何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
9/4 安良里 透明度:15m
今日は二組の親子様(母、娘×2)の体験ダイビング、
ゆっくりのんびり、穏やかな安良里に、
台風9号がさって、10号が発生、
なんだか微妙な海況の中、
運が良いいですね、
晴天、綺麗な水中、
明日にはきっとこの海はザブザブでしょう・・・
そして本日は
みなさん体験ダイビング2本、
いやぁ、頑張りました!
1本目の子ども達、結構バタバタだったものの、
2本目には自分で少し浮力をとって泳げるまでに、成長はやっ!(笑)
お母さん2人は・・・というと、非常に安定した潜りなんです、
実は・・・何を隠そう、
お母さん2人、ライセンスをお持ちなんです(笑)。
ですけど、一方は20年振り、もう一方はライセンスを取ったばかり、
ですがお二人とも、、見事な潜りっぷりでしたよ、(守る相手がいると、ご自身がしっかりするのでしょうか(笑))。
子ども達2人も水中を自分の力で泳いで、たくさんの魚をみて、楽しそう、
そんな2人の後ろを、お母さん2人が嬉しそうに見守る、
台風の合間、海況が心配でなかなか気が抜けない数日でしたが、
そんな中訪れた、とっても優しい時間でした。
そして、
お母さん達2人は、
今月末、
アドバンスという新たな挑戦にでかけます。
どんな事が起こるか分かりませんが、
最大限のサポートで臨みたいと思います(笑)。
まさし
2020.9.2 田子 透視度20m 水温29℃
この日は、神子元ツアーのはずだった。
台風9号(メイサーク)が沖縄に上陸した。
こっちまで影響が来るか来ないか、微妙なところ。
前日の判断では、出航できる。ただ、少々荒れる。
翌日一緒に神子元へ行く、一人ひとりに連絡をし、
共に戦いに行くことを誓い合っていた。
朝8時20分、車は伊豆半島の天城峠に差し掛かっていた。
到着まであと50分程。
眠りから覚めた人が、続々と出始めたころ、
僕の携帯の着信音が車内が鳴り響いた。携帯には『海遊社』。
嫌な予感が・・・。
皆がルームミラー越しに、僕の顔を伺う。
ここで欠航が決まった。
ただ、代わりに行った田子は神子元に負けないほど、良かった。
確かに強いうねりはある。
それでも水中はそのうねりが心地良く感じるほど、
気持ちが良い。
真っ青な海に、ぬるま湯と大差ないほどの水温。
そして、そこで優雅に泳ぐ魚の群れ。
確かに神子元へ行けなかったのは、非常に残念だったけど、
これはこれで良い。
1本目を終えると、
船長から『ハンマー出たらしいよー。』っと伝えられる。
それを聞いた僕らは、狙わずにはいられなかった。
2本目、ひたすら中層を泳ぐ。そして、ハンマーを探す。
突然、タカベの群れが出現したり、
ムロアジに追い抜かされたり、
それはもう神子元を泳いでいるかのよう。
ハンマーは見れなかったけど・・・。
本来この日が初神子元になるはずだった人も、
『これは練習がいりますね』と痛感。
神子元を想定したような、予行練習。
これはこれでありかも。
ゆきや
8/31 井田 透明度15m
良く晴れた、澄んだ海の中は水深25mでも水中は明るい、
そんな明るかった水中が一瞬暗くなるのは、
僕らの頭上、太陽の光を遮るようにスズメダイの群れが通るからだ、
こんなご時世もあって、しばらく海から離れていたいましたけど、
このスズメダイの群れの中に、
子どもように、
喜んで、はしゃいで、
無邪気に突っ込んでいっていた姿がとても印象的でした、
こんなご時世ですから、ご無沙汰でしたね、
ずっと、海に潜りたかったんですね、
ずっと溜まっていたんですね
いやぁ、おかえりなさい、
青い海も、群れも、
小さな生物たちも、
今日は心行くまでじっくり感じてください。
海に潜る事、
海までの道中や
その風景、
いやぁ、なつかしい、、と言っていました(笑)。
海が「ただいま」と言える場所、
いいですね。
おかえりなさい。
まさし
8月30日(日) 西川名 透明度:15~20m 水温:24℃
上級者限定。
腕の力でも進めない程の激流。
それでも行きたい絶対的な千葉の大物ポイント。
色々な噂が飛び交う西川名。
蓋を開けてみたら、
全員男、男だらけのツアー。
そして、緊張感高まるいい流れ。
しかし、大物がゴロゴロしていると散々言ったのに、
常駐の特大モロコやネコザメさえも会えず、
今回の西川名は正直、ふるわなかった・・・。
目に浮かぶのは、青くて温かい海。
いや、よく考えればこれでもう十分です。ね。
慰めてくれるのは、噂に違わぬ美味しい食事。
そのフレンチのランチのようなお洒落な前菜を頂きながら。
『このランチを推したら女性も来るんじゃない?』って。
えっと、、、女性の皆様。
激流ポイントと名高い千葉の西川名。
アフターダイブにはお洒落なランチがあります。
ご参加、お待ちしてます。
・・・こんなイチ押しポイントでいいのでしょうか?笑
みか
2020.8.29-30 井田 透視度12~15m 水温24.4~26.2℃
暑い日差しが、照らし続け、
僕たちの肉体を焼き付ける。
男2人は、日光に照り続け、しっかりと焼く。
一方女性3人は、
1ミリも焼きたくないと徹底的に日焼け止めを塗っていた。
飲む日焼け止めと塗る日焼け止め。
内と外からしっかりとガード。
あまりの徹底ぶりに男2人は、感心する。
日焼けは気になってしまうけど、
水中は日光が照り付けているおかげで、非常に明るい。
講習は色々やる事多いけど、
この日はついつい周りをキョロキョロしてしまう。
1本目はひっくり返ってばかりだったのに、
最後はしっかりと泳げるように。
隣で彼氏にあーだこーだ言われたり、
嘘の呼吸法『ヒーヒーフー』(ラマーズ法)を教えられたり、
何が正しいのか心配だったでしょうけど、本当に上手になった。
筋トレを教えたり、ファスティングを教えてもらったり、
ダイビングを教えたり、似合うを色について教えてもらったり、
僕にとっても非常に勉強になった2日間。
頭皮を焼けてショックを受けていたのは、
それはそれで面白かった。
ゆきや
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。