何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
9/19 井田 透明度:5~10m 水温:26.4℃

ライセンスを取ってから久しぶりの海、
また、しっかりと思い出して、
夫婦でちゃんとサポートしあって、
チェックしあって、いいかんじ。
そしてこれまた最近ライセンスをとって、間をあけずに頑張っているカートさん、
もう1人でセッティングもできるし、
何をどんなふうにチェックしたらいいのかも、わかってきましたね。
潜降はみんな結構緊張する、
だから、水面で一息入れて、
気持ちを落ち着けて、呼吸を整えて、
レギュレーターをくわえたら、
水面に顔を付けて、
水底までどれくらいか、どんな地形か、
水中の様子をしっかり見て
レギュレーターからの呼吸にも慣らして、
さーて、BCDの空気を抜いて~息を深く吐いて~。。
最初に息が上がってしまうカートさん、
この日はこれが1番の課題でしたね。
思った以上にうまくいって勢いに乗ったカートさん、
中性浮力もなかなかいいかんじでできてきた、
だけど、
「あれ、、ちょっと、、カートさん、ねぇ、ねぇってば!」
講習の時は僕のそばにつきっきりだったのに、
ちょっと、うまくいって
ちょっと慣れてきたら、
僕の方をだんだん見なくなってきてる、、、
調子にのってはいけませんよ、カートさん、、僕は叱りました(笑)。
カートさんの成長に伴ってインストラクター離れが加速している、、
どうにかブレーキをかけなければ(笑)。

陸上写真のみでおおくりしました。
まさし
9月17日(金) 田子 透明度:15~20m 水温:25℃
ここは、西伊豆、田子。

ここで振り返ると絶景。
という、ベストポジションで、パチリ。
青く暖かい海に差し込む光。
を、見ながら、田子でよかった・・・と。
実は、今日の本来の目的地は伊東。
微妙な海況に迷い振り替えた田子。
楽しみにしていたみんなに申し訳ない・・・
と、思ったけど、
待っていたのは穏やかで、
前日予想を大いに上回る劇的に青い海。
ちょうどよかったぁ。
いや、べつに、透明度3mでも、
伊東も楽しかったことでしょう。
でも、やっぱり青い海がいい・・・笑



初心者ツアーのお二人も、
穏やかな海でボートダイビング。

初心者・・・ツアーで・・・
ん?100本??
最後に潜ったのが2年前。
ログブックを確認して、まさかの98本(笑)
おめでとうございますっ。
伊東は残念でしたけど。
青くて穏やかな海で記念ダイブ。
これまたちょうどダイブマスターの、
素晴らしいフロート打上げも見れたことだし、
よしとしましょう?
本日のガイド?
絡まるフロートの紐と格闘する私から一言。
お上手ですね。
あ、いえ、
大変助かりました、
ありがとうございました!笑
みか
9月16日(目) 透明度:15~20m 水温:25℃
パパ、おしごとがんばってね。
おさかないっぱいみてきてね。
パパ、仕事中・・・?
パパの、お仕事は、
ダイビングインストラクター・・・
では、ありません。
しかし、日々海に通うパパは、
おさかな見るのがお仕事。
そう思ってしまうのかも知れません。
でも。
本当のことを教えてあげよう。
パパのお仕事は・・・
おさかなと戦うこと。
・・・ん?笑
真剣にキンギョハナダイの動きを読み、渾身の一撃。
を、あっさりかわされ、おちょくるかのような動き。
仕事って、大変。
お父さん、頑張ってましたよ。
ベタ凪の水面からは想像できないような激流。
すばしっこいキンギョハナダイとの格闘。
お疲れさまでした。
2本目の穏やかなこと。
いい海に恵まれて、
今日もオーシャントライブの神様はホクホク。
ご機嫌。


潜れば、いい海に当たり。
ブドウを買えば、そのブドウ屋は人だかり。
うちのお店に来ていただくと、うちも・・・
神様、パパさん、
毎日出勤、お待ちしております。笑
みか
2021/9/13-14・雲見 透明度10m-12m 水温25℃

あんまし
綺麗な絵面じゃないかもしれません。(笑)
が、しかし思い出は清く美しい。
まるで少年の過ごした2日間みたいに、
自由で、気ままで、わがままな、
40代、50代、60代、
男三人雲見・雲見ツアー。
海に潜っちゃぁ、海底の洞窟巡り、
浮上しちゃぁ、海パン一丁で休んで、
そのまま弁当食べて♪
そしてそのまま、
海パンいっちょで家路について。
海パンいっちょで宿についたら、
そのままお風呂に入る。
40代、50代、60代。
立場ある方たちの、
たぶん人には見せたくないであろう、
残暑の夏休み。
雲見の海底の魚の多さとか、
洞窟の青さとか、
それよりも、
きょうのぼくにはこの絵面がキレイ。
海パンいっちょで
海辺を歩く
海辺で過ごす
40代(ぼく)・50代・60代。

まさ
2021/9/11-12・妻良‐雲見 透明度6-12m 水温25-26℃

静岡県賀茂郡南伊豆町伊浜(イハマ)に佇む、
えびす屋商店。
何年前からあるのでしょう・・・。
木々の生い茂る国道から、
クネクネとした急な山道を降りていくと、
突如開けて目の前に海が広がり、
そこに小さな港と部落。
そこに。
今は使われていないレジを横目に、
おばあちゃんが値札のない数点の商品を見、
カシオの電卓で合算した金額を我々は支払う。
どの商品が一体いくらだったのか?
それぞれの単価が読めないスリリングな展開を、
ノスタルジックな空間で
同時に楽しむことが出来る。
今日は「妻良」で潜った。
良い海だった。

「伊浜」の、めぐみ荘に宿を取る。
感じの良いご夫婦が迎えてくれて、
細かいルールは全く宿泊者のモラルに
委ねられている。
翌朝の出発が早いため、
AM6:30の朝食をダメもとで
お願いしてみると、おかみさんが、
「ええーっ、じゃぁ4:00起きだぁ・・・」
と激しい落胆を見せながら、
ダメとは言わない。(笑)
そして翌朝の6:30に、
おとうさんも巻き込んだ朝食は始まった。
「今日はどこに入るの?」
「そうかそうかー、気を付けて行きなさいよー」。
気持ちよく見送ってくれたご夫婦の
健やかな昼寝を祈願しながら、
「雲見」の海に入る。
「沖の根」
初めて潜るポイントに連れて行ってもらったが、
潮があまりよくなく、期待通りの海では無かった。
雲見の海中ではたくさんのアカハタが、
めぐみ荘のお造りとして並べられるのを
待機している様だった。

雲見まで来たならば、
ここに寄らずしてどこへ寄る。
松崎町の老舗定食屋「さくら」へ。
わき目も振らず、
「アジのまご茶」をぱくりかき込んで、
初体験だった殿方は
「みんなこんなおいしいものを食べていたのかっ」
と、目をぱちくり驚いていた。
ニンニク醤油で頂く。
もぉね、さいこー。

余談だが・・・
時が止まったような2日間で、
すっかりノスタルジックに浸ってしまった
ぼく(ら)は、
この定食屋さんでうっかりこう叫んでしまい、
その店内にいた他のお客を
凍り付かせてしまう・・・。
「生、とりあえず5つ!」
ひと気のない南伊豆の海をのんびりと巡り、
緊張感にスキが開いてしまった凡ミスに
いま一度、
ぼくらは「雲見」の穴に潜り込みたかった・・・。
※雲見:無数の海底洞窟が折り重なるダイビングポイント
まさ
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