何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

決まり文句は「次何分後?」

11/21、22、23  田子  透明度:全体的に12~15m 水温:21℃

 

ナイトに行くんじゃないよ

 

 

 

本日最後のダイビングを終えた時、、、夕日は沈みかけていた。

 

 

 

 

2泊3日で西伊豆の田子近辺で潜ろう、という名目のツアーだったけど、

 

 

 

みなさまの希望と総意のもと、「田子を潜り込む!」に、

 

 

 

浅場に深場に、

 

 

マクロだワイドだ、

 

 

エビだのカニだの、

 

 

ハナダイやらスズメダイやら、

 

 

南方種や希少種も追い求めて・・・

 

 

 

 

 

ホホスジタルミ幼魚 ナガハナダイ婚姻色 クダヤギクモエビ

 

ミツボシクロスズメダイ幼魚 セトリュウグウウミウシ メガネゴンベの隠れんぼ

 

リゾートみたいだね アカスジカクレエビ 夕暮れの白崎で

 

ヤリカタギ幼魚 ツノハタタテダイ レンテンヤッコ幼魚

 

ハクセンスズメダイ幼魚 カシワハナダイ幼魚とキンギョハナダイ セナキルリスズメダイ

 

トノサマダイ幼魚 アケボノチョウチョウウオ幼魚 カブラヤスズメダイ幼魚

 

 

 

クマドリカエルアンコウ 2晩この喜び♪ 幻想的

 

 

 

全部数えると12か所ほどある田子のダイビングポイント、

 

 

 

 

全て制覇しようか!なんて話もあったけど、

 

 

 

 

面白い所はもう一回行きたいし、

 

 

 

取り損ねた生物はもう一回撮りたいし、

 

 

 

でも潜ったことないポイントは行ってみたいし、

 

 

 

でも、、砂地しかないポイントはちょっといいかな・・・だし。

 

 

 

やりたい事と、やりたくない事と、、とにかくみなさん自由に・・・(笑)。

 

 

 

ダイビング本数が数百本のベテラン勢、

 

 

 

もう生物も希少種と南方種、違いが分かる面々、

 

 

 

浅場のサンゴエリアでは、

 

 

 

普段見慣れない南方種がたくさん、

 

 

 

柄が似ているようで異なる、チョウチョウウオ系やヤッコ系、

 

 

 

だけど、あらかじめ図鑑で予習して、一匹一匹確認していく、

 

 

 

分かったうえで見るとこれが結構面白い。

 

 

 

 

3日間で合計9本

 

 

 

疲れたなんて一人も言っていなかった(笑)

 

 

 

中日は1日4本、

 

 

 

みなさんの決まり文句は「次何分後?」でした(笑)

 

 

 

 

最後のダイビングは自然とサンセットダイブに(笑)、

 

 

 

 

ダイビング本数が数百本の自由なベテラン勢に囲まれて、一番経験値の少ないカナエちゃんも、負けてないぐらい自由だった(笑)。

 

 

 

ダイビング上手だね、マイペースだね、唐揚げ好きなんだね(笑)と先輩方達にたくさん可愛がられて(笑)。

 

 

 

 

 

 

大好きな民宿に連日帰れることも2泊の大きな喜び、

 

 

 

 

温泉で温まった体にビールが染みわたる・・・

 

 

 

 

豪勢なお刺身と冷酒が身体をほぐしていく・・・

 

 

 

 

部屋に戻った後のウイスキーが僕を飲み込んでいく・・・

 

 

 

 

 

気がつくと最後はジュンさんといつもの適正ウエイト話だ・・・(笑)。

 

 

 

 

 

全て田子で潜った3日間、

 

 

満足・・・いや、、まだまだいけますね!

 

 

今回潜ってないポイントもありますし。

 

 

 

3日間ありがとうございました!

 

 

 

まさし

時間はないけど・・・

11月22日(日) 安良里ボート 透明度:8~12m 水温:21℃

 

 

タイムリーではないブログを悔やみます。

 

 

紅葉@伊豆の四季
どーこだ?

 

今年も西伊豆へ向かう道中、船原峠の木々は、
緑からだんだんと赤色に、黄色にと変わり、
山が一年の中でもほんの一時だけカラフルに染まりました。

 

 

その『一時しか見れない』のがどうしても私の心をゆさぶり(笑)
船原峠の道を一本それて、紅葉が美しい山の奥深くへ・・・
時間ないのに・・・笑

 

 

 

 

3連休の中日、渋滞を警戒して少し早めに動く。
久々の安良里ボートは貸し切りでサクサク潜れちゃう。

 

 

その水中は、透明度上昇傾向。
可愛い生き物もたくさん流れ着いていて、ねちねち潜れちゃう。

 

 

セナキルリスズメ@安良里ボートダイビング

 

バラハタ幼魚@安良里ボートダイビングツアー

 

ニラミギンポ@安良里ボートダイビングツアー

 

水中地形@安良里ボートダイビング

 

マダラタルミを狙うスナイパーを激写。
そのスナイパーはマダラタルミを激写。

 

マダラタルミ@安良里ボートダイビング マダラタルミ幼魚@安良里ボートダイビング

 

ディープスペシャリティの講習中の二人を激録。
弱すぎる『あっちむいてホイ』と吹き出す二人の泡を激録・・・笑

 

 

 

さあ、サクサクたまにネチッと潜ったら、
あとはゆっくり紅葉に染まった山々を眺めながら帰りましょ。

 

 

 

ガコン・・・っ!!

 

 

 

・・・ん?
何ですか、今の音は?

 

 

 

安良里ボートダイビングツアー
時間はないけど・・・

 

笑いながら漂流体験楽しんでくれたみなさん、ありがとう。
船酔いと戦うゴマキさん、ドライスーツと戦うアイダちゃん、お疲れ様でした。

 

 

そして、空腹を抱え楽しみにしていたお昼ごはん、
想像を絶する『大盛り』と戦ったスズカ・・・お疲れ様。

 

 

大盛ランチ@沼津魚河岸寿司

 

 

それにしても、食後のテンション下がりすぎでしょ(笑)

 

 

みか

 

 

フロート、むずっ。

 

 

 

2020.11.21 熱海 透視度10~12m 水温20.8℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めてフロートを打ち上げるのは、なかなか難しいもんですね。

 

 

 

 

なかなか空気が入らない。

紐が絡まっちゃう。

紐を話すタイミングが分からない。

色々あって、自分ごと打ち上げちゃう。

 

 

 

 

 

 

 

 

体験したことがある人なら分かるはず。

あの大変さ。

あの難しさ。

 

 

 

 

 

 

 

さー、フロートの時間です。

 

 

 

 

 

 

 

かく言う僕自身も、

初めてフロートを打ち上げた時は・・・。

 

 

 

 

 

 

 

初めてフロートを打ち上げたのは、約2年前。

その当時は、インストラクターには既になっていた。

 

 

 

 

 

なぜフロートを打ち上げる展開になったかは忘れたが、

まだまだガイドをするのに、ひたすら緊張していた。

 

 

 

 

 

フロートなる道具を渡された僕は、

『これを打ち上げれば、良いのか。簡単そう。』

と思い、紐をぐるぐる巻きつけ、

やみくもにBCDのポケットに突っ込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひととおり潜り終え、いよいよ打ち上げる瞬間。

ポケットから出し、ロープをほどき始める。

 

 

 

 

 

 

 

 

が、ほどいても、ほどいても、ほどいても、ほどき切れない。

もうぐっっちゃぐちゃ。

 

 

 

 

 

 

どうしようもないので、

一緒に潜っていたレナさんなる人物に、協力を要望。

 

 

 

 

 

が、それでもほどけない。

 

 

 

 

そうする頃に、ひとり、またひとり、

そしてまたひとりと残圧が0に近づいてく。

 

 

 

 

成すすべなく

レナさんなる人物にフロートの打ち上げを懇願。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが、僕ファーストフロート。

酷いもんでした。

 

 

 

 

 

そんな僕が今まで色々な人のフロートを見てきて、

もっともヘタだったのは、紛れもなくボク。

 

 

 

 

 

 

 

たぶん、今後も超えられることはないでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

チヒロさんみたいにフロートと一緒に打ち上がっても、

可愛いもんです。

 

 

 

 

 

デザキさんみたいに少しずつ深度が下がっても、

可愛いもんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

その時の僕と比べれば、みんな合格。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここはどこ?

 

 

イリュージョン お花畑

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、でも忘れないうちに練習した方が良いですよ。

 

先延ばしにすると、色々大変です。

 

ボクみたいになりますから・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

良い顏!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チビハナダイなる魚 

 

 

2020/11/18-19・田子-安良里  水温22℃ 透明度6-15m

 

 

 

 

チビハナダイなる魚 byせつこ

 

 

 

「チビハナダイ」なる魚。

 

 

地味だけど今まで見たことない。

彼にとっても人間初めてかな?

 

 

お互いに「なんだこいつ?」の図。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は田子。

 

「永遠の2TOP」と一緒に一泊二日。

 

 

お茶目で、やんちゃで、お転婆で、それなのに

徳があって、品があって、生き様お洒落。

 

 

彼女たちの我儘は不思議と僕を惹きつけ、

やる気さえ引きだしてしまいます。

 

 

僕の定めし「永遠の2TOP」。

2人が揃ったのは何年ぶりでしょうっ。

 

 

 

夕陽肴

 

 

 

西伊豆に宿をとり、夕陽眺めながら海の思い出話。

 

目の前の砂浜まで散歩して、星空眺めながら四方山話。

 

部屋に戻って、世間話に近況報告。

 

久しぶりの二人の再会と、

また一緒の海に入れたことが嬉しくて、

ぼくは時が過ぎるのをすっかり忘れてしまいました。

 

 

 

 

 

さかのぼる事15年前。

僕はまだ27歳の頃からのお付き合い。

 

僕はしっかりと歳をとり、

くたびれたおっさんに成長しましたが、

 

なんですの?

お二人は全く成長していないっ。(笑)

 

いつか年齢逆転されるんではないでしょうか・・・。

 

 

 

 

 

が、しっかり食らいついて、

まだまだお供させて頂きます。

 

 

 

 

 

これからも僕は勝手に

ふたりを目標にさせて頂きます。

 

 

 

2トップ

 

 

翌朝も一本だけ

安良里のビーチで潜ったら、

 

Gotoの地域クーポンを使わせて頂き、

三島のウナギを三人でペロリ。

 

ウナギの骨のから揚げバリバリ噛み砕き、

中瓶2本を2人でさらり。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

アカスジウミタケハゼ byせつこ

 


ナンヨウハギ byせつこ

 

 

 

「ビーチは絶対に嫌よ」と頑ななシュウレイさんを

「騙されたと思って」と強引に安良里に連れ出して、

大成功っ。

 

 

 

”普通の”希少種ではなくて、”希少”な希少種

「チビハナダイ」をせっちゃん図鑑に加えられて、

大成功っ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2人のために、

終始穏やかな海と暖かい青空を用意してくれた、

八百万の神々様にも感謝です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、お二人が揃う日を待ち焦がれつつ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

冬、来た??

11月15日(日) 田子 透明度:8m 水温:21℃

 

 

冬と言ったら、何を思い浮かべるでしょうか?

 

 

みかん、雪山、温泉、鍋、熱燗・・・笑

 

 

寒い時期、美味しくなるものは多い。
雪の中でしかできない遊びもある。

 

 

私の頭にポッと浮かぶのは・・・

 

 

冬=ウミウシ

 

 

職業病でしょうね。
思い浮かんでしまった方、ダイビングをお仕事に(笑)

 

 

 

 

冬になると種類や数が多くなるウミウシ。

 

 

本日、私がリクエストを聞く前に、
『ウミウシがみたいー』と、言われました。

 

 

・・・まだ早い気がします。でも、頑張ります・・・。

 

 

 

今日の海に、顔をつける。
サンゴの隙間に、流れ着いた南方種たちの姿が目に留まる。
先に進もうとする私に、誰かがライトをぶんぶん振った。

 

 

ん?誰ですか?何ですか?
近づいてみると・・・

 

 

ウデフリツノザヤウミウシ@田子ダイビング
え?もう冬、来た??

 

私の中で、冬になるとまず最初に姿を見せ始めるこの子。

 

 

アツコさん、ありがとうございますっ。

 

 

日々新しく、南からの季節来遊魚が見つかる今日この頃。
ウミウシにはまだ早いですよーと思ったのですが。
嬉しいのか悲しいのか、いました(笑)

 

 

フタスジタマガシラ@田子ダイビング

 

キンギョハナダイ群れ@田子ダイビング ミチヨミノウミウシ@田子ダイビング

 

マツバギンポ@田子ダイビング

 

 

もうすぐ終わってしまう紅葉を惜しみつつ、
これから訪れる大好きな冬の海に思いを馳せる・・・

 

 

・・・っ!!

 

 

とりあえず、次のお休みはカメラを手に海に行こう。
11月の伊豆、まだ撮ってない・・・!笑

 

 

みか