何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

未来のインストラクター

 

2020/9/15・店

 

 

千喜良 七海です

 

 

 

 

 

9/10~10/10まで、インターンシップにより専門学生の

千喜良 七海(チキラ ナナミ) が、

お店や海などで、皆様のお供をさせて頂いております。

 

 

 

 

専門学校でダイブマスターまでの資格を取得しており、

将来はダイビングインストラクターとして活動することを

夢見る若者です。

 

 

 

 

 

 

2000年生まれ・・・と聞いて、僕のように古い人間は、

「未来から来たインストラクター」と勘違いしてしまいます。

が、

「未来のインストラクター」です。

お年を召した方たちは、陥りがちな勘違いにくれぐれも

お気をつけください。(笑)

 

 

 

 

 

 

成人を迎えたばかりの当人ですが、

膨大な「はじめて」を吸収しようと必死に頑張っております。

 

 

店長マサシも、

直接指導役に回り、熱い想いを伝えようと

不器用且つ拙い日本語で奮闘しております。

 

 

 

 

 

 

皆様におかれましては

そんな風景を愉しみつつお見守り頂ければ

幸いと存じます。

 

 

 

 

 

 

まさ

エネルギーをありがとう

 

 

 

2020.8.24(月) 初日:井田     透視度8~12m 水温19.8℃~24℃

     8.25(火)     2日目:大瀬崎 透視度3~10m 水温23.6℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分が20前後の頃は、こんなに楽しそうにしていただろうか。

 

 

 

講習の申し込みの時から楽しそうで、

 

学科、プール共に楽しそうだった。

 

 

 

僕自身が気づいていないだけで、

 

きっと楽しそうにしていたんでしょうね。

 

 

 

 

ただ、彼ら大学生4人には負けると思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

なかなか上手

 

 

 

 

 

 

 

1本目から4本目まで、それぞれスキルをやる中で、

 

 

僕含め5人がそれぞれトラブルを連発。

 

 

 

 

 

1本目:該当者大学生A・・・浮上中にフィンが脱げる。

 

 

2本目:該当者大学生B・・・潜降したら、右手グローブがない。

発見場所、フィンの中。

該当者大学生C・・・水中でフィンが脱げる。

 

 

3本目:該当者たまて・・・水中にある単管に頭を激突。

非常に痛い。カメラを落とす。

 

 

4本目:該当者大学生D・・・ぐるぐる回り水面で吐く。

 

 

 

 

 

講習を受ける人から、

 

教える人まで満遍なくトラブルを起こした。

 

 

 

 

 

大学生Dに限っては、

 

4本目を終えるまで自分以外はハプニングを起こしているのに、

 

自分だけはしていない。っと何故か追い込まれていた。

 

 

 

 

 

 

 

競う所が間違っているような・・・。

 

 

 

 

 

 

 

事を終えてから、

 

『ちゃんとオチをつけられて良かった。』

 

と安堵の表情を浮かべていた。

 

 

 

 

 

 

 

大学生A フィンがない

 

 

大学生c フィンをもらう

 

 

 

 

 

 

 

 

潜る度に、何かを起こしていた僕らだったが、

 

水中での動きは、とても初めてと言えないほど上手。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完璧なエア切れ練習

 

 

タカベ突撃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上手に中性浮力の練習をする中で、

 

突然やってくるタカベの群を目を奪われ、テンションが上がる。

 

 

 

 

 

 

そんな中で、必ず残圧が他の皆の半分になる大学生A。

 

辛うじて、無くなりはしないが減り方はとんでもない。

 

 

 

 

1本目から3本目まで、何とか節約することができ、

 

迎えた4本目、ミニダイブ。

 

 

 

 

皆で協力しながら、水中を泳いで帰ってくるというミッション。

 

前列が2人、後列が2人の布陣で突き進む。

 

後列の右側が大学生A。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前列が2人大学生C,Dは、見事なフィンキック。

 

グングン進む前の2人対して、

 

『待ってくれー!』と手を伸ばし、必死についていくA。

 

そしてBは、隣でAの残圧と水深を心配。

 

 

 

 

その情景を隣で見ていた僕は、

 

それはもう面白くて面白くて。

 

 

 

 

帰店してから、本人たちにこの動画を見せると、

 

これまた楽しそうに大笑いしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

大瀬崎の夜

 

 

 

 

なんだか、僕がエネルギーをもらった2日間。

 

 

 

早朝に皆でラジオ体操をしたのは、次の時にでも書くとしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

 

 

 

汁まで飲み干す〆のラーメン。

8月24日(月) 神子元 透明度:8~15m 水温:21~27℃

 

 

 

誰もがハンマーヘッドシャークの群れを夢見て挑む、神子元。

 

 

ハンマー以上のものなんて・・・と、思っていたけど。

 

これは、見たい。

 

 

 

 

 

 

サイズ感、伝わるでしょうか?
メートル級の特大カンパチの群れ。

 

 

見慣れたカンパチと、あまりに迫力が違うため、思わず図鑑で調べてしまいました。
老成すると、特徴的な目にかかる鉢巻模様が薄れるそうです。

 

 

そんな老成したカンパチの群れがぐるぐるしてくれたら、
それは、見たい。

 

 

カンパチ@神子元ダイビングツアー
見たかったなぁ・・・

 

 

・・・察してくれたでしょうか。

 

みんなが老成カンパチの群れを楽しんでいた時に、
スレートのペンが絡まったのを直そうとずっと手元をごそごそしていた私の傷心を・・・。

 

 

みんな、見れてよかったね。

 

 

私も、ハンマーヘッドシャークの群れは、見れましたよ。

 

 

 

ハンマーヘッドシャーク@神子元ダイビングツアー
空気の読めるハンマーの群れ。

 

 

1本目、2本目、サメのシルエットにかすりもしなかった。
アオウミガメ見れたから、カンパチ見れたから、タカベの群れも凄かったし・・・
でもやっぱり、諦めない気持ちが大切ですね。

 

 

 

アオウミガメ@神子元ダイビングツアー
『しつこいなぁ。』

 

タカベ群れ@神子元ダイビングツアー
さすが神子元!

 

3ダイブ、泳ぎ、流され、逆らい、
最後にハンマーダッシュをして、30mのフロートラインを回収したあとの、
あの〆のラーメンは、汁まで美味しかった。。。

 

 

みか

ボートダイビングですけど・・・

 

 

2020/9/23・熱海   水温23℃  透明度5-8m

 

 

 

 

まず写真がございません。

 

 

 

 

魚たちが群れる熱海のソーダイ根にむけて、

カメラを回したのですが・・・。
最近のカメラって性能が良すぎるんですよねぇ。

 

装着したワイドレンズの傷にピントがあっちゃって、

肝心要の魚たちにフォーカスが届かない・・・。

 

 

 

「傷をフォーカスから除外する」モードが欲しいですね。

 

 

そして、すみません・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前、

ブログでも紹介した13年ぶりの「しんこ」ちゃん。

 

 

順調にダイビングの感覚をとりもどし

いっつも大きな笑顔で、見てるこっちまで嬉しくなります。

 

すいすい水中を泳いで、上がってくるなり開口一番、

「ぜんぜん足りなーいっ」って叫ぶ。

 

 

僕の眼はどこまでも細く、目じりはどこまでも下がります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それと対照的なのは、通称:ミヤさん。

 

 

「やっぱりダイビングはボートじゃないとっ。

ビーチからのダイビングはキツイからっ」 って、

上がってきたボートの上でゼェゼェ息切らしながら・・・。(笑)

 

 

ビーチポイントだったらと思うとこっちまでドキドキしますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ときどきお店番を頼む非常勤の「ユミ」。

 

ダイブマスターでもあるんだけどね、

ここのところ転勤やなんだで忙しくって、

しばらく海に入れてなかったんだよね。

2か月?3か月?ぶりの海。

 

 

在宅勤務中に「筋肉が落ちて、肩幅も狭くなった」

みたいな話ししてたけどね、

あなたの競泳で培ったその肩幅はね、

そんなに簡単に変わらないと思うよ。

 

 

人とすれ違う時にはね、

依然として注意が必要なレベルだと思うんだよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

と、僕の4人で。

熱海にて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2本潜ったら、

子どものようにすやすや眠る女の子たちを起こさぬよう、

静かにハイエースは東京までまっしぐら。

 

 

最近僕の中で流行ってる、ダイビング後の東京ランチ。

 

14:30-田園調布のお蕎麦屋さん着です。

 

 

 

 

ぼくは

カレー蕎麦(豚肉バージョン)生卵落とし。

と、出汁巻き卵焼き。

 

 

 

数百メートル先でお店番してるミカに電話して、

車を取りに来てもらえば、呑める・・・

 

 

 

 

何度も生唾ゴクリ・・・と飲み込みましたが、

想像したミカの顔が怖すぎて、とうとう出来ませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

今日はベスト・・・

8月23日(日) IOP 透明度:10~15m 水温:20~24℃

 

 

最近やたら、群れやワイドリクエストが続いていました。
本日は『ベストポイント』という、リクエスト。

 

 

ベスト・・・透明度なのか、水温なのか、生物なのか、群れなのか?

 

 

 

まずは一気に透明度と水温があがったIOPに車を走らせる。

 

 

みんなが着替えている間に、こっそり生物情報を聞きに行く。
面白い生物とか、可愛い子、いますか?サメとか出てます??

 

 

『ベニカエルアンコウがいますよー』

 

『へぇー。(ベニカエルアンコウってちょっと汚くて可愛くないんだよなぁ)』

 

『ピンク色でちょっと綺麗な子なんですよー』

 

『へぇー。(まぁ綺麗っていってもねぇ)』

 

『これ、写真です。』

 

『・・・!!か、可愛い!!!』

 

 

私の心は、決まりました。
(あ、もちろんみんなの喜ぶ顔を思い浮かべながら・・・)
本日は、ベスト・ベニカエルアンコウです(笑)

 

 

ベニカエルアンコウ@IOPダイビングツアー
BEST BENI-KAERU

 

このサイズで、こんな綺麗で可愛いベニカエルアンコウ、私史上初!
しかも、せまーい隙間にいるはずなのに見事に全身綺麗に見えてしまってる!

 

(確かにはっきりと、水中で喜ぶみんなの声が聞こえました!)

 

いやー可愛かったなぁ。。。

 

 

可愛いカエルアンコウ以外も、
綺麗なお写真、ありがとうございます。
私も、またお休みの日にカメラを持って海に行きたい欲が・・・笑

 

 

ミナミハコフグ幼魚@IOPダイビングツアー

 

フタホシキツネベラ幼魚@IOPダイビングツアー

 

ヨゴレヘビギンポ@IOPダイビングツアー

 

キビレヘビギンポ@IOPダイビングツアー クリアクリーナーシュリンプ@IOPダイビングツアー

 

ヒトデヤドリエビ@IOPダイビングツアー ハナタツ@IOPダイビングツアー

 

 

少しずつ上がり始めた水温のおかげか、
姿を見せ始めた南方種、小さくって綺麗な子たち。

 

 

あっという間に2ダイブ、早かった。
数日前までの海と同じとは思えない、暖かかったぁ。
だんだんと、生き物が一番豊富な秋の海の足音が・・・

 

 

 

ほくほくのほかほかでエキジットしてくると、

 

 

『寒さの限界でした。』って・・・え?!

 

 

この話は、話すと長くなるので省略させて頂きます。
ただ一つ言えるのは、考え方も感じ方も人それぞれ。

 

 

ハイエースの車内の温度調整と、8月のスーツ選択は難しい・・・。

 

 

みか