何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「ツアー」カテゴリーアーカイブ

きまぐれなるうみに

 

 

2017/7/9・初島    透明度18-10m    水温21-23℃

 

 

本日のメイン

 

 

 

熱海からの船旅25分。

 

ダイビングポイントとしては潮通しが良く魚影の濃い初島の海の中。

 

 

 

 

 

 

 

前日までの透明度をアテにして、そこに群れる魚を眺めようと漕ぎ出すが・・・、

気まぐれな潮のおかげでまんまと裏切られてしまう。

 

 

ならば・・・

 

 

ピークを迎えているアオリイカの産卵を見よう、と産卵床をめぐり巡るが・・・

気まぐれなイカたちにあっさりとスカされてしまった。

 

 

 

 

 

ちょっとだけ焦る・・・。

 

 

 

 

「白い砂の広陵な海底に、自然の美しい営みを眺めながら、

魚の群れとともに気持ちよく泳ぎましょう」

 

 

そう打ち合わせた一本目は、

そんなのんきな初島の自然に半分くらいの満足しか与えてもらえ

ずに終わってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも2本目。

 

 

 

 

 

 

ネコザメとその卵、

 

海底に穴を掘って暮らすジョーフィッシュ、

 

真っ赤なハナタツ、

 

そして、

少しだけきれいな潮が入ってきて、

白い砂に太陽の光が反射し明るくなった海中に、アオリイカたち

の産卵ショーを見ることができた。

 

 

 

 

 

 

これぞ、初島の海。

 

 

 

 

 

ネジネジたまごは誰の卵? タマゴのおかあさん

 

 

 

 

でもこの日の初島は臨時の連絡船が出るほどの混雑で、

早めに島を出たほうが良さそうです。

 

 

 

 

 

のんびりと島時間を味わう暇もなくフェリーに飛び乗って熱海へと戻り、

今度はおいしいご飯を目指して車を走らせます。

 

 

 

 

むぎとろ「わらべ」でみんなは思い思いのメニューを頼んで絶品

のカニ汁とともに楽しみます。

 

 

 

 

きどっちのウナギ白焼き丼も

しょーいちろーのウニ丼も

ひろしさんのいくら丼も

まりこさんのしらす丼も

ぼくのマグロぶっかけ丼も

 

 

 

よく遊んだご褒美に・・・(笑)

 

 

 

 

ツブツブたまごは誰の卵? とろとろの卵巣はウニのもの

 

畳と海

 

 

 

 

このあとに立ち寄った湯河原の気持ちのいい露天風呂で

腕立て伏せと腹筋を、ひろしさんと一緒にしたのもこの日の良い思い出です。

 

 

 

 

 

まさ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大切なのは?

7月9日(日) 江ノ浦 透明度:3~5m 水温:22度

 

 

緊張したり、息が上がってしまったり、波に酔っちゃったり。
初めの頃のあるある話も、当の本人はあるあるどころじゃないものです。
でも、やっぱりそれも含めて・・・あるある。

 

 

ライセンスを取った翌週、ひじょーに不安そうな顔で現れたユウコさん。
数々のあるあるを全て経験したと言っても過言ではない。

 

だけど、勇気をもって潜りにきてくれて、エキジット後に一言。

 

 

『今までで一番楽でした。』

 

 

慣れない水中の呼吸一つとっても大変だけど。
前回よりも一歩、前進するはずだから。最初はあんまりあけないで。
そう言って別れた先週が嘘のように、力みすぎずに泳げていました。

 

『毎回このポイントがいいなー。』って。笑

 

 

初心者ツアー@江之浦ダイビング 大学生ダイバー@江之浦ダイビングツアー

 

正直、透明度は・・・写真の通り。
生き物も、練習するのに一生懸命でほとんど見ていません。

 

だけど。

 

大切なのは透明度でも珍しい生き物でもない。
ちょっとでも前回よりも上手にできたこと。
ちょっとだけ海に来やすくなること。

 

 

なんだか、とても嬉しい1日でした。

 

 

そんな本日ライセンスを取得したナベさん、カレンさん。
おめでとう、そしてこれからが・・・言わなくてももう伝わるでしょう。笑
来週の今頃にはリカちゃんも・・・以下同文。笑

 

いい海に、う~んまいっ一吉丸のご飯に、これからのダイビングに。
色々よく話して、よく太陽光吸収した1日でした。

 

週末の趣味@初心者ダイビングツアー

 

タケダくん、ダイチくん、いい顔してんなー。
顔が赤いのは日焼けのせいってことにしとくから、また潜りいこー。笑

 

にしても、ほんとよく焼けました・・・。

 

みか

快晴べた凪、濁って流れておめでとう

7/8   田子  透明度:3~8m・・・  水温:23℃

 

快晴べた凪、だけど・・・

 

いやぁ、梅雨なのに快晴、べた凪!

 

最高の田子!

 

そして今日はちょっとおめでたい、

 

なんとアケモさん200本記念!

 

そりゃぁ俺も気合入ります!

 

きっと水中もいいでしょう、

 

そうでしょう、そうでしょう。

 

入るとね、はいきた、

 

濁ってる・・・

 

流れてる・・・

 

イサキすごいね、

 

アケモさん200本おめでとう!(笑)

 

イサキの群れ① おめでとー イサキの群れ②

 

2本目は、期間限定ポイントは田子島へ、

 

これまた濁ってる・・・

 

しかも流れ強ぇ~、

 

一緒に潜降したはずの一番ベテランのEさんいねぇ~

 

色々あったのです(笑)

 

濁ってる上に相当な流れ、

 

そして僕ら7人チーム、

 

ちょっとみんながいるのか気が気でなくてね・・・

 

小さな生物を探す気持ちの余裕もなく、

 

 

つかまった岩にフジイロウミウシ♪

 

それを撮ったらみんな、流されよう。

 

そしてひたすら流されたのでした。

 

流されてる途中ホシエイも一緒にスー。

 

フジイロウミウシ ☆エイ

 

濁っていたけど、イサキすごかったよね、

 

濁りの中でのドリフト、

 

スリルあったでしょ、(笑)。

 

アケモさん、200本ほんとにおめでとうございます。

 

こんな僕のツアーでしたが、

 

これからも末永くご面倒おかけします(笑)。

 

アケモさんを囲んで

 

まさし

2人して・・・

7月8日 井田 透明度 8~15メートル 水温22.2℃

 

カラフルなみんな
カラフルなみんな

この日はOW講習とTRIBEツアーで総勢9名で井田へ行ってきました!

 

風もうねりもなく、穏やかな井田!

 

TRIBEツアーだからね!

 

しっかり、中性浮力の練習をしましょう!とブリーフィング。

 

ドライスーツでの浮力取り方を詳しく話して、いざ水中へ!

 

平らな水底で、フィンピボッドやホバリングの練習!

 

ドライスーツの浮力に苦戦しながらもみんな真剣な顔つきで練習します!

すると、あれ?少し流れを感じるなーなんて思いつつ・・・

 

よし!みんな浮力が取れるようになったから、泳ごうかなーと

 

と思ってスレートに書き、泳ぎはじめると、

 

泳いで進むことが困難なくらい、流れが出てきていて、

 

せっかく、浮力練習したのに、

 

着底ー!!

 

水底を這って移動・・・。

 

海洋初日なのに、いきなり流れを味わう鍋島さん。

 

でも、誰よりもダイビングインストラクターぽかったから大丈夫です!

 

しばらくすると、流れもすぐに収まり、

 

今度こそ水底を離れて泳ぎます!

 

浮力練習中! ゆきちゃん

 

ベテランTRIBEツアーチーム うさみちゃん

 

上がってきてからも、みんな

 

「あの泳ぎにくかったのはなんですかー?」

 

「全然前に進まなかったですー。」と

 

急な流れに目を丸くして驚いてた様子。

 

穏やかだけでなく、

 

色んな海があるさ!

 

慣れてくれば、流れも楽しめるようになるさっ!

 

2本目は中層を泳いで井田の群れを楽しみますっ!

 

キンギョハナダイやスズメダイなどたくさんの魚に囲まれて

 

みんな楽しそう♪

 

ゆみは写真からも楽しさがほんとに伝わってくるねー!

 

ゆみ IMG_4529

 

でもね、・・・そうな楽しそうなみんなを写真に収めようと

 

したのに、カメラを忘れてるー!大ショック!!

 

しょうがない。別チームのみかちゃんの写真を借りよう!と

 

こっそり思っていたのに、

 

上がった後にカメラ水槽に行くと、私のと同じく

 

みかちゃんのカメラも置いてあるー!

 

2人して忘れてたんだねー

 

というわけで写真は少なめです・・・。

 

ごめんなさい・・・。

 

2人として同じミスというか馬鹿をするなんて・・・。

 

というわけで辛うじて1本目に撮った写真のみです!

 

っということで今度ミカちゃんと私とツアーに行くときは、

 

カメラ持ったか確認をお願いします!(笑)

 

すなお

 

 

そしてぼくは推測する

 

2017/7/6・田子    透明度6~13m    水温20~22℃

 

 

tomi (1)

 

 

 

 

この日はなぜか「田子に行きたい」と思った。

 

海況も生物情報も伊豆のほかのポイントと比べて特筆すべきものはなく、

 

ましてやこの1本目にチョイスしたのは「弁天島」という、

田子の現地スタッフさえ最近潜っていないというスポットである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何かに導かれるように弁天島の海底にからだを沈めてみると、

そこら中にちりばめられた、希少なウミウシたちや産まれたての稚魚たち、

花のようなソフトコーラルに隠れる擬態上手なエビたち、

がザクザクと見つかった。

 

 

 

 

 

そして、2本目の沖の浮島根でトミーが撮ったこの「カトウイロウミウシ」。

 

 

 

 

出会える確率はおそらく、

東名高速の足柄パーキングで「武田鉄矢(さん)」を目撃した翌日に

砧公園で「武田鉄矢(さん)」に遭遇した数年前の奇跡に匹敵するものではなかろうかと、

推測する。

 

 

 

 

 

 

 

 

もうすぐ実家のある北海道に引き上げてしまうトミーに、

伊豆の風景を目に焼き付けておくようにと潜ったこの海で、

こんなにも珍しい生き物を、

しかも本人の手でこんなにまできれいに撮影できたのは、

伊豆の神々が田子に導いてくれたのではなかろうか、

とぼくは推測する。

 

 

 

セトリュウグウミウシ byせつこ

 

 

 

 

海の中には、息をのむほどの美しいい生き物たちがたくさんいる。

 

ましてこのせっちゃんの写真のように、

真緑色の海草やオレンジ色のソフトコーラルが近くにあると、

一枚の絵に色とりどりの奥行きが生まれ、より美しさが増す。

 

 

この時もおそらくせっちゃんはものすごく意気込んで、

この構図を確保するためにとんでもないポーズになって

セトリュウグウミウシを収めたんではなかろうか、と容易に推測できる。

 

 

 

 

 

 

ひーっかわいーっ。byみか

 

 

 

 

この上の写真はオーシャントライブに生息する、珍しいノムラという生物の作品。

 

 

海底にそびえる大きな岩の頂上にガニ股に足を広げてうつぶせになっているダイバーが見えた。

 

・・・うごかない・・・。

 

・・・まだうごかない・・・。

 

・・・えー、まだいる・・・。

 

その真下にいるスジハナダイをみんなに見せたかったのだが、、

おそらくすでにあのダイバーに驚いて岩の隙間に隠れてしまっているであろう・・・。

 

 

 

 

そしてそのダイバーは、そのノムラなのである。

 

 

そしてその時の作品が、このシマウミスズメの幼魚だったのだ。

 

 

 

 

 

その時のノムラの視野はまるでレーザービームのようにどこまで行っても広がらず、

点のような視野になっていたのであろう、

とぼくは推測する。

 

 

 

 

 

ミナミハコフグ稚魚♪ byせつこ あいくるおしい・・・ byみか

 

シモダイロウミウシっ byとみー ムラサキウミコチョウ byせつこ

 

クダヤギクモエビっ byせつこ シュンカンハゼ byせつこ

 

うつくしい・・・  byセトリュウグウミウシ byみか

 

唯一の柏木作品

 

 

 

 

 

そして、最後に集合写真。

 

 

 

 

 

 

 

・・・。

すたっふが1,2,3・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おそらくこの日オーシャントライブはものすごく暇だったのであろう、

と推測する・・・。

 

 

 

そしてこれが今日のメンバーでした

 

 

 

 

まさ