何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

仔猫。

6月14日(日) 八幡野 透明度:10~15m 水温:16~18度

 

ネコザメ大フィーバー中の八幡野。
・・・行きたいっ(笑)
ということで本日、八幡野推しのミカです。

 

さぁ、しゅっぱ・・・
『おいっ!!』
2階の窓から必死で呼び止めるマサさん。
『お前の車は2号だよ!!』

 

車を間違えるという大失態・・・
こんなスタート、今日は何かが起こりそうです。

 

『95%自分のリクエストだよね〜』最近ヒロコさんに動きを読まれている自分です。笑
オーシャントライブ歴も、伊豆歴も自分より長い皆さんを乗せ、
IOP候補を譲って頂いての自分リクエスト・八幡野へ。

 

なのに、、、

 

気が付いたらコンパスを180度、間違えていたり。
いますよ~ってブリーフィングした生き物がひとっつもいなかったり。
ヨシエさんに迷子の証拠写真撮られたり、セーワさんに水中も道を教えてもらったり。

 

ブリーフィングしてないけど、いてくれた子達↓

 

ヒラタエイ?の赤ちゃん@八幡野 キビナゴ@八幡野ビーチ ムカデミノウミウシ@八幡野

 

・・・ゴメンナサイ。
絶対2本目は1本目の分まで取り返します。。。

 

そして迎えた2本目。本日のメイン、ネコザメの元へ。
ネコザメ大フィーバー。

 

ネコザメの赤ちゃん@八幡野

 

ネコザメが居てくれた時の私の安堵具合といったら、なかったです。

 

しかも、なんと、まだ、、、赤ちゃんなんです!(通称?:仔猫!!)
そのサイズ感たるや・・・まさに手乗り。
『手を借してもらって』サイズ比較。

 

ネコザメの赤ちゃん@八幡野

 

思わず撫で撫でしてみたくなるほどの可愛さ、
ネコザメで50分、過ごせちゃいます(笑)

 

1本目を取り戻したとは言えませんが、
皆さんの『ネコザメ可愛かった!』という温かいお言葉と、
助手席のるーちゃんの笑顔に支えられた自分でした。。。

 

飯!@花季 三種丼美味っ@花季

 

そしてお昼ごはんのリクエストはもちろん皆さんより。
花季の3種盛りとビールは間違いないです、ミサコさん。笑

 

今日の八幡野に足りなかったのは、『ネコザメ以外』でした、6月13日のケンさんミナさんへ。

 

みか

孤軍奮闘の警備員さん

 

2015/6/13・伊東     透明度5~20m!   水温18℃

 

強引に紫陽花を画角に押し込もう

 

 

「わぁーこのイカちっちゃくてかわいー。わたしみたーい」

と、お戯れのミナさんと、

 

 

「それは五里霧中だっ」

と、漢字を聞いた僕に大門風で教えてくれたケンさん。

 

 

 

このお2人からご予約を頂く時に必ず受け付けるリクエスト、

 

”ベストボート温泉付き”

 

要するに一番水が綺麗で、魚もいっぱいいて、ウミウシも見れて、

出来ればネコザメもいればなお良いボートポイント。

そして帰りに温泉に入れるところがいい、と、いうリクエスト。

もちろん”おいしいご飯”も含む。

 

 

 

 

伊東の海。
ハナゴヨミのランチ。
湯河原の露天風呂。

 

 

 

 

本日、クリアできなかったのはネコザメくらいでしょうか?

 

 

皆さんさんのハイクオリティーなウミウシの写真もそえて。

オトメウミウシ系がいっぱいでしたっ。

 

オトメウミウシ byミナさん ホソジマオトメウミウシ カメキオトメウミウシ

 

ハナオトメウミウシ シロウミウシ byけんさん ジボガウミウシ byミナさん

 

キイロウミウシ byミナさん サラサウミウシ byケンさん OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

その他も、ボブサンウミウシ、コモンウミウシ、シラユキウミウシ等々。

 

 

 

でもね・・・。

 

 

この日のもう一つの記憶は、とある警備員のおじさん。

片側二車線の道路を一車線に規制をかけてた警備員のおじさん。

 

 

必死の形相で右車線に車を誘導しているのだが、当の封鎖してる

左車線には異常もなく、障害物らしいものといえばそのおじさん

だけしか見あたらない・・・。

 

 

 

一体あのおじさんは何を守っていたのか・・・。

 

あの必死な形相で何を想っていたのか・・・。

 

横断中のクワガタムシとかがいたのだろうか・・・。

 

 

 

 

 

いまも僕はその答えをさがし続けています・・・。

 

 

 

まさ

 

 

 

感動する男。

6月5日(金) 江之浦 透明度:2~8m 水温:18度

 

海から上がってきて開口一番、
『あーやべー!楽しかったーーーっ!』と、19才ツルちゃん。
本日一本目、浅場の透明度、2mです。笑

 

君はもう、立派なダイバーです。
そう確信した本日、TRIBEツアー。

 

ご馳走様でした@一吉丸

 

耳抜きが・・・なんて嘘でしょ!と思うくらいスムーズな潜降をみせたアイカさん。
実はうちのブログを見て海への想いを募らせていた、ブランクダイバー・デラさん。
実は、緊張してました、私も。でも、そんな心配を吹っ飛ばす上手さ。

 

中性浮力練習@江之浦 ホバリング練習@江之浦

 

アドバンスもっているのに、誰よりも真剣に質問して、練習していたアイカさん。
感心する横では、ガイドを無視して縦横無尽に泳ぎ回るデラさん。
あとあと聞いたら、止まれなかっただけって。笑

 

練習もそこそこに、『今日は遊びましょう!』って、宣言。笑

 

テトラポット冒険 テトラポットの中へ。

 

中性浮力練習@江之浦 海草@江之浦

 

オオスジイシモチの口内保育@江之浦 コケギンポ@江之浦

 

オオスジイシモチの口内保育の瞬間に立ち会えて感動する私。
おまけで見せたコケギンポに惚れたデラさん。
各々自由に遊んでました。笑

 

ガッツリ潜って片付け終われば、すぐそこには一吉丸。
都心からの近さ、一吉丸への近さ・・・江之浦、好きです。笑

 

超~久々に食べる一吉丸。
刺身の分厚さに感動して、もずくの味付けに涙?
幸せです。。。(´▽`)

 

それぞれに緊張、疲れ、色々あるから。
そして私が熱いお湯に浸かりたいから?
ちょいと足を伸ばして箱根の温泉へ。

 

お風呂上がり、箱根の山々を眺めて。
『あーやべー!ここ好きですっ』と、ツルちゃん。
君はもう立派なオーシャントライブのスタッフ?笑

 

箱根温泉・天山にて。

 

デラさんの海老反り、マサシさんにキャラが被りすぎている。と、感じた本日の〆。笑
次は青い海を見せたいなー!

 

みか

泳ぐといいコトあるかも。

6月4日(木) 初島 透明度:8~20m 水温:18~16度

 

『いっぱい泳ぎたーい』何気なく発したリクエスト。
『本当にいっぱい泳ぎますよ?いいんですか??』一応確認。笑

 

ということで今日は久々の初島へ。
熱海から初島までも泳いで・・・行くのは辛そうなので、
フェリーに揺られて25分。

 

休憩中@初島

 

都会の喧騒を忘れさせるこの景色。
初島には、ゆったりとした時間が流れていました。。。
が!さぁ『いっぱい』泳ぎますよーーー!!笑

 

泳ぐ気満々でエントリー。
ふと岩陰を見ると・・・ネコザメ!!

 

ネコザメ@初島フタツネ

 

・・・止まる。
・・・感動する。
・・・写真を撮る。

 

・・・ごめんなさい。汗
さぁ気を取り直して泳ぎます!!
フタツネからお隣のイサキネまで、見たことないエリアを抜けて、ひたすら泳ぐ。

 

ふと岩の上を見ると・・・ネコザメ!?

 

ネコザメ@初島

 

・・・止まる。
・・・再び感動する。
・・・しつこく写真を撮る。笑

 

ネコザメ写真@初島ビーチ ネコザメ@初島ビーチ

 

途中休憩(?)は挟みましたが、まぁよく本当に泳ぎました。
広い範囲を泳げば、色んな生き物にも出会います。
ネコザメ、トビエイ、ブリ、アカエイ・・・・・・平均サイズ80cm(笑)

 

大物もいっぱい見て大いに満足して、
もう泳がなくてもいいんじゃない?って気持ちになって、
2本目は小魚が大爆発していると噂の近くの漁礁へ。

 

魚雲@初島フタツネ 魚影@初島

 

小魚大群@初島 トビエイ@初島フタツネ

 

ふと下を見ると、あれ?着底するトミサワさん。
おーーーい、魚は上ですよ~・・・・・・んっ?!

 

コロザメ@初島フタツネ

 

2mはあろうかという、この巨大なシルエットは・・・コロザメ!?

 

コロザメ@初島ビーチ コロザメ@初島ビーチ

 

最初は緊張と興奮を押し隠し、じりじり。
あれ?逃げない??気が付いたら手と手(ヒレ?)が触れる距離に!!

 

最高でした、初島。笑

 

初島上陸! 船長トミ@初島

 

地の刺身定食を頬張り、気が付けば帰りのフェリーの時間。。。
また、来ます。泳ぎます。
『いっぱい泳ぐリクエスト』募ります(笑)

 

みか

見える範囲の解釈

 

5月30日(土) 田子 水温18℃ 透明度15m

 

どこで潜っても良い田子島。

「見える範囲内なら自由にしてていいですよ~」

というブリーフィングを拡大解釈した高橋ご夫婦とチムちゃんの3人。

 

通称「チーム高橋」

 

振り返ると常に3人の姿は見えず。

岩の向こうから泡が3本ぶくぶくぶく~。。。

 

真っ赤なハナタツ

 

1本目は潜降直後に最近ハナタツが多いエリアに直行。

おっ、みーっけ♪

と意気揚々と振り返ると3人いない。

 

チーム高橋だ。

 

一か所に泡が固まっている。

これは何かいるなと思い、泡のもとに行ってみると、

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

おおっ、きれいなアラリウミウシだ・・・。

シュンも、ハナタツよりアラリウミウシの方がテンション上がってるし。

 

そんなことがず~っと続いた1本目。

上がったあと、この日が初ツアーだった柴ちゃんも、

「緊張してたけど、みんな自由だなぁ~、私も自由にしていいんだ!と思いました(^^)」って。

 

あー、完全に出てます、悪影響。(笑)

 

2本目は「自由なのもほどほどに」と口酸っぱくブリーフィングしたので、

割と大人なチーム高橋の皆様は、それなりに近くにいてくれました。(笑)

 

 

アカホシさん OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA テントウウミウシ サガミリュウグウウウミウシ

初夏至福    囲む会。(笑)

 

そして帰りは温泉へ。

どこに行こうかな~と相談してると、

ミナさんが「りゅうさんが行きやすい所で良いですよ~」と。

 

これは優しさじゃない。煽られているのだ。。。

そう感じた僕は「どこへでも行きますよ。」

 

田子からがっつり走って、修善寺の温泉でさっぱりした負けず嫌いのりゅうでしたっ