何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「田子ダイビング」カテゴリーアーカイブ

春の海は、ワイドです。あ、いや・・・

5月4日(土) 田子 透明度:10~15m 水温:18度

 

 

GWの渋滞をかわして自由が丘からハイエースで2時間半。
みんなで相談しながら決めた今日の海は、西伊豆町・田子。

 

 

その沖合い1kmほどの水中風景が、これ。

 

 

 

 

 

 

イワシのシャワー、マダイのアタック・・・
3桁を超えるカンパチ軍団が現れた時は、ガッツポーズっ!!

 

 

薄暗い水中で急接近してくるカンパチ、
一斉に向きを変え逃げ回るイワシの群れ、
それを見ようと立ったり仰向けになったり忙しそうなツルタさん(笑)

 

何もかもがめまぐるしくってもう大興奮でした~
チューサ殿の〆のトラブルも含め・・・笑

 

もはやカンパチの一員になりながら撮影した迫力動画、
ありがとうございます、タカハシさん。

 

 

 

2本目はホッと一息。

 

 

春らしい海藻揺らめく風景を。

 

 

伊豆の海#シーズナリティ#春#透明度
この景色が好きなんです~

 

イソモクの森、フクロノリの絨毯、大好きな春の景色です。
ワイコン挑戦中のアサミさん、お写真お借りしました。
ありがとうございますっ

 

 

ついつ春は手元の小さなウミウシに夢中になってしまうのですが、
たまには春のこんなワイドな面もいいもの
なんて思いながら海藻の合間をふわふわ。

 

 

 

・・・!!

 

 

こ、これはー・・・っ!!
エンジイロウミウシ発見っ。

 

 

 

エンジイロウミウシ#田子#ダイビングツアー#画像
うわうわうわーーー。

 

思わずマナミのカメラを奪いました、ごめんね。。。
やっぱり、春は小さなウミウシが楽しい季節ですね?笑

 

 

ピカチュー#ウデフリツノザヤウミウシ#田子 ミアミラウミウシ#田子ダイビング

 

アラリウミウシ#田子ダイビングツアー#写真練習 ムラサキウミコチョウ#田子ダイビングツアー

 

ヒメエダミドリイシ#サンゴ群生#田子#北限

 

 

ワイドにマクロに大忙しで、すっかり忘れていたけど。
フロート打ち上げ、100点満点でしたっ。

 

ドリフトスペシャリティ#フロート#PADIランクアップ
ずいぶん楽しそうなアサミさん(笑)

 

これにて今日の海はおしまい。
そしてミチルさんのGW強化週間もおしまい。
一体何本潜ったんでしょう・・・?

 

でも、私は明日も海です。
ご一緒いかがですかー?ミチルさん!笑

 

みか

濃密2日間

 4/20-21 田子 井田 透明度:15m 水温:17℃

 

非常に濃密2日間。

 

まずはこの2日間の生物アルバムを。

 

ガラスハゼ サクラミノウミウシ

 

浅場がきれいだね ボラクーダだー

 

サガミミノウミウシ シリウスベニハゼ アラリウミウシ

 

アカスジカクレエビ ミチヨミノウミウシ アカシマシラヒゲエビ

 

クダゴンベ トウモンウミコチョウ ベニカエルアンコウ

 

イロカエルアンコウ 黒いクマドリカエルアンコウ キャラメルウミウシ

 

みんなの撮った写真、本当に綺麗で素晴らしいです。

 

合計4本、平均潜水時間50分以上。

 

ベテラン揃いのこの日、

 

泊りだからゆっくりしよう・・・なんて言ってはみたものの、

 

あまりにも水中に力を入れすぎて、他はちょっと急ぎ目になってしまったのが事実(笑)。

 

何分潜るかは決めていなかったけど、

 

じっくり生物を探し、

 

じっくり写真も撮って、

 

各々が生物を見つけてはシャッターをきる、

 

そして生物を教え合う、

 

各種ウミウシ、カエルアンコウ、ハゼ、エビ、群れ。

 

エアーも持つし、じっくり海を堪能してると、

 

知らず知らずのうちに全てのダイビングがロングダイブ(笑)。

 

生物の中でも初日、希少種であるコンシボリを狙って潜った田子のコチョウアラシで、残念ながらコンシボリを見つける事はできなかったけど、

 

たまたま田子のケンローさんから教えてもらった「トウモンウミコチョウ」、これは実は探していたコンシボリよりも全然珍しいウミウシ、

 

僕も初めて見るウミウシ、これは嬉しかった、

 

そしてその珍しさも分かるベテランの面々、

 

嬉しさを共有できるってのがこれまた嬉しい。

 

休憩時間は、その日をどんな時間配分で行動するか話し合う(笑)。

 

当然、ダイビング後の楽しみだって。

 

ビールテイスト いっちゃうか~ しゃぶしゃぶ

 

いやっほ~い はい乾杯 ちょっと早めにおビールを

 

この〆がたまらん 会話が弾む まぁまぁ

 

うん、こうなるのはもう分かってる(笑)。

 

夜がメインだからね、っていつも言ってる人たちだけど、

 

だけど、今回は、夜飲んでる時間より、

 

潜ってる時間の方が長かったんじゃないかな(笑)。

 

聞いたらこの日の7人のメンバー、

 

1番ダイブ本数が少ない人が360本

 

多い人780本。

 

凄いね(笑)。

 

本当に夜は話が尽きないほど楽しいけど、

 

やっぱりあそこまでのロングダイブをさらっと笑顔でできちゃうベテランに乾杯です(笑)

 

やっぱりメインは「潜り」だと、思いましたね(笑)。

 

ただ、こんなベテラン勢でもうまいかない事も、

 

ブリーフィングで言ってあった、「生物の伝言ゲームをしっかり」

 

どういう事かというと、お目当ての生物、もしくは希少種を僕が発見したら一番近くの人に教えます、

 

そうしたらその人はまた後ろにいる誰かにそれを教える、

 

そしてその人はそのまた後ろの人に生物を教える、

 

こうして生物を繋いでいく。

 

というもの。

 

「えっ俺それ見てない」

 

をなくしましょう(笑)。

 

周りが珍しい生物を見てるときはその空気感?いやちがうな、

 

水中感で察しましょう(笑)。

 

次はこれを課題で(笑)。

 

最後は井田で

 

まさし

 

 

 

 

 

 

 

ずっと伊豆さ

 

 

2019/4/10・田子     透明度15m  水温16℃

 

 

 

コガネミノウミウシ byミナさん

寄り添うコガネミノウミウシのペア。

 

 

 

 

 

久しぶりにケンさん、ミナさんとご一緒する。

 

 

そこにミカとオタマが休日につき、便乗してくる。

 

 

 

 

 

 

 

そろそろ300本に迫ろうかというお2人だが、

日帰りでの、伊豆の海にしか潜ったことがない。

 

 

 

 

万全とはいえない身体で、お互いに支え合って、

1つも悲観することなく愉快にいつも海に来てくれる。

 

愉快どころか、僕らに毒づきさえしながら来てくれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなおふたりのリクエストにお応えすることは、

我々にとって使命であり、意気に感ずるところでもあるが・・・

 

 

最近のリクエスト、ちょっっと深度が深すぎるのだ・・・。

 

 

 

 

 

 

天真爛漫に「シロオビハナダイが見たい。絶対見たい」

と、言うけれど、

ご存知? 彼らの生息深度。

 

 

 

 

 

 

 

熱気を帯びるミナさんに、たまーに冷水掛けたくなります。

自分。

 

 

 

 

 

 

 

 

「でも少しだけですよ。本当にちょっとだけですからね」

なんて言いながら、現地スタッフに聞いた中で一番浅い

目撃情報のあったところまで、おふたりをお連れしてしまう。

 

 

 

 

 

 

2人の共同作業はいつも強烈です。

 

鉄の意志で対峙していても、

あっさりとこじ開けられちゃうんですから・・・。

 

 

 

 

 

 

 

いいですもうわかりましたから。

 

お供させて頂きます。

 

(※)シロオビハナダイには会えませんでしたけど。

 

 

 

 

 

ニシキウミウシ byミナさん

 

 

アラリウミウシ byミナさん

 

 

ロボコン(アナモリチュウコシオリエビ)byケンさん

 

 

センテンイロウミウシ byミナさん

 

 

アカホシカクレエビ byケンさん

 

 

 

 

 

西伊豆でのダイビングを終え、お昼ご飯に我々が選んだのは

松崎町の日本料理屋さん。

 

 

 

 

ミナさんの特注したホウボウの塩焼きが完璧で、

僕とケンさん頼んだ海鮮丼も刺身があまくておいしいっ。

 

 

 

 

ミカなんて「大盛で・・・」と恥ずかしそうに小さな声で

付け加えてたもんね。

 

女子だもんな。一応な。

 

 

 

オタマなんて、スタミナ豚丼という唯一のブルーカラー系

メニュー見つけて、海鮮丼と一緒にほおばってたよね。

 

男の子だもんな。頭使ってなくても腹は減るよな。

 

 

 

 

 

結婚30年を迎えるケンミナさんの、

出会いの頃の話も最っ高に面白かった。

 

 

すぐその後の展開を聞きたがるおタマには無常の

ランチの閉店時間がきてしまい・・・

 

 

 

でも僕ら覚えてます。

 

話が途切れてるところは、焼酎がまわってきたミナさんが、

「ケンさんはむかし酷かったのよ」といって、

 

本気でケンさんが飲みたくもないお茶に手を伸ばしたり、

「まぁそれは良いじゃないか」みたいな苦笑いをして、

急に落ち着きを失ったところ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この話の続き、第2部を僕は楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

おふたりの300本記念の暁に、

お聞かせいただければと、存じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ご覚悟を。ケンさん。

 

 

 

特注!ホウボウの焼き魚

 

 

 

 

 

 

まさ

 

ケイ、それ。

3/15  田子  透明度:12m 水温16.0℃

 

本日はウミウシ狙いの一日、

 

春の低気圧のせいで毎日どこかで強く風が吹く、

 

そしてその低気圧が移動するにつれて風が逆風に変わる、

 

ベストポイントのチョイスも非常に難しい・・・

 

前日まで吹いていた西風、今日は東風、

 

東は荒れるだろうが、西は前日までのうねりが残っているだろう・・・

 

そんな中でもウミウシをたくさん見れるのは、僕の中ではやっぱり田子だ。

 

天気最高!海ぼちぼち(笑)

 

平日の少人数ツアー、

 

こんな時は焦らずにのんびりいきましょう、

 

ウミウシに限らず、探せばきっと何か収穫があるはずです、

 

海とはそういうものです。(探しても何も収穫がない時もあるのですが・・・)

 

ついてることに、予想よりうねりも弱い、

 

そして本日は贅沢に外海は沖の浮島根2本、

 

田子のケンローさんも一緒に潜ってくれることに。

 

透明度もよし、そしてウミウシも大量とまではいきませんが、見つかりますねー、

 

 

 

ヒロウミウシ ミアミラウミウシ サガミリュウグウウミウシ

 

ゴマフビロードウミウシ アラリウミウシ アカホシカクレエビ

 

この日一緒のアマノさんご夫婦、そして久しぶりに伊豆の海で潜るケイ、

 

流れもないので見える範囲で自由気ままに各々ウミウシ探索です、

 

ウミウシ以外にもエビや、

 

これまた嬉しかった季節物アイドルのクマドリカエルアンコウ、

 

 

 

 

クマドリカエルアンコウ

 

いやぁ、申し分ない。

 

ですが、僕にはちょっと見つけたい特別なウミウシがいまして、

 

それは「ボブサンウミウシ」です、

 

なぜかというと、前からアマノさんご夫婦のミナさんはボブサンウミウシが大好きと知っていたからです、

 

そして前から僕はミナさんに見せられず終いだったわけですわ・・・

 

いやぁ、今回こそ、せっかくだから見せてあげたいっすよねぇ。

 

でも数々のウミウシは見つかるものの、NOボブサン・・・

 

結局本日もすんません・・・

 

水中ではみんな自由時間があり各々探したり写真を撮ったりしていたんですが、

 

ケイが「まさしさん、ちょっと名前のしらないウミウシを見つけたんですけど、みんなに教えられなかったんですけど、写真を撮ったんで何か教えてもらえますか?」

 

おし、おし、いーぞ、なーんて。

 

そしてお店で写真を見て、

 

ド~ン。

 

ケイ、それ。

 

ボブサンウミウシ。。。

 

ケイよ、これがボブサンウミウシだ

 

 

まぁダイビングではあるあるですが、

 

やっぱりあるのですねぇ(笑)。

 

 

最後にもう一回いうよ、

 

「ケイ、それ。(笑)」

 

 

桜はまだですが

 

ミナさん待っててくださいね!(笑)。

 

すっげーボブサンみせますから!

 

まさし

何年越しでしょうか。

3月2日(土) 田子 透明度:15m 水温:16度

 

 

今まで何度も潜ったことがあったのですが、
なぜかこのポイントの魅力に気がつけず何年も経ってしまった。

 

 

ヤイズ根#田子ダイビング#地形
田子:ヤイズ根

 

マイさんが一番好きなポイントっていうのをいつもへぇ~と思い、
ケンローさんがウミウシ推してきてもふ~んと流し(ごめんなさい。)、
実は過去数回しか潜ったこと、ないのですが。

 

そのたびに流れにつかまってみたり、
ウミウシ2匹くらいしかいなかったり、
濁っててどこだかよくわかんなかったり(汗)

 

今日、初めて、
透明度がよくって、浅場に差し込む光が綺麗で、たくさん魚が群れている、
そんなヤイズ根を見ました。

 

みんなも『綺麗』と言ってくれていたけど、
人一倍ヤイズ根の魅力を発見してしまってテンションの上がった私は・・・
だいぶうるさかったらしいです(笑)

 

 

カゼリイソギンチャクエビ#田子ダイビングツアー タテジマキンチャクダイ#田子ダイビングツアー

 

ニシキウミウシ幼体#田子ダイビングツアー サガミリュウグウウミウシ#田子ダイビングツアー

 

ソウシカエルアンコウ#田子ダイビングツアー タカベ群れ#田子ダイビングツアー

 

地形ポイント#田子ダイビング

 

 

ヅカさん、田子リクエストしてくれてありがとうございました。
そしてもうひとつ、素敵なリクエストを・・・

 

 

すぎ屋#修善寺ランチ#海鮮丼
絶対エグチさん、今日一楽しそうです。笑

 

春の陽気の田子でのんびり潜り、まだ咲かない桜の木の下でビールをゴクリ。
すぎ屋さんの海鮮丼とビールで胃袋を満タンに。
極めつけの温泉。これもヅカさんリクエストでしたねぇ。笑

 

最高の一日の〆に訪れた・・・2時間越えの事故渋滞・・・・・・。

 

だいーぶ長いドライブも、
『あーいっぱい寝れたーーー♪』って。
明るい誰かさん、ありがたかったです(笑)

 

ヤイズ根を覗いてみたくなった方、リクエストをお待ちしています。。。

 

みか