何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
6月20日(日) 城ヶ島ビーチ 透明度:2~5m 水温:21度
山に登ると。
綺麗な色の花が咲いていたり、
素敵な鳴き声の鳥に出会ったりします。
海に潜ると。
・・・へんないきものが沢山います。
まるで、ぬいぐるみ。
ハンプティ・ダンプティ?
と、お話できそう。
あ、ども。
ほぼ、一頭身。ほぼ、顔。
文句ありますか?
まぁ、ある程度潜っているダイバーにとっては見慣れた魚たちでしょうか?
カエルアンコウも、ダンゴウオも。
ん?じゃあ・・・これは??
あまり潜らない城ヶ島ビーチの奥まで探検していたら、
ロープだまりを発見。いや、これは・・・海藻?
太さも、丈夫さも、ついつい握っちゃう感じも(笑)
まるで、ロープ。
端っこ持ってふり返ると、みんなも握ってました(笑)
長さ5mのミル(海草の一種)。『ナガミル』という名前だそうです。
海の中は、まだ見ぬ不思議がいっぱい。
たっぷりじっくり練習、お疲れ様でした。
みか
2021.6.6 雲見 透視度10m 水温19.3℃

昔は、
ルー大柴さんというタレントをよくテレビでみたものですね。
「トゥギャザーしようぜ!!(一緒にしようぜ。)」
「合わせるフェイスがない。(合わせる顔がない。)」
「一寸先がダーク。(一寸先が闇。)」
独特の表現で、
小さい頃笑わせてもらってたのを覚えてます。


彼を崇拝しているのか、
クロケンさんという男性は、
ちょいちょい同じようなワードを挟んでくる。

せっかく良い海だというのに、
「それはジャスティン・ビーバー状態だね。」
とか言ってくる。
そんなこと言われた僕たちは、
「じゃすてぃんびーばー・・・???」
まったく困ったもんで、
みんなの反応に味を占めたのか、
何度も何度も繰り返してくる。

本人は、
それが凄く楽しそうにしているのですが・・・。
クロケンという男には、
気をつけたほうがいいかも知れませんね。
ゆきや
2021年5月31日(土) 大瀬崎 透明度:10~15m 水温:17℃
じっくりカメラを構える日。

いつも以上にじっくり、
態勢を整えて、シャッターを切って、違う角度で粘って。
そうすると、見えてくるものが、ある。
この写真・・・見えますか?
タコノマクラの真ん中からこちらをじっと見るミジンベニハゼ。
その体の下の、小さな小さな守るべき命。
見えたでしょうか?
さらに、じっくり、
態勢を変えて、シャッターを切って、違う構図で粘って。
そうすると、見えてくるものが、ある。
同じ子の別角度・・・見えたでしょうか?
この子を別の角度で撮った写真。
そのお腹の中の、たくさんの瞳。
見えたでしょうか?
じっくりカメラツアーだからこそ気づけた奇跡の一枚。
まだまだウミウシいます。

アンコウいなくても、マンボウいなくても、カエルアンコウいます。

少人数ならではのじっくりカメラリクエスト。
クセになりそう・・・笑
みか
2021.4.10ー11 井田 透視度8~12m 水温16.8℃
マスクの中に水が入ると、
思わず水面に上がりたくなる。
間違って鼻から吸い込んじゃいそうだし。
急に怖くなっちゃったりするし。
それはもう慎重に慎重に進むんです。

後ろから、そっと見守ってくれてるお父さん。
楽しみながらも心配する。
これが父の愛なんでしょうね。
マスクをぎゅっと抑え、
絶対マスクに水を入れさせないココちゃん。
万が一マスクに水が入ったら、すぐさまマスククリア。
これはもう、お手の物。上手です。

とは言っても、やはりマスクに水が入るのは怖い。
ボクとココちゃんが細心の注意の払いながら、進む。
すると、お父さんが急に。手で合図。
『私を見てて。』
一体何をするんだ・・。
どうか変なことはやめて下さい・・・。
そう願いました。

サイテイですね。
大笑いしちゃったもんだから、
マスクに水が入っちゃって、大変。
やった本人も大笑いしてるし・・・。
ただ、きっとこれも父の愛なんでしょうね・・・、たぶん。


土日なのに、それはもうゆったりできて。
これもまた少人数だから。
そして、父の愛が?たっぷりあったからなのか。
とりあえず、濃厚な2日間でした。
ゆきや
3月10日(水) 井田 透明度:15m 水温:16度
今朝、玄関のドアを開け、
外の明るさに時間を間違えたかと思ってヒヤッとしました。
日毎に朝日が昇るのが早くなり、冬の終わりを感じます。
日中の心地よい暖かさに、春を感じます。
海の中で、最も私が春を感じるとき。

マメダワラがすくすくと、日毎に成長して。

フクロノリがふわふわと、水底を覆い始めて。
小さくて可愛らしい生物が・・・見つけづらくなるとき。笑
久々の海に緊張気味のお二人と、慣らしの海中散歩。
なにせ生物は小さいし、草は生い茂っている。
のんびり捜索・・・は、寒かったみたい。
ノリさんにビジュアルを否定されたオオアリモウミウシ。
休憩は日向ぼっこして、2本目は冷えないように運動。
なにせ海草の森は一番浮きやすい浅瀬が綺麗だし、広大。
泳いで、浮かないようにして・・・疲れたみたい。
ソラスズメに突撃するナナちゃん。
寒かったり疲れたり、ごめんなさい。
冬眠明けのリフレッシュ。
春を感じるとき(笑)



これからすくすく育つマメダワラの森が楽しみー。
みか
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。