何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
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トイレ近い
マイ:
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すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2021/10/10・北川 透明度15-30m! 水温24-25℃
目をとじると、
あの日の、青く透き通った海が
ありありと脳裏にひろがる。
僕らが港についた頃、
一本目を終えて戻ってきたダイバーたちが
「透明度30mはあるよ!」
と興奮気味に教えてくれた。
どこまでも見通しの効く青い世界を、
広く大きく泳いでアオウミガメと出会った。
キンギョハナダイ、
アカオビハナダイ、
スミレナガハナダイ、
カシワハナダイ、
微妙に色彩異なる暖色の魚たちが
沢山一塊になって泳いでた。
純白ボディに赤い碁盤の目状の模様が綺麗な
クダゴンベが
サンゴの隙間からこちらを覗いていた。
暖かくて、真っ青な空。
太陽の光がさんさんと差し込んで、
水深20mの海底でも眩しいほどだった。
その太陽の元、
地元のご飯屋さんが運んできてくれた
海鮮を食べて、ぽかぽか眠くなった。
素晴らしき一日。
素晴らしき海。
つい写真を撮り忘れて、
この日のブログは活字だけになった・・・。
まさ
2021.10.9‐10 雲見 透視度15-20m 水温26℃
なんなんですか、その貫禄は・・・。
とても29歳とは思えませんよ。

彼と初めて出会ったのは、半年前。
彼女のオチアイさんに連れてやってきた。
僕は驚きました。
「オチアイさんは結構年上が好きなんだ〜。」
恐る恐る年齢を聞いてみました。
・・・29歳???
ふざけてるのか、この人???
それが、彼と僕のファーストコンタクト。

ひと月に1度のペースでゆっくり潜る彼ら。
ただ、彼は来るたびクタクタになっていた。
毎度毎度ぐったりしながら、
それでもめげずに続けてくれました。
一歩ずつ一歩ずつ上達していくうちに
いつの間にかAOWを取るようになり、
気がつけば、マニアックポイント本栖湖にも潜っていた。
2021年9月の本栖湖ツアー
けんいちプロにBBQの極意を教わり、
彼は少しずつアクティブになっていた。
そのひと月後、まさかこんな姿になっているとは。。。

急にヒゲ伸びちゃって・・・。
貫禄増しすぎじゃないですか?
色々と変化していく姿にびっくりさせられますね・・・笑

ヒゲを伸ばしていたひと月で良い変化もあったようで・・・。
結婚おめでとう。
2人で3時半までカップラーメンをすすりながら、
結婚について語り合ったのは忘れませんよ。
次の日、お腹が大変そうでしたが・・・笑
どんまい。
これからも将軍の変化を僕はひっそり見守ります。




だから、今後もゴリゴリ潜りましょう。

ゆきや
2021/10/29・店番中

「いいてんきだねーぴーちゃん。」
:「こんな日は外散歩に行きたいねー。」
さて、
わたしどこでしょ。
答えはずっと下↓

あたしはここ
ぴー
2021.10.8 江の浦 透視度10m 水温24.3℃

小学4年生のアツヤくんは、ものすごく可愛い。
前回は僕の手をギュッと握りながら泳いでいた彼も、
今回から自分の力で泳いでいる。
ほらほら、手を振る余裕だってあるんです。
大人たちが後ろで悪戦苦闘している中、
彼は自分の判断で耳抜きだってやっちゃいます。
子供の吸収する力はすごいもんです。

虫が大好きな彼は、
水中の生物だって気になっちゃう。

カエルアンコウ。
この個体は綺麗な色はしていないけれど、
地上の生き物とは違って、また面白い。
じっくり観察してみると、
ちゃーんと目があったり、
口も見つけられたり、
おまけにエスカ(疑似餌)も発見しちゃう。
不思議だよね。

歳の離れた弟を見ているようで、
可愛くて可愛くてしょうがない。
ただ、水中ではあんなに海のことに夢中だったのに、
陸に上がってきたら、
江の浦のサービスになぜか設置してあるレトロゲームに一目散。
何にでも興味を持つって恐ろしいですね・・・。
スーツ脱ぎっぱなしなんだけどなー・・・。
ユキヤ
2021/10/9・江之浦 透明度8-12m 水温26

真ん中カトーさん、
の、その後。
はじめて海に出たときの緊張すさまじく、
今も奮闘は継続中。
「なんで俺は出来ないんだ・・・」
って歯がゆさを滲ませてますけどね、
よーく考えてみてください。
プール実習や海洋実習の時と比べてみると、
呼吸だっておいしく吸えてますし、
浮力の調整だってちゃんと無重力、
耳抜きを自身のタイミングでこなし、
浮きそうになった時も身体起こして排気して、
空気の消費も少なくなってるし、
何より首に青筋立ってませんっ。
出来るようになったことに、
フォーカスあてていきましょう。
僕の、
カトーさん定点観測は続きます。
この日は嬉しいことに、カトーさんと
プール実習をした同期生が一緒。
大学生の彼女は明るくパワフルで上手。
「長い時間海の中にいたいですっ」
ってせがむから、
カトーさんも僕も押し切られる形で、
1本目が50分:2本目が56分!!
江之浦の海底の生物結構網羅しちゃった。
しかもね・・・
彼女はお母さんも連れてきてくれて!!
彼女が生まれる前からお母さんはダイバーで、
相当なブランクを引っ提げての登場。(笑)
カトーさんとの緊張対決そして、
どっちが迷惑をいっぱいかけているか対決で
「いいや僕の方が・・・」
「いいえ私こそ・・・」
両者一歩も譲らぬ名勝負を
繰り広げてましたね。
血のつながり越えて水の中、
心通わせ1チーム。
時間が許すなら、
お泊りにして
僕も乾杯に付き合いたかったな。

学生は就活&部活。
お母さんはまだ幼子の育児。
カトーさんは引き続き己の勝負を。
たのしみながらがんばって。
まさ
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。