何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

悩ましい

10月4日 田子 透明度15m 水温25度

 

ツアーの人数は2人。なんとも少人数。

車の中で今日の行き先を相談。

 

西も東もいい海況。

行けるところが多くなると、その分悩みも増えます。

 

 

 

 

どんなところに行きたいか、なにがしたいか、

東名を走りながらあーでもないこーでもない。(笑)

 

 

いろいろ相談した結果、田子へ行くことに。

 

 

もうすぐ50本潜るというのに、

田子にはアドバンス講習の時以外来たことがないという

いっくん。

 

 

それはもったいない!

 

 

田子が続くことはよくあるけど、

ここまで来たことがないのは珍しい!

 

 

 

沖の浮島根の群れは相変わらず群れ群れ!

 

 

れなさんが撮ってくれた写真の中には、

群れに突っ込んで遊んでいる私の姿もしっかりと。

 

 

ちゃんと私も遊んでいる。 群れに消えるいっくん

 

 

スジハナダイ

 

 

沖で群れを楽しんだら、2本目は湾内へ。

 

 

カイカムリ

 

ナンヨウハギきゃー!マダラタルミ

 

ナンヨウハギにマダラタルミに南の子が今年もやってきました。

 

 

陸上はもう10月で寒くなってきたけども、

水中ではまだ南の子も健在です!

 

 

海の中はまだ温かいけども、陸上は一気に秋模様。

 

 

なので、お昼は暖かいお蕎麦を修善寺で。

 

 

野菜蕎麦(温)

 

このお蕎麦を頼みながら、ちょっと肌寒くなった私。

パーカーを着ようとすると、ない・・・。

 

田子に忘れたなー。まぁ、パーカーぐらいならいっか。

 

また取りに行けば。なーんて思っていたけど、

 

まさしさんチームがまだ田子にいるかも。と期待し、まさしさんに電話をすると、

 

「パーカーあれ、お前のなんだ。ポケットに鍵入ってるやつでしょ?」

 

・・・・。鍵!忘れてたー!それがないと家に入れないですね。

 

野宿・・・?みかの家?(入れてくれないだろうなー。)・・・

 

 

 

田子のけんろーさんに電話をし、

近くでご飯を食べてたまさしさんまで届けてもらいました。

 

 

ありがとうございます!お騒がせしました!

 

 

お陰様で、暖かいお家に入ることができましたっ!

 

 

 

すなお

 

イルカの島。

10月2~4日 三宅島・御蔵島 透明度:20m~ 水温:26度

 

 

東京湾の夜景を背に、
眩いばかりに黄色い船はゆっくりと走りはじめる。

 

 

東京湾夜景@三宅島ドルフィンスイムツアー

 

 

そう、今年も無事、三宅島に向かうことができた。

 

 

東海汽船@三宅島ドルフィンスイムツアー

 

 

そう、今年も無事、船上でシーフードヌードルを食べることができた。

 

 

 

 

大人しく寝ましょう。

 

 

全然眠れる気はしないけど、
明日からのちょっとハードなお楽しみのため、
日付が変わる前に、消灯された船内へと引き上げた。

 

 

 

 

明け方よりも早く、船は真っ暗な三宅島の港についた。

 

 

仮眠を取ろうにも、
やっぱり全然眠れる気はしないので、
諦めて今日の海を見に行く。

 

 

 

どこまでも、穏やかな海。

 

 

 

こんなに穏やかな三宅島、いったい何年ぶりだろう?

 

 

 

今日の海への期待を胸に宿に戻ると、看板娘が。

 

 

三宅島の猫@ペンションサントモ

 

 

早朝出勤かと思いきや、目ざといね。

 

 

ペンションサントモ朝食@三宅島ツアー
これに釣られたな?

 

 

腹ごしらえをバッチリ済ませ、

 

いよいよ、出発です。

 

 

大久保浜@三宅島ダイビングツアー

 

 

慣らしのはずのダイビングが楽しすぎて困る。
それでもどうにか午後のため、陸に上がる。

 

 

午後はそう、今回の旅のメイン。

 

 

ドルフィンスイム。

 

 

ちょっとハードなんて可愛いもんじゃないです(笑)
くったくったになるまで遊びました。
遊んでもらいました。

 

 

 

アッコさん、映像提供ありがとうございますっ

 

 

ありがとう、今年も。
そして来年も、また会いに来ます。

 

 

思い残したこと、沢山あるから・・・(笑)

 

 

 

 

冷えたビールは体に染み渡り、
地元食材ふんだん使用の料理の数々はあっという間に胃袋へ。

 

 

ペンションサントモ食事@三宅島

 

 

夜風に吹かれて、蚊取り線香の香りに包まれて、
なんの話をしたのかは全然覚えていないけど、
楽しかった、気がする(笑)

 

 

ペンションサントモ@三宅島

 

 

布団に倒れこみ、目を閉じる。。。

 

 

そして目を開けると、明るくなりかけた(笑)三宅島の海へ。

 

 

早朝ダイブでアオウミガメ@三宅島ツアー

 

 

海の中に差し込む黄金色の朝日。
朝食を食べに来た何匹ものウミガメたち。
早朝ダイビングは気持ちいい。

 

 

学校下@三宅島ダイビングポイント

 

早朝ダイブ@三宅島ダイビングツアー

 

黒潮@三宅島ダイビング

 

 

どんなに遊んでも、帰りの船で眠れるから。
朝食後は70分のロングダイブ。

 

 

ロボコン@三宅島ダイビングツアー

 

ツユベラ幼魚@三宅島ダイビングツアー ウミタケハゼ系?@三宅島ダイビングツアー

 

キンチャクガニ@三宅島ダイビングツアー

 

 

早朝じゃなくても、ダイビングは気持ちいい(笑)

 

 

 

 

あっという間に三宅島を離れる時は近づいてきて、
船尾で小さくなっていく三宅島を見ながら乾杯。

 

 

着々と船は伊豆諸島を北上して、
東京湾の入り口が迫ってきたその時。

 

 

お見送りイルカ@三宅島ツアー
館山見えてます。

 

船を囲むイルカの大群。

 

 

引き波に乗って跳ねるシルエット。

 

 

最後まで、もってます。
最初にイルカを見つけたウエノさんは、あの場のヒーローでした(笑)

 

 

 

三宅島イルカツアー@橘丸

 

レインボーブリッジ@橘丸

 

 

明け方から遊び続け、ついに瞼は・・・

 

 

三宅島ツアー@橘丸

 

 

海風に当たりながら、
ソーシャルディスタンスをキープ。

 

 

遊び疲れても3密を避けるその姿勢、さすがです。
でも・・・風邪ひかないでね(笑)

 

 

 

 

また来年も、ちょっとハードな三宅島ドルフィンスイムツアー、やります。
タフな皆さま、お待ちしております(笑)

 

 

三宅島ドルフィンスイムツアー@東海汽船
ほんとタフ(笑)

 

ありがとうございました。

 

 

ペンションサントモ@三宅島

 

 

サントモさま、今年も大変お世話になりました。

 

 

無言の食事

 

 

 

2020.10.3‐4 田子 水温24.6℃ 透視度15m

 

 

 

 

 

 

この日の晩飯。

 

僕たちは、無言でご飯を食べまくっていた。

 

 

 

 

 

 

夢中で、自分の目の前にある、

 

刺身、そば、アワビ、米、漬物、みそ汁。

 

 

 

 

 

 

 

全て平らげるまで、誰もしゃべろうとはせず、

 

むさぼりついた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

待っててくださーい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午前9時10分ごろ、レスキュー部隊は田子へ到着した。

 

 

車を降りるなり、セッティング、スーツの準備。

 

 

動きに無駄は無かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

この日やる事の説明をし、すぐさま水面へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

笑曳で曳行ぐっと気道確保ダイジョブですかー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12時半まで、僕たちは少しの休憩以外、

 

地上へは上がることなく、

 

ひたすら人を助けるトレーニングを重ねた。

 

 

 

 

 

 

 

たまたま体力があり、ガッツがある人が揃ったのもあり、

 

僕もさらに真剣に講習を続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おぼれている人を助けたり、水中にいる人を引き上げたり。

 

 

 

何度も何度も、潜降しては浮上を繰り返し続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上の人、ニコニコ
上の人、ニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お昼ごはんを食べ、少し休憩し、

 

午後2時には再び水面へと向かった。

 

 

 

 

 

 

ホリケンは、自分より+10㎏ほど重い、エグチさんを担ぐ。

 

苦しそうな顔をしながら、彼は必死に必死に歩みを進めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、その逆をすると・・・、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

らくちん。

 

 

 

 

 

 

 

簡単そう。

 

やはり、体重さがあると、力があっても厳しい。

 

 

 

 

 

 

 

そして、翌日やるテストに向け、4時半までみっちりと。

 

何度も何度も器材を外しては、再び背負いなおした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私まだ元気よ。

 

 

 

 

 

 

上がってきた時には、皆疲労困憊に。

 

ただ、モナカだけは違った。

 

初めて袖を通す自分ドライスーツ、

 

嬉しさのあまり、テンションは高いまま。

 

 

 

 

 

そのころ、僕もテンションが高くなっていた。

 

筋トレ直後のような興奮状態。

 

疲れているけども、気分はハイ。

 

 

 

 

 

 

このテンションをキープしないと、

 

ガクンと崩れてしまいそうだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、僕たちはアドバンスチームと共に

 

ナイトダイビングへと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メガネカラッパ

 

イトヒキアジ

 

 

 

 

 

 

普段のように潜っていないせいか、

 

疲れているけども、それはもう楽しくて楽しくて楽しくて。

 

 

 

 

 

潜るのがこんなにも楽しいのだと、改めて感動。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この一日を終えた後迎えた夜ご飯。

 

お腹が空き過ぎて、夢中でむさぼり続けた。

 

 

 

 

 

 

ビールに感動し、食事に感動。

 

 

 

 

食べ終えてから、ようやく皆の口から言葉が。

 

半分以上僕のランボー話だった気がするが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

試験だ!

 

 

 

 

 

 

 

 

前日徹底的に練習したおかげで、

 

テストは皆ほぼ完ぺき。

 

 

 

 

 

 

レスキュー講習は、人のトラブルを対処できるようになる講習。

 

ただ、それよりも根性がつく気がする。

 

 

 

 

 

彼らは強い。

 

何が上達したかって、潜降が素晴らしく速くなった。

 

そりゃあそうだ、何十回も潜降と浮上を続けたのだから・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、一つ。

 

 

 

講習を終え、プラスで潜りに行った沖の浮島根は、

 

 

 

異様に楽しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合宿お疲れさま。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

 

 

ちょっとやりすぎたかな

10/3-4      AOW       透明度:12~15m

 

 

サンゴに着底禁止あるよ

 

 

 

絶対着底禁止のサンゴエリア、

 

 

 

 

水深が浅いから浮力を取るのが難しいからね、

 

 

 

だからってサンゴに着底しちゃだめだよ、

 

 

 

手だけじゃないよ、フィンの先も、ぶら下がってるゲージやオクトもだ、

 

 

 

かといって、着底しなけりゃいいってだけじゃない、

 

 

 

着底しない事だけに意識がいって逆に水面に浮いていくのもダメだからね、

 

 

 

AOWにおける中性浮力の練習は田子の白崎というポイントで、

 

 

 

前半はサンゴエリアのすぐ下の砂地エリアで、

 

 

 

潜降、ホバリング、ホバリングからの上下、姿勢、、、の猛特訓だ、

 

 

 

後半はそこからすぐのサンゴエリアにて例の実践的練習だ、

 

 

というメニューの予定だった・・

 

 

 

 

 

ところが、、いざ、潜降してみると、

 

 

 

僕の思っていたところと違う・・・、

 

 

 

そう、そうなんです、実は・・・

 

 

 

 

言ってたはずのサンゴエリアのすぐ近くのブイではなく、違うブイだったのです、、、、

 

 

ですがあんなに激しくサンゴの事を語っていたものですからね、

 

 

サンゴエリアには泳いででも行きます(笑)。

 

 

 

なので、

 

 

 

ちょっと泳ぐ事も練習内容に加えましてですねぇ・・・(笑)。

 

 

 

上の写真、サンゴでの浮力

 

 

 

なかなかやるじゃないか、ホシよ、

 

 

 

あんまり褒めたくないけど正直、良い感じなんだよなぁ(笑)。

 

 

 

 

8月にOWのライセンスを取ってから今回AOW、そしてもうREDまで予約が入っている、

 

 

 

 

今、飛ぶ鳥も落とす勢いのノリに乗っている、若者男子だ。

 

 

 

 

そんなアツい若い男子がいると、もう、うれしくなっちゃいますねぇ(笑)

 

 

 

 

おまけに今日は、必死に頑張っているレスキューチームも一緒の宿でしょ、

 

 

 

話盛り上がっちゃうじゃん、そんなの(笑)。

 

 

 

おまけにレスキューチームの女子は宿から往復40分かかるコンビニまでアイスを普通に買いに行っちゃうし(笑)。

 

 

 

 

結局、熱~い話をホシと二人で遅くまでしちゃって・・・・

 

 

 

 

 

 

僕が悪いのか、ホシが悪いのか、、、わからないけど、ちょっとやりすぎちゃいました・・・

 

 

 

ちょっと反省・・・。

 

 

 

 

すごーいいい話してたのは覚えているんだけど、正直内容までは・・・

 

 

 

 

はっきり覚えているのはユキヤのランボーのモノマネがしつこかった事だよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これもサンゴだよ ハタンポの群れがすごい さーて飛び込むよ

 

 

ちゃんと合ってるかな? ちゃんと帰ってこれるかな?

 

雰囲気あるナイト これからナイトダイビング ライトで色を見よう

 

なんか合宿のような2日間でほんとに楽しかった、

 

 

 

AOWチームのみんな、

 

 

たくさん泳いで、たくさん練習して、たくさん楽しんで、

 

 

そして失敗して、上達して。

 

 

ホシ以外はみんな自信なさげだったけど、

 

 

みんな自信もって新たなる海にチャレンジしてくださいね!

 

 

2日間お疲れ様でした!

 

 

 

まさし

土曜の日帰りNGっす

 

 

 

2020/10/3・雲見    水温25℃  透明度12-15m

 

 

 

スポット

 

 

 

 

 

片道200キロ。

土曜日の日帰り雲見は正直難しい。

ルート選択にミスは許されない。

 

 

 

 

 

移ろう渋滞による到着予想時刻を、

ナビと時々直感を優先させて、短縮しながら速やかに現場へと

向かいます。

 

 

 

 

 

おそらくは・・・

 

赤色灯を回した緊急車両が信号をパスしながら進んだとしても、

排気量豊かなスポーツカーが時々轟音を響かせ進んだとしても、

 

雲見到着時間は、

滞りないルート選択と、無駄のないショートカットを繰り返す

「僕のハイエース」には敵わないはずであります。(笑)

 

 

 

 

 

 

もちろん安全も担保に。

 

雲見への強行軍。

 

 

 

 

 

 

出口

 

 

 

 

 

ご褒美みたいな綺麗な海が広がって、

波なし、流れなし、eazy コンディション。

 

 

 

 

 

 

 

潜ってみたいと想い続けた、初めての雲見は

実際どんなでしたか?

 

 

コロナ暇(ダイビングを休んでた期間)を経て

久しぶりの海の景色はどうだったでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

でも今日は日帰り雲見。

 

 

感傷に浸ってる間もなく、片づけて、着替えて、

早々においしいご飯屋行きましょ行きましょ。

 

 

 

 

幸せになります。アジまごちゃ。

 

 

 

 

 

せっかくここまで来て、これ食べなきゃ損するし。

 

キンキンの生ビールもここに来ればありつけるし。

 

予定にはなかった日本酒だって頂けますし・・・。

 

 

 

 

 

 

 

願わくば、もっとゆっくりと来たい。

1泊2日で来たい。

 

 

 

 

 

 

 

道路交通法が改訂し、制限速度が2倍になって、

一般車両が赤色灯を回しての走行が許されて、

ハイエースの排気量があと1000CC大きくなったならば、

 

土曜日の日帰り雲見は、またやりましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

船から落ちそうになって、

緊迫の表情になってたヒメノさんのあの時の顔。

 

車からずり落ちそうになって、

緊迫の表情になってたヒメノさんのあの時の顔。

 

 

 

 

 

復路、渋滞をかわしながらの200キロは、

お陰様で、思い出し笑いの運転席で。

 

 

 

 

 

まさ