何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「平日ツアー」カテゴリーアーカイブ

100本の約束。

12月10日(月) 神子元 透明度:20~25m 水温:21度

 

 

いつか、100本潜ったら一緒に行きましょう。
そう言っていた海がある。

 

 

伊豆半島の突端。
黒潮をドーンと食らったその海は、
吐いた泡が上に行き下に行き真横に流れていく。

 

 

 

 

川のような流れ、アップカレント、ダウンカレント当たり前。
岩にしがみつく手に一瞬の油断があろうものなら引き剥がされて・・・

 

 

今年の潜り納めはいかがでしたか?

 

アオウミガメ#神子元ダイビング#平日ツアー クエ#神子元ダイビングツアー#平日

 

ハンマーヘッドシャーク#290#神子元ダイビング 神子元ダイビングツアー#平日

 

 

狙いのハンマーは不在に終わってしまったけど、
流れを物ともせずに悠然と泳ぐアオウミガメに、何らかのサメのシルエットに、特大クエ。
そして滅多に出会えない外洋性のアカウミガメ!と、戯れるタマちゃん・・・

 

 

 

 

君が一番珍しかったよ。笑

 

 

 

踏ん張り疲れた腕を休め、流れのままに中層を漂い、フロートを上げる。
真っ白な旗に描かれたクイーーーン。

 

忙しい仕事とバンドの合間を縫って潜り続けたカナイーーーンさん。
100本、おめでとうございます。

 

記念ダイブ#神子元ダイビング#平日ツアー
クァナイーーーン100本!!

 

いつだって忘れた頃にちゃんと戻ってきて潜り続けたコタニさん。
突然の100本申告、おめでとうございます。
旗、使いまわしちゃいました・・・汗

 

記念ダイビング#神子元ツアー
これはコタニさんの100本祝い!

 

この海に100本潜ったお二人と一緒に来ることができて、幸せです。
ライセンスを取って間もない頃から一緒に潜ってきたお二人が、
100本潜り続けてくれたことが、嬉しいです。

 

祝杯を上げるために選んだ新規開拓のご飯屋さんが、美味しかったことも。
ウエットで冷えた体を温めるために立ち寄った温泉が、素晴らしかったことも。
この日帰りの旅に華を添えてくれました。

 

上の山亭#下田ランチ#金目カツ丼 餃子#下田ランチ#上の山亭

 

あとはね、、、ハンマーですよ。
3本目、出てたんですって。
マサさんの呪いかなー・・・。

 

神子元ダイビングツアー#弓ヶ浜
心なしか神子元島に暗雲たれこめる・・・汗

みか

終わり良ければ総て良し

平成30年12月6日~7日 井田・大瀬崎 透明度12m 水温20.4℃

 

 

 

?「いやー助けて!助けてー!!」

 

僕「ハルミさん、もう助かってますよー。」

 

ハルミさん「沈むっ!沈むっ!!助けてっ!!!」

 

僕「浮いてますよー。助かってますよー。」

 

 

 

これがこの写真の約10分後の出来事。

そんな始まり方。

 

 

その頃、娘のトモミちゃんは、

水底でまるで本物のスフィンクスのようになっていました。

 

 

 

 

 

 

暗雲が立ち込めたスタート。

(半分僕のせいもあるんですけど。)

結果午後に2本を急いで潜ることに。

 

 

休憩中、仰向けで休憩するハルミさん。

その姿を遠くで観察しながらご飯を食べる他3名。

 

 

 

 

 

 

 

 

休憩後、無事?潜降出来、遂に水中へ。

 

 

最初は、潜降ことさえ出来なかったハルミさん。

2本目、3本目、4本目と本数か重ねていくうちに、

やれることが増えていく。

最後には、1人で潜降出来ちゃったりして、成長早いですね。

 

 

一時はどうなるかと思いましたよ。

僕の短いインストラクター人生で、

初となる認定しないダイバーになるところでした。

 

 

 

ケーコさんもちょっと久々になっちゃったけど、

時々良い姿勢に。良いポイント行ける日もそう遠くないですよ。

 

 

 

それにしてもトモミちゃんはセンスが良い。

なんとなーく中性浮力を取ってみたり、

なんとなーく泳いでみたりと、すいすい出来ちゃう。

 

 

まあこのポーズは未だに謎ですけど…。

 

 

 

 

 

彼女は昔クラシックバレーをやっていたみたいです。

その名残なんでしょうね、きっと。

 

 

 

 

 

 

 

 

夜はもちろん楽しいいおり。

 

 

 

 

疲れた後のご飯は沁みますね。

トモミちゃんのこの表情もうなづける。

 

 

ご飯が終われば恒例の部屋飲み。

今回は女性に囲まれながら、

訳ありな話を聞く。本当に奥が深い。

 

 

訳あり話を聞いた後は、ハルミさんによるヘッドマッサージ。

この時、ハルミさんが見せた表情が、

どの瞬間よりもイキイキしてましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

ケーコさんと僕は、癒されどんどん睡魔が。

ついでに髪の毛を生やすとっておきの方法を教えてもらう。

これで僕の頭皮は生涯安泰。めでたしめでたし。

 

 

 

 

 

 

無事OW合格、おめでとう。

始まりがどうであれ、ライセンスさえとっちゃえば、

皆同じスタートライン。

終わり良ければ総て良し。

 

 

 

ゆきや

 

 

100点も束の間

平成30年11月28日 伊東 透明度15~20m 水温20.5℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミナさん、枝曲げすぎですよ。

それもう折れてるんじゃないですか。

もし折れてなかったら、

枝が相当頑張って耐えてたんですね、きっと。

 

 

 

 

いやぁ、それにしても紅葉が綺麗。

結局今年は、紅葉を満喫できませんでした。

唯一、温泉と伊豆へ向かう車内のみ。

 

 

 

 

 

 

「フタイロハナゴイが見たいー。」

これが早朝、ミナさんの第一声目。

 

 

 

もちろん、見たことのない僕は必死にパソコンで検索。

なるほどなるほど。見つけたい。

 

 

 

今日は僕にとって、初となる伊東ツアー。

2日前にマサシさんにお願いし下調べへ。

その成果が十二分に発揮されることを願っています。

 

 

 

少しばかり緊張しつつ、無事伊東へ到着。

見事、快晴、風なし、穏やか。恵まれてるなー。

 

 

 

伊東に良いイメージを持っていないアイちゃん、

「まだ安心出来ない。伊東はとにかく荒れるから」

と笑いながらもなかなか受け入れてくれず。

 

 

 

現地サービスに生物情報を聞き、

フタイロハナゴイがいる場所を詳しく聞く。

何が何でも見つけたい。

 

 

 

 

 

 

ちょっと良すぎませんか。

想像以上の海況、あとはフタイロハナゴイを見つけるのみ。

 

 

 

どこだ。

 

あっノコギリヨウジ。

綺麗。だけど違う。

 

 

 

どこだ。どこだ。

 

あっ、クエ。

売ったら高いんだろうなぁ。でも違う。

 

 

 

いない。

内心諦め、船に上がったら、

「キンギョハナダイとスジハナダイ綺麗でしたねー!」

って言おうか考えていると、

 

 

休みで一緒に潜っていたミカさんが、

こっちを見て指さしてるじゃありませんか。

ありがとうございます。あなたは神様です。

 

 

 

 

 

初めて見たけど、綺麗ですね。

僕も見れて良かったです。

これで、また一つ名前を覚えました。

 

 

 

 

 

 

上がってきてから、オウさんが

「僕のレギュレータ、やたら吸いにくいんですよね。」と一言。

 

 

どれどれー。あーなるほど。

マウスピースちぎれてるからですね。

 

 

逆によくちゃんと咥えれましたね。

「実は前回も吸いにくいって思ってたんですよ」

とまた一言。

 

 

オウさんの吸引力よっぽど強いんでしょうね。

 

 

 

 

 

2本目も、じっくりフタイロハナゴイが

見たいというリクエストのもと1本目と同じく、白根南へ。

 

 

フタイロハナゴイをじっくり撮っているケンミナさん、

その間何かいないかなーと探すと・・・

 

 

 

 

 

 

なんと、ハタタテハゼが。運が良すぎる。

その他にも情報になかったフタイロハナゴイも見つけられ、

大金星。

 

 

 

船に上がってきてから、ミナさんから、

「玉ちゃん100点だね」とお褒めの言葉が頂けました。

 

 

しかし、その100点も長くは続きませんでした。

 

 

 

花季マスターによる、いたずら。

カレー大盛と頼むと、おふざけが過ぎるレベルの量が。

 

花季マスターによるおふざけ
花季マスターによるおふざけ

 

 

これにより、僕の100点はすぐ剥奪されましたとさ。

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

 

 

水中は穏やかでも、心中は・・・

平成30年11月21日(水) 雲見 透明度15m 水温22.2℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日も、綺麗な富士山をフルキさんと見る。

後ろで寝ているトモヨさん、ナオコさんをよそに、

またデート風を楽しむフルキさん。

やっぱりフルキさんはそうなんでしょうね。

 

 

 

ベスト撮影ポイントは、必ずおさえておきますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の雲見は、言葉では言い表せない。

透明度・水温・天候・地形・ビール、

どれをとってもベストコンディション。

 

 

 

初雲見で楽しみにしてたナオコさんにとっては、

こんなにも、贅沢な日はないでしょう。

マスクに水が入ってくるのを除いては…。

 

 

 

ちなみに僕も雲見初ガイドで、ちょっと緊張してました。

しかも、伝えた場所と全く違うとこに落とされて、

ちょっと焦りましたよ。

透明度が良かったら、助かりましたけどね。

水中は穏やかでも、心中穏やかではなかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして待ちに待った、さくら。

皆があんなに絶賛してたから、

物凄く楽しみにしてたんですよ。

 

 

 

 

まぁそうは言っても僕のお腹を満たせるのか、

まだまだ疑問に思ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

良い意味で予想を裏切られました。

 

 

 

なんて神々しいんでしょう。

そして多過ぎです。大満足。

 

 

 

 

ビールの泡にはフルキさんもビックリ。

 

 

 

 

 

凍ってます。うまい。

これ以上の幸せってあるんですかね。

 

 

 

本日も良いデートでしたね。

次回もお楽しみに。

こういう透明度、天気、海況が毎日続けばいいのになー。

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

文句なしのMVP

平成30年11月19日(月) IOP  透明度15m 水温20.8℃

 

 

 

 

 

 

水面でブーツ脱げた人初めて見ました。

あんなにも無力になるんですね。

良い勉強になりました。

 

 

ミサコさん、笑いすぎですよ。

そして、タヤさんサイズごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

珍事件があったこの日、一緒に行ったのは

ミサコさん、ミズキちゃん、ハルカちゃん、そしてタヤさん。

 

 

 

いよいよ間近となってきた700本、

その本数調整のミサコさん、凄すぎますね。

せっかくなんで何か思い出になるものを見れたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

いやーしかし圧倒的に水が綺麗。

久しく東伊豆に来てなかったけど、やっぱり良いですね。

 

 

 

 

 

 

本当に砂地が気持ち良い。

アキアナゴを見るために、砂地を駆け巡る。

「見つけた」っと必死に遠くを指さす。

 

 

皆の方をちらちらと見ながら、伝えようとするも、

目線を外す度に、1匹、また1匹と消えてしまう。

 

 

 

結局本当にいた場所すら分からなくなってしまう始末。

イリュージョンですね、もはや。

 

 

 

 

 

 

今日のお昼は花季。

いつも通り、何かシェアするものを頼むと・・・・

 

 

 

 

 

 

なんと、ハマグリの酒蒸しが!!

これが旨すぎる。思わず、ニヤニヤが止まらない。

 

 

 

特にミズキちゃんに関しては、笑いすぎでしょってくらい。

どうやら、癖みたいです。

 

 

 

ついつい、汁まで飲み干しちゃって、

忘年会で出て欲しいですねー、ミサコさん。

 

 

 

 

 

 

この日はこれだけでは終わらない。

ハルカちゃんのリクエストで箱根の温泉へ。

 

 

 

タヤさんを無理やり、ローリューサウナへ連れていき、

地獄の5分間を共に過ごす。

あれは、火事現場並みの熱さでしたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に充実した良い日でしたね。

ただ、良いことも悪いことも全部ひっくるめても、

タヤさん、あなたが文句なしのMVPですよ。

もちろん、全員相違済みです。

楽しい時間をありがとうございます。

 

 

 

 

ゆきや