何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

活気あふれる夏まっさかり

 

2016年8月  ~後半

 

 

うまいっこの海鮮丼!

 

 

良いお店をおせーてもらった。

 

 

 

 

香り立つ真新しい木のテーブルに、

太刀魚に真鯛、カンパチ、オゴダイ、中トロ、赤身、甘海老、ウ

ニ、ホタテがキラキラ光っていて、刺身比率がものすごく高い。

 

 

味は・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

うまい。

旨い。美味いーっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

併設の魚屋で釜揚げシラスを買ってみた。

 

 

 

 

ぎゃーっ。

 

んまいーっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

西伊豆ゴールデンルート開通ですっ。

 

 

 

 

 

2016/8/19・安良里    透明度13m   水温26℃

 

 

きれいにならぶねー

 

 

久しぶりに安良里のボートに入る。

 

 

カエルアンコウが泳ぐところが見てみたいと言っていたミナさん

にまさか本当にそのシーンを見せることが出来るなんて、自分は

どんなに優れたガイドだろうかっ。

 

 

しかもそのカエルアンコウが泳いだ先は僕の懐であり、海底で一

度装備を外し取り出さなければならないという結果になるなんて、

自分はどんなにカエルアンコウに好かれているガイドだろうかっ。

 

 

 

ウミシダの下にいたカエルアンコウを偶然みつけて大はしゃぎ。

BCDのなかにカエルアンコウが潜り込んで大騒ぎ。

んなことやってたらトシキのエアーが無さ過ぎて大笑い。

陸に上がった僕の腕に謎のトゲが無数に刺さってミナさん高笑い・・・。

 

俺のベニカエルアンコウ トゲをガムテープで抜いてるとこ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016/8/20-21・田子      透明度10-15m   水温27℃

 

船上の宴会

 

 

洋上からの花火。

 

 

 

 

 

ダイビングが終わったあともずーっと海にいて、全く人混みとは

無縁の夏の風物詩を、ビーサンと短パン姿でなんにも気取らずに

見上げている。

 

タカアシガニを肴にビールを仰ぐたびに夜空に火の玉がさく裂し

水面にそのカラフルな影を映す。

 

ほころぶ顔の横を穏やかな凪が撫でていく・・・。

 

 

あぁ・・・いい時間だ。

はぁ・・・いい夏だ。

 

 

 

 

もちろん宴は深夜をまたぐ・・・。

 

記憶は日をまたがず途切れている・・・。

 

 

海面に写る花火もきれい帰ってまた宴会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016/8/26・田子       透明度13m   水温26℃

 

かつおぶし工場にて

 

 

田子は昔カツオ漁で栄えた港。

今も一軒だけ残る鰹節屋は日本一有名な鰹節を作っている。

 

 

ダイビング後に社会科見学(笑)と逸品購入。

 

 

伊豆久し振りのシュウレイさんと若者ナツキ。

やんちゃっぷりで言ったらシュウレイさんのほうがダントツ若い(笑)。

 

 

 

 

温泉にもよっておいしいもの食べて、仲良し三人旅。

 

 

みよしー、しゅうれいさんーいくよー 伝統継承職人の技

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016/8/27-28・安良里OW講習       透明度5-8m    水温26度

 

なんでみんな立っちゃうのぉ?

 

 

海洋実習で安良里へ。

 

 

全員水中で立ち姿勢になっちゃうんだよねー。(笑)ごらんのとおり。

こっちから見てると何かの儀式やってるようにしか見えない。

でも本人たちは必死。

 

 

台風の接近で海況もあんまりよくない中で二日間よく頑張りました。

 

水中カメラを買ってきたハシモトさんも例にもれず立ち姿勢で

踊ってるみたいだったんだけどね、カメラ構えて魚を追っかける

ときだけは、一つも無駄のないきれいなフォルムで泳いでいくん

だよね・・・。

 

ぼくよりも年上なのに、無心に魚を追っかけちゃうハシモッさん

にみなで目を細める。

 

うつぶせの姿勢になろうとするんだけど思うように体を動かせず

不思議なダンスを始めたナガハラさんの動画を最後に。

 

 

あんな時代もあったねと笑える日が来るから。

 

 

 

 

 

 

 

 

北海高校おめでとう。

 

 

400リレー銀メダル凄いね。

 

 

今年の夏は黒いってみんなに褒められました。おめでとうおれ。

 

 

 

 

そよなら2016夏。

 

 

活気あふれる夏まっさかり

 

2016年ぼくの8月   ~前半~

 

 

活気あふれる夏真っ盛りっ

 

 

 

 

活気あふれる夏まっさかり。

 

エアコンに冷やされた車内、スヤスヤと寝息を立ててる皆に目を細めては渋滞情報に目を光らせる。

 

 

山道で、農道で、側道をさらに外れた脇道で、ハイエースは海へと唸りを上げすすむ。

 

 

 

 

 

海辺に到着すると車の外は36℃

 

 

 

即座に湿るシャツを放り投げて、夏のオフィシャルに着替えたらそのまま海中へと潜っていく・・・。

 

 

 

 

 

 

子どもたちの歓声や、はしゃぐセミの鳴き声、灼熱の太陽が遠ざかり、

真っ青な景色で涼しさに包まれたなら、また夏を好きになる。

 

 

 

 

8月前半のダイジェスト。

 

 

 

 

 

 

 

 

8/6・千葉房総半島「伊戸」    透明度15m  水温20℃

 

 

 

定置網を荒らすドチザメを、別の場所に楽園(餌場)を作ることによって

その被害を減らそうという人間の作戦。

おびただしいサメやアカエイ、クエ、コブダイ、が集うポイント。

 

 

圧倒的というより異様な光景。

砂地にカメラを置いて撮影。登場は自分であります。

 

 

高速道路で横転した軽自動車があって心配したけど、その中からめちゃくちゃ

陽気そうなおっさんがニコニコ出てきて一安心。

 

 

サメでお腹いっぱい 洗いものまで手が回んない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8/7・井田     透明度10-13m  水温24℃

 

はい鮨の時間

 

 

冷や汗ぐっしょりの寝起から10分でお店に到着・・・

皆様の方が先に店についているという大失態っ。

 

 

アジ鮨でどうにか矛をお納めくださいましー。

 

 

おびえる僕の心を、みのり(中学生)の、絵が満載のログブックが癒してくれました。

 

 

優しいひとたちに乾杯っ。

これからも挽回に努めますっ。

 

 

アジ鮨がなんだかんだ言って旨いのよ イカの子供

 

 

 

 

 

 

 

 

8/9・井田     透明度10m   水温23℃

 

濃い。とにかく濃いひとたち

 

 

初心者ツアーと、ベテランツアー合同で。

 

 

初心者なのに風格はベテラン。

ベテランなのに初心忘れるべからず。

 

 

もう誰が初心者で誰がベテランかなんてそんな小さいことどっちでもいーや。

 

 

 

そう思わせてくれる偉大な人々に囲まれて。(笑)

 

 

母の作品 井田でみんなで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8/10・井田       透明度10-13m  水温23℃

 

ピラミッドみたいになってるっ

 

 

OW講習リュウと、ぼくは初心者ツアー。

 

すんごいみっちり練習してみんな見違えるほど上達した。

 

 

コケギンポの可愛さにびっくりしたよねー。

魚達の多さに驚いたよねー。

 

 

カワテさんの上達スピードと返答の早さに目を丸くしたよね。

 

 

いいかぁ、おもえたちぃ 1匹、2匹・・・10000匹っ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8/11・伊東      透明度4m・・・  水温24℃

 

え、こどもたちでしょぅ?

 

 

本当は初島に渡る予定だった。

裏道駆使の激闘も実らず初島行のフェリーに乗れなくて、伊東へ。

 

 

 

初心者ツアーだから練習みっちりでもいいんだけどね・・・、正ー直、海は良くなかったよねぇ。

 

 

「はなごよみ」の海鮮三種丼とおいしい生ビールは死守ーっ!!

 

 

とにかくうるさい”トモミ” ”アヤ” ”オノエ”は水中でも蛍光色でとにかく明る(うるさ)かったです。

 

 

右サイドにしか目がいかん・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8/13・井田         透明度10-13m   水温25℃

 

鮨の時間です!

 

 

今日もご家族連れのほのぼのリフレッシュツアーとOW講習。

 

 

 

カメラ構えると夢中になっちゃうお父さんを、娘のモエちゃんと僕でたまに叱りながら、

 

醤油をぶちまけたお父さんを、娘のモエちゃんとお母さんが叱る光景に目を細めたりして。(笑)

 

 

みかがすごい笑ってる 俺の裏拳には気を付けな

 

 

 

と、前半はここまで。

 

 

20年前、僕の甲子園行きを阻んだ北海高校の甲子園決勝進出もあった。

 

 

 

 

超絶スピードで、夏は駆け抜けていく。

 

 

夏の活気に身をゆだね、毎日全力で遊ぶ。

 

 

 

 

まさ

 

 

 

あまーいダイビング。

 

2016/7/31・初島        透明度3-10m   水温22℃

 

 

相模湾越しの富士山を望むおなごたち

 

 

 

良い眺めを愉しむ女の子たち。

 

と、その光景に目を細める僕。

 

 

 

女の子しかいないツアーで、夏らしい空の下、相模湾と富士山を見ている。

 

 

 

昨日に続いて初島入り。

 

昨日よりも水は濁っていて、少し波も高くて、海況を見誤ったかと一瞬肝をつぶしたけど、

キンギョハナダイの群れにイサキ達、おっきいマダイにアオリイカ、

クマノミの兄弟やコケギンポ、そして最後にニシカワさんが見つけてくれたジョーフィッシュ。

 

これで見たいものコンプリート。

 

 

 

自分の巣穴に転がり落ちてくる石を、

一生懸命口で受け止めては外に放り投げるジョーフィッシュの姿に

みんなで何度も顔を見合わせて笑いましたね。

 

 

 

 

久しぶりの海でちょっと濁ってて、ちょっと波があって緊張した1本目も、

2本目を充分に満喫するための大事な準備だったんだね。

 

 

 

次のダイビングも楽しくやれるといーね。

 

 

意思を吐き出す健気な姿に・・・きゅん・・・。 おなごたち

 

 

 

 

行きに寄ったスタバでマンゴー何ちゃらというボリューム満点の

甘味を笑顔でお召しになられていた皆さま。

 

帰りに寄った熱海のパーラーでは、カキ氷やらパフェやらを満足

そうに口に運ぶ皆さま。

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとくらい怖くても大丈夫。かわいい生きものを見れば大丈夫。

 

ちょっとくらい緊張したって大丈夫。甘いものがあれば大丈夫。

 

 

 

 

 

女子のダイビングって、そーいうことなのでしょうか?

 

 

熱海のアイスクリームパーラーにておなごたち

 

まさ

サカタザメ専門の人

 

 

2016/7/30・初島      透明度10-15m   水温22℃

 

 

浅瀬にたむろするメジナ

 

 

 

とにかくこの気持ち良さ、伝わるでしょうか。

 

潜降してすぐのこの癒しの光景にうっっっとりっ。

 

 

 

 

 

初心者ツアーで初島は本来あんまりいかないんだけど、

あまりにも海況が良さそうだったからね、思い切ってみんなに提案してみたわけ。

 

 

 

 

フェリーの出発時間にギリギリだったけどみんなで役割り分担きめてテキパキ行動して、

間に合って良かったぁっ。

 

 

 

 

 

トシキの髭が濃すぎて、フェリーにのせてもらえない可能性もよぎったけど、

無事初島に渡れてよかったぁー。

 

 

 

さかた師匠

 

 

 

 

でね、この日なんかね、トシキのサカタザメ発見率がやばくてね、

 

ぼくがみんなになにかを紹介していると、その輪のはじっこの方

にいるトシキがこっちを見ながら何かを指さしてる。

 

その方向を見たらサカタザメが。

 

 

 

2本目もぼくがみんなになにかを紹介していると、その輪のは

じっこの方にいるトシキがこっちを見ながら何かを指さしてる。

 

その方向を見たらサカタザメが。

 

 

 

 

サカタザメを見つける専門の人なのかと思いました。

 

 

おそば美人達とただのヒゲ

 

 

 

帰りは箱根の「はつ花」で鶏南蛮そば。

 

それに玉を落としてもらえばもう完璧。

 

ざるそばも1枚。妥協ナシ。

 

 

 

まさ

 

厳しいもの

 

2016/7/27-28・神子元    透明度15m  水温21℃

 

 

 

 

 

 

 

トミーと硬くリベンジを誓ったあの日から早1ヶ月、ぼくらは再び神子元を目指す

 

 

 

 

夜の東名高速をカーステのボリューム上げて南下する。

助手席のジュンヤと熱唱しながら軽快にプリウスは走る。

 

まだ見ぬハンマーヘッドシャークの大群に想い馳せながら。

 

 

 

 

 

 

「次の日が休みだから私も付いて行っていいですか?」とくっついてきたミカも載せて。

 

 

浮かれたプリウスは真夜中の険しい山道さえ軽やかに走り抜けて海へ向かう。

 

 

 

サメを見る前の記念写真 すごいねー

 

728 (12) グルクンとイサキのコラボ

 

 

 

海は青いっ。

透明度も高いっ。

魚影も凄いっ。

 

 

 

だがしかし、この日もハンマーヘッドには出会えず、そこにいたのは一体の亡骸・・・。

 

 

 

 

 

 

多分ハンマーたちは僕たちの想像をはるかに超える厳しい勝負を

日々しているのでしょう。

 

水底に横たわるその亡骸が、自然に生きることの難しさを語りか

けているようでした。

 

 

 

 

 

今年はその雄姿を見ることが出来るのか・・・。

 

 

 

 

 

伊豆の海の食物連鎖の頂点に君臨するハンマーヘッドシャークを

夢見る旅路はまだまだ続きます。

 

 

 

 

満天盛りミックスフライ定食・・・うぷぅ・・・。

 

 

帰りの定食屋は有名なんだけど正ー直、・・・。

 

メニューによっては美味いのかもしれないからね・・・とりあえず審議ランプ点灯中。

 

 

 

 

ジュンヤ、とみー、たかこ、また次回。

9月は見れますよーに。祈祷しましょ。

 

 

 

 

 

まさ