何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2021.9.25-26 田子 透視度5−15m 水温26℃
船上から眺めた海はコンディション抜群。
天気良し!
海況良し!!。
これは期待できる。
だんだんと近づいてくるブイを見つけ、
皆んなへ準備するよう合図する。
じーっとブイを眺めていると、
「・・・?すごい流れてない??」

モエさんの初の外洋は凄かった。
魚影の濃さもさることながら、
流れが凄い。
魚たちは上へ下へ流されている。
僕らはしっかり岩にしがみつきながら、
その動きをじっと見つめる。
僕らもウカウカしていられない。
この時はディープ講習。
深場に行かなきゃいけない。
ただ、浮くわけにもいかない。飛ばされてしまう。
浮かないように注意しながら、慎重に慎重に。
そして、根を這いつくばるように。

『ダイビングは筋肉を使わないスポーツ』とは言うものの、
この日の海は絶対必要でした・・・。
終えた後の彼女らは、疲労感よりも、
変なテンションになり、船の上は笑い声が絶えなかった。



ライセンス取り立ての人は、
まだ連れてけない少し激しめなダイビング。

貴重な経験でした。
ゆきや
9月25日(土) 神子元のはず 透明度:10~12m 水温:25℃
金曜の夜。
閉店を控えたお店に、続々と集まる人影。
真っ暗な夜の伊豆の山道をひた走り、
ハイエースが停まったのは、神子元。
前泊・神子元ツアー。

このダイナミックな・・・水中洞窟?
そう、ここは・・・
魚影と地形とちょっとクセのある船長さんが楽しめる?
南伊豆は、妻良(めら)。
かくかくしかじか・・・
がくがくぶるぶる・・・
色々、あったのです。
透明度もそこそこ、流れもそれなり。
なにより、穏かって、素敵です。

まぁ、この穏やかな1本目のあと、
妻良の流れの洗礼を受けるのですが・・・
きっとみんな、ひと回り成長したはずです。
だから。
いつか神子元、待ってろ・・・!!
さてと。
早めに帰港したこんな時こそ、
普段あまり行けないアジ丼屋さんへ♪
アジ、完売・・・
サメにそっぽを向かれ、
アジにもそっぽを向かれ・・・
いつかと言わず、11月のリベンジ決意っ。
待ってろよー神子元!!
アジ、君もだ!
みか
9/25 井田 透明度:15m 水温:25℃

なんと、前日ここ井田で、ジンベエが出たんだって・・・
どうなっちゃってんだ伊豆は、ここ最近いろんなところでジンベイ情報、、
中木に行けば、となりの神子元でジンベイ、、
田子に行けば前日にジンベイ、、
そしてここでもか・・・
もしかして今日も・・なんて期待しちゃうけど、、、、そんな簡単じゃないね(笑)。
ジンベイも居心地いい今の伊豆は、良い潮のおかげで水温は高いし、水は綺麗だし。
のんびり漂っているだけで気持ちがいい。


でもやっぱりマクロネタも見たいから、
ちょっと遠出して、
オオモンカエルアンコウ、
に、クダゴンベ、、、がいない・・
すると、ヤアノがライトを僕にフリフリ♪
、、、、そ、それはクダゴンベさん!!

休憩中は、今度の三宅ツアーのドルフィンスイムの練習、
なんかジンベイとかイルカとか・・夢があっていいなぁ
でもね、素潜りはむずかしいよ・・
イルカと楽しく泳ぐなんて、、
そんな甘いもんじゃないよ(笑)
特に潜り方、
ジャックナイフと呼ばれる潜降法があるのだけど、
なかなかうまくできないね、、
足だけが水面から出てきてバタバタバタバタ・・・・
釣られた魚のようになってる・・(笑)。
1時間も練習してるとちょっとコツがわかってきたかな。
イルカと泳げる日を夢見て、、次回もダイビング&素潜り練習、
あぁ、やりましょう、がんばりましょう。
この日みんなのご希望通り、いつもの定食やさん、弥次喜多へ、
女子4人ともトンカツ食べてました(笑)。
えぇ、「女子みんな肉じゃん!」
思わず突っ込んでしまいました、
はい、なに食べようと勝手ですよね(笑)。
すいませんっした(笑)。

まさし
9/24 田子 透明度:8~12m 水温:26℃
今日は透明度なんて関係ない(笑)
がっつりマクロ目になって、
砂地をほふく前進、、、
いない、、いない、、
あっ!いた!
ヒレナガネジリンボウ!
みんなに教えて、ゆっくりゆっくり、、、、だけど、、引っ込む・・・うわっ、、!!
チーン・・・・
そこから、待って・・・出て・・・引っ込んで・・・なんてしてると、
少し離れたところでモミがなんか撮ってる、
ん、んんん?

な、なに~!!ヒレナガネジリンボウのペア!!
なんだよ~早く教えてよ~~(笑)。
しかも物凄くよくとれてるじゃ~ん(笑)。
そして今回ボクが初めてお目にかかる種
「マルスズメダイ」

調べによると、三宅島~沖縄 の20m~40mの岩礁域の底層に生息するとされている。
スゥ~っと伸びた薄水色の尾びれがなんとも綺麗。
それにしても、、毎年見れる南方種が増えている・・。



モミの写真、本当によく撮れている、
OWの講習から彼と一緒に潜っているが、
彼がこんなにマクロにはまるとは、、
彼がこんなに写真にはまるとは、、(笑)
そして彼がこんなにダイビングにはまるとは、、(笑)
今では彼と一緒にマクロネタをあさりに行くのが僕にとってちょっとした喜びになっている(笑)。
それにしても2本目は流れたなぁ・・(笑)。

まさし
9月23日(祝・木) 平沢 透明度:8~12m 水温:25℃
圧巻の群れ。
上下左右、360度。
アカカマスに囲まれる。
しかも、いつまでも続く・・・
このとんでもない光景が見られるのは、
なんと・・・
初心者向けののんびりビーチで有名な平沢。
初心者ツアーのラガーマン3人組が、
ほら、鍛えている。
富士山が見えないなぁ。
・・・一人、さぼっているぞ?
実は、ここだけの話。
朝、ポイントを相談するとき。
候補には上げましたが、
そこまで推しませんでした。
しかし、他の候補地は潜ったことあるから、
『せっかくなら初めてのポイント行きたいですね。』
穏やかな声。意外な答え。
初心者向けですよ?
ウミガメ絶対会えるわけじゃないですよ?
やたら及び腰に念押ししつつ(笑)
久々の平沢ビーチに足を向けたのでした。
それが、この魚影。


決めつけちゃ、いけないですね。
思いこんじゃ、いけないですね。
ナイスセレクト、
ありがとうございました!!




それにしても、この魚影を前に、
中性浮力の練習をする初心者ツアーって、
なんて贅沢なんでしょう。
魚影そっちのけ。
ちなみに、お察しの通り・・・
ウミガメには会えませんでした・・・。
みか
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。