何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

今回のリクエストは?

 

5月9日  田子 透明度 5~8m 水温 17.0℃

 

この日は、ベスト透明度ボートリクエスト!

 

そしてスタッフはルーキーズのカッシーとすなおコンビなのです

ベスト透明度とはいいつつも、

どこもあまりよろしくない透明度・・

 

 

そんな二人がベスト透明度を考え、お勧めしたのが、田子!!

どこでもいいよー

じゃぁー田子にしよーかという事で車を走らせ到着です!

 

 

到着した田子は海とは思えないほどのベタ凪でした!

まるで鏡のような水面!

 

 

 

鏡みたい

 

 

山本さんに水も綺麗になってきたよーとの話を聞き、

一本目は沖の浮島根へ!!

 

入ってみるとそこそこの流れがあったし、

浮遊物も多かったけど、

 

中層にはたくさんのイサキの子どもの群れが!

 

みんな流れに負けず、それはもう自由に

群れに突っ込んで戯れていました!(笑)

 

ぐちゃぐちゃ

 

潜り終わって港までの帰り道のボートのすぐ横に

とても大きなカメが息継ぎにあがってきてたけど、

 

気付いた私が大きな声を出しちゃったから、すぐ水中へ・・・

 

ちゃんと息づきできたかなー?(笑)

見ましたー?って聞くと、

みんな、どこー?みたいな反応・・・

一瞬の出来事だったから、みんなは見れず・・・

 

 

でものりこさんはこっそり見ていたみたい。

ログでこっそり報告しないで、

見てたならもう少し、興奮しましょ?

私だけあんなに騒いで、

まるでバカみたいじゃじゃないですか・・・(笑)

 

 

 

 

2本目はボートから見た湾内が綺麗だったので、

まったり湾内 白崎へ。

カッシーとスナビクミン探しをするも完敗です・・・

 

 

 

でもみんなでライト片手にウミウシ探しして

 

サガミリュウグウウミウシ

リュウモンイロウミウシ

 

 

最後には大きなウシエイ!

 

陰から見つめるカズさん

 

 

カッシーは1っ本目の方が綺麗だっていうし、

私は二本目の湾内の方が綺麗だって思うし・・・

 

どっちがベスト透明度でした?(笑)

 

ご飯はお馴染みすぎ屋!

海鮮丼上!

 

 

ついこの間まで、桜が咲いていたと思っていたのにすっかり新緑になっていた木の下集合写真です

 

 

緑が綺麗だねー

 

次も、ベスト透明度お待ちしていますよ!

また、私とカッシーで!(笑)

 

 

すなお

 

 

 

 

 

 

 

小笠原上陸作戦

  5月2日~5月7日 小笠原

 

小笠原への上陸方法はだた一つ。

東京 竹芝桟橋から出港する新生 小笠原丸のみ!

 

 

竹芝桟橋の集合場所にはビールを片手に集まるみんな。

 

いいんです!今日は朝から飲んだって!

 

だって丸一日の船の上ですもん!

 

 

1時間前に乗船開始し、荷物を置いたら

 

早速一番上の甲板でかんぱーい!

 

宴です!

 

 

周りの人には「早っ!」って驚かれたり、注目集めながらも、

 

容赦ない日差しを浴びながら南へ1000km、

 

小笠原上陸作戦の開始です!

 

おが丸からの夕陽

 

 

みるみるうちに陸は離れ、

 

ついに周りは海しか見えなくなって・・・

 

部屋でも沢山飲み・・・20時にはみんな夢の中でした!

 

 

目が覚めると、海の色は青く、24時間の船の旅はおしまい!

 

いよいよ小笠原上陸です。

 

着替えたら早速ダイビング!

 

コンガスリ 3匹揃ってひょこ

 

 

伊豆では見れない魚やウミウシ・・・南国を感じる魚たち・・・

 

小笠原固有種のユウゼン等々・・・

 

伊豆では見れないものに皆興奮。

 

コガネヤッコ マダラタルミ

アルビノ個体のミナミイスズミ 小笠原固有種 ユウゼン

パンダダルマハゼ アマミスズメダイ

 

 

ゾウゲイロウミウシ

 

 

そして、ポイントまで向かう間にイルカも現れ、そのまま

 

ドルフィンスイムもさせてもらいました!

 

現地ガイド、こーせーさんの「はいどーぞ!」

 

の掛け声に合わせて飛び込むと、すぐ横にイルカが!!

 

癒しの動画をどーぞ!

 

 

 

なんでしょう・・・胸がきゅんとなる感じ・・・

 

 

無条件に可愛いーと発してしまうのは・・・

 

大の大人達をこれだけ本気で泳がせるほどのイルカの影響力・・・

 

 

それほど可愛いですもの!

 

 

そして直前まで行けないと言われていたのに、

 

行けてしまったケータ遠征!

 

船で2時間かけて着くと、

 

手つかずの島々。波に削られた荒々しい岩肌。

 

悠々と泳ぐ、2メートル級のマグロ。

 

大自然の中で人間の小ささ、無力さ。

 

圧倒されました・・・。

 

 

ほんとっーに行けて良かった!!

 

まぐろー マグロ

 

いざ出陣 マグロ穴 あおいなー

スナイパーに狙われるユウゼン 地形とダイバー

サンゴと群れ チーム OCEANTRIBE

 

 

そして、ケータではまゆさんが100本!!

 

99本目ではどーなるかと思ったけど、(私も!)

 

無事迎えられて良かったですね!

 

ケータで記念ダイブなんて羨ましい!

 

100本おめでとー
おめでとーございます!

 

 

海も満喫し、もちろん陸も沢山飲んで食べました!

 

ボニーナ バナナの皮のつつみ焼き

 

島トマト おにぎり小さい

 

 

最後の飲み会には現地ガイドのこーせーさんも参加!

パパスの記念ダイビングTシャツも頂きました!

 

みゃーのちゃんおめでとう GETS! こーせーさんも

そりゃこーなります

 

毎日上の写真になるまで飲んだ後は私が見たい!探したい!

と皆を誘い、

 

夜の小笠原オオコウモリ探しツアー開催!!

 

酔っぱらってるのに、当てもないのに、

階段や山道を歩き、ご参加ありがとうございました!

 

私の願いも通じ、ついに!!

 

最終日に見つけてしまいました!

 

ふと木に見たら目が合ったあの感じ、興奮したなー!

 

すっごい可愛かったー!!

 

しゅんさん動画ありがとうございます!

 

見れなかった方のために可愛いコウモリ動画をどーぞ!

 

 

分かりました?みんなの水中ライトに照らされている真ん中の

黒いのが小笠原オオコウモリです!

 

私も興奮しすぎて、アケモさんの口を塞ぎました・・・

あけもさん、ごめんなさい!(笑)

 

コウモリ君も相当眩しかったでしょう。ごめんね。

でも、君が本当に見たかった!(笑)

 

小笠原最終日も15時発なので、

島回りで午前中2本ダイビング!

船だから窒素なんで気にしないで潜れちゃうんです♪

 

その後の片づけは撤収TRIBEの腕の見せ所!

 

あっという間に終わらせ、

 

小笠原丸出港前まで飲み、食べ続けます!

 

小笠原最後の食事 取り合いっこ

似合うなー 幸せそー

 

 

お世話になったパパスとキャベツビーチに別れを告げ、

 

お世話になりました
パパスとキャベツビーチ

 

後ろ髪を引かれつつ・・・おが丸へ乗り込みます!

 

小笠原名物のお見送り!

1週間弱しか滞在していないのに、

 

なんだか涙が溢れそうになるのを堪えて、またねー!

 

いってらっしゃーい!

また来るよー!ありがとー!

 

バイバーイ またねー

 

 

別れを告げた後は、またもや甲板飲み!

 

1週間でどんだけ飲んだのでしょう?

 

それにしてもみんな

 

よく焼けました!(笑)

一番焼きたがっていたまささんより圧倒的に焼けたのは、

やっぱり、ひろみさん?あきらさん?あけもさん?ですかね!(笑)

 

マサさんの帽子 似合う

 

黒くなってる

 

海に陸にと色々お騒がせしましたが・・・(笑) すみませんっ!

 

イルカにクジラにマグロにご飯にコウモリ探しと・・・

 

沢山遊んだ1週間!

 

小笠原ほんとに楽しかったー!

 

ご一緒のみなさん色々ありがとうございました!!

来年また私も行くつもりでいますけど、いいですかー?(笑)

 

 

すなお

 

 

 

 

 

 

 

GW 伊豆日帰りの巻

こんちは!

 

まさしです!

 

GW前半は車も少なく、いつもと変わらない、いやいつもより早く現地や店に到着していたんですがね、

 

その分、なんだか3日から本格的に混みそうな予感がしていたんですねぇ・・・

 

そして3日から僕の伊豆日帰り5連チャンがはじまりました。

 

今回はダイジェストでお送りいたします。

 

GW ダイジェスト   伊豆日帰りの巻

 

5/3  井田  透明度:10~15m  水温:15.2℃

 

集合時間を少し早めにさせてもらって、

 

出発、

 

やっぱりね・・・

 

行きの渋滞はこの通り・・・

 

渋滞やばい

 

渋滞は40キロ近く・・・

 

でも大丈夫、

 

前日にしっかり裏道ルートを予習しといたからね。

 

裏の裏道を走って、住宅街を走って、山を越えて、田んぼ道を走って、

 

向かった井田にはいつもと変わらない時間に到着、

 

もちろん1番乗り(笑)。

 

現地スタッフにも、渋滞すごいらしいですね、

 

でもいつも通り到着、さすがですねと。

 

ちょっとドヤ顔しちゃう(笑)。

 

 

ウミエラにハクセンby kamiguchi

 

井田の海は透明度も生物もGOOD!

 

中でもウミエラに乗ったハクセンアカホシカクレエビ、

 

そして、真っ白なチビカエル、

 

それにしてもぐっちゃんいい写真撮るねぇ、ありがとね~、

 

おかげで僕のブログも潤います(笑)。

 

なんだかんだ、時間も結構早めで、

 

「風呂もいっちゃう?」

 

なんて調子にのった僕でしたが、

 

「いや、今日は帰っといた方がいいんじゃない?」

 

と冷静なぐっちゃん、

 

ちゃーんという事を聞いてお店に直帰、

 

でもやっぱり帰りも渋滞、

 

渋滞が激しくなる前に帰れたけど、

 

ぐっちゃんのいう事聞いておいてよかったー(笑)。

カエルアンコウのおちび by kamiguchi 5/3富士山綺麗!

 

 

 

 

5/4  田子  透明度:1~12m  水温:14.3~15.7℃

IMG_0505

 

本日は洞窟リクエストを頂きナリちゃんと2チームで田子へ、

 

やっぱり、渋滞は凄いのね・・・

 

やっぱり昨日と同じルートで、

 

遅れなく到着(笑)。

 

天気は快晴!

 

夏みたいでほんとに気持ちがいい。

 

だけど、赤潮大量発生・・・

 

海がピンクに(笑)。

 

潜った洞窟、

 

濁っていたね・・・

 

激しく・・・

 

昼間なのに洞窟内、夜光虫を発光させて遊んだね(笑)。

 

2本目の沖の浮島根は綺麗だったけど、

 

流れていたね(笑)。

 

なんだかんだ楽しかったけど、

 

洞窟はまた水の綺麗な時に潜りに行こうね。

 

濁ってるけど魚は凄い 流れがまぁまぁ(笑) 水面洞窟

 

そして、何を隠そう本日は僕ちゃんの誕生日、

 

そんな話を朝していたら、

 

覚えていてくれて、シブヤお母さんからサプライズバースデーケーキ。

 

ちょっと照れる(笑)。

 

こんな気持ちになったのは何年振りでしょうか、

 

本当にありがとうございました。

 

嬉しかったです。

 

おいら誕生日だったありがとー

 

 

5/5  井田  透明度:15m  水温:15.4℃

IMG_0581

 

GWの真っ只中、行きの渋滞も少し和らいできた5日の日、

 

毎日ほんとに天気が良い、

 

海の帰りに寄ったビュースポットも最高の景色だね。

 

浅場の群れが凄い 青い海とスズメダイの群れ かしーチーム

 

そして、この日はというと井田の海へ、

 

僕チーとカッシーチーに分かれてレッツゴー!

 

なんと、抜群の透明度!

 

群多し!

 

なんだこりゃあ、

 

夏みたいに魚が元気!!

 

こりゃ、浅場でボケーっとしてるだけで気持ちいいわ。

 

でもしっかり練習もせないかんですよ(笑)。

 

中層の群れに突っ込むのも、

 

浮力がしっかりとれていないと難しいからね(笑)。

 

そんな、遊びあり、練習ありの、そんな1日でした。

 

天気良いなぁ

 

 

5/6  大瀬崎  透明度:5~12m  水温:15.0℃

 

IMG_0588

 

前日は情報あり、

 

そして本日はアイツを狙う事に、

 

だけど、やっぱりそんな簡単じゃないね、

 

しいて良かった事を言えば、

 

この日も早く現地に到着したもんだから、

 

外海も空き空き、

 

僕らだけ、

 

僕らが潜り終えて外海から帰ろうとすると、

 

沢山の人たちがぞろぞろ、

 

いやぁ、あんな沢山の人達と被らなくて良かったね~、

 

なんて、アイツをハズしているのにも関わらず、なんだか勝ち組気分な僕らなのでした。

ミジンベニハゼペア サクラミノウミウシ ミズヒキガニの集会

 

そんで今日は帰りに温泉にも寄っちゃって、

 

GWなのに渋滞知らずで、早めの帰店。

 

なんだか気分いいわぁ~(笑)。

 

ここはどこでしょう

 

 

5/7  大瀬崎  透明度:8~13m

 

男性陣頑張る

 

おーっし!

 

今日はGW最終日!

 

運転にも潜りにも気合い十分!!

 

この勢いでアイツを狙う気も満々、

 

見る気も満々!

 

目的地まで到着すると、

 

ヤマグチパパとオノエちゃんはウミウシを探し始める(笑)、

 

カトウさんとクミちゃんはゆったりぼけ~としてる(笑)、

 

シオツキさんと僕は中層捜索班(笑)、

 

知らない間にそんな陣形に(笑)。

 

ウミウシ班、マンボウ班

 

結果は・・ええ・・・はいぃ。

 

2本目も外海で狙います??

 

「・・・・。」

 

「湾内でゆっくりもぐりましょうね(笑)」

 

ガーベラミノウミウシ ミジンベニハゼbyshiotsuki

 

そしてみんな楽しみにしていた弥次喜多、

 

帰りも思っていたほどの渋滞もなく、

 

温泉にも浸かって、

 

いつも通りの帰店。

 

 

新生弥次喜多で

 

こうして僕のGW日帰り5連チャンは、

 

天気も快晴、海もいい!そしていつも通り美味しいものも食べて。

 

そして何より僕が密やかに自分自身で勝負していた、

 

「渋滞にはまらない」

 

これに関しては勝ち組♪。

 

アイツとの勝負は・・・・う~ん・・・ちょっと・・・ねぇ。

 

まさし

帰らなくていいという幸せ。

5月5日~5月7日 波勝崎→雲見→安良里周遊ツアー 透明度:15~6m 水温:17度

 

 

何がいいって?

 

ゆったりと流れる一日。

 

 

南伊豆の夕焼け@伊浜港

 

 

のんびりダイビングを終えて、温泉でさっぱりしたら、
ぶらりと宿から地元の酒屋さんまで散歩。
お風呂上りのアイスを食べたら、冷えた缶ビールを飲みつつ海へ。

 

断崖絶壁の雄大な南伊豆の地形と海を眺め、
何てことない話をしながら、いつまでもぼーっと。。。

 

 

波勝崎、雲見、黄金崎。
2泊3日の伊豆周遊ツアー。

 

 

雲見ダイビングスポット@三競

 

アキノハマカクレエビ@安良里ビーチダイビング シラユキウミウシ@雲見ダイビングツアー

 

鰯大群の襲来@安良里ビーチダイビング ホウボウの幼魚@安良里ビーチダイビング

 

ミジンベニハゼのカップル@安良里ビーチ

 

カイカムリ@波勝崎ダイビングツアー 波勝崎ダイビング@三日島

 

シロシキブイロウミウシ@雲見・三競ダイビング サクラミノウミウシ@雲見ダイビングツアー

 

雲見ダイビングツアー@GW南伊豆周遊

 

ハナタツ@安良里黄金崎ビーチダイビング ソバカスウミウシ@雲見ダイビングツアー

 

ニジギンポと2ショット@雲見ダイビングツアー 透明度抜群の安良里黄金崎ビーチ

 

 

ムラタさん好みのダイナミックな地形に真っ白な砂地、豊富なポイントの数々。
暗くなると不規則に閉まる商店が一軒しかない小さな集落と、
その明かりの少なさゆえに映える月明り、星空、たまに流れ星。

 

 

ここは本当に伊豆なのか・・・

 

そう思えてしまうのんびりとした3日間でした。

 

 

 

実は。

 

 

危うい海況とにらめっこ。楽しみにしていた浮島は次回に。
視界不良の波勝崎激流ドリフトダイビングはスリル満点。
ご飯の時間を遅くしてもらってまでまった夕陽は水平線にかかる分厚い雲の中へ。

 

でもいいんです。
色々なトラブルは旅の思い出。

 

夕陽のために岩山登ってヒロコさんに猿呼ばわりされたのも、
マニュアルの運転ができなくてセーワさんに丸投げしたのも、
オータニさんのホラー話と一人でお笑いを見ながら笑ってるケイが怖かったのも、
オノジンさんと日本酒飲みかわし、喧嘩しながら和解したのも。

 

みーんないい思い出。

 

雲見ダイビングツアー@GW南伊豆周遊

 

めぐみ荘@南伊豆伊浜民宿 波勝崎の子猿@南伊豆周遊ダイビングツアー

 

南伊豆周遊ダイビングツアー@GW メジナ熱燗@雲見民宿長右衛門

 

お刺身盛り合わせ@波勝崎の民宿めぐみ荘 波勝崎の子猿@南伊豆周遊ダイビングツアー

 

西伊豆雲見の風景 雲見温泉民宿・長右衛門

 

西伊豆雲見の夕焼け@牛着岩 西伊豆雲見の夕焼け

 

 

それにしても。

 

あの雲見の夕陽は惜しかった。
その夕陽を眺めようとライオンキングみたいになってたオノジンさんは凄かった。
夕陽と横顔を撮ろうとしてミヨシちゃんに投げた私の一言、ひどかった。

 

ごめんねこんな私で。

 

テーブルにのりきらない食事を出してくれためぐみ荘の方、
ワガママいっぱい聞いてくれた長右衛門の方、
そして2泊3日、振り回されてくれたみんな、

 

ありがとうございました!
本っ当に楽しかった!伊豆周遊!!

 

波勝崎ダイビングツアー@GW

 

暴飲暴食の3日間、〆のやぶ誠のそばが胃袋に優しかったです。笑

 

みか

北海道の春を

 

 

2017/4/29-5/1・北海道支笏湖      透明度20m   水温4℃

 

 

 

北海道支笏湖

 

 

 

 

 

山あいの日陰に残雪がわずかに残る。

 

 

長い冬が終わり、やっと始まった北海道の春に降り立つと、

懐かしい新鮮な空気が鼻を抜けて体全体に送り込まれていく。

 

あまりにもいい空気なのでもう一度、そしてもう一度大きく吸う。

 

 

 

 

 

ヤマメやイワナ、アメマスなんかを釣りに川に出かけられるのも、

 

シロとチビ(近所に捨てられていた雑種犬を飼っていた)に

湧水を飲ませるついでに、エゾサンショウウオなんかを捕獲したり、

 

ほぼ野生化していた少年時代の僕の動きはより一段と活発になり、

暗くなるまで海もしくは野または山で何かに夢中だったこの季節。

 

 

 

 

 

 

中でもとりわけ大好きだったのが「山菜狩り」だ。

 

 

 

 

 

 

裏山に入るとアイヌネギ(行者ニンニクともよばれる)やウド、

タラの芽、コゴミ、フキ、セリなどの山菜が一斉に湧いて出る。

 

 

 

特にアイヌネギは美味この上なく、

山で大量に採取してその日のうちにジンギスカンと一緒に食べると、

至高の喜びが口の中だけにとどまらず、身体全体に広がるのだ。

 

しかも行者ニンニクともよばれ体にもとても良い。

 

 

 

自分でさっきとってきた獲物でこんなにおいしく飯を食う。

こんなに楽しい事はない、当時も今もそう思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな季節限定で北海道限定の楽しみをもう一度。

 

そしてそれを一度みなにも体験してもらいたい衝動にかられ続けて20年・・・。

 

 

 

やっと実現した、

北海道アイヌネギ狩りそして支笏湖ダイビングツアー。

 

 

 

 

 

 

 

当初山菜狩りに懐疑的だった人達も、その味に驚き、

もっと頑張って採取すればよかったとあっというまに完食してましたね。

 

 

 

 

また食べたいって言いだすことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

130年の歴史をもつ丸駒温泉の名湯。

 

湖面に写る恵庭岳の山頂に沈む太陽。

 

薪ストーブを囲んで串に刺したチーズを炙ったこおばしい香り。

 

サントリー山崎の注がれたコップが傾くたびに響く名水の氷。

 

夜風にあたろうと一歩外へ踏み出すと、

星空と、夜行性のいきものたちの目がきらりと瞬いた。

 

 

 

 

 

 

 

水面に春の木々揺れる 支笏湖のドロップオフ

 

メインイベント うまかったねー アイヌネギ 行者ニンニク キトピロ

 

いっくよー 支笏湖と恵庭岳に沈む太陽

 

湖底に沈む太古の巨木 みずすきとおる

 

森林に囲まれた湖底に潜ってみる エゾウグイ幼魚

 

北海道で一番のまれている黒ラベルクラシック サッポロクラシック

 

精肉店でラム肉を仕入れる うまかった 岩瀬牧場のソフトクリームはたべなあかん

 

北海道の食物連鎖の頂点に君臨 湖底に降り立った太陽の光と一人のダイバー

 

探検隊委員オーガミ いつまでも眺めていられる風景

 

 

 

 

支笏湖は、何度も水質日本一に選ばれた事のある景勝地だが、

最大水深346mのカルデラ湖が、わずか4℃の水をなみなみ湛え、

整地されていない湖畔には安易に人を寄せ付けないオーラしかない。

 

 

 

真っ黒な最深部へと向かう急な斜面の湖底には大昔に沈んだ倒木が折り重なっていて、辺りはとても静かだ。

 

アイスグローブとアイスフードを着用し、自分の排気音だけの静寂な青から黒への世界に圧倒される。

 

 

 

 

 

一転、

浅い湖底もしくは千歳川の川底には一面の草原が広がって、

木洩れ日に魚たちがキラキラ光り、何時間でも眺めていたい、

このままここで流れに身を任せ、ゆうゆうと移ろう風景を眺めていたい。

 

 

 

 

寒さだけ凌げれば・・・。と、そう思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最終日。

 

 

 

 

 

支笏湖から30分の僕の地元へ。

 

 

 

 

 

平屋の学び舎と実家、すぐ裏の広大な牧草地、

馬たちが駆ける太平洋に面した社台ファーム、

日本一長い28kmにも及ぶ直線の線路、

そして白老牛のステーキ。

 

 

 

 

 

 

僕にとって当たり前だった光景にみんながいる・・・。

 

 

何だか申し訳ないような嬉しいようなはずかしいような・・・。

 

 

 

 

 

でも紛れもなく、一番楽しんでいたのは言うまでもなく・・・

 

 

 

 

ぼくは密かに、またやりたいと思っています。

 

 

 

懐かしい学び舎の机に 濱部亭の庭にて

 

樽前山と牧草ロール よく犬の散歩で来ていた裏山

 

昔から知っている気がする 海沿いの牧草地に馬が駆ける

 

日本一長い直線線路 白老牛

 

 

 

 

現地ダイビングサービスのイタヤさん、

 

快く見学させて頂いた小学校の校長先生、

 

アポなし突撃ゴメンね、かーちゃん、

 

 

 

実現してくれたみなさま、ほんとうに嬉しかったです。

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

まさ