何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「大瀬崎」カテゴリーアーカイブ

10m先には

 

 

伊豆半島が面している相模湾と駿河湾は、日本の深い湾NO1、NO2。

そのため深海魚たちの観察例が多いのも伊豆の特徴。

 

 

とくに冬~春の大瀬崎は実績が高く、

そのなかでも食卓でもなじみの「アンコウ」はこの時期のスター。

 

数日前にも目撃情報があったし、一か八か狙ってみますか!!

 

 

2月6日(土)大瀬崎 水温14度 透明度12~15m

 

 

意気込んだものの、2本とも狙う勇気はないっす。

なので1本目に外海に行ってる間に誰か見つけてくんないかなーという漁夫の利作戦。

 

ミアミラウミウシ ビシャモンエビ

ハナタツ 華やかカサゴ

 

ヤリイカの卵 黒いろかえる

さびはぜ  ちびピカ

 

結局情報は無く、実績の高い湾内左側へ。

 

水深24m付近を丹念に探すも、いない。

 

そして上がってくると、同じタイミングで同じ場所に潜ってた人が、「アンコウ居たーーー!!!」

 

話を聞くと、ぼくらが通った10m先、水深17m。

 

うっそだろーーーーー!!!!

 

体長65cmほどのキアンコウだったそうで。

 

イメージ図。

 

 
砂地にこんなの描いて遊んでる場合じゃなかった・・・。

もう少しちゃんと探せばよかった・・・。

 

 

こんな気持ち、マンボウ以来。

今年もあと2ヶ月くらいしたらはじまりますねぇ

 

まどろみ

 

最後は、温泉に入ってたはずなのに、

キャベツを抱えてきたごっしーを見て笑っているみんなの写真でっ

 

                                    りゅう 

 

 

 

女2人、旅に出る。

2月4日(木) 大瀬崎 透明度:12~15m  水温:14.6度

 

プリウスに女2人。
トランクにはダイビング器材。

 

うん、いい。

 

今日は1対1の超少人数制?
旅にでも出かける気分で出発した朝。

 

ケラケラ笑ったり話したりする間に大瀬崎到着。。。
よく寝れま・・・せんよね、もちろん(笑)

 

海は青く、、富士山は白く雪をかぶり、
ノリコさんのフィンはエナジーグリーンに輝く。
色んな色がやたらキラキラして見えるっ

 

・・・のはたぶん、アンコウなんかに会えたらいいなーと、ワクワクしているから?

 

まあ、いなかったんですけどね。。。笑

 

大瀬崎外海の透明度 中性浮力練習@大瀬崎

 

温泉、いっか。
お昼ご飯、お寿司食べたいな。
ムズカシイこと考えるのが嫌になっちゃうぬくぬくしたお天気。

 

海鮮丼!@沼津のお寿司屋さん魚河岸
あふれんばかり。

ジャックジョンソンを聞きながら自由が丘へ帰る道すがら。
女2人。プリウスの上には濡れた器材。
『キャンプ行くみたいですねー』って。

 

うん、いいね。
今度行こっ

 

そんな風に思えた一日なのでした。

 

富士見風呂@大瀬崎
あ、いちおう富士見風呂、入りました。笑

みか

 

ウミウシ違い。

 

姉妹でGO!

 

ウミウシが見たい!という川瀬姉妹のリクエストを受けて大瀬へ!

 

12月2日(水) 大瀬崎湾内 水温19度 透明度12m

 

今湾内の水深23mあたりには早くもツノザヤウミウシが出現中っ

二日前にも見に行ったし、余裕しゃくしゃくでエントリーするも・・・

見つからない。

 

ミノカサゴでごまかしたり、トラギスでごまかしつつ、必死に探すもいない。

そんな時目に飛び込んできたのがこれ。

 

き、、、きれいだ

 

めっちゃきれい・・・

 

ミヤコウミウシの幼体、淡い紫と水玉模様がたまらん。

 

でも、違う。

陸で図鑑を使ってまで力説したツノザヤウミウシではない。

 

撮りたい気持ちを抑え、一度スルーした直後にツノザヤGET。

そしてそそくさと戻り、このミヤコを撮影した次第です。

 

ツノザヤウミウシ アカスジカクレエビ

クサハゼさん ウミテングっ

 

そのあともなぞの生物「ウミテング」にあっちゃんはキャーキャーし、

つい楽しくて長く潜っちゃったら涼子ちゃんがトイレにヒーヒーしてましたっ笑

 

                                   りゅう

 

表情まで切り取ろう

 

8月26日(木) 大瀬崎湾内 水温27度 透明度8~10m

 

イロカエルアンコウ 体長5mm

 

イロカエルアンコウ 体長わずか5mm

 

写真だけ見るとサイズ感がわからないけど、この魚、体長わずか5mm。

 

 

普通のデジカメに防水ケースを付けて、

さらにマクロレンズっていう小さいものを拡大してくれるアイテムを装着。

 

そうすると体長5mmのイロカエルアンコウの表情も、

踏ん張ってる手の模様もしっかり撮れちゃう。

 

 

ただ撮るだけだったところから、

表情や構図なんかも気にし始めるとさらに写真への熱は上がるもの。

 

 

この写真を撮った小坂さん。

いくちゃんのかまって攻撃にもめげず、写真に集中しただけありますね(笑)

 

貝ミジン ホソフウライウオ アカスジカクレエビ

ガラスハゼ れいひさん かおるちゃん

 

ツアーチームが写真に熱を上げてる頃、

マサさん率いる初心者チームは中性浮力に熱心。

 

浮いていくことに無抵抗のかおるちゃんと、

1本目は出来たのに2本目はなぜか出来なくなったレイヒさん。

そのミラクル、僕も見たかったです(笑)

 

新規開拓

 

水曜休みで、弥次喜多も三島のうなぎも行きたかったご飯屋さんに全てフラれた・・・。

 

そんなときに思い出した沼津インター近くの蕎麦屋さん。

おいしいよって誰かが言ってた気がする。

 

ほんとにうまかった。

手挽き十割そばと天麩羅。

またご飯屋さんの候補が増えました♪
 

  りゅう

昨日までは良かった

 

 

台風が日本列島の下の方を通り沖縄へ。

 

一見、伊豆には何の影響もないように見えるけど、

このコースはいやーなコース取り。

早い段階からうねりがどんぶらこーどんぶらこーとやってくる。

 

天気図とにらめっこしながら、前日透明度も良かった川奈ビーチなら行けるかなと車を東伊豆へ!

 

熱海まで走り現地にTELしてみると、

穏やかだけど浅場の透明度なさそうよ・・・と。

 

なーにーっ

慌てて大瀬に電話してみると、「浅場から8mくらい見えてますよー」と。

 

はい、行きますっ

びゅーんと山越えして一路大瀬へ!

 

7月14日(火) 大瀬崎 水温19~24℃ 透明度2~10m

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

天気もいいし、期待を胸にエントリー。

ぶくぶくぶく・・・

 

にごにご。。。

 

あれ?透明度劣悪・・・

2mあるかないか。

水深18mまで行っても透明度2m。

 

うそーん

伊豆横断してきてこれかい。。。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

2本目は下の方の水が綺麗になったので、

泳いだり、写真撮ったり、ようやくツアーらしくなったかな・・・?

 

相手は自然、昨日までは良かったってのはよくあること。

わかっちゃいるけど悔しいよね。。

 

 

でも、今日のみんなには、潜ったあとにこれがあれば大丈夫っ

 

 

世代を超えてかんぱーいっ OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

大人のエナジードリンク。

潜ったあとのビールは世代を超えますね(笑)

 
                     りゅう