何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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海にただいま

8/31    井田  透明度15m

 

スズメダイの群れ

 

 

 

良く晴れた、澄んだ海の中は水深25mでも水中は明るい、

 

 

 

 

 

そんな明るかった水中が一瞬暗くなるのは、

 

 

 

 

 

僕らの頭上、太陽の光を遮るようにスズメダイの群れが通るからだ、

 

 

 

 

 

こんなご時世もあって、しばらく海から離れていたいましたけど、

 

 

 

 

このスズメダイの群れの中に、

 

 

 

子どもように、

 

 

喜んで、はしゃいで、

 

 

無邪気に突っ込んでいっていた姿がとても印象的でした、

 

 

 

こんなご時世ですから、ご無沙汰でしたね、

 

 

 

 

ずっと、海に潜りたかったんですね、

 

 

 

ずっと溜まっていたんですね

 

 

 

 

いやぁ、おかえりなさい、

 

 

 

青い海も、群れも、

 

 

 

小さな生物たちも、

 

 

 

今日は心行くまでじっくり感じてください。

 

 

 

 

クマドリカエルアンコウ ニシキフウライウオ

 

ザラカイメンカクレエビ イロカエルアンコウ イソギンチャクモエビ

 

 

海に潜る事、

 

 

海までの道中や

 

 

 

その風景、

 

 

いやぁ、なつかしい、、と言っていました(笑)。

 

 

海が「ただいま」と言える場所、

 

 

いいですね。

 

 

 

おかえりなさい。

 

 

 

まさし

イチ押しポイント

8月30日(日) 西川名 透明度:15~20m 水温:24℃

 

西川名ダイビング@流れ
ちょいと流れてます。

 

上級者限定。
腕の力でも進めない程の激流。
それでも行きたい絶対的な千葉の大物ポイント。

 

 

色々な噂が飛び交う西川名。

 

 

蓋を開けてみたら、
全員男、男だらけのツアー。
そして、緊張感高まるいい流れ。

 

 

しかし、大物がゴロゴロしていると散々言ったのに、
常駐の特大モロコやネコザメさえも会えず、
今回の西川名は正直、ふるわなかった・・・。

 

 

目に浮かぶのは、青くて温かい海。

 

 

いや、よく考えればこれでもう十分です。ね。

 

 

イサキ群@西川名ダイビング
大きな魚のシルエットが見えなくとも・・・

 

コロダイ@西川名
いつもの子たち。パート1

 

ヒゲダイ@西川名ダイビング
いつもの子たち。パート2

 

慰めてくれるのは、噂に違わぬ美味しい食事。

 

 

バニナチュラル@館山ランチ
これでも前菜・・・!

 

そのフレンチのランチのようなお洒落な前菜を頂きながら。

 

 

『このランチを推したら女性も来るんじゃない?』って。

 

 

えっと、、、女性の皆様。

 

激流ポイントと名高い千葉の西川名。
アフターダイブにはお洒落なランチがあります。
ご参加、お待ちしてます。

 

 

・・・こんなイチ押しポイントでいいのでしょうか?笑

 

 

みか

お父さんも夏休み。

8月29日(土) 井田 透明度:15~20m 水温:24~27℃

 

 

『せっかくですから。いい海に行きましょう。』

 

 

朝一、お父さんのお言葉が印象的でした。

 

色々とご事情があり、近場で潜ろうとしたのですが、
まずは何よりも、家族の夏の思い出を大切にしたい。

 

そのお言葉を受けて向かったのは、
たぶん今日のリフレッシュツアーではベストポイント、井田。

 

 

 

 

透明度がぐーんと上がった海。
手を取り合い、久々の慣れない水中を泳ぐ父と娘。

 

ほのぼのとした気持ちでカメラを向ける。

 

私自身、親子で始めたダイビング。
こんな感じだったのかなーなんて思いを馳せる。

 

 

そこへ通りかかる、スズメダイの大群。

 

 

スズメダイ@井田ダイビングツアー

 

 

その日によって群れ具合は変わりますが、
今日はまるで私達を歓迎するかのように、
浅場をぎゅっと凝縮された群れが通り過ぎる。

 

そのスズメダイの群れと私を交互に見るお父さん。

 

 

『え?行きたいのかな?行っていいんですよ。』

 

『いいんですか?じゃちょっと・・・』

 

 

そんな目での会話がかわされた直後、
スズメダイの群れの中へと消えていったお父さん。

 

娘とお母さんは、そんなお父さんを、
子供を見送るかのように見守っている。

 

これもまた、いい光景です・・・
ほのぼのとした気持ちでカメラを向ける。

 

・・・ん?

 

足を押さえながらスズメダイの群れから出てきたお父さん。

 

準備運動は、大切です(笑)

 

 

はしゃぎすぎて足を釣ったお父さん。
安心してください、誰にもバレていなかったですから。
・・・このブログで多くの方にバレましたが(笑)

 

 

家族ダイバー@井田ダイビングツアー
夏の思い出。

 

後方支援していただいたお二人に、感謝。

 

 

みか

久しぶりの再会に思う

8/28    井田   透明度:15m

 

 

しばらく間が空いて、久しぶりにご家族で海に潜りに来てくれたこの日、

 

 

このご家族は、、もう6年ほど前だっただろうか、

 

 

僕がOWの講習を担当させていただいてからずーっとお付き合いをさせていただいていて、

 

 

その当時まだ大学生だったお姉ちゃんと、高校生の妹さんの姉妹と、そのお父さんの3人、

 

 

その姉妹、今は立派な社会人になって、

 

 

 

お父さんも変わらずお元気で、

 

 

 

今は娘たちとみんなで遊ぶことも少なくなって、

 

 

 

こうしてダイビングにくる時ぐらいですかね、

 

 

 

なんて言って、

 

 

 

ぼくとも久しぶりの再会でした。

 

 

 

ありがとうございます。

 

 

ダイビングが個人の楽しみだけでなく、

 

 

こうした家族のなかの絆の一つになっていただけている事、

 

 

本当に嬉しく感じました。

 

 

海の方は、

 

 

その久しぶりの再会を祝してくれているかのように、

 

 

ここ最近で一番と言っていいほど、良い潮が入ってきていて、

 

 

水温も高く、透明度もよかった。

 

 

DSC00730

 

 

 

久しぶりで少し心配もしていましたが、

 

 

あの頃の感覚、覚えているもんですね、

 

 

群れも僕らを歓迎してくれて、

 

DSC00750

 

 

いたるところにスズメダイの群れ。

 

 

DSC00737

 

 

寒くない、

 

 

とっても綺麗な海、

 

 

おまけに魚の群れ、

 

 

 

もう、毎日こんな海だったらいいのにな、

 

 

 

なんて思ってしまいました(笑)。

 

 

 

そんな久しぶりの海のコンディションがよかったのはラッキーでした、

 

 

 

でも僕が思うのは、

 

 

潜った海がきれいだった事よりも、

 

 

 

 

時を経ても、

 

 

海を通じて、

 

 

あの時と変わらず、

 

 

 

こうした時間を共有できること、、

 

 

 

なんだか、

 

 

胸がじーんと熱くなったのでありました(笑)。

 

 

 

写真は少ないですが、

 

 

 

伊豆の海、

 

 

良い感じになってきましたよ。

 

 

 

 

まさし

お尻好き。

8月28日(金) 田子 透明度:15~20m 水温:22~27℃

 

 

『地形とか生物とか、何か好きなものありますか?』

 

『いやー、自分は、魚追いかけてるだけで楽しいです。』

 

『群れとかがいいのかなー?』

 

『んーなんかもう、魚のお尻追いかけているだけで楽しいんです!』

 

『へー・・・お尻・・・。(大丈夫?)』

 

 

そんな魚のお尻を追う危ない輩はおいといて。
他のみんなで検討した結果は田子。

 

数日前までが嘘のように、暖かくて青い。
そして、魚のお尻がいっぱい。

 

 

と、なると。

 

大体、ムダな動きしかしないんです。

 

 

カメラを向ければ、
キンギョハナダイに『とーう!』って、パンチしてみて、
水の抵抗をしっかり受けた超スローモーションの回し蹴りをしてみたり。

 

 

面倒なので、魚だけ写してみます。笑

 

 

カンパチアタック!

 

カンパチとイナダの群れ@田子ダイビング

 

カンパチ@田子ダイビングツアー

 

 

でも結局、危ない輩も載せちゃうのですが(笑)

 

 

キンギョハナダイ群れ@田子ダイビング
『とーーーう!』の、2秒前。

 

そんな彼は・・・
魚のお尻を追いかけていた水中とは打って変わって、
陸ではセミにお尻を追いかけ回されていた(笑)

 

 

短い日帰りツアーの中で、笑いを沢山、ありがとう。

 

 

充実の田子の魚影に夢中になるみんな。
海上がりのビールを飲んだときの笑顔。
とても印象的な夏の一日でした。。。

 

 

みか