何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「一人参加」カテゴリーアーカイブ

春の睡魔か、はたまた・・・

3月30~31日(火・水) 田子・井田 透明度:8~10m 水温:16度

 

 

春眠暁を覚えず・・・

 

 

ヤナイ君、朝ですよー。

 

 

オリーブの木@平日伊豆お泊りツアー

 

 

春の朝のベッドは、相当名残惜しいご様子で。

 

 

春の陽気の心地よさだけが原因かは定かではありませんが・・・
前日の美味しい日本酒の余韻に浸っているのかも?笑

 

 

3月末にリクエストいただいたお泊り。
行く海未定ですが、泊まり先と夕飯は確約されたこのツアーを、
旨飯ツアーと呼ぶそうです。

 

 

綺麗なウミウシ。

 

綺麗な海藻。

 

綺麗な水。

 

 

テーブルサンゴとマメダワラ@田子ダイビング

 

タテジマキンチャクダイ幼魚@田子ダイビング スズメダイ群れ@井田ダイビングツアー

 

フクロノリとユカタハタ@田子ダイビング

 

アカエイ@田子ダイビング マツバギンポ@田子ダイビングツアー

 

ピカチュー@田子ダイビング

 

オビアナハゼ卵@井田ダイビングツアー シロタエイロウミウシ@田子ダイビング

 

 

いい夢見れそう。

 

 

 

 

 

美味しい肴。

 

美味しい日本酒。

 

美味しい・・・〆。

 

 

修善寺海鮮居酒屋@すぎ屋

 

修善寺海鮮居酒屋@すぎ屋

 

 

いい体重スコア出そう。

 

 

どうしたって、箸を休める手が止まらず、
写真でお伝えできないのが残念ですが・・・

 

 

 

さて、明日から新年度。

 

 

春眠暁を覚えず。

 

 

春休み明けの学校は眠いですよね。

 

やることが多い新年度はベッドでうだうだしていたいですよね。

 

新社会人にとっては緊張で眠れない朝かもですね。

 

 

お泊まりで、ちょっとゆっくり海で迎える朝は、
春の最高の贅沢です。
ん・・・?春に限らずですって?笑

 

 

田子桜@シーランドダイビングサービス
次は葉桜が楽しみ。

 

 

みか

 

 

探したい気持ちはあるけど

 

 

 

2021.2.19 江之浦 透視度15m 水温15℃

 

 

 

 

 

 

 

生き物はどこだ~?

 

 

 

 

 

 

 

生き物を探すって大変。

 

 

 

生き物がここに居ますよって、

事前に言われてもなかなか見つからない。

 

 

 

 

 

 

『カイメンっていう、

黄色いスポンジのような物に擬態しています。』

 

 

 

 

そう言われ、

一つ一つ丁寧に岩を探していくチアキさん。

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・でも、見つからない。

 

 

 

 

 

 

 

 

太陽光が眩しい

 

 

 

 

 

 

目印の洗濯バサミを発見!!

 

その周り、よーく探してみるチアキさん。

 

 

 

 

うーん、見つからない。

その姿を僕はだまーって見つめる。

 

 

 

 

親が子供の初めてのおつかいを見るように。

 

 

 

 

 

 

苦戦しているみたい。

 

その姿を見て、僕は嬉しく思う。

 

 

 

 

 

 

『絶対ここにいるはずなのに!!』

 

そう言わんばかりに、岩の裏っ側や、周りをくまなくチェック。

 

 

 

 

 

 

それでも見つからない。

 

 

 

 

 

 

 

どこだどこだー?

 

 

 

 

 

 

 

仕方ない、探してあげましょう。

 

どれどれ、たぶんここらへんに・・・・んっ!??

 

 

 

 

ちっ、チアキさん、すぐそこにいますよ。

 

カイメンの間に挟まってるじゃないですか・・・。

どこ見てたんですかぃ?

 

 

 

 

 

 

 

どらえもんは見つかるね

 

 

 

 

 

まー、まー、良いでしょう。

 

最初は仕方ないです。

 

僕も始めた当初は、全然見つけられませんでしたし。

 

 

 

もうちょっと見慣れてきたら、

次第に見つけられるようになるはず・・・、たぶん。

 

 

 

 

 

 

 

テトラポットの隙間

 

 

 

 

 

 

 

ところで、そこのドラえもんは見えてますか?

 

あっ!!倒したっ!!!

 

 

 

 

まあ、それが見えてるなら、良しとしましょう。

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

思いを馳せます。

1月17日(日) 大瀬崎湾内 透明度:15m 水温:18度

 

 

今日は海なし。一人でお店番です。

 

 

ブログを書きながらふと外を見ると、パラつき始めた雨はいつのまにか雪に。
今年、初めて雪を見たなぁ。

 

 

・・・ベランダに干した洗濯物に思いを馳せます。

 

 

 

 

さて、日付は遡りまして。
先日の海のこと。

 

 

カンナツノザヤウミウシ@大瀬崎ダイビングツアー
こんなの現れる季節です。

 

『何かを探したい』ツアー。

 

 

日程表に記された謎のリクエスト。
を、くれたショーちゃん。

 

 

『探すという【目的】が欲しいんです。』

 

 

常日頃、先頭を泳ぐガイドの私。
仕入れたネタ情報のイメージと、海中で目の前に広がるイメージと全然違う景色。
そのギャップにおののき、首を傾げては目を皿のようにして生物を探している・・・

 

 

え?いつだって、何かを探したい・・・
というか、見つけたいツアーですけど?

 

 

ということで、今日もいつも通り、水中でおののくのでした。

 

 

 

でも、今日はいつもと違うことが。

 

 

事前のブリーフィングでどこに何がいるのか、どんな風に隠れていそうか、
みんなにじっくりブリーフィング。
そう、なんたって今日はみんなで『何かを探す』ツアーですから。

 

 

水中での心強さとプレッシャーの低さと言ったら(笑)

 

 

コノハミドリガイ@大瀬崎ダイビングツアー ツノザヤウミウシ@大瀬崎ダイビングツアー

 

ガラスハゼ@大瀬崎ダイビングツアー

 

クリアクリーナーシュリンプ@大瀬崎ダイビング モンツキベラ幼魚@大瀬崎ダイビングツアー

 

 

まだどうにか水温に耐える季節来遊魚たち。
ちらほら現れ始めた冬らしいツノザヤ系のウミウシたち。
そして透明度抜群の海・・・!

 

 

え?深海魚ですか・・・??

 

 

今日は、海外へと旅立ってしまうエグチさんのラストダイブ。
1月のこの日までだけで16本潜ったスーパー非常勤?(私・・・5本ですよ?)
リクエスト頂いた深海魚は叶わなかったけど・・・

 

 

1月中旬にウエットでフツーに潜るその姿を目に焼き付けました。

 

 

ウエットスーツ@冬の伊豆ダイビング
思いを馳せます。

 

いってらっしゃい、お身体に気をつけて。
そしてまたフツーな感じで戻って来てください。笑

 

 

別に最後の別れじゃないから。
さらっとまたねって言っておきました。

 

 

 

・・・そしたらまさかねぇ。

 

 

 

みか

100本を祝し。

11月26日(木) 井田 透明度:15m 水温:21度

 

 

この日、100本を迎えた男がいます。

 

 

先に言わせてください。

 

 

長すぎ。

 

 

後からいいます(笑)

 

 

おめでとうございます!

 

 

記念ダイブ@オーシャントライブ

 

 

足かけ8年。
友人と始めたダイビング。
伊豆、沖縄、流氷・・・様々な海を見てきました。

 

 

そのトシさんの100本記念の日のリクエストは、
『弥次喜多カキフライ』

 

 

ブレません。
あ、皆さん、始まってますよーカキフライ。

 

 

 

 

グーンと上がった透明度、
記念ダイブにも、久々の海だった人にも優しい海。

 

 

心を無にして水中を漂い、たまに目に留まった生物を紹介する。
そんなまったりダイビング。

 

 

透明度@冬の伊豆の海

 

タカベ群れ@井田ビーチダイビング ニシキフウライウオ@井田ダイビングツアー

 

ネッタイミノカサゴ幼魚@井田ダイビング トウシマコケギンポ@井田ダイビングツアー

 

ミノカサゴ@リフレッシュダイビングツアー

 

 

を、終えてエキジットすると、
疲れ切っているナホ、アユミさん・・・・・。

 

 

 

2本目、水深4mに群れるソラスズメダイに全力を注ぎました(笑)

 

 

ソラスズメダイ群れ@井田ダイビングツアー

 

 

 

 

どうにか2本目も無事二本の足で帰ってこれたみんなを乗せ、
車を弥次喜多へ走らせる。

 

 

人里離れた井田の集落を抜け、海岸線を走り、街中に差し掛かり・・・
ふと視線を河口付近の海に向けると。

 

 

 

ん?なんか黒いものが見えた?

 

鵜が潜った?いや、なんかツヤっと・・・

 

と、次の瞬間。

 

海面が大きく盛り上がる。

 

 

『あ、う゛、え!?なんかいるーーー!!』

 

 

寝ていたみんなもビックリの大声を上げながら車を止めて走り出る。
みんなも続いて走り出る。

 

しかし、そこには河口付近の浅くて波一つない水面が広がっているだけ。
たまに跳ねるボラを見て・・・自分の目を疑い始める。

 

しばらく粘ってみたけど・・・。

 

本当になんかいたんだけど・・・。

 

渋々車に乗り込み発進・・・

 

 

『あ、いたいたーーーーー!』

 

 

今度はみんなが叫びだす(笑)
そしてもちろん車は急停車&後続車確認もせず飛び降りる私。

 

 

 

クジラ、出ちゃいました。

 

 

クジラ@駿河湾
写真はまぁ、あれですが(笑)

 

トシさん、ブレない弥次喜多リクエストのおかげです。
忘れられない100本記念になったことでしょう。
ま、おかげさまでカキフライはすっかり撮り忘れましたが(笑)

 

 

みか

困った、困ったなぁ。

11月3日(火) 安良里ビーチ 透明度:12~15m 水温:22℃

 

 

 

どーーーしてこんなに楽しいのか・・・困ってしまう。

 

 

 

この日のブログを書くために、
頂いた写真のデータを見ていると、一向にはかどらない作業。
いい写真がありすぎて、楽しくなって、選べなくって。

 

 

これとこれとこれと・・・20枚以上の『厳選』された写真。
心を鬼にして、どうにかここまで絞った次第です。
恨みますよ、レナさん、ぐっさん(笑)

 

 

 

ヒレナガネジリンボウとコトブキテッポウエビ

 

 

ニシキフウライウオ@安良里ダイビングツアー

 

 

タツノイトコ@安良里ダイビングツアー

 

 

ムチカラマツエビ@安良里ダイビングツアー

 

 

モンスズメダイ幼魚@安良里ダイビングツアー

 

 

カミソリウオ@安良里ダイビングツアー

 

 

 

綺麗に撮れているのも大切ですけど。
よくぞこの瞬間を切り抜いてくれた・・・!感動も。

 

 

 

クマドリカエルアンコウ@安良里ダイビングツアー
上腕三頭筋、すごすぎ。

 

オトヒメエビのクリーニングとウツボ
アイボン要らず。

 

クリアクリーナーシュリンプとウツボ
『そこ、ええわぁ~』

 

そして、写真を厳選していて気づいてしまった、衝撃の事実も。

 

 

ヒメオニハゼ@安良里ダイビングツアー
ひ、ヒメオニハゼーーー!!

 

ぐっさん・・・私はこの子を探していたんですよ・・・。

 

 

 

きっと、こんなにもたくさんのいい写真があったのは、
みんなが一生懸命、真剣に、生き物と向き合っていたから。

 

 

きっと、私の方なんて見向きもせずに、
水底に生きる小さな命と、向き合っていたから。

 

 

マダイ@安良里ダイビングツアー
ダイちゃん、君だけが私を見てくれた。

 

 

それにしてもこの日は、
陸上も水中も、やたら人が減ったり増えたり、
摩訶不思議な一日でしたね(笑)

 

 

旭滝@西伊豆の風景
えっと・・・全部で何人でしたっけ??

 

困っちゃうなぁ(笑)

 

 

みか