何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

夕日から始まる

1/20-21  田子   透明度:15mはあった 水温:17.5℃

 

 

最高の夕陽

 

ウエノさんのリクエストで2年ぶりに開催した「ナイトダイビングツアー」

 

 

日没ギリギリに到着した僕ら

 

田子の夕陽が久しぶり最高、

 

そう、今日は夕陽が始まりの合図、

 

ここからナイトダイビングを2本、

 

普段は田子のアジロ崎でやる事が多いけど、

 

西風が強かったため、この日は瀬浜で潜る事に。

 

AOWの講習でナイトはやるけど、

 

今日は100%遊びのナイダイビング、

 

そして、ナナミは念願の、初ナイトダイビング。

 

神秘的な夜の水中をたっぷり味わってもらって、

 

できればたくさんの面白生物も見れたらいいなぁ、

 

そんなみんなの期待通り、

 

シビレエイ トビエイ スナダコ

 

タコ、イカ、ウミヘビ、エビ、カニ、たくさんのエイ、大移動中のヒトデやヤドカリ、そして寝ている魚たち。

 

そんでね、今回はナイトを2本やるってことで、

 

水中にたくさんのライトを設置して、

 

ライトトラップを仕掛けて、

 

その光に魚の幼体や見た事もない深海生物などが集まってくるのを観察する作戦だ、

 

中にはとーっても珍しい浮遊生物が見られることも、

 

と~っても夢があるではないか!

 

ライトを仕掛けて1時間半、

 

わくわく、どきどき、

 

あ、あれ?

 

あんましいない・・・(笑)。

 

実はこの日、透明度がものすごくよくてね、

 

プランクトン少なかった見たい・・・

 

集まった甲殻類の幼体や、

 

それを食べるために集まったトウゴロウイワシの群れはみれたんだけど、

 

これといった面白生物とは出会う事ができなかった・・・

 

 

 

ライトトラップ

 

だけど、終わり間際にミズキが激しく俺を呼んだんだよね、

 

な、なんだ、ミズキ、どうした?

 

ミズキが指差した砂地からクリっとした二つの目だけが出ている、

 

砂をすくうと、そこから現れたのは、

 

ミミイカだ。

 

 

ミミイカ

 

 

頭から生えている耳のような形をした小さなひれでピロピロ泳いではまた砂地に潜る、

 

 

そして潜る時には自分の腕を起用に使い、自分の体に砂をかける、

 

その姿がなんとも愛らしい♪

 

潜ってはすくいあげる、

 

それを何回繰り返したか(笑)、

 

今回のあれ、全部持っていきましたね、ミミイカくん。

 

 

 

 

刺し盛り! ビールうましっ

 

夜はミズキとナナミの漫画話に花が咲き、終始ハイテンションだったのです、気づいたら時計もてっぺんをゆうに過ぎていた・・・。

 

 

 

サンゴエリアも綺麗だなー 光が綺麗

 

夜が遅くなった分朝はゆっくり始動、

 

西風の影響で外海には出られなかったものの、

 

湾内の白崎は透明度がよく、晴れた太陽光も相まってサンゴエリアが最高に綺麗だった、

 

夜に潜っていた反動か、昼間のダイビングがやたら光輝いた世界に見えたのは僕だけだったのかな?

 

夜の海の楽しさも、

 

昼間の海の楽しさも、

 

なんだか新鮮に思えた冬の二日間。

 

 

山の上から

 

まさし

甘くない。

1月19日(日) 田子 透明度:20m~ 水温:17~18度

 

 

いい、笑顔ですね。

 

 

冬の伊豆ダイビングツアー

 

 

 

今が1月だということを忘れさせるみんなの楽しそうな顔。

 

 

寒い~とか言いつつ、顔をつけて覗いて透明度の良さに、
きっと寒さへの感想は忘れているであろうと思い後ろを気にせずロングダイブ。

 

 

地形に。群れに。
冬の海ならではの透明度を満喫する。

 

 

透明度@冬の伊豆 透明度@冬の伊豆

 

 

でも、日程表にこっそり書いてあった、
ウサミちゃんリクエストの小さな生き物も忘れないように。

 

 

フタイロハナゴイ@田子 キャラメルウミウシ@田子

 

クロメガネスズメダイ@田子

 

 

目を皿のようにして極小ウミウシ見つけたのに。
研究者さながらに水底に張り付いていたのに。

 

ウサミちゃんのベストショットは、
一人で勝手に見ていたキャラメルウミウシ。

 

それ、私、探してたんだよー。

 

 

 

そんな壁に張り付く私たちを・・・

 

 

『あ、あの人たち、研究者か何かかと思っていました。』

 

 

って、スナオさんとマンツーで初心者ツアーのコモリさん。

 

 

え・・・?

 

 

初心者ツアー
研究者・・・たしかに。笑

 

うーんと・・・。
複雑な心境です。

 

私たちもちゃんと、広大な海を楽しんでいたんですよ。
たまたま・・・壁に張り付いているときばかり目撃されただけです。

 

 

初心者ツアー@田子ボート
また、たまたま・・・(笑)

 

マンツーだからって、ボートデビュー。
ちょっとポイント選択も贅沢すぎなんじゃないかな?
と、思ったけど、結構上手に浮けているのが悔しい・・・。笑

 

 

でも、今日の本当のメインは、
コモリさんのボートデビューより甘くないですよ。

 

 

フロート@ドリフトスペシャリティ
このシーンは・・・

 

ね、ユカさん。

 

 

 

 

 

なんでこっちそんなに見るのかなー?って、思ったんですよね。
早くやんなよーって、思ったんですよね。

 

ユカさんの目の物語るところに気がついたときの私の心境たるや。
やっちまったーーー。です。笑

 

あんなにブリーフィングで言ったのに
お手本を見せるのをすっかり忘れましたね・・・。、
よくわからないジャスチャーをもとに、よくできました。笑

 

 

 

ロングダイブで海からあがればやっぱり寒いっ。
冬の週末、平日かと思うような少人数に、
ついつい足を伸ばして山の上のおそば屋さんまで。

 

 

修善寺ランチ@やまびこ
陸でもいい顔。

ここの温かい野菜蕎麦、美味しいんです。
まぁ、私は冷たいざる蕎麦でしたが(笑)
冬の贅沢ですね。。。

 

 

みか

激寒の一日に痛恨の・・・

 

 

2020/1/18・安良里ボート   透明度15m  水温17.6℃

 

 

 

オキゴンべ幼魚 byがみさん

 

 

 

 

 

なにを隠そう、この日が僕にとっての伊豆初日。

 

 

年の暮れから与那国や宮古島のスーパーワイドな

ダイビングから一転、ホームの海に凱旋する。

 

 

 

 

 

 

 

その行く手の船原峠には7㎝ほどの積雪があり、

うっとりとするような真っ白な森が山の稜線に沿って

幾重にも重なっていた。

 

 

雪に苦手意識はまるでない。

 

むしろその景色を楽しみながら、

今季初のチェーンをタイヤに装着し、峠を越える。

 

 

 

 

 

 

 

平地には雪は降っていなかった。

気温も5℃まで回復したが手足は冷えた。

 

 

器材のセッティングを済ませ、

17.6℃の海に飛び込むと温泉のように感じられた。

 

 

水も綺麗で、水温も高い。

素晴らしい伊豆初日。・・・になるはずだった。

 

 

 

 

ナイスサイズのウデフリツノザヤウミウシ byすぎお

 

 

 

 

 

潜り始めてからまもなく、

ドライスーツの中に海水の侵入を感知した・・・。

 

 

 

なんと、本来内側に折る事で水密性を生む

首のシールを、あろうことか外側に折り曲げたまま

潜っていたのだ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

この寒空の下、下半身までの大水没。

 

 

 

 

 

 

 

 

皆から失禁を疑われ、

 

衣服の干し方についても疑われ、

 

そしてとにかくどんどん体温奪われて、

 

 

 

 

 

 

 

一年を占うになんと心細い・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伊豆初日から、

帰りの運転の前にひっそりとリポビタンDの

助けを借りていたことを、

皆さんはお気づきだったろうか・・・。

 

 

 

 

 

ミカがやりましたっ テヅルモヅルエビ byおおたに

 

 

 

 

 

 

 

りゅういっちゃんが、小さくてきれいな

ウデフリツノザヤウミウシを見つけてくれた事。

 

 

 

ミカが初めてのテヅルモヅルエビを自分で

見つけた事。

 

 

 

初めて一緒に潜ったサヤカちゃんが、表情豊かに

生き物を必ずつんつんする仕草にほんわかしたこと。

 

 

 

凍えた我々を、店を開けて待っていてくれた

やぶ誠さんで心の芯まで温まったこと。

 

 

 

 

やぶせいさんありがとう

 

 

 

要するに良かったことはすべて他力本願であるから、

 

 

2020年は自分の成したことでは幸せになれぬが、

周りの人にすべて任せれば、悪いようにはならぬ。

 

 

と読んでみる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁ、2020年。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

ヅカちゃんの目、怖

 

 

 

 

 

綺麗な写真を使わせてもらった、

おーたにさん、がみさん、すぎおちゃんに、

感謝を込めて。

 

 

 

 

 

 

まさ

みんなドタバタ

1月17日 浮島 透明度:15m 水温17度

 

いつも神子元でハンマー狙いなどワイド派のショーちゃんから、

 

ウミウシリクエストを貰って、向かった先は、浮島

 

浮島には何故かウミウシ多いんです!

 

水温がまだ高いせいか、ウミウシフィーバーとは行かないまでも、ちらほら出てきてる。

 

でもねー、これが驚くほど小さいのです。

みさきは小さなウミウシにピントを合わせるのに、悪戦苦闘。

 

 

 

 

ミスガイ ゴシキミノ?

 

サメジマオトメ キカモヨウウミウシ

 

でかーっ

 

 

ショーちゃんはウミウシをじっくり見たいのに、

流氷ツアーまでに慣れようと被った

アイスフードにやられまくってアタフタ、ドタバタ。(笑)

 

一緒に行った初心者チームより、ワタワタしていたかも?(笑)

 

2本目にはコツをつかんでいましたが、普段から寒さを感じず、

フードを被らないショーちゃんは、

流氷ツアーもフード無くて行けるのでは?と目論んでいました。(笑)

きっと頭、かちわれちゃうよ?

これを機にフードの快適さを知って下さい。

 

 

ウミウシリクエストだったけど、透明度も良く、

ちょっぴりワイドにも浮気!

 

イワシがぶわーっ

 

初心者チーム
初心者チーム

 

探検 洞窟

 

1人分しかない幅の洞窟を抜けたり、

水路を抜けたり、ワイドも充分◎

 

浅くて窒素もエアーも充分持つからついついロングダイブに。

 

次に行く頃には、ウミウシもっと出てきているといいなー。

って、私の目が節穴説は十分にありますが・・・。

 

お昼は足を伸ばして弥次喜多まで。

でも、お腹ペコペコ過ぎたのか、ご飯の写真も

集合写真も撮り忘れてますねー・・・。

 

まだ私の脳は正月ボケしてるのか?(笑)

あっ。いつもの事か。

 

すなお

 

 

 

 

かしこまらなでいい。

1月14日(月) IOP 透明度:20~25m 水温:17度

 

 

100本は、ダイバーにとっての1つの節目。
波・流れ・濁り?難しい海での経験を積み、
ちょっとのことでは動じない逞しいダイバーに・・・

 

 

なんていう堅苦しい言葉は必要なさそうです。

 

 

 

記念ダイビング@IOP
この子には↑(笑)

 

 

目が合えばニィーって笑って。
グルグル回って光差し込む水面を見て。
自由に海を楽しむミズキ。

 

 

100本、おめでとう。

 

 

 

そんなミズキの100本記念を聞きつけ(誘ったのは私か?)
集まってくれた先輩方。

 

 

 

IOPダイビングツアー

 

 

記念ダイブは自由に撮ろうって言ったのは私だけど。
もはや画角に入らない、こっち見てない・・・
チーさん、撮ってますよー。イシムラさん、遠すぎですー。

 

 

流石、先輩・・・。笑

 

 

ということで、撮り直そうとしたのにそれも忘れちゃって。
こっち採用!笑

 

 

 

アイスフード@流氷ダイビング
左端、様子おかしい(笑)

 

 

100本記念に用意しておいたウミガメが間に合わなかったり、
リクエストの白くて広~い砂地に・・・本当に砂しかなかったり。

 

生き物はまぁ、ね。
今日はそういう日じゃないから。

 

 

せっちゃん、こんな不真面目な私の紹介する生き物を
しっかり切りとってくれてありがとうございました。
ハグ写真、撮りそびれました・・・。

 

 

キツネベラ幼魚@IOP サザナミヤッコ幼魚@IOP

 

 

カオルさん、いくら何も見つからなかったからって、
写真に気持ちがこもりすぎです・・・。

 

 

水中ポスト@IOP
がらーーーん。

 

 

えっと・・・

 

おめでとう!ミズキ!!笑

 

 

 

記念ダイブ@ビール
こういう日でしょ、今日は。

 

でもって、こういう日。

 

 

麦とろ童子@湯河原ランチ うにとろ@麦とろ童子

 

 

ヨシハルさん、至福のひと時への喜びが写り込んでます(笑)

 

 

 

ダイバーにとって、100本は1つの節目。
かもしれませんが。

 

かしこまらずにいつも通り海を楽しんで、
潜ることが当たり前の日常になることこそが、
100本潜った証なのかもしれません。

 

 

みか