何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「田子ダイビング」カテゴリーアーカイブ

昇格です。

2月9~10日(土・日) 田子 透明度:15~20m 水温:17℃

 

 

月一回潜れば上手くなるから。
アドバンスを取ってからが本当の海だから。
言われるがままアドバンスに申し込んだチューサちゃんは乗り気ではない。

 

 

『寒くて死んじゃうー。』
『3本なんて絶対潜れない。。。』

 

 

そんな弱音ばかり吐いていたチューサちゃんが、初めて・・・

 

 

『アドバンスに申し込んでよかったって思いました。』

 

 

と、言ってくれた時の嬉しさたるや。

 

 

雪降る朝から始まって、
早々に吹いてきた西風に、湾内での特訓を余儀なくされて。
やっと最終日に潜れた外海の青くて深ーい海。

 

ボートダイビング#田子#アドバンス講習
田子の沖合い、水深30mの世界。

 

 

嘘なんて言ってないからね。
本当に月一回でも上手になるし、
アドバンス取ったら世界が変わるから。

 

よく、ここまできました。
おめでとう。
君はもう、チューサじゃなくて大佐に・・・?笑

 

初めの頃から見てきたワタルさんも安定感でてきたし、
エア切れとの戦いだったユーイチさんも省エネモードに進化したし、
この2日間で3人とも一階級は上がったと思います。

 

 

水中洞窟#PADIアドバンスライセンス

 

水中洞窟#田子#PADIアドバンス 水中洞窟#スキルアップ#アドバンス

 

コンパスナビゲーション#アドバンス講習 シビレエイ#田子ナイトダイビング#アドバンス

 

セトミノカサゴ#田子ナイトダイビング
私が一番感動。笑

 

 

くたくたの体で美味しいご飯を食べれば深ーい夢の中。
かと思いきや、日をまたいでお布団に入っても続く海より深ーい話。
深い海と同じくらい楽しいひと時でしたね。。。

 

民宿あま#西伊豆宿泊#ダイビング

 

 

そんなアドバンスのみんなを、大学生のチューサ殿を、
ダイバーとしても人生の先輩としても見守っていただいたモリセさん。

 

待っててと言ったのに水面へ吸い上げられていったり。
流れのままに波間をあらぬ方向へと漂っていってしまったり。

 

水中はたまに手ごわかったですが(笑)
たくさんお世話になりありがとうございました。。。

 

 

なかなかの寒さの中、2日間。
みんなアドバンス無事取得、お疲れさまでした。

 

これからの海が、ようやくダイビング本番です。
次なる階級アップに向けて一緒に修行しましょー。
あ、モリセさんもですよ?!笑

 

みか

心に残る1日。

12月8日(土) 田子 透明度:10~15m 水温:20度

 

 

あのスナオさんが、風邪をひきました。
あの、スナオさんが、です。

 

 

少し賑やかさを欠くツアー2チーム分のハイエースに、
賑やかさを補ういつもよりちょっとうるさいマサさん。
いつも通りの私の初心者ツアー。

 

うねりが激しい東伊豆と西風が激しい西伊豆。
から、厳選してたどり着いた田子には、
いつだってちょっとうるさい玉ちゃんのアドバンスチームも勢ぞろい。

 

シーランドの皆様、お騒がせしました。
急遽代打で大活躍してくれたケンローさん、ありがとうございます。

 

 

おかげさまで、楽しそうだなぁ。。。笑

 

クダヤギクモエビ#田子ダイビングツアー ウデフリツノザヤウミウシ#ピカチュー#田子ダイビング

 

フタイロサンゴハゼ#田子ダイビングツアー アカホシカクレエビ#田子ダイビングツアー

 

 

でも、湾内まで真っ青な田子で砂地と向き合って練習した初心者チームも。
白い砂地と青い水もさることながら、
一面に広がる鮮やかなサンゴ畑は最高でしたよぉ。

 

田子ダイビングツアー#初心者#ボート

 

サンゴ#田子ダイビングツアー

 

ちゃんと前回の記憶を残してさらなる上達を見せたユカさん。
いつの間にか社会人になってたリンちゃん。
1年越しの復活から海の女へと急成長したユリちゃん。

 

サンゴの上を漂うみんなにちょっと涙・・・
は、出なかったけど、嬉しいかったです。笑

 

早くもっと魚のいる海へ。
もっと深い海へ。
一緒に行きたいなー。

 

 

潜り終わる頃には吹き荒れる西風。
中ジョッキはいつの間にか大ジョッキに代わり、
荒れ狂う日本海さながらの西伊豆の海を眺めながらのランチ。

 

大ジョッキ#魚季亭#堂ヶ島ランチ
本当にでかい大ジョッキなのに・・・伝わりづらい?笑

富士山よりも急勾配に盛られた鯵のたたきよりも、
記念写真を撮ろうとする私たちに吹きかかってきた波しぶきの方が、
心に残る思い出でした。。。

 

集合写真#田子ダイビングツアー
はい、チーズ!

 

大荒れ#西伊豆#ダイビングツアー
そして、こうなる。笑

この波しぶきに便乗して一言だけ言わせてください。

 

ダイちゃん、コノヤローーーーっ。
次寝坊したら・・・コノヤローーーーっ。

 

慌ただしい1日にお付き合いいただき、
みなさん(ダイちゃん除く)、本当にありがとうございましたっ。

 

みか

私の白崎と私の干物。

12月5日(水) 田子 透明度:20m 水温:21℃

 

田子へ向かうことにした本日。
たくさんある中で、田子のどのポイントに潜ろうか。
相談しようと思ったのです。

 

 

私『今日は白崎のどこに行きましょうかー??』

 

ミナさん『みかちゃんは・・・田子の白崎に行きたいのね。』

 

 

翻訳、ありがとうございます。
私の気持ちがだだ漏れでしたね。笑

 

でも、白崎には綺麗で可愛らしいエビがいるんですよー。
せっかく田子に行くなら見ないなんて、そんな・・・ね。
満場一致でいいですか??

 

オドリカクレエビ#田子ダイビングツアー
私のリクエストではありません。

オクトパスが命綱の人がいたり、
自分よりも華奢な女性に浮きそうなのを助けられている人がいたり、
じっくり見ている暇はありませんでしたけど?

 

普段エビに興味がないミナさんに、可愛いとお褒めの言葉をもらい。
前回ちゃんと見れなかったミズキちゃんはどうにか目に焼き付け?
白崎に行ってよかった!・・・ですよね?笑

 

ミナミハコフグ幼魚#田子ダイビング コケギンポ#田子ダイビングツアー

 

タスジミドリガイ#田子ダイビングツアー ヒメエダミドリイシ#サンゴ#田子ダイビング

 

 

透明度抜群の湾内で、のんびり2ダイブのあとは、
本日のお昼ご飯屋さんへ。

 

干物定食#海産亭#ダイビングランチ
本当に、私のリクエストではありません。

え?これも私のリクエストじゃないかって?
いえいえ、満場一致だったんですよー!
どうも説得力が・・・。

 

私の白崎ツアーと、私の干物屋さんにお付き合いいただき、
ありがとうございました。。。

 

海産亭#西伊豆食事#海鮮

 

そんなご飯屋さんでのログ付け中に、アキラさんのログをチラリ。

 

 

『オドリカクレエビ、サザエ・・・ナメコ?』

 

ん?水中で見た生き物と今日のランチ??
でもアキラさん干物定食??

 

『水中によくいるニョロ〜っていうの、ナメコでしょ?』

 

『それは、ナマコですーーー!!』

 

 

ログづけ#アフターダイブ
もう一つ間違い発見。笑

消す前に写真撮りたかったです。笑

 

みか

こんな時もあるんです・・・

12/4  田子  透明度:20m 水温:22℃

 

キンギョハナダイが凄い

 

田子の沖の浮島根がやっぱりアツいんだわ。

 

透明度20m、

 

こんな海の綺麗な日に少人数なんてなんか贅沢というか、もったいないというか、

 

今日は休みだけど遊び&お勉強&写真練習でついてきたスナオも、キンギョハナダイの群れが凄い凄い、とかムロアジの群れが凄い凄いとか、カンパチ追っかけてましたよねーとか、興奮してましてね、

 

俺もそん時いるんだから、知ってるわ!なんかうるさいのがついてきたなーなんて思っていたんですがね。

 

でもね、

 

みんなできれいな海を堪能して浮上を開始、

 

そして今回ドリフト講習でのフロート打ち上げの練習をする予定のアイ、

 

ゆっくり根頭に向かって深度を上げていくんだけど、

 

なにやら僕ちゃん非常に頭痛い・・・

 

知っていますこの痛み、

 

リーバースブロックです・・・・

 

あぁ頭痛い、頭痛い、

 

ゆっくり、ゆっくり深度を上げて根頭から離れ、みんなでドリフト開始、

 

そしてアイのフロート打ち上げ開始ー!

 

ところがどっこいアイが誤ってフロートを落っことす~、

 

しかもフロートの重りで使用したのは500グラムのアンクルウエイト、

 

みるみるウチに下に落ちていく・・・

 

根からも離れてる僕ら、当然水底も見えない、

 

いつもなら速攻潜っていき落としたものを拾ってくる僕ちゃんですが・・・

 

ごめんアイ、今日の俺、激しいリバースでいけない・・・すまない・・・

 

という事で、いいところにスナオ、よろしく頼む!

 

そしてスナオ無事回収成功!

 

よくやった!

 

クロスジリュウグウウミウシ 透明度20m

 

フロート打ち上げ ボブサンウミウシ

 

イソギンポ ムロアジの大群だー

 

タテキン幼魚 コミドリリュウグウウミウシ

 

2本目はなんと、スナオが俺にボブサンウミウシを教えてくれるという奇跡(笑)。

 

俺も負けずにクロスジリュウグウウミウシ発見。

 

そして案の定2本目も浮上時に激しいリバースブロックに見舞われる僕ちゃん・・・

 

スナオにみんなと一緒に浮上してもらう事に。

 

頭が痛い僕ちゃんはゆっくり、ゆっくり、ゆっくりと(笑)。

 

なんだか、今日はスナオあってのツアーだった気が・・・・・(笑)、す、すな、おあ、が、と。

 

「インストラクターも耳が調子悪い時もあるんですね」、

 

なんて、前に誰かに言われたことがあるけど、

 

あるんですよそれが、

 

人間だもの。

 

こんな時もあるんですよね・・・。

 

集合写真は水中の安全停止ので。

 

みんな色々ごめんねー

 

アイ、フロート打ち上げお疲れ様ー。

 

これを集合写真として

 

まさし

本気で喜ぶ

11/19-20 田子、井田  透明度:15m

 

みなさん、最近本気で笑ったり、喜んだりしました?

 

今回は平日泊りツアーで田子、井田へ。

 

天気はイマイチだったけど海況もよく、水中も綺麗でのんびりと、

 

田子の外海、沖の浮島根での一コマ、

 

別チームのマサさんが僕チームのトモちゃんに水中で何かを手渡す、

 

トモちゃん大事そうにそれを持ちながら、眺めながら、いじりながら(笑)

 

そこから僕が水中で何を紹介しようともトモちゃんは僕を一切みずにそれを眺めながら、いじりながら。

 

そのトモちゃんが夢中になっていたのは「テヅルモヅル」だ。

 

説明しよう!

 

その「テヅルモヅル」ってのは、ヒトデの仲間なんですが、根元の5本の触手から数十本にも枝分かれしていて、

 

まるで植物のツルのような形をしているのです、

 

そしてそれが岩にへばりついていて、岩からはがすと、その触手全体が一斉に動き出すのです、

 

その動きはまるで地球上の生物とは思えない、

 

見た目はもうまさに地球外生命体ですよ。

 

そうだった、昔からトモちゃんはテヅルモヅルが好きって言ってたなぁ、

 

マサさんもそれを知っていたから水中でトモちゃんに手渡したのか(笑)。

 

休憩中も僕が「トモちゃん、テヅルモヅル見すぎだよ」そんな注意からでしたっけね、

 

テヅルモヅルのあつ~い話が繰り広げられたのは(笑)、

 

そして話は田子のケンローさんも混じり、どうやらそのテヅルモヅルを住処とするエビがいるらしいと、その名も「テヅルモヅルエビ」

 

ケンローさんいわく相当レア生物らしい。

 

そんな話がなければ、誰も探さない、見ても気が付かない、スルーしてしまうような、マニアック中のマニアックエビだ。

 

2本目の外海は小平床へ、

 

中盤に差し掛かると、マサさんチームとケンローさんが何やらただならぬ雰囲気、

 

僕にもすぐにわかりました、「例のアイツ」だ。

 

ケンローさん快挙です(笑)。

 

ちょっと前に盛り上がったばかりですからね、みんなも水中で笑いが止まらない(笑)、大喜びですよ(みんな?だよね?)

 

誰よりも喜んでいたのは紛れもなくトモちゃんでしたけど(笑)。

 

レア!テヅルモヅルエビ

 

あんなに喜んだトモちゃんの顔、きっと宝くじで100万円当たってもあの喜びには負けるでしょう(笑)。

 

水中の話ときたらこの話に尽きてしまうでしょう。

 

そしてこの日、苺農家のウワノさんが参加、手土産に今年初物の苺をみんなにプレゼント、

 

はい、いい大人たちが残り一個までジャンケンで競い合います(笑)

 

じゃんけん大会

 

いい大人たち

 

みなさん、最近じゃんけんで買って本気で喜んでガッツポーズしました?(笑)。

 

夜はリクエストにお応えしてすぎやさんで宴です。

 

はいカンパーイ! すぎやさん〆のラーメン

 

2升開けてしまいました(笑)。

 

どんだけ笑うんだ

 

人ってこんなにも笑えるんですね(笑)。

 

〆のラーメンももちろん最高で、飲みすぎ食べすぎ、

 

部屋に戻ってからというもの・・・

 

この通りもうだらだらと・・・(笑)

 

たくさん買ったビールもウイスキーも、なかなかお腹には入らず、

 

とにかく、だらだらと・・・グダグダと、昼間に気合い入れて潜った分、逆にここは抜く時間(笑)、こんな時間も幸せなんですよね(笑)。

 

グダグダだらだら

 

翌日のはシャキッと!なわけないね・・・

 

ゆっくりエンジンを温めてスロースタート、

 

徐々にスピードを上げていく僕らのテンション、

 

トップスピードで本日1本の井田でのダイビングに臨む僕ら、

 

セッチャンが激しくリクエストしていたこれ、

 

シリウスベニハゼ

 

シリウスベニハゼです。

 

思っていた以上に小さくて、マサさんも僕も苦戦してしまいましたが、良かった、ちゃんと見れた。

 

イソギンチャクエビ クダヤギクモエビ

 

子持ちベニサンゴガニ アカオビハナダイ幼魚キリンミノカサゴ

 

そして潜った後はウワノさんのプレゼント、

 

ウワノファームでいちご狩り♪

 

初物イチゴ狩り

 

いやぁ、にやけちゃう、いちごがおいしかったのもあるけど、

 

農園の色んな話を聞かせてくれて、みんな、へぇ~~の連発でした。

 

最後はみんなお馴染みの弥次喜多のカキフライで締めくくり、

 

はい、間違いなし!

 

この2日間、なんかあるたびにテヅルモヅルの話で持ち切りだったけど(笑)、

 

あぁ、本気で笑った、喜んだ、

 

いい歳の大人が(あっすんません)、揃いもそろって、子供のようだった(笑)。

 

海にも、それを取り巻く色んな楽しみにも、

 

大の大人を子供に戻しちゃうのかなぁ・・・なんて。

 

水中から夜の宴会までお付き合いしていただいたケンローさん、

 

苺の差し入れだけでなく、農園まで遊びに連れて行ってくれたウワノさん、

 

夜遅くまでガヤガヤうるさくて他のお客さんに迷惑でしたよね・・きっと・・・すぎやさん、すいませんでした、そしてありがとうございました。

 

みんないい顔

 

まさし