう元素記号がなぜ・・・?

 

何故またFO₂・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆえに、

 

 

本日のブログのタイトルもその抜きんでたコメントを使わせて頂きました。

 

 

 

 

 

今日の功労者を称え。

 

 

 

初心者ツアーチームと

 

 

まさ

透明度重視の1日

1/12  IOP   透明度:20m  水温:15.8℃

 

透明度い~

 

この時季のIOPの透明度はすごい。

 

今日は透明度重視の1日。

 

どうやらおもしろいマクロ生物も出てるらしい。

 

だけど、本日のメンバー、小さい生物はどうでもいいらしい(笑)。

 

むしろ見たくないらしい・・・(笑)。

 

とりあえず、透明度いい砂地でのんびりしたいんだって、

 

ああ、いいでしょう、いいでしょう、

 

透明度もいいから見失う事もないし自由にゆっくりしよう、

 

砂地をゆっくり泳いでいると、大きなツバクロエイ、

 

そして中層には何百匹ものアオリイカの編隊。

 

コブダイにトビエイ。

 

やっぱり小さいのも少しは見たいからカエルアンコウも(笑)。

 

IOPでトビエイ

 

イロカエルアンコウ ツバクロエイ!

 

アオリイカの編隊 ふっちゃん50本おめでとう

 

ヒトデシルエット 水面がきれい

 

この日ふっちゃんの50本記念ダイビング、

 

生物なんてなーんもいなくても、水中でまったりしてるだけで幸せなふっちゃん、

 

たまたまだけど、今日のメンバーはみんなそんな感じだったね(笑)

 

透明度も天気もいい日にまったりと(笑)。

 

ダイビングを始めた頃は「私何も続かないんです」と言っていたふっちゃん、

 

そんなふっちゃんも、もう50本、まだまだだけど、

 

本当におめでとう。

 

ふっちゃんいい顔

 

50本だし、いー天気だし

 

まさし

2mmの世界です。

1月10日(火) 田子 透明度:15m 水温:16度

 

コミドリリュウグウウミウシ@田子湾内ダイビング
Photo by Shodai Shimizu

まだ薄暗い早朝、家を出るには勇気がいる寒さ。
でも2時間ほどして陽が高くなると一気に気温は上がり、
伊豆に到着する頃には霜が霧になり幻想的な景色が。

 

朝霧@修善寺

 

今日の目的地は透明度抜群、まだまだ魚影も濃い田子。

 

ですが。

 

マクロ仕様のミラーレス一眼を3台積み込んだ私たちの目的は・・・
水深27mにひっそりと存在する2mmの世界です。

 

 

冬の楽しみ、ウミウシ。

 

初めて見たときは『地味。』の一言だったのですが。
カメラ越しに見るそれは、想像できないような色彩や形。

 

セトリュウグウウミウシ@田子湾内ダイビング
Photo by Asami Fujimoto
シロハナガサウミウシの幼体?@田子湾内ダイビング
Photo by Asami Fujimoto

見える範囲で自由に。
一人一台カメラを手に被写体と向き合う。
いつまでもいたいのに、迫る残圧の壁とDECO。

 

もっと粘りたい、でも探したい、でも撮りたい。
心の葛藤をしているうちもどんどん時間は過ぎていき、
噂のベニゴマリュウグウウミウシを見つけることはできず・・・

 

あーーーもぅ!
時間が足りません。。。

 

ピカチュー(ウデフリツノザヤウミウシ)

 

ウミウシのベストシーズン。
その中でも、このサイズを楽しめるのはわずかな期間。
この時間を共有してくれる人、募集中です。。。笑

 

写してばっかりではあれなので。
たまには写りましょう。

 

 

右から:
パタパタしていたのにウミウシ見せたら一発で静かになったアサミさん。
もっと深場で粘りたくてエンリッチドエア取得を決意したショダちゃん。
前日しれっとミラーレス一眼を準備していたらマサさんに白い眼で見られた私。

 

みか

忘れないよーに。

1月8~9日(日・月) アドバンス講習 田子 透明度:12~20m 水温:16度

 

年越し、沖縄のまったりから一転。
2017年の伊豆スタートは、みっちり練習のアドバンス講習ですっ

 

田子ボートダイビング
下はー40mの世界です。

マサさん&マサシさんのツアーチームがサクサクセッティングする横で、
タンクの前後が入れ替わっちゃったり、ホースつなぎ忘れてたり、
水に入る前から怪しい雲行きの私チーム。

 

でも、今日は手伝いませんよー。アドバンス講習ですから!
今まで行けなかった深い海も、ボートダイビングも潜れるようになるから。
少ーしずつできることも増やしていきましょ。

 

 

モグラ叩きのようにアップダウンを繰り返した1本目。

 

勘を思い出して。

 

コンパスよりも角度と距離の計算に苦戦した2本目。

 

少しづつ浮力調整に慣れてきて。

 

寒い〜と言いつつ一番楽しみにしていた3本目のナイト。

 

ようやくアドバンスらしい海へ!

 

ナビゲーションダイブ@PADIアドバンス講習 田子ナイトダイビング@PADIアドバンス講習

 

田子外海ダイビング@PADIアドバンス講習 ヒラタエイの子供@田子ナイトダイビング

 

深海魚マトウダイ@田子湾内ダイビング ヒメエダミドリイシの群生@田子のサンゴ

 

ナイトの後は堂ヶ島温泉の美肌の湯に浸かり、
真鯛のお刺身を頂きながらビールをゴクリ。

 

真鯛のお刺身@西伊豆民宿あま

 

気がつけば半分は高校生だというのに、日付が変わっていて、
飲みすぎたせいで、何を話していたのかは曖昧・・・・・

 

でもずっと笑ってたこと、宿題を広げたアミの偉さに感心したこと、
『チャイコフスキー』と古典の何とかって言葉が似ていたってことは覚えてます。
結局、古典の何とかって言葉は覚えてないけど。・・・なんだっけ?

 

2日目は初めての外海を潜ることができたし。
北限のサンゴの群生も見ることができたし。
何より初日よりちゃんと上手くなってるみんなが見れたし。

 

まずは、アドバンス取得おめでとう!

 

田子ボートダイビング@PADIアドバンス講習
ファミリー?

行きたかった海へどんどんチャレンジしましょうね。
そして、今回の掴んだコツを忘れないよーに。
・・・私も『チャイコフスキー』は忘れませんっ

 

アミ、タツキ、イツキ!
早く一緒に飲めるようになりたいなー!
ね、シオツキさん。笑

 

みか