何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

VS.手強い女たち。

6月13日(火) 井田 透明度:8~12m 水温:19度

 

年明けから見慣れた黄色い菜の花畑は、
いつの間にかのどかな緑が広がる田んぼに。
さわさわと揺れるイネの中を探せば・・・この子の季節です。

 

カエル@西伊豆・井田の水田風景
こっち見てほしいんだけどなー。

梅雨入り。

 

朝、お店に集まったみんなは、口々に『自分は雨女だ』という。

 

梅雨だから雨はしょうがないよ。
今日はユキさんリクエストの透明度がいい所。西伊豆は水綺麗らしいですよ!

 

不敵な笑みを浮かべるミナさん。
『私と潜ると濁るのよ♪』
・・・濁り女、強そう。

 

以前、視界1mでのミナさんの200本記念ダイブを共にしたユキさん、
どうか、リクエスト通り綺麗な海でありますように・・・。笑

 

 

結果は。

 

 

綺麗ー。
雨やんだー。
晴れてきて暑いっ

 

スズメダイの群れ@井田ダイビングツアー イサキの群れ@井田ダイビングツアー

 

ハクセンアカホシカクレエビとウミエラ@井田 ミジンベニハゼのペア@井田ダイビングツアー

 

認めたくないけど。
みなさんの日頃の行いですかね?笑

 

リクエスト通り、綺麗な海を堪能してもらうため泳ぎ、
群れに突っ込んでは、魚に覆われた視界を堪能。
みんなのフィンを私が眺めるという不思議なフォーメーション。

 

いいんです、今日は綺麗な海リクエストだから。
たまに紹介した美しいエビをタツルさんが嫌々撮っていても、いいんです。
今日のメインはエビじゃなくて綺麗な海だから・・・。

 

アイさん、カズさん、次こそは井田と田子以外、行きましょう。
トシキさん、次は・・・干物ツアーでお待ちしてます。←絶賛募集中(笑)

 

西伊豆・井田の風景@伊豆の四季
緑の井田も好きです。

それにしてもミナさん、あのビワは美味しかったですね。
食べた人はみんな共犯ですよ?笑

 

みか

いちごひゃく

6/12-13 田子 井田  透明度:12m  水温:19℃

 

イシムラさん500本!

 

イシムラさん500本!おめでとうございます。

 

そしてその記念すべきわがままお泊りツアーに来てくれた苺農家のウワノさん、

 

もちろんたくさんのイチゴのプレゼントを持って♪

 

こんな幸せな事ってあります?

 

ブランド物のイチゴを腹いっぱい食べたことあります?

 

イチゴ食べてゲップ出たことあります?

 

ゲップもイチゴの味ですよ、

 

そんな爽やかなゲップをしたの僕は初めてですよ。

 

記念すべき500本目は、

 

みんな大好きな田子で、

 

平日のお泊り、少人数で馴染みの顔ぶれ、

 

天気もいいし、田子のサービスも貸し切り、

 

ゆったり、自由に、わがままに(笑)。

 

そして水中もゆったりと本気。

 

ホウボウYg メルヘ~ン お花みたい

 

イサキすごい イシムラさん500本おめでとう 500本記念フラッグ

 

ミジンベニハゼのペア ウミエラにハクセンアカホシカクレエビ アカホシカクレエビ

 

イシムラさんの500本目のダイビングでは沖の浮島根へ、

 

水の色が青い!

 

イサキの大群に、それに突っ込む大きなマダイとヒラマサがお出迎え!

 

海も穏やかだから色んな生物をゆっくり写真撮影、

 

楽しすぎる。

 

ゆっくり海を楽しんだ僕等、

 

修善寺の温泉で温まった後は、

 

もはやお馴染みのすぎやさんで宴です、

 

もう、最高過ぎて、料理の写真とんの忘れました。。。

 

夜はすぎ屋で

 

ここ最近のちょっとした変則プランで修善寺の宿でお泊り♪

 

部屋に戻るといい感じに酔いもまわってぐっすり快眠(笑)。

 

そして2日目を迎えた僕等、

 

これまたゆったりとした井田でダイビングを楽しんんだ後は、

 

なんとウワノさんのイチゴ農園にちょっくらお邪魔して社会科見学(笑)。

 

ウワノ農園で 大量のいちごあざっす!

 

なんだかとっても楽しい、

 

そして思っていたより農園のスケールがでかい(笑)。

 

イチゴをふんだんに使ったフレッシュジュースに感激♪

 

そしてまたまたおみやげのイチゴまで頂いて

 

今回の最高なイシムラさんの500本記念ツアーも、

 

もはやウワノさんのイチゴなしでは語れないね

 

ありがとううわのさん!

よっ!農園長!

 

 

そしてもう何回「おめでとう~」って乾杯したろうか(笑)。

 

だけど、もう1回、500本おめでとう。

 

おめでとう

 

まさし

みなさまのおかげ!

6月11日 IOP 透明度8~10メートル 水温 19.2

 

この日のリクエストは、ベストマクロビーチ。

 

前日から、どこにいこうか風向きや生物情報などを調べて

ずーっと悩んでいた次第です・・・。

 

リクエスト主であるみさこさんに相談すると、

 

「今日マクロビーチだっけ?なんでもいいよー。」と

 

そこで、私があげた候補は二つ!

 

IOPか安良里ビーチ。

 

みんな、どっちもいいなーと迷う・・・。

 

安良里いったことないなー

 

IOPも久しぶりだなー

 

でも、IOPがいいかなー?なんてやっとポイント決定です!

 

この日はスタッフが私一人。ということは私の運転。

 

大谷さんは頼むまでもなく、携帯のナビをセットしてくれました!

 

心強い!私もあってます?なんて聞いて・・・

 

ありがとうございます!!

 

でも、運転はこれくらいのスピードがいいね。と!まぁ嬉しい!

 

 

でも、他の人たちがおかしいんですけどね・・・(笑)

 

そんなで無事IOPに到着!

 

一本目は、一の根方面へ。

 

マクロネタを探すもいない。アオウミウシすらいない・・・

 

 

すると大谷さんがミアミラウミウシ発見!

 

 

ありがとうございます!

 

 

大谷さんのミアミラ ミアミラ大

 

学生やら、ショップのイベントやらでIOPはにぎわっていました!

 

 

2本目は砂地へ!

 

すると、マリコさんがムラサキウミコチョウを発見!

 

ありがとうございます!(笑)

 

ムラサキウミコチョウ

 

現地のサービスからチビイロカエルがいるという情報を得て

 

探していると、またもやマリコさんが必死に呼んでいる。

 

でもね、まりこさん。

 

それは別チームの全く知らない人です。(笑)

 

何かと行ってみると、なんとチビイロカエルが!

 

しかも、親指の爪サイズのとってもかわいい子!!

 

ありがとうございます!!

 

思わず、マリコさんをバシバシたたいてしまいました!(笑)

 

 

超ーちびカエル なにか?

 

そのあともまりこさんは何かを見つけるたびのライトで呼ぶも、

 

必ず私ではない、他チームの人。

 

しかもその人も優しく「うんうん」って見ている!(笑)

 

まりこさん!私が頼りなくたって、私の事覚えてください!(笑)

 

フィンの色だけでもいいので!(笑)

 

 

ミアミラウミウシの幼体は辛うじて私がみーっけ!

 

ミアミラ小

 

砂地は時間が足らないほど楽しかったー!窒素さえなければ・・

 

上がってくると、みんな2本とも砂地でよかったねーと。

 

ほんとですねー!最初から行けばよかった・・・

 

帰りは花季でご飯。

 

アオリイカの揚げも、ご飯もおいしかったー!

 

おいしかったアオリイカ揚げ 花季

 

帰りはやっぱり大渋滞。

 

助手席の大谷さんに渋滞を調べてもらって・・・道も。

 

ありがとうございます!

 

あれ?一日を振り返ってみると・・・、

 

水中もみんなが生物見つけてくれるし、

 

渋滞も道も調べてもらうし、

 

仕事したのでしょうか?(笑)

 

みなさまほんっとーーに

 

ありがとうございました!!

 

これからもよろしくお願いいたします!!(笑)

 

マスターが撮ったやつー

 

すなお

キイボイボイロイボ・・・

6月10日(土) 川奈ビーチ 透明度:8~12m 水温:19度

 

ブリーフィングしていた、どーしても見たかったウミウシを見つけたのです。
しかも綺麗な見た目とは裏腹にウミウシ食のその子が、
まさにアオウミウシを捕食しているシーンに遭遇したのです。

 

キイボキヌハダウミウシの捕食@川奈ダイビングツアー
アオウミウシ・・・無残。

 

旬のアオリイカの刺身と生しらすをつまみにビールをグビグビしている、
向かいの席の3人を羨ましそうな目で見つつ、ログ付け。笑

 

 

『あれ綺麗でしたねー。キイボキヌハダイボウミウシ。』

 

ミナコさんがログブックに書き書き。
『キイロキヌ・・・』

 

訂正する私。
『違いますよー。キイボですってば。
キイボキヌハダイボ・・・イボイボしすぎ・・・?』

 

『ごめんなさい、キイロキヌハダイボウミウシでした!笑』
訂正を、訂正したのでした。

 

 

お店に帰ってきてそんな話をスナオさんの前でしてたのです。

 

『あー!キイボキヌハダウミウシって綺麗ですよねー!』って。

 

 

え?ええ?!
キイボ?え?キイボキヌハダウミウシ??

 

 

あれだけブリーフィングでもログ付けの時も大きな声で名前を言ってて、
誰か教えてくれればよかったのに・・・。
勘違いって怖いですね・・・まだ何かありそうです、自分。笑

 

まあ結局、キイボキヌハダウミウシの名を心に刻んで、
綺麗な上に珍しい捕食シーンまで見れてよかったということです。笑

 

 

すっかりキイボキヌハダウミウシに気を取られてしまいましたが、
ネコザメの赤ちゃんにアオリイカの産卵まで、今しか見れない海を満喫♪
ウミガメは・・・あと10年は必要ですよ、クニマルさん!笑

 

ネコザメの赤ちゃん@川奈ビーチダイビングツアー

 

アオリイカの産卵ショー@川奈ビーチダイビング ハコフグの幼魚@川奈ビーチダイビング

 

クリヤイロウミウシ@川奈ビーチダイビング 川奈ビーチダイビングツアー

 

そういえば今日は伊東ボートリクエストでしたが強風により断念したので。
帰りがけ、白波の立つ伊東の海をバックにパチリ。

 

週末川奈ビーチダイビングツアー
伝わりづらいですね・・・。笑

にしても、5人中3人がファミリー・・・
圧倒的勢力?ですね、ミナさん・カズさん・ユミさん!笑

 

みか

諦めの悪い僕たち。

6.9  2017  安良里ボート 

 

イナダの群れがうわー!!

 

うわー!!

 

この日向かったのは、安良里ボート。

 

トミー、ムラタさん、OW講習のこんどーさん、すなお。

 

OWチームを安良里ビーチに送り込み、

われらの狙いはボートでトビエイであった!!

 

いい海だ巻かれてる

 

トビエイが出てくる、1年の中で今が旬な時期。

 

観察のために必要なのは、潮の流れ。

 

トビエイにアプローチするときの深度コントロール。

 

持ち合わせた運。そして常に気配を察知する注意力。

 

あとはやっぱり運である。

 

うん。

 

ヒロウミウシ
トビエイがメインだから
キイロウミウシ
前菜みたいな感じ

 

安良里でたくさん情報を教えて頂いて、沖の根へ。

 

いつ何時トビエイが出てもいいように、頭上をチラチラ見上げながら、

 

目撃情報の多い西の根に到着。

 

姿はまだない。

 

さぁ・・・。来るならこい。

 

こい

心静かに、待つ。

 

 

・・・こなかった。

 

悔しさをにじませながら上を見上げ続けて、疲れうなだれて下を見ると、

ネコザメ!!

 

ねこざーめ

 

やったー!!(*’▽’)カワイイー!!

 

と、1本目はネコザメの可愛さに癒されました。笑

 

 

そして、2本目。

 

やっぱりトビエイでしょ。

 

という僕のわがままに乗ってくれた、トミーとムラタさん。

感謝いたします。

 

ここまで来たら引き下がれない・・・!!と気合を入れて、

 

天に祈る気持ちで再びトビエイを狙いに、同じ場所で待つことに。

 

マダイやイシダイの影に「来たか!?」と、ピリピリ反応しながら、

 

3人で岩の中腹につかまって、辛抱強くトビエイの登場を待つ。

 

20分が経ち。。

 

ふと見ると、つかまってる岩の上にいたトラギスが、

 

半笑いで、こっちを見てくるではないか。

 

こっち見てた
うぷぷ・・。

 

なにくそですよ。

 

「まだ、あきらめるな。」

 

と、スレートに書いて2人を鼓舞しつつも、

 

実は自分自身にも言い聞かせていたり。

 

上下左右に目線を動かし続け、潜水時間30分が経過。。

 

くじけそう・・。もうちょっと粘ってみようか。。

 

そして、なんでかわからないけれど、ふと後ろに目をやる。

と・・・

 

トビエイ!!
トミー撮影

 

いたいたいたー!!いたー!!いたー!!

 

と、僕のやかましい叫び声に振り返るトミーとムラタさん。

 

 

現れたのは1枚だけだったけど、待ちに待ってやっと出会えて、嬉しさったらもうひとしおでした。

 

ゆうゆうと僕らの頭上を一周し、

 

海の中に消え去っていきました。

 

みたか、トラギスよ。

 

これが諦めの悪い俺たちの勝ち方だ。

 

いちごぷらざ

 

トビエイ乱舞!!とはいかなかったけれど。

 

満足げな気持ちで、すなおちーむ、こんどーさんと合流。

 

ギリギリだったけど、いい勝負でした。

 

またトビエイリクエスト、お待ちしてます!!

 

カッシー