何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

濃密な1日。

2月18日(日) 江の浦 透明度:12m 水温:14度

 

世間ではオリンピックが大変な盛り上がりだったらしい。

 

でも、私の目は、
初ドライのバランスに手こずり逆立ち3回転ひねりを決めるタイチさんと、
水中イナバウアーを決めるちょっとブランクダイバーのリナちゃんに釘付け。

 

週末なのに超少人数の本日、みっちり練習しましょっ。

 

なかなか目も手も離せない1本目。
大丈夫かしら、2本目・・・
なんて私の不安を吹っとばす息のあったミニセルフダイブが・・・!

 

 

ベトナムからわざわざライセンス講習に来てくれたタイチさんの成長率と
魚を見るたび、目が会うたびに、ニコーってしてくれるリナちゃんとに、
みっちり練習したかいあったなあと。。。

 

初心者ダイバー@江の浦ダイビングツアー コンパスナビゲーション@PADIライセンス講習

 

テトラポット洞窟@初心者ダイビングツアー 初心者ダイビングツアー@週末の趣味

 

 

上手くなって色んな海に潜りに行きたい二人。
お昼ご飯の味よりも、そこで話した飽きのこない海のこと。
スタバのコーヒーよりも、リナちゃんに深いですね・・・と言われた人生のこと。

 

いろんな話をして、いろんな話を聞いて、
なんだか日帰りとは思えない密度でしたね。

 

そんな1日の終わりに、事故渋滞にちょうどはまってしまい、
スタバ休憩に立ち寄った海老名SAの車の密度も半端なかったですね・・・
まあその時間さえも色んなお話が聞けて楽しかったですけど。

 

来年の2月、泊まりでじっくり話しましょう(笑)
タイチさん、来年の旧正月まで首をながーくして待ってます。
リナちゃん、まずは来月の、目標だったアドバンス頑張れー。

 

みか

コブダイを求めて

2月17日 IOP 透明度:15メートル 水温14℃

 

透明度がいいビーチに行きたいというリクエスト。

選んだ行先はIOPへ!

 

今回はランクアップを目指して、

うえのさんとりゅういちさん、ごうさんの

ディープダイビング、アドバンスの講習チームと

ツアーチームに分かれて水中へ。

 

日が差し込んで綺麗 まささんちーむ

 

ウミウシなど小さいものには興味なく、

大きいもの見たいたくやさん。

 

IOPには大きなコブダイがいるんですよー!

 

IOPで主のようなコブダイと遊ぶのを楽しみにエントリーするも、

主は現れず。石で叩いて読んでみるも、寄ってくるのは、

主より一回り小ぶりなコブダイ。

そいつとひとしきり遊んでエキジット。

 

どーしてもコブダイを見たいたくやさんとくにまるは講習チーム移籍し、主を見よう作戦。

 

人数が減った私チームは、黄金のヒラメエリアへ。

すると・・・

 

黄金のヒラメの周りをぐーるぐる

ぬしっ!

 

こっちにいました。

 

遠くで大きな石で岩をたたき、

主を呼ぶ大きな音(まささん)の音につられ向かうものの、

すぐに戻ってくる主。

 

しばらく遊んでいました。その証拠にアキさんともえさんの

カメラにはコブダイと楽しく遊ぶ私の姿が。

正直楽しかったです!

 

移籍したがゆえに見れなかった二人・・・。

また次回こそ見ましょう!

 

そんな少しの悔しさを感じつつ、

お昼ご飯は花季へ。

なんでこんなに笑ったんだっけ? アオリイカ刺し

 

美味しいご飯とビールに癒されて帰ってきました。

 

すなお

ご報告と2月後半ダイジェスト

 

かっしーです!

 

海に行ったときやお店でお知らせしてきましたが、2月をもちまして、OCEAN TRIBEを退職いたします。

 

これまでたくさん、お世話になりました。

 

短い期間でしたが、かわいがっていただいた皆様の期待に沿えず、すみません。。。

 

本当に、本当に、ありがとうございました。

 

 

そんな僕の、2月後半。海のブログダイジェストです!!

 

2018.2.18 IOP

 

ミヤキさん撮影のコブダイ。

正面顔のどアップ。いい味が出ていると思います。

アオブダイ

 

この日のメンバーはみたっちさん、みさこさん、たかこさん。

 

ミヤキさん、すぎおさん、かつさん!そしてあやさん、なつさん。

 

マサシさんと僕の2チームでした!!

 

あかべこウバウオ幼魚

フトヤギ表面
foto by Mitacchi

クロスジウミウシニシキウミウシ

 

ぼくカエルだよみあみら

 

フタイロハナゴイを見て泳ぎだして、みんなでかわいいオオモンカエルアンコウを見ていたときのこと。

 

なつさんがこう言い出したのです。

 

・・マクロレンズおとした。

 

な、にー!!ダッシュでぐるぐる探したけどないし、

その間にミサコさんはマサシさんチームとクエ穴をのぞきに別行動し始めるしで。

 

 

とりあえずみんなを集めて、来た道戻りながらレンズ捜索だ!!

 

 

そして水深10mあたりに戻ってきて、なつさんがこう言い出したのです。

 

・・あった。カメラについてた。ごめん。

 

な、にーー!笑  そもそも落としてなかったんですかい!!笑

 

というか、おとしたー!っていったとき、僕もなつさんのカメラ1回見てるのに、

レンズついてるの気づかなかったです。笑

 

そうだ!フタイロハナゴイ深かったし・・・きっと窒素のせいさ!!

 

そうことにしておきましょうよ。笑

 

金のヒラメ

黄金色に輝くヒラメが、20m以上離れても見えていて。

 

海の中で一番目立っているくせに、

隠れたつもり満々でじぃっとしていました。

 

 

恐ろしく小さいミアミラウミウシに仰天し、

帰りは伊東のお風呂に立ち寄って、いつもの花季!!

 

マサシさんに「こいつのご飯特盛りにしてください」

 

っと注文を受けた僕のマグロ丼は、過去最大のボリュームでした。

 

おいしく、ありがたく、完食した僕の胃袋は、パツンパツンでした。

 

IOP

ちょっと寒いけど、太陽でれば気持ちいい季節になってきました!

 

2018.2.19 田子

 

アドバンスをとったときにいけなかった、田子の沖の浮島根。

 

リベンジいこうぜ!!ということで田子ツアーを予定していたアキトとハジメの、大学生2人。

 

僕もこの日を楽しみにしていた。

 

なのに・・・アキトよ。なぜ寝坊なんかしたんだい??

 

ということで、夢の中へダイブしたアキトは放置して、

 

僕とハジメとヒダノさんは海の中へダイブ!!

 

なんてね!笑

アオウミウシ おきのしま カメキオトメ

ばあ!! ハナオトメ 沖の浮島根

 

1本目は沖の浮島根へ!!

 

魚の群れは深場に行ってしまっていたけれど、

 

透明度は18m!!

 

ハジメがハナオトメウミウシを見つけたり、中層をのんびり泳いだり、

楽しいダイビングでした♪

 

そして、ダイビングを始めてから数ヶ月にして、

めきめきとスキルをアップさせているヒダノさん。

 

水中でのバランス感が格段によくなっていて、

ドライスーツも使い慣れてきましたねー!!

中性浮力

 

2本目で、せっかく外海いけて泳ぎもうまくなってきたので、

沖ノ島でウミガメさがしません??最近ウミガメ運がすごくいいので!!

 

と、息巻いてお二人を沖ノ島へご招待。

透明度いいし、よく探せばいてくれそうだー!

 

と思ったのがそもそもの、間違いでありました。

 

いなかったですよ・・・ウミガメさん・・・。

 

ウミガメをほいほい見すぎて、海に対する謙虚さを忘れていました。

 

自然を侮ることなかれ。決して慢心することなかれ。

 

海は広く大きく、人間が推し量れるものではなさそうです。

 

 

すしだよ

魚河岸寿司で海の幸を食べて!

 

寝坊したアキトの待つお店へ帰り。

 

ウミガメ狙いではずしたの??ダサいね、と。

 

マサさんはうれしそうだったのでした。

 

調子に乗ってましたよ・・。すいませんでした・・・。

 

自然に対する謙虚な気持ち。大事です。

 

とにかくアキトは、もう二度と寝坊しないでください。笑

 

2018.2.21-22 RED&OW 大瀬

 

OWとレスキューの2チームで、お泊り講習!!

 

OWはうめちゃん、みかちゃん、ショウさん、ひかる、そしてダイブマスター候補生のアツシ。

 

OWちーむいえーいうめちゃん

みかたのしみ

 

OWチームは爽やかな写真が多いけど、

 

水中はミカとアツシ VS みんなとの格闘技だったらしい。

 

 

確かに水面でレスキューしているときにふと見ると、

 

みかチームの誰かのフィンが水面につきでて、

犬神家状態になっている。

 

不思議なことにそのフィンは、まったくバタついていない。

 

水中では何が起こっているのだろうか?

 

 

とにかく、上がってきたミカも、みんなも、やりきった!!いい顔をしていました。

みんな頑張った!!

ぞろぞろ

 

 

 

一方僕率いるレスキューチーム!!

 

リョータ、アキヤマくん、アキ。

 

リョータは何をやっても爽やかで。

 

アキヤマくんは持ち前のフル馬力に期待していたけれど、

残念ながら早く泳ぐと足がつるという弱点が露見し・・。

 

アキはロープの巻取り方がスパイ〇ーマンだった。

 

スパイ〇ーマン
スパイ○ーマん

なげる引っ張る

なげよひきあげよう

 

ダイブマスターとして、レスキュー講習を手伝ってもらったアツシは、

事故者役なのに笑顔だった。

 

ピースしちゃったら生きてるじゃん。(笑)

 

 

 

2本目行くよー!!とふと見ると。

 

3人で海に向かって。

なんか?かっこいいじゃないか。

れすきゅ

 

いいなー!このかんじ。

いい講習になりそうな気がするよ!!たくましいレスキューダイバーが生まれそうだ!!

 

なのに、昼飯食って、さーいくぞ!!って時にはもう・・。

 

ちらばっている

 

倒れてるしー!!(笑)

疲労ダイバーが増えたのでした。(笑)

 

OW&レスキュー共に頑張った一日。

乾杯!!

 

いおりで乾杯です!!

 

大量の料理が・・

豪華

 

がらーん・・。食べました。(笑)

完食

本当に毎回おいしいご飯をありがとうございます。幸せでした。

 

あおり足講座
フィンキック講習会

 

2日目はより真剣に!!

表情引き締まってきました。

 

救助泳ぐたすけろ!

 

水中機動力浮上

 

OWチームも無事にミニダイブを終えて!

 

初日の飛躍犬神家がうそのような、飛躍的な成長ぶりだったみたいでした!!

 

 

レスキューチームもたくさん機材脱着して、

 

何回も人を担いで、何度もトライ&エラーのすえに、

 

無事に認定です!!

 

富士山と夕日

 

みんな、本当にお疲れ様でした。

 

ミカも、本当にお疲れ様でした。

 

アツシ、僕とミカを助けてくれてありがとう。

 

2018.2.22  大瀬

 

ゆみさん、カワサキさんとベストビーチ!!

 

大瀬の外海1本、湾内1本でじっくりもぐろうプランを立てました。

 

透明度は20mあるんじゃない??というくらい透き通るブルー!!

 

P2220114P2220122

 

かわさきさんのディープスペシャリティをメインにしつつも、

ソフトコーラルと景色がクリアな大瀬の外海を楽しんじゃいました。笑

 

砂地には地面から生えているかのようなアキアナゴがわんさかいて!

 

目では見えるけれど、引っ込みまくるので撮影は難しかったです・・・!!

 

サクラミノウミウシを撮っていると、横に大きな影が・・。

 

コ、コブダイ!!近い近い!!

IMG_7492P2220140

 

相当人懐っこくて、僕のすぐ下をすり抜けて行ったり。

 

帰り際に振り返ると、ゆみさんとかわさきさんと、コブダイが並んでついてきていたのでした。笑

 

最近、大瀬の外海によくいるらしいです!!

 

IMG_7496 IMG_7499

 

 

IMG_7511 IMG_7522 IMG_7532

 

2本目、湾内にてマクロのお時間。

 

大きくなったコソデウミウシが砂地をのそのそ・・。

 

ちいちゃ過ぎるヒメイカ。ベニカエルアンコウ、サツマカサゴ、

 

ミズヒキガ二、ヒメクロモウミウシ。

 

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P2220154P2220159P2220161

 

少人数でじっくりやりたい放題やってきました。笑

 

大瀬の湯船もいいけど、

 

やじきた食べたあと、あったまりたくて、万葉の湯でいつもの倍の時間

 

ゆっくり浸かってきました。笑

 

P2220148P2220180

 

けっこうわがままに、そして自由に動いたツアーでしたけど、

 

お付き合いいただきありがとうございました!!

 

2018.2.24 田子

 

雲見リクエストの日。

しかし、海況は昼前から西風・・。午前中は穏やかなんだけれど・・・。

 

吹き始めたら強風予報なので、途中のコンビニで作戦会議が開かれ、

田子に行くことになりました!!

 

 

雲見を楽しみにしていたのに、本当にごめんなさいです。

田子に着く前は、外海ももぐれるよ~という感じだったのですが、

 

つくころには予報よりはやめの西風。しかも強め。

外海はざぶんざぶん・・。

 

スナオチーム、ぼくチームで、1本目は白崎でサンゴの上をゆらゆらと遊泳♪

でか!!しっぽない!!
どでかい!!
海藻ゆらゆら
海草と太陽

ダイバー サンゴの上が気持ちいい~

 

サンゴの上をゆらゆら・・・ゆらゆら・・・♪

 

みんなホバリングがかなり上手です!!

 

太陽を浴びながらサンゴとお魚と戯れて・・・気持ちよかったー!!

 

 

2本目は瀬浜で、ワイド狙い!!

 

エントリーしてすぐにエイたくさん。マゴチもいて、

 

タツノイトコを発見したけど、なんだかよくわかりません。と言うみんな。

 

カスザメを探してウロウロと泳ぎ、徐々に浮上を開始すると!!

 

イワシが群れまくっていたのでした!

 

イワシの大群!!

 

ダイビング後半!!イワシの大群が凄いのなんの!!!

 

無限に回ってくるので、僕らもいつまでも無限にいられました。

 

両手を広げて、イワシに巻かれながら、

顔は天を仰ぎ見る形で、たたずんでいたら、

 

ユミに「中二病みたいだった」といわれました。

 

いーんです。だって楽しいんだもん。笑

 

いい海だ!! すなおチーム 寿司屋

 

僕とスナオの段取りが悪くて・・・ものすごく遅くなってしまったお昼ごはんは、

もはや晩ご飯になってしまいました・・・。

 

遅くなっちゃって本当にごめんなさい。

 

雲見リベンジ!!ぜひめげずにリクエスト下さい!!

 

2018.2.25 雲見

雲見にいけなかった次の日に、

 

ベストボートで雲見にいけてしまったという・・・。

 

 

昨日お連れできなかった皆さんに、

 

なんとも罪悪感を感じながらの僕とは裏腹に、

 

抜群のコンディションで思いっきり楽しんできたイッセイさん、ミサコさん、ユキ、レミ、カナさん。笑

 

天空からの光

キンメモドキ

ダイバー

いやー・・この日の雲見。実に楽しかったです!

透明度は20mくらい。

 

洞窟内部には甲殻類やウミウシ、キンメモドキ。

24あーちスターウォーズ?ダイナミック

どうくつわーいヒメセミエビ

 

あおり足練習してたゆき&れみ、かなさん、マイカメラを手に入れてきたイッセイさん。

初めての雲見でした。

ミサコさんも雲見はだいぶお久しぶり。

 

めちゃくちゃ臨場感あふれるキンメモドキが撮れていました!!

イッセイさんのお写真使わせていただきます!

↓↓

わー!!

 

ぼくはもう、ひたすら動画担当でした。笑


 

いろんな海底トンネルを通り抜けてきました。

 

集合写真は海底で撮っちゃう!!(笑)

 

すごいよねえ

 

お昼ごはんは、松崎町にある「さくら」。

 

全員あじのまご茶定食を注文!!

おなかいっぱい!!

さくらあじいくぜ!

 

よく泳いだし、さくらのボリューミーな定食、良くぞ食べました!

 

 

 

2018.2.26 井田

 

マサさんちーむ、こーずさん、まゆちゃん。ダイブマスターのゆきや!

 

僕チームはTRIBEツアーでこやまさん!

 

1本目。ドライスーツと浮力コントロールのスキルを磨くべく、

井田の砂地へと降り立ったこやまさんと、僕。

 

と、いち早くミナミギンポを発見するこやまさん!

 

まだ潜り始めなのに、すごい観察眼でしたね。笑

P2260119
にっこにこ

 

インストラクターより先に生き物を見つけてしまうとは・・。

大きな才能めいたものを感じた瞬間でした。

 

練習はまず、足をつけた状態での浮力調整から、

 

足を離してって、ホバリングしてバランスキープ。ドライの空気量の調整と、呼吸のコントロールがかなりお上手でした!!

 

DSC08491

 

帰り道、砂地にもしゃもしゃ生えた藻の中に、見覚えのある陰が・・・。

あれ?あれあれ!!少し前に井田で見られていた、イロカエルアンコウのふさふさ赤ちゃん!!

 

全身毛もじゃで、ちっちゃくてかわいいサイズでした♪

 

まささんチームも、珍しいウミウシをたくさん見てきたようでした。

 

ゆきやは、サザエをまささんにくっつけようと・・。

 

試行錯誤を繰り返した模様でした。笑

 

DSC08490DSC08504

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休憩時間は流氷から戻ってきたまささんのお土産「鮭とば」を食べて。

 

帰り道には、咲き誇った井田の桜でお花見をしました。

 

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あえてアウトフォーカスの僕ら。

海行くときの山桜。

 

まだまだしばらくは楽しめるといいなー!!

 

2018.2.27 伊東

OCEAN TRIBEでの僕のラストラン。

 

偶然にも、一番お世話になったたつるさんと、ミナさんと。

 

深場へいこうリクエスト!!

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伊東リクエストだったのですが、うねりが入ってきそうな天気予報・・・。

 

今日の海はきっと、西のほうがいいのですよ??と言うも、

かしー。もしかして深場いくのびびってるのー?と、みなさん。

 

多少の波なら大丈夫。伊東に行くわよ。

とほぼそんな感じで、伊東へ。笑

 

小田原あたりで海を判断して、やばかったら田子へ行こう!そう思っていたのですが、

 

予想を大きく裏切り、東伊豆はべたなぎっていう。笑

 

 

コウリンハナダイ見てみたいなーということで。

多くは語らないのですが、それはそれは・・・深くて、深かったです。

 

色鮮やかなハナダイの姿を確認するも、撮影できず。

それぞれの心にその姿を焼き付けて、帰ってきたのでした!!

 

だがしかし、深場にはシモダイロウミウシがうじゃうじゃおりました。笑

 

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シモダー

 

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2本目は白根中で、のんびりマクロ。ついでにアカウミガメ探し。

ゴマフビロードウミウシ、カメキオトメ、テングダイ、アオリイカ、

ウデフリツノザヤウミウシ、セダカカワハギ。

 

ゆっくり見て泳ぐも、アカウミガメ君にはついに会えず・・。

んでも!!水もきれいで、いいダイビングでした!!

 

 

そして、学生時代から僕の相棒となっているドライスーツ。

今までたくさん、このスーツを着て潜りました。インストラクターになった時も着ていたスーツです。すべてが詰まっています。

 

誰のかわかりづらいからと、まさしさんがう○こマークを書いてくれた。

それも大事な思い出です。

 

太ってきつくなって、みんなに閉めづらいと言わしめたスーツ。

 

それも大事な思い出です。

 

そのスーツがです。

 

休憩時間中にみなさんとたつるさんが盛り上がっているので、何だ??と思ってみてみたら・・・。

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最後に、鳥のう○こを落とされていたのでした。

マークがついたスーツに、ちゃーんと落としてきやがりました。

 

みなさんが、

かっしー!!今までで一番いい仕事したねー!!!って。笑

 

きれいにふき取って潜りました。

 

それも、大事な思い出です。

 

たつるさん、みなさん、本当にお世話になりました。

 

目をかけていただいて、一緒に潜っていただいてありがとうございました。

 

 

 

 

ダイジェスト、以上です!!

 

OCEAN TRIBE の皆様、育ててくださったお客さん達皆様、伊豆の現地ショップの方々、お世話になった民宿の皆様、沖縄GreenGrassの皆様、沖縄でお世話になりました皆様、本当にありがとうございました。

 

いつかきっとみなさんに恩返しができるよう、がんばります!!

 

もしかしたら、非常勤や何かの形でお店でひょっこり出会うかもしれません。

その時はどうかまた、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

 

かっしー

 

 

 

冬型の呑みすぎ注意報

 

 

2018/2/10‐11‐12 雲見・大瀬崎・IOP   透明度10-20m 水温14-15℃

 

 

 

料理の写真。ちょっとおそかった・・・。

 

 

 

3連休初日:

 

 

 

セーワさんがリクエストしてくれた、ずーっと海と酒に浸っていられる夢の企画、

初日3本、2日目4本、3日目2本、それ以外の空いた時間はひたすらに

温泉・美酒・旨味に興じようという予定の夢のような3日間。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたくし自身の・・・

空のタンクを背負っていることに気づかず潜降し、開始2分でエアー切れになるという不始末も、

自慢すべき大事な料理を、すべて平らげちまったあとで写真に撮る・・・という不手際も、

ぜーんぶご愛敬っ、ない、ツアーなのですっ。・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

宿で食い倒れたセーワさんっ、素敵な三日間のリクエスト、

ありとーんしたーっ。

 

 

 

 

 

がふー     byおーたに

 

海の底の穴 雲見 もう一つの秘境「三競」

 

キンメモドキ byせーわ

 

えーっ、こんなのどこに!? byせーわ ヒュプセロド―リスクラカトアっどこにいたの??byせーわ

 

 

 

 

透明度15mにキンメモドキの塊が影を作り、その陰に1m級のクエがフカ―っと潜んでる。

差し込む光が青から黒へのグラデーションを妖艶に彩っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

僕と目を合わせながら、はぐれていくというカナイさんの名珍プレーをさばきながら、

本来味方であるはずのスナオにも都度、突っ込みを入れる。

オノエルの、脳天に骨伝導で伝わる美声?に侵されながら、ずれたマスクを治してあげる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しく初日があっという間に終わる。

 

 

 

 

 

 

 

いい富士です

 

 

2日目:

吹き狂う西風。

 

 

 

考えてみれば初日の雲見は奇跡のベタ凪だった。

 

 

 

冬型の気圧配置で西風は時間を追うごとに強まっていき、

大瀬崎へと進路を回避したのが幸いした2日目。

 

 

 

 

おーせざきさん、代案のつもりですいませんっ。

どっこいスーパー楽しかったです。

 

 

 

 

 

ハナデンシャなるウミウシに、ツノザヤウミウシ、カンナツノザヤウミウシ、

コソデウミウシ、ゴマフビロードウミウシにカラスキセワタガイetcウミウシ類。

 

ちびカエルアンコウ×2、タカクラタツにマトウダイ、

今をきらめくヒメイカにミズヒキガニ。

 

 

3本のダイビングはまるで、濃密な煮凝りを頂いているかのような幸福感に満たされていく。

 

 

 

 

 

 

大人の判断で4本目は自重して、温泉からの「いおり」の宴コースに突入。

 

 

 

 

 

 

もうこの日に思い残すことなど無い。

 

 

 

 

コソデウミウシ byセイワ

 

ツノザヤウミウシ 線バージョン byシオツキ カンナツノザヤウミウシ byせーわ

 

世界最小イカのヒメイカ byシオツキ

 

カラスキセワタガイの模様無しver  byおーたに

 

くぉーかわいい・・・  byおーたに

 

タカクラタツ  byせーわ

 

 

 

 

みんなナイスショットっ。

 

 

 

 

 

 

トウシマコケギンポ  byおーたに

 

 

 

 

 

3日目:

 

コケギンポも我々の襲来に全く度肝を抜かれている。

 

 

3日目はさらに西風強まって、もう西伊豆をあきらめる。

 

 

だるま山を越えて、修善寺に抜ける。

修善寺から、伊豆半島を南北に貫く尾根を東に向かって縦断する。

 

 

 

予定のなかった山越えに

今度はハイエースの燃料タンクが空になり、頭の中で何度も燃費を計算する。

反比例して僕のおしっこタンクはすでに満タンで、

置き換えることはできないものかと、不毛な思考が交錯する。

 

自分のエアー切れよりもドキドキだ。

 

 

 

 

カーブを曲がるとコスモの看板が見えて、

ハイエースはたらふく食って、

ぼくはとめどなく放尿した

 

 

 

 

 

 

 

 

東伊豆に到着してIOPで二本。

 

 

 

判断正しく抜群の透明度と、フタイロハナゴイ、

イロカエルアンコウ、オオモンカエルアンコウ、ハナタツ、特大クロアナゴ、

特大コブダイ、トウシマコケギンポなどを堪能して帰路に就く。

 

 

 

 

 

 

そして・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の〆に選んだのは、1ポンドステーキっ。

 

 

 

西部劇に出てきそうなお店に足を踏み入れると、

アメリカ全土で指名手配されてますみたいなカウボーイ風マスターが出迎えてくれて、

「自分へのご褒美なら1ポンドステーキだ」とすすめてくれる。

 

 

 

「よぉーし、じゃぁご褒美だ」と男全員1ポンド。

 

 

 

 

 

 

切る、頬張る、ビール これをひたすらに繰り返しながら、ご褒美に匹敵する自分の所業についてかんがえる・・・。

 

 

 

1ポンドなのに赤身のミディアムレアは最後までおいしく頂ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これにて、夢の3日間はあっという間に終焉へ・・・

 

 

 

 

 

 

 

良く飲んだ。

 

 

良く潜った。

 

 

良く食った。

 

 

 

 

 

 

 

スナオに帰りのハンドルも託し、襲ってきた睡魔に身をゆだねる・・・。

 

 

 

 

時折目覚めた車窓には、何でもないよな顔した富士山が

黄金色に、そして美しくそびえたっていた。

 

 

 

 

 

「あとは海老名パーキングでスタバを飲めば完璧だよ」

 

 

 

 

そう語りかけられた気がした。

 

 

 

 

1ポンドステーキをしばく

 

1ポンドステーキっ

 

 

 

 

 

 

まさ

河津桜咲くノドカな平日の伊豆

 

 

 

2018/2/8・IOP         透明度20m  水温15℃

 

 

 

倍増する光の美しさ

 

 

 

 

 

 

海の中は異次元だ。

 

 

 

 

太陽からの光は幾多の線となり、青い高密度の空間は身体を無重力化する。

 

吐息は輝く無数の玉になって昇り、やがてはじけて小さな波を作る。

 

同じ目線にあるのは、人を全く恐れずに我が営みを全うしようとする魚たちや、甲殻類、貝たちだ。

 

 

 

 

 

 

 

どこまでも見渡せるよく澄んだ海中で、気持ちよさそうにゆっくりと泳ぐノドカ。

 

 

小さい生き物よりも、こんな景色の中を魚の群れの一員になってみたり、

カメと並走したり、このでっかい海を端から端まで泳いでいたい、

そんなおんなのこ。

 

 

 

 

 

 

 

残念ながらカメを見つけてあげることはできなかったが、

でっかい黄金ヒラメやニザダイの大群、メジナの大群に囲まれながらの遠泳は、

ノドカには本当によく似合っていたね。

 

 

 

ダイビングで遠泳を着こなす女性はかっこいいね。絵になるね。

 

 

 

と、いう一枚。

 

 

 

 

 

 

 

金メダル

 

ニザダイの群れ

 

浮遊感は絶大さ

 

 

 

 

そんなノドカと対照的だったのは、かわちゃん。

 

 

少しだけ間隔が空いてしまったハンデを如実に露呈しまくっていたよね。

 

 

ドライスーツに首を通してないのに、

背中のファスナーを閉めるよう僕に申し込んでみたり(首のお肉をかんじゃうよぉ)、

 

潜る直前にマスクを外したり、潜ろうとしたらタンクの栓が開いていなかったり・・・

 

 

 

 

河津桜が細い枝に揺れ、どこまでも明るい空と海が広がるこの穏やかな日に、

その鬼気迫る緊張の表情、こちらもしばし神経を研ぎ澄まして待機してました。(笑)

 

 

 

 

 

 

2本目はリラックスしててとても上手にできてたね。

 

 

 

 

 

ブランクと、でっかいコブダイのボスは、

おっかないね・・・。

 

 

 

 

一帯のボスコブダイ  byかわちゃん

 

 

 

 

 

 

 

 

少しだけ波酔いにほんの少しだけ強くなったミチコちゃん、

 

ダイブマスターにも挑戦する意向を固めてるアキ、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなが帰りの車の中で深い眠りに潜りこんでしまうその前に、

見晴らしのいい展望台に寄り道。

 

 

 

 

 

 

初島や大島がすぐそこにぷっかりと浮いている。

 

 

 

 

 

 

観光シーズンを迎える伊豆の、

カワヅザクラの咲き始めるころ。

 

 

 

初島沖2時の方向に大型の客船発見-っ

 

はいちーず

 

早咲きのカワヅザクラ

 

 

 

 

まさ