何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

悪い事ばかりではないよ  

 

8/12  田子   透明度:3~10m  水温:17~25℃

 

 

 

 

キンギョハナダイ

 

 

 

夏の海、

 

 

 

黒潮効果で、温かくてスコーンと抜けた青い海・・・・

 

 

を望んでいるんだけど、、

 

 

最近はやっぱりそうでもない、

 

 

浅場は物凄く濁っているし、

 

 

まぁまぁ見えてくる深場はやたらと冷たい・・・

 

 

この日の田子の海もそんな感じ、

 

 

 

透明度はいまいちでちょっと冷たい海だけど、

 

 

そんなに悪い事ばかりでもない。

 

 

 

確実に群れは増えているし、

 

 

 

南方種だって増えてきた、

 

 

運が良ければ群れを追いかける大型の回遊魚だって、

 

 

群れと戯れて

 

 

群れもいいが、

 

 

田子の湾内にはまだビッグアイドルが健在、

 

 

 

希少種であるセトリュウグウウミウシを目当てに湾内の白崎へ

 

 

セトリュウグウウミウシ

 

いやぁ、この色合い、何度見ても綺麗♪

 

 

水中の寒さも吹き飛びます、

 

 

と言いたいところですが、、

 

 

深場はやっぱり少し冷えます・・・(笑)。

 

 

 

 

浅場のサンゴエリアまで来ると水温は一気にあがり、

 

 

 

まるでお風呂に入ったかのよう(笑)。

 

 

サンゴとソラスズメダイ

 

 

ここでまったり、群れと、サンゴに住む南方種を見て、

 

 

暖をとって、癒されるわけです(笑)。

 

 

この日はなんだかドライスーツの人が快適そうに見えましたね(笑)。

 

 

 

この日一緒だったみなさん、

 

 

寒かった、濁ってた、綺麗なウミウシ見れた、群れすごかった、

 

 

 

何を一番に感じたでしょうか(笑)。

 

 

まさし

まとまらない感じ。

8月11日(火) 伊東 透明度:2~20m 水温:17~22℃

 

 

『ベスト群れ』

 

 

という、リクエスト。

 

 

 

イサキやタカベの群れ、ハンマーヘッドシャークの群れ。
群れる魚は多いですが。

 

私が初めて伊豆の海で感動した群れは・・・

 

 

 

伊東ダイビングツアー@キンギョハナダイ

 

 

 

オレンジが鮮やかな魚。
キンギョハナダイ。

 

 

こんなにカラフルな魚が伊豆の海中に、山ほどいるとは・・・
そう思ったのです。

 

 

 

 

今日、行き先に決めた伊東も、
キンギョハナダイが大量にいる。

 

しかも、そのキンギョハナダイの下には、
これまた色鮮やかなソフトコーラルがわさわさ生えている。

 

 

まさに、『ベスト群れ』。

 

と、言いたいところですが・・・この日の海は。

 

 

水深20mまでは透明度が2m、
綺麗な水を求めて深度を下げれば水温17℃。

 

浅場に群れるイサキもタカベも姿が見えない中、
深場で凍える私達の心を温めてくれたキンギョハナダイ。

 

 

ありがとう。

 

 

ナガハナダイ@伊東ダイビング
キンギョじゃないよ、ナガハナダイ。
オニカサゴ@伊東ダイビング
見上げてみれば・・・『浅場は何も見えんなぁ。』
ハナオトメウミウシ@伊東ダイビング
たまには小さいのも。

 

 

それにしても、上下でバラバラな海でしたが、
この日そろった面子も、みんなバラバラな自由人。

 

 

キンギョハナダイの群れが見れてよかった!喜ぶ人。

 

あのヒメジは何ヒメジ?精査する人。

 

何も語らず水中をぐるぐる回っていた人・・・

 

日焼けしてきます!って人。

 

 

言ってることも、やってることも、水中も。
チームというには程遠い感じでしたが(笑)

 

透明度と水温に苦戦しながらも、
思い思いに楽しんでくれた皆さん、ありがとうございました。

 

 

みか