何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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帰りたくないから。

4月17~18日(土・日) 伊豆大島~・・・? 透明度:8~15m 水温:16~17℃

 

 

陸の風景は、伊豆。

 

 

水中景観も、伊豆。

 

 

でも・・・

 

 

 

ジャパニーズピグミーシーホース改めハチジョウタツ

 

 

あれ?こんな子が普通にいちゃっていいんだっけ?

 

ん?なんか季節来遊魚の域を通り越して、でかくない??

 

 

そんな、違和感が連発する海。

 

 

ジェット船で1時間45分。
伊豆半島から20kmほどしか離れていないのに。
近くて、伊豆みたいで、でもちょっと伊豆じゃない・・・

 

 

『伊豆大島』に、5年ぶりの上陸っ。

 

 

の、タイミングで。

 

 

この日の伊豆は、春の嵐で大荒れ。

 

伊豆大島は・・・20kmしか離れていませんからね・・・。

 

 

時間を追うごとに上がるうねり&暴風予報。
欠航の予感に、1泊2日の予定が、急遽日帰りに。

 

 

お菓子を立ち食いしながら休憩して、大慌てで2ダイブ潜れたのは、
準備片付けスピーディーなみなさんのおかげです。

 

 

そして、春の嵐より慌ただしく来て去った私たちを、
フルサポートしてくれたサービスの方々に感謝。

 

 

このエントリー口から飛び込んで。

 

 

伊豆大島ダイビングツアー@秋の浜

 

 

2ダイブとは思えないほどの充実の生物を楽しみ。

 

 

コマチテッポウエビ@伊豆大島ダイビングツアー

 

ソラスズメダイとセナキルリスズメダイ@伊豆大島ダイビングツアー

 

ヒトスジギンポの警戒色@伊豆大島ダイビングツアー ハナタツ@伊豆大島ダイビングツアー

 

ビシャモンエビ@伊豆大島ダイビングツアー

 

シックストライプドフォグフィッシュ@伊豆大島ダイビングツアー ホシゴンベ幼魚赤バージョン@伊豆大島ダイビングツアー

 

 

このちょっと不思議なエキジットまで。

 

 

伊豆大島ダイビングツアー@秋の浜
スタスタスタ・・・

 

6時間の大島滞在は、とても濃かった・・・

 

 

せっかくなら、泊まりたかったです。
たっぷり4ダイブ、潜りたかったです。
また必ずリベンジする・・・帰りたくない・・・

 

 

しかし、ジェット船は淡々と岡田港を出発。
あっという間に遠ざかる大島。

 

 

 

一時間後。

 

 

 

熱海港に入港したジェット船。

 

 

 

ん??

 

 

 

自由が丘の司令塔&機動隊のみんなも、
ありがとうございました!

 

 

 

サクラダイの表情@熱海ダイビングツアー
沈船はサクラダイの宝庫です。

 

伊豆大島お泊りもリベンジしたいけど、
熱海お泊りに、ちょっと浮気しちゃいそう。笑
熱海のトヨシマさんも、大変お世話になりました!

 

 

みか

 

 

わかってくれたら嬉し

4/15     田子  透明度:5~10m  水温:16

 

 

 

 

 

僕のブリーフィング中の時のお話、

 

 

 

 

 

 

「外海に出たら、流れているかもしれません、、、

 

 

その時は、船とブイの間隔を長めにとりますので、ブイに向かって泳がず、、

 

 

自分の位置とブイの位置を流れる方向の一直線上にあわせてください、

 

 

あとはゆっくりブイに流されていくのでブイのロープを必ずキャッチしてくださいね」

 

 

 

 

 

そんなくだりがあったのですがね、

 

 

 

 

若干1名「えっ???一直線上???どういうことですか??」となっていまして、

 

 

 

 

僕の説明が悪かったのでしょう、「えっ、今の説明じゃわからなかったですか??」

 

 

 

 

「そんならもっとわかりやすく言うとですね~・・・・・・・・・・・・・」

 

 

 

 

「まさしさん、さっきと同じ事言ってますよ(笑)」  すぐにツッコミが入りました(笑)

 

 

 

 

「あ・・・あぁ・・・そ、そうですね・・・」

 

 

 

 

「じゃぁこうです!」今度は体を使って(笑)

 

 

 

 

 

わかって頂けたのか、、ちょっと不安ですが・・・

 

 

 

 

 

 

僕のチームは

 

 

 

久しぶり&ゆっくり&ワイドに、

 

 

水中の事を思い出しながら、

 

 

 

ゆっくり泳いで、海藻とサンゴのコラボを。

 

 

テーブルサンゴと海藻

 

 

 

枝サンゴと海藻

 

 

 

ミカチームはドリフトSPとマクロ狙い

 

 

なんだかレアウミウシをたくさん見てて

 

 

 

ちょっと羨ましい・・・

 

 

 

それにしてもヤヒくんの生物写真、良く撮れてますねぇ(以下5枚)。

 

ボブサンのお尻 クリヤイロウミウシ

 

オトヒメウミウシ ツノザヤウミウシ シロタエイロウミウシ

 

 

 

外海では僕のブリーフィング通り流れがありまして(笑)

 

 

 

 

最後はミカチーム、僕チーム仲良くドリフトです、

 

 

 

フロートはドリフトSP講習生に任せて(笑)。

 

 

 

慌ただしくドリフト講習

 

 

 

 

 

なんかちょっとドタバタ感出てますが、一応合格できたみたいですね(笑)。

 

 

 

 

透明度はちょっとイマイチでしたけど、

 

 

 

 

リフレッシュに講習に、、、流れの事も、、

 

 

 

 

それぞれ、ためになり、楽しい一日になっていればいいのですが・・・・

 

 

 

 

もしかして、、、わかってもらえていなかったら・・・笑。

 

 

 

 

 

まさし

赤い主

 

 

 

2021.4.13 田子 透視度5~10m 水温16.8℃

 

 

 

 

 

田子の白崎には、

なんだかよく分からない生物がいる。

 

 

 

真っ赤で、アナゴのような何かがいる。

 

 

 

深さは水深33m。

 

普段ウミウシ探しするときには、絶対行かないエリア。

 

 

 

 

 

 

なんだこの穴は!!?

 

 

 

 

 

 

普段人が全く来ないエリアだからなのか、

 

近寄ったら、穴の中へすぐ引っ込んでしまう。

 

 

 

 

 

以前ボクが初めて目撃したときには、全身が出ていた。

 

互いの目が合い、すぐ穴の中に引っ込んでしまったが、

 

結構な長さだった。多分1mちょいはあったでしょう。

 

 

 

 

かなりの長さだ。

 

 

 

 

 

 

こっちの様子を見ている。

 

 

 

 

 

 

全くピントが合っていない。

これは本当にごめんなさい。

 

 

 

 

ただこんな感じで、こちらの様子を伺っている。

 

 

 

 

一体なんなのか。

 

気になる。

 

 

 

 

ただ、この謎の魚を狙えるのも数分しかない。

 

あっという間に窒素が溜まり、浅場に逃げなくてはならない。

 

 

 

 

 

 

セトリュウグウウミウシ ボブさんウミウシ タテジマキンチャクダイ クロスジリュウグウウミウシ

 

浅場最高!!

 

 

 

 

 

 

 

いつまでいるか分からない、謎の魚。

 

 

みなさん、ウミウシも良いですが、

 

たまにはこういう得体のしれない魚とかどーですか??

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

泊まりたくなる海。

4月11日(日) 田子 透明度:5~15m 水温:16度

 

 

『あら、泊まりだったの?』

 

田子のダイビングサービスの方に驚かれました。

 

 

ミチコさん、よく見てください。
運転手の私と助手席のオータニさん以外は、
昨日と違う人たちです。(ん?オータニさん??笑)

 

 

そんな、東京は自由が丘から、
片道3時間弱かけて、連日通いたくなる海。

 

 

田子。

 

 

圧倒的なポイントのレパートリー。

 

 

サンゴ。

 

伊豆のサンゴ

 

 

地形。

 

水中洞窟ポイント@伊豆田子ダイビング

 

 

そして今が旬のウミウシたち。

 

ボブサンウミウシ@田子ダイビングツアー

 

クロスジリュウグウウミウシ@田子ダイビングツアー

 

テヌウニシキウミウシ@田子ダイビングツアー ピカチューウミウシ@田子ダイビングツアー

 

キヌハダモドキ@田子ダイビングツアー

 

 

 

小さな生物が豊富な春の海。
湾内に、外海に、どこに行こうか。

 

 

 

迷い、迷って・・・・・

 

 

 

お昼ご飯食べたら・・・・・

 

 

 

はい、おかわりもう一本(笑)

 

 

 

マツバギンポ@田子ダイビングツアー
ウミウシ以外も楽しいんですもん。

 

それはそれはたっぷり潜って遊んだ1日でした。

 

 

始めた頃から見てきた若者たちが、
気がついたらみんな、MSDになっていて、
しかも一日3本潜ってもしゃきーんとしていることも、今日のちょっとした喜び。

 

 

でも、できれば次は、泊りがいいなぁ。

 

 

みか

 

 

父の愛

 

 

 

2021.4.10ー11 井田 透視度8~12m 水温16.8℃

 

 

 

 

 

マスクの中に水が入ると、

思わず水面に上がりたくなる。

 

 

 

間違って鼻から吸い込んじゃいそうだし。

 

急に怖くなっちゃったりするし。

 

 

 

 

それはもう慎重に慎重に進むんです。

 

 

 

 

 

しっかりマスクを抑えて

 

 

 

 

 

後ろから、そっと見守ってくれてるお父さん。

 

楽しみながらも心配する。

 

これが父の愛なんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

マスクをぎゅっと抑え、

絶対マスクに水を入れさせないココちゃん。

 

 

 

 

 

万が一マスクに水が入ったら、すぐさまマスククリア。

 

これはもう、お手の物。上手です。

 

 

 

 

 

 

ピース! ピース②

 

 

 

 

 

とは言っても、やはりマスクに水が入るのは怖い。

 

ボクとココちゃんが細心の注意の払いながら、進む。

 

 

 

 

 

すると、お父さんが急に。手で合図。

 

『私を見てて。』

 

 

 

 

一体何をするんだ・・。

 

どうか変なことはやめて下さい・・・。

 

そう願いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コマネチィィィィィっ!!!

 

 

 

 

 

 

 

サイテイですね。

 

大笑いしちゃったもんだから、

マスクに水が入っちゃって、大変。

 

 

やった本人も大笑いしてるし・・・。

 

 

 

 

 

 

ただ、きっとこれも父の愛なんでしょうね・・・、たぶん。

 

 

 

 

 

最高でしたっ!!

 

夕暮れ時の流木拾い。

 

 

 

 

 

土日なのに、それはもうゆったりできて。

 

これもまた少人数だから。

 

そして、父の愛が?たっぷりあったからなのか。

 

 

 

 

 

とりあえず、濃厚な2日間でした。

 

 

 

 

 

ゆきや