何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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誰かに似ている?

4月10日(日) 大瀬崎 透明度:3~6m 水温:18度

 

透明度が良いらしいですよー。
なんて期待させて、TRIBEツアーで向かった大瀬崎は、透明度3~6m・・・。

 

たった一日で、それどころかわずか30分でも、大きく変わることがある透明度。
わかってはいるのですが、なんだか悔しい。
まぁそう思ったのもエントリーして5分くらいまで・・・

 

こんな日はスキルアップに集中できるのがいいところ。
自称・練習魔のチイさんは水底とにらめっこ。
まだ不安と言うミワコさんは、10本目で水平姿勢のコツを掴んだ模様。

 

 

動画はパタパタしてますが、本当はもう少し上手。
そして、スキルアップの合間には、もちろん楽しみも。

 

メバル@大瀬崎湾内 マアジの群れ@大瀬崎湾内

 

魚の群れとかガミさんが見つけたタコとか・・・

 

タコとの出会い@大瀬崎湾内

 

でも、今日一番の楽しみは、初めましてのオカさんを『眺める』こと。

 

➀ダイブマスター講習生クスミさんのセッティング説明を真面目に聞いてるようで、
全てを真逆にセットしようとする。
(基本聞いていない。)

 

➁中性浮力練習をするみんなの横で着底&フリーズ。
(別に興味ない。)

 

➂スキルのアドバイスをしようとすると、いつも私にお尻を向けている。
のに、サラサエビを紹介した時だけは真後ろでスタンバイ。
(興味のあることには食い気味。)

 

などなどなど・・・
とにかく笑わされました。

 

『聞いてるようで、何にも聞いてないじゃないですか!』
と、つっこんで笑ったら、ミワコさんが邪気のない笑顔で一言。
『お二人って、なんかよく似てますよねー』って。

 

う、うん・・・。
否定できない自分でした。笑

 

体を動かし、スキルアップにも励んだら、あとは美味しい昼ごはん。
伊豆長岡のお寿司屋さんで板長お勧めの握りを頂き、ビールを飲んで、
お腹いっぱい!なんて言いつつ立ち寄ったコンビニでパチリ。

 

コンビニ休憩@伊豆長岡

 

みんなデザート片手にいい笑顔・・・って、メロンパン?
お腹はいっぱいなんです。ただ、食べたかったんですよね、オカさん。笑

 

・・・これからも、似たもの同士??どうぞ末永くよろしくお願い致します。笑

 

みか

アンコールワット・ホーチミン

 

 

2016/4/9・田子     透明度10m  水温16℃

 

 

様子伺うウスイロウミウシ byケン

 

 

 

その海底をもぞもぞと徘徊する小さな生物達に、意思なんてあるだろうか。

 

 

 

その艶やかで豊か過ぎる色彩に感嘆する事はあれど、

 

狂喜狂乱してカメラを向けることはあれど、

 

 

 

感情を移入するまでには至らない・・・。

 

 

 

 

 

 

だが、よぉーくみてみると、

 

 

首を伸ばし壁の上でその向こう側を探っているのではなかろうか、
身体をあらんかぎり伸ばし、一つ先の海藻へ移ろうとしているのではあるまいか、
上体を起こしいい匂いに近づこうとしているのではなかろうか、
行き場を失い一瞬動きを停めて熟孝しているのではあるまいか、

 

 

限られた潜水時間の中ではどうしても、もっといろんな生き物たちを見たいから、

だから見過ごしてきたんだね。

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと暇な今日、ちゃんと写ってる、

 

みんなが撮った写真に、ウミウシの意思をみている。

 

 

時には道を・・・ウデフリツノザヤウミウシ byせつこ ツノザヤウミウシ byせつこ

 

オトヒメウミウシ byせつこ サガミリュウグウウミウシ byけん

 

もう少しで届く・・・アラリウミウシ  byみなこ 髙い所に御馳走が・・・ byみなこ

 

アオボシミドリガイ byせつこ クリヤイロウミウシ   byみなこ

 

肉食キイボキヌハダウミウシ アンザイ・アキザワ・アサヌマ トリプルAとみんなで

 

 

久しぶりに汗沼部長が写真に写ってる。

アキザワ・アセヌマ(正しくはアサヌマだがずっと汗をかいているので)・

アンザイ、久しぶりのAトリオが顔を合わせて、そこに母せっちゃんが加わる。

そしてケンさんミナさん。

 

 

 

この150本~600本の面々に一人経験の浅いミヤノちゃんはひたすらビビる。

諸先輩たちにウミウシを見つける課題を出され、ウミウシ好きへのレールを引かれ、そして、

帰る頃には一番のウミウシファンへとまんまと落ちてゆく・・・。恐るべし・・・。(笑)

 

 

 

アドバンス講習で一緒だった龍チームの子達もこの面々にひたすらビビる。

美味しい昼ご飯に間に合うために無駄口一つ叩かずに素早く撤収する姿に、いつか自分も

ああなるのか・・・なれるのか、と思わず見とれてしまう。恐るべし・・・。

 

 

 

この慣れた人達との間で交わした2本目への打合せはこの一言。

 

 

「アンコールワットでホーチミン」

 

 

 

 

直訳すと、

 

 

1本目が楽しかったし、やり残したことも多いので同じポイントに潜ります。(アンコール)

 

インストラクターは新たな生物を探すので、皆は見える範囲で自由です。(放置民)

 

 

 

オキナワベニハゼ!byみなこ

 

 

まさ

 

 

大瀬でジャパピグ!?

 

4月3日(日) 大瀬崎 水温18℃ 透明度15m

 

西伊豆に向かう道中、大瀬崎の現地ガイドから気になる噂を耳にする。

「外海にジャパピグがいるらしい。」

ただまだ噂レベルで、いまから確認に行くとのこと。

 

 

決まった。今日は大瀬だ。

そして・・・居た。

 

ジャパピグ!!

 

ジャパニーズピグミーシーホース。

通称ジャパピグ。

 

体長1cm弱。薄さ0.3mm。

とんでもなく小さいタツノオトシゴの仲間。

 

どれくらい小さいかというと、こんな感じ。

 

①拡大なし

どこにいるでしょう こちらでっす

②拡大すると

拡大図 ここね

 

水中で教えてもらったからわかったけど、

こんなのどうやったらこんなの見つけられるんでしょ。

その直後に見たハナタツの成魚(8cm)がとんでもなくデカく感じました。(笑)

 

しかも本来は南のほうに住む生き物。

過去にさまざまな珍しい生物が観察されている大瀬でも初めて。

 

はまゆうのたくちゃん、ナイスな噂をありがとう!

 

ハナタツ いるとこがいいね

ゴージャスなとこにオオモン 大瀬湾内の重鎮タカノハダイにごあいさつ

 

2本目どこに潜ろうか迷っていたら、

初心者チームを率いてるミカが1本目に湾内で、

オオウミウマというちょっと珍しいタツを見つけたと喜んでいる。

 

詳しく場所を聞くと、

ロープから斜面を下りきったとこを右に行く。

するとその辺に1つだけ海藻があってそこについているとのこと。

 

ありがとう。

その情報に沿って、そのエリアに差し掛かると、

一つだけといわれた海藻がそこら中に生えてる。

 

鵜呑みにするんじゃなかった・・・

全然分かんねぇよと思っていると、ちょうどミカチームの影。

ちゃんと教えろーっ!!と一喝して教えてもらいました。

 

ツノザヤGET! クサハゼきれいだな

お初のアキノハマカクレエビ 青さがあるよね

 

クラゲ祭り TRIBEチーム

ミカに騙されてフードをしなかった結果。(笑) オオウミウマyg

 

一番良い顔をするとき

 

最後はみんなで弥次喜多へ。

やっぱりみんなこの時が今日一番の笑顔。

潜ったあとのおいしいご飯、最高だよね。

 

                         りゅう

 

桜の木の下でユウレイイカ

 

さくらの木の下で

ぴんくどんな写真になったかな

 

 

西伊豆・田子のシーランドにある桜の木。

 

毎年、見ごろの頃に行きたいなぁと思うものの、

なかなかタイミングが合わず行けず・・・。

 

念願かなってちょうど巡り合った今年。

ちょっと肌寒かったけど、椅子に座って見上げればほぼ満開の桜。

 

潜って、桜見て、潜って、桜見ながらビールをぷしゅ。

 

良い春の日でした

 

 

4月2日(土) 田子 水温17度 透明度12~15m

 

そんな一日だったこの日、田子に着くとオーナーの山本さんが

「ユウレイイカ見る~?」といつもののほほんとした感じで聞いてきた。

 

ユウレイイカ!?

深海200~600mに住む、たまに大瀬で出て大騒ぎになってるあのイカですか!?

 

バケツなのかを覗き込むと、そこには・・・

 

P1280458まじでーーーーっ

 

 

ほんまもんじゃないですか。

はじめて見たし、こんな元気いっぱいな姿でいるやつなんて聞いた事ないですよ。

 

これすんごいですよ!!とぼくがテンション高くはしゃいでいると、

山本さんは「え~そうなの~」とこれまたいつもの調子で、下田水族館に連絡してました。笑

すぐ職員の方が来て、取りに来たそうですっ

 

 

水中はというと、こちらも春・・・

と思いきや、黒潮がやってきて透明度15mオーバーの水温17度後半っ。

最高のコンディションでございました。

 

ただ1本目は狙いのダンゴウオもイシガキリュウグウも見れず、

しょっぱい感じに・・・

 

そして桜の下で休憩中、てるみさんのカメラを見ていたら・・・

 

えっ・・・

 

あれっ・・・

居たんですか・・・。

 

2本目もイシガキ狙いに変更し、無事GET!

ジュッテンイロもピカチュウも見れてルンルン♪

 

ひょこっぴかちゅう

サイケデリック水中のさくら

 
そしてログ付け中、再びてるみさんのカメラを見せてもらうと・・・

 

えっ・・・

 

えっ・・・

 

ミズタマやーん

 

ミズタマ・・・

ぼく、田子で見たことないような・・・笑

 

なんか最近この流れが多いので、

もっと頑張ります、自分。

 

帰る頃にいいてんき

 

また来年も見たいなぁ。

 
                                りゅう

 

俺がいけないね。

3/30    I.O.P  透明度:15~20m 水温:16.8

 

3日前の田子ではリアルタイムで春濁りが到来、透明度が1~3mだった。

 

本日はベストビーチのリクエスト、

 

西伊豆はどこも透明度が悪そうね・・・

 

まぁそんな季節だからしゃぁないっちゃあ、しゃあないんだけどね。

 

そんな中、昨日の海の情報を集めてると、IOPだけ、透明度が良さそう。

 

なーんつって行ってみたら、「昨日まではよかったんですけどねぇ・・・」なんて事はよくあーる(笑)。

 

期待しないでいってみようかね・・(笑)。

 

ほんで、行ってみたら、

 

春濁りシーズンの透明度20m

 

青かったー!

 

透明度20mはあったね。

 

ユミちゃんは砂地で中性浮力の講習、

 

ナツキはDM講習で中性浮力のお手本、

 

ツバサは自由(笑)。

 

2人とも浮いてます

 

中性浮力講習に伴い水底には一切着底禁止というルールだったけど、

 

俺がハナタツを見つけた瞬間、速攻で着底して写真を撮り始めたユミちゃん(笑)。

 

そ、それでいい、それでいいんだよ、ユミちゃん(笑)。

 

着底禁止といっているのに、ハナタツなんて見せた俺が悪いんだからさ、(笑)。

 

2本目は小さな生物もじっくり観察して、

 

ナツキもウミウシを見つけて教えてくれて、

 

それをユミちゃんが写真撮って、

 

ツバサは教えた生物チラっと見たかと思えば、またフラフラどこかへ泳いで行ってしまう、っとーに自由だなぁ(笑)。

 

ハナタツアップ

 

幸せの黄色いハナタツ カザリイソギンチャクエビ

 

ハナミドリガイ おるとまーん

 

春濁りシーズンに透明度20mダイビング。

 

ラッキーだったねぇ。

 

中性浮力講習中に、「着底してたよね」ってユミちゃんに言ってみたら、

 

「そんなのあたりまえでしょー」

 

って言ってました(笑)。

 

う、うん、(笑)。

 

着底禁止って言ったのにハナタツ見せた俺がいけなかった(笑)

 

最後は花季での集合写真で。

 

花季で

 

まさし