何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

「ライセンス」カテゴリーアーカイブ

訓練に遊びを少々。

10月24~25日(土・日) レスキュー講習 大瀬崎 透明度:6~15m 水温:23度

 

『レスキュー』なんて言うと仰々しいですが、
海は楽しいだけじゃなくて、時として怖い一面もあるから。
ちょっと真面目にスキルアップ。

 

レスキュー講習@大瀬崎湾内

 

ありきたりな言葉ですが、笑いあり、感動ありのレスキューダイバー講習。

 

ファイヤーマンズキャリー@レスキュー講習 たまにはジャンクなお昼ご飯。

 

ポケットマスク@レスキュー講習 サドルバックキャリー@レスキュー講習

 

サドルバックキャリー@レスキュー講習 サドルバックキャリー@レスキュー講習

 

周囲のダイバーの注目を集めたファイヤーマンズキャリー。
イイタカさんの脱げたフィンを探すリアルなサーチアンドリカバリー。
そんなイイタカさんが抱えて来た一升瓶のせいで若干の二日酔いで挑んだ2日目のシナリオ練習。

 

結構真面目に取り組んでいたはずなのですが、
なぜか・・・やたら笑っていた2日間。
オータニさんとゴッシーさんの動画&写真の多さが全てを物語っていました(笑)

 

時間ないよーと言っても迷わず夕暮れの中、ファンダイビング行く気満々のタカコさん。
私も行きたいです!行きましょう!!笑

 

サクラダイの雌@大瀬崎外海 クマノミとダイバー@大瀬崎

 

ハナタツ@大瀬崎外海 イロカエルアンコウ@大瀬崎

 

でも・・・
ご褒美と思って最後に潜ったファンダイブの外海で、ゆる〜い風波にやられてチームが決壊した瞬間。
レスキューダイバーコース不合格・・・と思った瞬間(笑)

 

書ききれないいおりでの事件や、ダメダメな失敗・・・色々ありましたけど、
本当にお疲れ様でしたっ

 

お夕飯@伊豆の民宿いおり 一泊二日レスキュー講習

 

そして驚異の早さでMSDを取ったイーダさん。
『クレイジー』の称号を与えます。笑
あ・・・いや、本当に、おめでとうございます!

 

みか

芸術の秋

 

芸術の秋にふさわしい。10月の伊豆半島

 

なんかいる

 

 

一年を通して海に浸かっているといっても、単調な日々の繰り返

しではない。

 

 

 

もちろん自然には四季があって、旬があって、その年の豊作不作

があるのももちろんのことながら、

ダイビング家業そのものにもシーズナリティがあるからだ。

 

 

 

5月のGWあたりから、ライセンスを取りたい人々でにぎわい始め、

真夏になると海水客とあいまみえて海は一番盛大に盛り上がる。

残暑を過ぎる頃にはその数を急速に減らし、海イコール夏、

夏イコール海、という過激派たちの姿が消える。

 

 

 

 

 

というわけで、平穏を取り戻した海にどっしりと腰をおろし、向かい合った10月。

 

まさに芸術の秋。

 

 

その結果がここにある。

 

 

オトヒメウミウシ!!! ミチヨミノウミウシとムラサキウミコチョウ byなかみー ぴかちゅー8mm

 

ミカドウミウシ幼体2mm モンハナシャコだぁー イサキも

 

きゃー 海底飛行 無数

 

クマドリカエルアンコウ byよねd イロカエルアンコウ  by  A・みなさん アオサハギ byかみぐち

 

イソバナカクレエビ わわわ トガリモエビ byかまd

 

ハクセンアカホシカクレエビ ウミウシカクレエビ byかまd クダヤギクモエビ

 

イソギンチャクカクレエビ byぱぱ うわー、なんてエビだろー??3mm   byかみぐち マルガザミ 広背筋キレてるよーっ

 

フタイロサンゴハゼ 対照ガラスアハゼ byかみぐち クマドリカエルアンコウ

 

10/1-2 田子ー大瀬崎ツアー

10/3 初島やぐらツアー

10/4 IOP初心者ツアー

10/9 井田初心者ツアー

10/10 初島ツアー

10/11 安良里(黄金崎)ツアー

10/12 IOP初心者ツアー

10/17 田子ツアー

10/18 田子ツアー

10/19 大瀬崎初心者ツアー

10/24 井田ツアー

10/29 雲見ツアー

10/31 伊東ツアー

 

ぼくが行った海の記録。

 

 

アマ日のフライト生とザイアン氏 やっぱり中古。12人乗ったら砕けそう 顔アップNGなんですって

 

名前、一文字が多かったねー プリウスαとハイエース2号 おれが一番長身

 

いい大人がそろいもそろって・・・ あんなに写真撮ったのに自分たちの写真忘れてた チカが強そう

 

DSCF7478 IMG_8095 OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

集合写真を撮り忘れちゃった日もあって本当に残念・・・。

 

 

片手に甘海老で一杯のザイアン氏が、この充実した10月を

よく表現してくれているとおもいます。

 

 

 

 

最後は僕的今月MVPフォト。

 

「アカスジカクレエビ」  byかみぐち

 

ポリプ全開のソフトコーラル、透明のエビ・・・。

 

 

ファンタースティックっ。

 

 

アカスジカクレエビ byかみぐち

 

まさ

 

早起きだけがんばって。

10月16~17日(土・日) 大瀬崎・井田 透明度:1~15m 水温:23度

 

眠たいオーラを隠そうともせずに現れたテツさん。
そうなんです。楽しみなんだけど、海の日って、唯一早起きが・・・ね。
でも、ちょっと頑張って起きれば、あとは伊豆までひとっ走り。

 

そう、今日は初めての伊豆の海。
お泊まりでオープンウォーター講習です。

 

一緒に行ったTRIBEツアーチームは、ちょっと深い方まで冒険♪
なんて思っていたら、初めてのドライスーツに苦戦のタモちゃん。
隙を見て私の視界から消えようと画策する?キミコさん。

 

う~ん、なかなか手強いです(笑)
でもそこは練習。慣れも早くて、午後はガッツリ18mまで。

 

初心者ツアー@大瀬崎ダイビング ミノカサゴとダイバー@大瀬崎

 

その頃、リューさん率いるオープンチームはというと・・・
ぐちゃぐちゃです(笑)

 

ライセンス講習@西伊豆大瀬崎 オクトパス練習@伊豆ダイビング

 

テツさん、ヨシエさん、エミコさんのテニスサークルトリオ、
どうやら上手らしいのですが・・・説得力ゼロの証拠写真?
一番不安そうにしていたトキワさんが一番上手だったとかなんとか(笑)

 

格段にレベルアップしたみんな。
2日目はちょっと頑張って井田まで。

 

イサキの群れ@井田ビーチ 魚影@井田ダイビング

 

岸壁からのジャイアントストライドエントリーはスリルあったし、
水中の透明度の良さ、魚の多さに後ろの皆を忘れてダッシュしたし。
私も皆のことを言えないくらい海も陸もあっちへこっちへ。

 

初対面のドイさんをツチ・・・さん?と言い続け、
『私にはツチって感じなんです。ツッチーさんって呼びます!』とゴリ押し。
失礼しました、でも、もうツッチーさんで確定です。笑

 

アフターダイブ@西伊豆民宿いおり
いおりの特盛晩ご飯を囲んで。

みか

地元の甘味

 

2015/11/4・店

 

自由が丘産の柿

 

 

 

今朝。
トクトク。
店まで歩く。

 

 

 

店に飾られていた枯れてしまったままの苔をどうしようか悩みつつ、
いよいよ秋色に染まってきたイチョウの巨木を見上げつつ。

 

 

苔の代わりになるようなかわいい野草か何かないものだろーか・・・
住宅の間をトクトク。

 

 

 

ふとある邸宅の前に差し掛かった時、玄関先に見事に密集してい

る苔の群落が目に入る。
思わず歩を停め見入ってしまっていると、

路地をこちらに向かって歩いてくる初老の男性に「なんだぁーっ?」

と大声で尋ねられた。
どうやらこのお宅の主人らしい。

 

 

「怒られる」と思ったが訳を告げると思いがけずこのご主人から、

「この辺の人か?柿もってけ」と、邸宅の庭の奥まで案内され、

今、まさにもぎたての柿を5つも頂いてしまった。

 

 

 

早速お店で皮をむき、陽気と地元の気さくさにほだされ乍ら、

ぎっしりとつまった実の心地よい歯ごたえと旬の甘さを頬張る。

 

 

 

 

簡素な礼状をしたため、そのお宅のポストへ投函した帰りにも、

またもやその玄関先の立派な苔たちに目を奪われてみたりして。

 

 

 

 

まさ

目覚めれば、そこはイルカの海。

10月9~12日(金~月) 三宅島ツアー 透明度:12~20m 水温:23度

 

東京湾を出発して7時間。

 

船のデッキでビール片手にライトアップされた東京タワーを眺め、
車のヘッドライトが流れるレインボーブリッジの下を通過して、
うとうとして目覚めれば、そこはイルカの海。

 

今年も来ました、三宅島&イルカツアー。

 

誘うイルカ@ドルフィンスイム

 

合宿のように朝から晩まで潜りました。
力が尽き果てるまでイルカと遊びました。
夜は瞼が重くなるまで飲みました。。。

 

水中は伊豆。なのに、南の島の魚が普通に泳いでいる不思議。
年に数日しか潜れないメガネ岩は圧巻だった。
ユキさんの50本記念に現れた、空気読め過ぎるアオウミガメには感動した。

 

早朝ダイビング@三宅島 50ダイブ記念@三宅島

 

ハナミノカサゴ@三宅島ダイビング 特大イロカエルアンコウ@三宅島ダイビング

 

テングダイの群れ@三宅島・メガネ岩 アデヤカミノウミウシ@三宅島ダイビング

 

カメと記念ダイブ@三宅島 ミゾレウミウシ@三宅島ダイビング

 

こんなに大勢の大人が集まって、やっていることは学生の合宿と大差なく、
朝起きて潜って、3食美味しいご飯食べて、夜は部屋飲みでお菓子をモグモグ。

 

三宅島のお夕飯。 楽しいひと時。@三宅島

 

お夕飯@ふるさと味覚館 三宅島ツアー出発!

 

レインボーブリッジの下で@橘丸 三宅島ツアー出発!

 

お夕飯@三宅島 特2等船室にて。

 

三宅島ツアー@橘丸 BBQ@三宅島ツアー

 

BBQ@三宅島ダイビング アフターダイブ@ふるさと味覚館

 

ホソヤンはラーメン食いすぎだし、先生はビールと焼酎飲み過ぎ。
でも、誰よりも子供みたいにキラキラした笑顔だったから良しとします(笑)

 

そして今回の三宅島で一番のご馳走は、ヒロコさんの焼きおにぎり。。。
気が付いたら一升炊きのお釜が空っぽでした(笑)

 

そして今回のメインはやっぱりイルカ。

 

イルカと一緒に泳ぐために燃えるババちゃんのガッツに驚かされた素潜り練習。
泳げなくなるまでフィンキックしました、チナミさん。
私の全力フィンキックについてきました、マキさん。

 

そして迎えた・・・ドルフィンスイム。

 

凪よく、三宅島ツアー皆勤賞のツボッチさんも唸る過去最強のイルカ大接近。
イルカと2ショット、9月から練習したかいがありましたね、タカコさん。

 

イルカの家族@三宅島ツアー ドルフィンスイム@三宅島ツアー

 

ドルフィンスイム@三宅島発 ドルフィンスイム@三宅島ツアー

 

ドルフィンスイム@御蔵島 ドルフィンスイムツアー@三宅島

 

好奇心旺盛な子、あんまり遊んでくれない子、親子イルカの授乳シーン。
こんなにも性格があり、目が合うことに感動して・・・いるうちに、あっという間に終わってしまった。
時間がいくらあっても足りないです。。。

 

最終日。
早朝ダイビングのあとは、三宅島の火山の雄大さと凄さを見に冒険。
とっくにカメラマン・ゴッシーさんのカメラは1000枚を越えてました。笑

 

溶岩遊歩道@三宅島 三宅島観光

 

メガネ岩@三宅島 デッキで昼寝@橘丸

 

溶岩遊歩道を歩き、この日はクローズになった大荒れのメガネ岩の上で写真を撮って、
最後は出港を待ちつつ、段ボールいっぱいに買い込んだビールとお菓子を囲む。

 

気が付けばデッキの上から見える三宅島は小さくなり、
夕陽を見ようと上がった甲板の上からは東京湾を行き来するタンカーと、伊豆からいつも見慣れた富士山が。

 

台風明け、海はベストコンディションとは言えなかったけど、
車が砂浜に埋まるという緊急事態もあったけど、
また来年、絶対イルカに会いに行こうと心に誓ったのでした。

 

三宅島~東京湾
夕陽に誓って。

みか