何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

19時間後。

10月24日(日) 田子 透明度:15m 水温:23℃

 

 

両手を広げて飛び込みたくなる、
鮮やかなキンギョハナダイの群れ。

 

 

キンギョハナダイ@田子ダイビングツアー

 

 

昨日、田子を後にしたのは14時過ぎ。
そして今日、田子に到着したのは9時過ぎ。
24時間も経たずにまた、この海に入れるとは。

 

 

ダイビング、していてよかったー。笑

 

 

 

そして面白いのが、
昨日と同じポイントでも、
人が変れば、見るものも潜るスタイルも変わるところ。

 

 

昨日あんなにガンガン潜っていた海で、
今日はじっくり生き物探して、
のんびりカメラを向けて・・・

 

 

マツバギンポ@田子ダイビングツアー

 

アオウミウシ@田子ダイビングツアー

 

イソギンチャクエビ@田子ダイビングツアー ミアミラウミウシ@田子ダイビングツアー

 

 

昨日もこの子たちは、この海にいたのでしょうね。
毎日潜っても、毎日違って、ほんとに飽きません。

 

 

 

でもって、今日は2本目は湾内へ。
・・・昨日みたいに2本目激流だったら怖いし。笑

 

 

でもって、湾内だって群れちゃうのが田子の海。

 

 

カンパチ群れ@田子ダイビングツアー

 

 

おらおら突っ込んでくるカンパチ軍団、
南の島から流れてきたであろうちびっ子たち。

 

 

マダラタルミ幼魚@田子ダイビングツアー

 

ノコギリハギ幼魚@田子ダイビングツアー

 

 

気がつけば、時刻は14時過ぎ。
明日は・・・田子じゃない。
けど、海だ。

 

 

現金な奴ですが、明日の海へと思いを馳せます(笑)

 

 

みか

 

 

寿司一貫の敗北

 

2021/10/23・井田    透明度10-12m 水温24℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伊豆長岡の老舗で、

今日のアフターダイブはお寿司だ。

 

 

こちらの「板長お任せ寿司」と、

「活あじ寿司」も一人前注文させて頂く。

 

 

 

 

 

 

 

この活あじ寿司、

最高に旨い。

 

 

 

 

 

 

 

8貫構成のこのプレートは、

今日のメンバー7人で

シェアすることにした。

 

 

 

 

 

 

 

自分の頼んだ「おまかせ」にも

活あじ寿司が1貫ついているから、

プラス1の嬉しいオプションになる♪

 

 

 

 

 

 

みんなもそのオプションを

なるほどなるほどと堪能している様子だ。

 

 

 

 

 

 

そして、余った一貫については、

ジャンケンで取り合うことにした。

 

 

 

 

 

 

 

ツアー催行者であることなんて

お構いなどしない。

 

 

我こそはと、

活あじ寿司奪取に声を上げる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

決勝まで残りはしたが・・・、

ミスミ氏に惨敗す・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アオリイカは水面直下で、

キビナゴを狙って編隊を組んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

一人のダイバーが、

タカベの群れを狙う一つの塊になっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

カンパチはそのタカベを狙って

目を光らせる。

 

 

 

 

 

 

 

 

ミノカサゴは

ソラスズメダイに狙いを定めて忍び寄る。

 

 

 

 

 

 

 

 

砂の中のエビやカニをむさぼるコロダイが

巨体を揺らしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

ミスミ氏もタカベに心奪われているようだった。

 

そして彼はこののちに、

ぼくからあじ寿司を奪うことになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10.23初心者ツアーin井田。

 

 

 

 

 

この日のブログは何故か、

鋭く飢えたハンター目線になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

 

 

魚がいっぱいだから。

10月23日(土) 田子 透明度:12m 水温:24℃

 

 

田子島と雪をかぶった富士山を眺めながら、
穏やかな海面をゆっくりとボートが走る。

 

 

富士山@田子ダイビングツアー

 

 

秋晴れの暖かな1日の始まり。

 

 

水面と同じくらい穏やかな水中。

 

 

安全停止@田子ダイビングツアー

 

解説:
眠れそうなくらいまったりとした安全停止。
ピタリとホバリングするベテラン勢。
でも一番姿勢きれいなのは一番本数少ないクロケンさん。

 

 

 

さてと。

 

 

2本目はどこに行きましょうか?

 

 

なにせ本日のリクエストは、
『魚いっぱいベストポイント』ですから。

 

 

ね、もう1本。
沖の浮島根いっちゃいましょう!

 

 

そして、こうなる。

 

 

激流@田子ダイビングツアー

 

 

解説:
人数多いため安全停止ライン混戦を極める。
が、ロープを握りしめていないとヤバい激流。
私のフィンを掴んでふり払われロープを掴むDM。

 

 

 

激流@田子ダイビングツアー

 

 

解説:
激流に揉まれブレるキンギョハナダイ。
微妙な岩陰で踏ん張る本日のツアーの首謀者。
上層で必死の安全停止をする他チーム。

 

 

たった1時間で、こうも変わるとは。
自然とは、本当に面白いものです。

 

 

激流体験も楽しかったですが、
もちろん通常の海も楽しかったです。

 

 

キンギョハナダイ@田子ダイビングツアー

 

 

水中地形@田子ダイビングツアー

 

 

ハタタテハゼ@田子ダイビングツアー

 

 

爆発的に増えたキンギョハナダイ。
ダイナミックな地形。

 

 

 

そして・・・

 

 

なんと、出会ってしまったのです。
かつて深みまで追いかけたあの子に。
水深23mで・・・!!

 

 

アカボシハナゴイ@田子ダイビングツアー

 

 

アカボシハナゴイ。

 

 

色模様の可愛いこと。
しかも、5匹並んで・・・!

 

 

見つけた瞬間血圧上がりました。
水中で私の声を聴いた人多数・・・笑

 

 

いや~いい出会いでしたね。

 

 

 

え?
もちろん魚いっぱいいるから田子にしたんですよ?

 

 

昨日情報もらったアカボシハナゴイを、
ひと目見たくて誘導したなんて、
人聞きの悪いこと言わないでくださいね。。。

 

 

 

山菜と蕎麦が食べたくて、
誘導したわけでもないですからね・・・?

 

 

やまびこ@修善寺ランチ
これはみんなのリクエスト。

 

みか

 

 

変化したこと、しないこと

 

 

 

2021.10.21‐22 田子:安良里 透視度10-15m 水温23℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アカボシさん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

南方種がどんどん増えている。

 

潜る度に続々と現れる南国の子達。

 

 

 

 

 

 

前までは1匹出ただけでも、大騒ぎだったのに、

 

今年は数十匹出没している。

 

 

 

 

 

 

ハタタテハゼなんて、あまりに人気者で、

 

 

みんなが集中しがちだったのに、

 

あっちこっちにいるもんだから、反応も薄くなる・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一体どういう風になることやら・・・。

 

 

 

 

アカボシハナゴイまで出ちゃってね。

 

 

嬉しいのは嬉しいんだけど、なぜだか複雑。

 

 

 

 

 

僕も生き物を覚えないとついていけなくなっちゃう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけに安良里には『ハダカハオコゼ』っていう、

 

それはもう珍しい生物だって見つかっちゃう。

 

 

 

 

 

どうやら十数年ぶりに出たようで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

身体がスッケスケのこの子は、まだまだ子供。

 

図鑑に載っているどの個体よりも綺麗で・・・。

 

 

 

 

見つけたボク、凄いね。

 

そしてカミグチさん撮ってくれてありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも変わらないものだって。

 

 

 

 

 

安良里のマダイ、ダイちゃんだって、

 

田子のブン流れ、キンギョハナダイだって、まだまだ健在。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一体これからどうなっていくんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

受け止めるしかないんですね。彼の様に・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

このドキドキは・・・

10月20日(水) 熱海 透明度:10~12m 水温:23℃

 

 

沈船、冒険、宝探し・・・
その響きに、わくわくしてくるのは私だけでしょうか。

 

 

沈船@熱海ダイビングツアー
ドキドキ。ワクワク。

 

水底に沈んだ旭丸。

 

 

残念ながら、
財宝は積んでいなかったようですが。

 

 

1986年に沈んだその船は、
30年以上の年月の内にソフトコーラルに覆われて、
そのソフトコーラルをも覆う勢いのハナダイに包まれています。

 

 

かつて砂利を運搬した頑丈な船の内部は、
30年以上の年月の内に錆びて崩れ、
その隙間から差し込む青い光と魚の影のコントラストが美しい。

 

 

沈船@熱海ダイビングツアー

 

ナガハナダイ@熱海ダイビングツアー

 

 

久々の海にちょっと緊張気味の2人には、
冒険とは違うドキドキも相まっていたようですね・・・

 

 

頭上のイサキの群れ、見えましたか?

 

ヒゲダイの顎髭、気づきましたか?

 

ナガハナダイは、綺麗認定してくれますか?

 

 

海に、おかえりなさい。

 

 

まずは、それがとても嬉しいです。
あとは、ちょっとずつ勘を取り戻しましょ。

 

 

凪よく、透明度良く、お天気よく。
復活にはベストコンディションな良い一日でした。
唯一欠けていたのは、カレーだけ。

 

 

カレー・・・
完全にカレーモードだったのに・・・
ごめんなさい・・・。

 

 

みか