何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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ユキヤ:
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脳が硬式野球

『雲見最高』

 

 

 

2020.10.06 雲見 透視度15m 水温24.6℃

 

 

 

 

 

 

 

これも伊豆

 

 

 

 

 

 

 

 

初めてマイドライスーツを着るホリケン、

 

初めて雲見に訪れるホリケン、

 

初めてのご飯屋さん『さくら』で食べるホリケン。

 

 

 

 

 

 

 

 

ホリケンが3種の初を体験。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想は最高だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暑いねー

 

ライト片手に

 

 

 

 

 

 

 

ギラギラと日光が照り付ける中で、

 

ホリケン、新品ドライスーツに袖を通した。

 

 

 

 

 

 

『・・・暑いですね。』

 

 

 

 

 

 

早々に僕たちは海へと消えた。

 

 

 

 

 

 

 

水底25mの洞窟

 

 

 

 

 

 

久々に着るドライスーツに

 

少しアタフタしながら、泳ぐホリケン。

 

今まで、経験したことのない海に、

 

戸惑いと感動を覚えながら、進む。

 

 

 

 

 

 

水底20mから10mまで垂直に上がる『縦穴』。

 

 

 

 

 

僕とムラタさんは、慣れたもの。

 

ゆっくりと、自分の肺でコントロールしながら、クリア。

 

 

 

 

一方、ホリケンはというと、

 

空気を抜きすぎてしまい、ロッククライミング状態に。

 

 

 

自分+器材=約100㎏を自分の腕で上がるとは大したもん。

 

 

 

 

 

ちょっとやってみたい。

 

 

 

 

 

 

 

ミツボシクロスズメダイまみれ

 

 

 

 

 

 

水深15mの入り組んだ洞窟に、差す太陽の明かり。

 

おそらく、その景色は伊豆のどのポイントとも違う。

 

隋一かもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

幻想的

 

 

 

 

 

 

 

その後に食べた名店『さくら』のアジのまご茶漬け定食。

 

これがまた、絶品。

 

 

 

 

『雲見は良いことしかないですね。』

 

 

 

 

 

食欲まみれの若者にとっては、

 

それは感動するにきまってる。

 

 

僕自身は、お腹は満たされる。

 

 

 

 

 

 

また行きたい。

 

 

 

 

 

 

ホリケン、また行こう。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

イルカの島。

10月2~4日 三宅島・御蔵島 透明度:20m~ 水温:26度

 

 

東京湾の夜景を背に、
眩いばかりに黄色い船はゆっくりと走りはじめる。

 

 

東京湾夜景@三宅島ドルフィンスイムツアー

 

 

そう、今年も無事、三宅島に向かうことができた。

 

 

東海汽船@三宅島ドルフィンスイムツアー

 

 

そう、今年も無事、船上でシーフードヌードルを食べることができた。

 

 

 

 

大人しく寝ましょう。

 

 

全然眠れる気はしないけど、
明日からのちょっとハードなお楽しみのため、
日付が変わる前に、消灯された船内へと引き上げた。

 

 

 

 

明け方よりも早く、船は真っ暗な三宅島の港についた。

 

 

仮眠を取ろうにも、
やっぱり全然眠れる気はしないので、
諦めて今日の海を見に行く。

 

 

 

どこまでも、穏やかな海。

 

 

 

こんなに穏やかな三宅島、いったい何年ぶりだろう?

 

 

 

今日の海への期待を胸に宿に戻ると、看板娘が。

 

 

三宅島の猫@ペンションサントモ

 

 

早朝出勤かと思いきや、目ざといね。

 

 

ペンションサントモ朝食@三宅島ツアー
これに釣られたな?

 

 

腹ごしらえをバッチリ済ませ、

 

いよいよ、出発です。

 

 

大久保浜@三宅島ダイビングツアー

 

 

慣らしのはずのダイビングが楽しすぎて困る。
それでもどうにか午後のため、陸に上がる。

 

 

午後はそう、今回の旅のメイン。

 

 

ドルフィンスイム。

 

 

ちょっとハードなんて可愛いもんじゃないです(笑)
くったくったになるまで遊びました。
遊んでもらいました。

 

 

 

アッコさん、映像提供ありがとうございますっ

 

 

ありがとう、今年も。
そして来年も、また会いに来ます。

 

 

思い残したこと、沢山あるから・・・(笑)

 

 

 

 

冷えたビールは体に染み渡り、
地元食材ふんだん使用の料理の数々はあっという間に胃袋へ。

 

 

ペンションサントモ食事@三宅島

 

 

夜風に吹かれて、蚊取り線香の香りに包まれて、
なんの話をしたのかは全然覚えていないけど、
楽しかった、気がする(笑)

 

 

ペンションサントモ@三宅島

 

 

布団に倒れこみ、目を閉じる。。。

 

 

そして目を開けると、明るくなりかけた(笑)三宅島の海へ。

 

 

早朝ダイブでアオウミガメ@三宅島ツアー

 

 

海の中に差し込む黄金色の朝日。
朝食を食べに来た何匹ものウミガメたち。
早朝ダイビングは気持ちいい。

 

 

学校下@三宅島ダイビングポイント

 

早朝ダイブ@三宅島ダイビングツアー

 

黒潮@三宅島ダイビング

 

 

どんなに遊んでも、帰りの船で眠れるから。
朝食後は70分のロングダイブ。

 

 

ロボコン@三宅島ダイビングツアー

 

ツユベラ幼魚@三宅島ダイビングツアー ウミタケハゼ系?@三宅島ダイビングツアー

 

キンチャクガニ@三宅島ダイビングツアー

 

 

早朝じゃなくても、ダイビングは気持ちいい(笑)

 

 

 

 

あっという間に三宅島を離れる時は近づいてきて、
船尾で小さくなっていく三宅島を見ながら乾杯。

 

 

着々と船は伊豆諸島を北上して、
東京湾の入り口が迫ってきたその時。

 

 

お見送りイルカ@三宅島ツアー
館山見えてます。

 

船を囲むイルカの大群。

 

 

引き波に乗って跳ねるシルエット。

 

 

最後まで、もってます。
最初にイルカを見つけたウエノさんは、あの場のヒーローでした(笑)

 

 

 

三宅島イルカツアー@橘丸

 

レインボーブリッジ@橘丸

 

 

明け方から遊び続け、ついに瞼は・・・

 

 

三宅島ツアー@橘丸

 

 

海風に当たりながら、
ソーシャルディスタンスをキープ。

 

 

遊び疲れても3密を避けるその姿勢、さすがです。
でも・・・風邪ひかないでね(笑)

 

 

 

 

また来年も、ちょっとハードな三宅島ドルフィンスイムツアー、やります。
タフな皆さま、お待ちしております(笑)

 

 

三宅島ドルフィンスイムツアー@東海汽船
ほんとタフ(笑)

 

ありがとうございました。

 

 

ペンションサントモ@三宅島

 

 

サントモさま、今年も大変お世話になりました。

 

 

土曜の日帰りNGっす

 

 

 

2020/10/3・雲見    水温25℃  透明度12-15m

 

 

 

スポット

 

 

 

 

 

片道200キロ。

土曜日の日帰り雲見は正直難しい。

ルート選択にミスは許されない。

 

 

 

 

 

移ろう渋滞による到着予想時刻を、

ナビと時々直感を優先させて、短縮しながら速やかに現場へと

向かいます。

 

 

 

 

 

おそらくは・・・

 

赤色灯を回した緊急車両が信号をパスしながら進んだとしても、

排気量豊かなスポーツカーが時々轟音を響かせ進んだとしても、

 

雲見到着時間は、

滞りないルート選択と、無駄のないショートカットを繰り返す

「僕のハイエース」には敵わないはずであります。(笑)

 

 

 

 

 

 

もちろん安全も担保に。

 

雲見への強行軍。

 

 

 

 

 

 

出口

 

 

 

 

 

ご褒美みたいな綺麗な海が広がって、

波なし、流れなし、eazy コンディション。

 

 

 

 

 

 

 

潜ってみたいと想い続けた、初めての雲見は

実際どんなでしたか?

 

 

コロナ暇(ダイビングを休んでた期間)を経て

久しぶりの海の景色はどうだったでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

でも今日は日帰り雲見。

 

 

感傷に浸ってる間もなく、片づけて、着替えて、

早々においしいご飯屋行きましょ行きましょ。

 

 

 

 

幸せになります。アジまごちゃ。

 

 

 

 

 

せっかくここまで来て、これ食べなきゃ損するし。

 

キンキンの生ビールもここに来ればありつけるし。

 

予定にはなかった日本酒だって頂けますし・・・。

 

 

 

 

 

 

 

願わくば、もっとゆっくりと来たい。

1泊2日で来たい。

 

 

 

 

 

 

 

道路交通法が改訂し、制限速度が2倍になって、

一般車両が赤色灯を回しての走行が許されて、

ハイエースの排気量があと1000CC大きくなったならば、

 

土曜日の日帰り雲見は、またやりましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

船から落ちそうになって、

緊迫の表情になってたヒメノさんのあの時の顔。

 

車からずり落ちそうになって、

緊迫の表情になってたヒメノさんのあの時の顔。

 

 

 

 

 

復路、渋滞をかわしながらの200キロは、

お陰様で、思い出し笑いの運転席で。

 

 

 

 

 

まさ

今日のベストです 

10月2日 安良里 透明度15m 水温26℃

 

ベストビーチリクエスト。

 

海況、生物共に今はどこも良いんですよねー。

 

 

面白いところがいっぱいあると悩みますが、この日は安良里へ!

 

透明度がいい事に加えてお天気も良く、

泳いでいるだけでも気持ちのいい水中。

 

 

 

楽しそうですが、そのサインは浮上のサインです。

 

洞窟もきれい 子どもの群れ

 

 

透明度がいい事だけでも十分なのに、

 

 

それに加えてマクロ生物も豊富。

 

 

 

どこにいるかわかりますかっ?

 

 

小指の爪ほどのカエルアンコウ。

 

 

小さな手で体を右に左にと動かし、ヨチヨチと移動中。

なんと可愛いの。。。

 

 

 

ニシキフウライウオ ギリギリでつかまってます。

 

 

 

手を目一杯伸ばし、ギリギリで体制をキープしている

黒のカエルアンコウ。

 

 

どうしてこんなところにいるのか。居心地は悪くないのかな?

 

 

 

帰り際にもう一度覗いてみると、今度は場所を移動し、

居心地よさそうなところへお引越ししておりました。

 

 

 

 

生き物と透明度に心ホクホクになり帰ってしまいそうだけど、

今日はもう一つ特別なことが。

 

 

左右非対称。

 

やひちゃんが今日の安良里で50本!

 

 

 

おめでとう!

そして、今日の安良里を決めてくれてありがとーう!

良い海でした!

 

 

 

ランチはたくさん泳いでお腹ペコペコな私たちは近くのおそば屋さんには心惹かれず、

ちょっと車を走らせ弥次喜多へ!

 

アジコロ定食

 

 

おかげでお腹も満足です!

 

すなお

伊豆種=美味しそう

 

 

 

2020.10.02 井田 透視度15m 水温25.2℃

 

 

 

 

 

 

 

 

天気が良いと、井田の浅瀬は映える。

 

 

 

 

 

 

 

太陽のカーテン

 

 

 

 

 

 

キラキラと水中に入る太陽のカーテンに

 

鮮やか青色をしているソラスズメダイ。

 

 

 

 

 

 

 

綺麗な海が、合わされば、

 

ずっと眺めていられる景色に。

 

 

 

 

 

そこにイサキやらタカベが、

 

群れを成して、突っ込んでくれば、なお良し。

 

 

 

 

 

その景色を見たヒトミさんは、こう言った。

 

 

 

『スゴイ綺麗だけど、なんか美味しそう。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あらま、お上手

 

 

 

 

 

 

 

続けざまに、こうも言った。

 

『沖縄の魚はカラフルで綺麗だけど、マズそう。』

 

 

 

 

 

良いところに目をつけています。

 

 

 

 

 

 

確かに、伊豆の魚は少し地味め。

 

ただ、目にするのは、

 

ほとんどが魚屋に顔を並べるものばかり。

 

 

 

 

 

 

 

少しずつ上手く・・

 

 

 

 

 

 

 

一方、沖縄の魚はカラフル。

 

見た目的には綺麗だけど、食欲はそそられない。

 

 

 

 

 

 

一説によると、沖縄などの強烈な紫外線がある所の魚は、

 

紫外線を吸収しないように色が派手になっているそう。

 

 

 

 

また、さかなクン説によると、

 

沖縄に生息する種は、チョウチョウオやベラが多く、

 

体の形が似ているので、

 

それぞれが独特の色をするようになったみたい。

 

 

 

 

はたまたもう一説によると、

 

沖縄に生息するサンゴやイソギンチャクがカラフルなため、

 

そこを住処とする魚もカラフルにして、

 

カモフラージュしているようです。

 

白や黒などの単色だとかえって、目立ってしまう危険が。

 

 

 

 

 

 

 

これだって、綺麗よ

 

 

 

 

 

 

一見同じ海であっても、緯度が違ければ、

 

水中の世界が変わる。

 

 

 

 

全く違うところと思えば、良いのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

ゆきや