何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

のんびり島時間は過ぎるのが早いな

5/16-18   八丈島  透明度20m 水温20℃ 

 

 

 

いやっほ~い!はちじょうじま~!

 

 

昨日まで風びゅーびゅー  雨も降ってて寒かったけど

 

 

ど~でしょ、この天気♪雲一つない快晴に加えて気温も25℃♪

 

 

そりゃテンションも上がりますわね(ボクが一番(笑))

 

 

「えぇ、そうかぁ、カオル以外みんな八丈初めてかぁ~」

 

 

「そうか、そうか~八丈島はねぇ~」

 

 

空港から車で出発すると

テンション高めのボクはみんなに八丈の事をベラベラと話し始める、、(笑)

 

 

赤信号で止まると運転席から振り返りまだ話す、、、(笑)。

 

 

 

 

「まさしさん、信号青ですよ!」助手席のヤマさんに突っ込まれる(笑)

 

 

あらいけねっ、、ちょっとアツく話ちゃいました・・・(笑)。

 

 

そんなくだりがこの3日間何回あったでしょう(笑)。

 

 

 

 

あのね、みんな、

 

八丈島のビーチのエントリーはねぇ、、、どこも坂道で~、、だいじょぶかな~(笑)

 

 

今回、ボクとヤマさん以外か弱い女子達(笑)。

 

 

普段、家の中でゲームとか漫画ばっかのインドアなナホ・・・あー心配(笑)

 

 

トモヨさん足腰だいじょぶ、、かな?

 

 

いつも疲れたばっか言ってるアサコさん、、、うわぁ、、心配、、心配(笑)。

 

 

普段筋トレして、、なにボクシングも始めたの?カオル、、うん、、君は大丈夫そうだね(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八丈の海の中

 

 

 

な~んて優しい海なんだろ

 

 

探さなくたって、いつでもきてくれるカメ君たち(笑)

 

 

しかも逃げない、いい子なんだねぇ~

 

 

海藻をむしゃむしゃ食べてるこがいたり

 

 

寝てるこがいたり

 

 

ボ~っとしてるこがいたり

 

 

光をあびて気持ち良さそうにのんびり泳ぐこがいたりね

 

 

 

 

普段伊豆で潜っているとカメは当たり前ではないからね

 

 

 

カメが現れる度にみんなテンションあがって(笑)

 

 

大物大好きのヤマさんはゴープロもってルンルン追いかける♪

 

 

いっつも泳ぐの疲れた~って言ってるアサコさんもカメとならなんなく泳げちゃうんだ(笑)。

 

 

 

ワイド派も嬉しい溶岩でできた立派なアーチ、

 

 

探せばそこいらじゅうに見つかるウミウシやマクロ生物、

 

 

 

数年前は八丈とか、伊豆を離れた島でしか見れなかったジャパニーズピグミーシーホースこと「ハチジョウタツ」、、

 

 

実は、、最近伊豆で見れちゃってるんだよね、、、

 

 

ちょっとありがたみに欠けるけど、、

 

 

見つけると、、、「や、やた、やったーー!」

 

 

喜んでしまう自分もいます(笑)

 

 

 

 

 

伊豆でも始まっているアオリイカの産卵、、

 

 

実は、八丈島でも絶賛産卵中、、

 

 

なんでかな?

 

 

八丈のアオリイカ、、でけぇ、、、(笑)。

 

 

泳いでも面白い、、

 

 

じっくり粘っても面白い、、

 

 

目線を遠くに近くにと忙しい、、

 

 

結果、、全て60分ダイブ(笑)

 

 

それにしても、、ハードル高き八丈のビーチの出入り、、うん、、頑張った!

 

 

 

超レア種!!クロダンゴイボウミウシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天気も良いしノリも良い(笑)

 

 

 

僕が提案する島時間♪

 

 

わ~見たーい♪

 

 

わ~行きたーい♪

 

 

わ~食べたーい♪

 

 

わ~買いたーい♪

 

 

天気がいいもんだから景色の良い所はとりあえず全部回ってさ

 

 

 

海に加えてジャングルも探検したっけ(笑)

 

 

 

温泉も浸かった

 

 

 

かわいいお土産屋さんも

 

 

 

美味しいスイーツも♪

 

 

ほんと何もかもやった気がします(笑)

 

 

もうこれ以上ないくらい遊んだ気がします、、(笑)

 

 

常に笑っていた気がします(笑)(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノリがいいみんなだけど・・・

 

 

経験のないクサヤだけは、、、ノリ悪し(笑)

 

 

 

※くさやとは

伊豆諸島でのみ製造される独特な香りと旨味は好きな人にとってはクセになる美味しさ。

なれない人にとってはただただ臭い・・決して口に出来たもんじゃない・・・その匂いはもう・・・。。。

 

 

ボクはちなみに好き派です(笑)

 

 

クサヤを触った後の手が○〇の匂いだよね、、、

 

 

とか、、いや、、○〇だよ、、、

 

 

いや本場はもっとすごいよね、、、と

 

 

みんなクサヤ匂いに対して思い思いの感想を(笑)

 

 

みんな触りたがらないから

 

 

 

ぼくがみんなのために食べやすくほぐすんですよ(笑)

 

 

 

さー僕の手をクンクンしてごらんなさい(笑)。

 

 

 

結果、アサコさん以外はみんなクサヤの美味しさを分かってくれたみたい(笑)。

 

 

最終日は宿の女将さんの粋なはからいで

 

 

大騒ぎしてもいいよ(笑)と

 

 

離れの大部屋を飲み部屋として用意してくれて、、、

 

 

 

ヤマさんからの差し入れの久保田まで頂いちゃって、(ごちそうさまでしたっ!)

 

 

 

ビールに焼酎にレモンサワーに、日本酒にと、、

 

 

 

そして買ってあった大量のお菓子で飲みなおす、、

 

 

 

その部屋の居心地の良さに、ここにみんなで泊まりたいねぇ、、、なんて、、、初日から男女同部屋だったらヒクでしょみんな(笑)

 

 

なんて話をしつつも和気あいあいでした(笑)

 

 

 

 

 

 

 

やっぱりのんびり過ごす島時間はすんばらしい

 

 

 

ホントにここ東京?同じ時間が流れてるとは思えん、、、(笑)。

 

 

 

それなのに経つのは早い、、、どういうことでしょう(笑)。

 

 

 

 

いやぁ~八丈島を満喫~、、と言いたいところだけど、、

 

 

 

 

今回、実は海的にはウネリとか風の関係で、、

 

 

 

メインポイントには潜れず、、ボートも出ず、、、

 

 

 

八丈の海のポテンシャルの高さを存分に伝える事はできてないのだけが心残りであります、、が

 

 

 

まぁ、でも

 

 

また行きましょ

 

 

近いし、同じ東京都だし

 

 

それまでみんなで話した筋トレ続けましょう(笑)

 

 

ぼくとヤマさんは更にジェントルマンになります!(笑)

 

 

3日間本当にありがとうございました!

 

 

 

 

まさし

心躍る4泊5日の旅

 

 

 

 

2023.05.03-07 奄美大島 透視度10~m 水温22-23℃ 

 

 

 

 

GW後半が今日から始まりましたー

 

 

 

私たちが向かった先は奄美大島。

 

 

到着~@奄美大島ツアー
奄美上陸っ。
経由した沖縄だって満喫♪
すみません、自分浮かれております(笑)

 

 

 

心躍る4泊5日スタートです‼︎

 

 

 

倉崎ビーチ@奄美大島ツアー
気合を入れて1本目ー!!

 

 

 

無制限なので、

潜るもよし、休むもよし

無理せず自分のペースで楽しみましょう♪

 

毎ダイブが面白すぎて、

潜っても潜ってもまだまだ出てくる奄美の魅力。

 

気づけばみんな一緒に18ダイブ~。

 

 

 

 

インスタ映え@奄美大島ツアー
きらーんっ。

 

 

 

そんな思い出をぎゅぎゅっと、奄美大島ログスタートです。

 

 

 

 

着後もがっつり2ダイブ~。

 

移動の時間も有効活用、

できることは先に済ませて

サービスついたらサクッと準備していきましょ!!

 

というときに痛恨のミス、本当にすみませんでした。。。

 

 

 

 

 

気を取り直して、いざっ。

 

1本目からめじろおしです。

 

アカテンイロウミウシ@奄美大島ツアー
ドーンと
ハナヒゲウツボ@奄美大島ツアー
セーギョー
アマミスズメダイ幼魚@奄美大島ツアー
アマミデアマミスズメダイ
コブシメ@奄美大島ツアー
コブシメ愛
自由時間@奄美大島ツアー
総勢14名:みんなでわちゃわちゃ

 

 

そして度々訪れるニホンゴムズカシ、スタッフ勢。

 

 

「右テグリ行って、左テグリ行って、そのままテグリして、あっちが先テグリで、こっちが後テグリしたらいい感じに見れるはずです。」

 

 

説明わからず

水中の動きを再現したシュミレーション。

もはやそれは茶番状態(笑)

 

 

ピアテグリ@奄美大島ツアー
茶番会場:わかってないのはスタッフだけ?(笑)

 

 

とりあえず向かってみたその先に。。。

 

 

サンゴの中をちょこちょこ。

日が落ちてきたころから現れる魚。

 

その名も「ニシキテグリ」の登場です。

 

 

ニシキテグリペア@奄美大島ツアー
BYセツコさん

 

その美しさに魅了され、何回会いに行ったでしょうか。

 

ニシキテグリペア@奄美大島ツアー
BYときわさん

ベストショットは数知れず。。。

 

ニシキテグリ@奄美大島ツアー
BYアサミさん

 

水中夜の部を全力で遊んだ後は

休むことなく陸の夜の部開始です~。

 

 

おいしいご飯に笑顔がこぼれ

 

夜の部@奄美大島ツアー
ポタージュの沼

 

おいしいお酒にも笑顔がこぼれ

 

夜の部@奄美大島ツアー
リューイチさんもこの笑顔♪

 

スナオさんの珍発言に花が咲き

 

夜の部@奄美大島ツアー
スナオさんワールドへようこそ1

 

夜の部@奄美大島ツアー
スナオさんワールドへようこそ2

 

夜の部@奄美大島ツアー
スナオさんワールドへようこそ3

 

夜の部@奄美大島ツアー
はいっ撮りますよ~
奄美ファッション@奄美大島ツアー
花ちゃん誕生♪

 

 

 

名残惜しいが、翌日も朝から全力で楽しみたーい。

体力温存、22:30に就寝っ。

 

早寝早起き5時半出発の早朝ダイビングからスタート。

 

朝からウキウキ、足取り軽く向かいますっ。

 

 

早朝ダイビング@奄美大島ツアー
朝ですよーもうすぐ日が出ますよー

 

早朝ダイビング@奄美大島ツアー
ソウチョウテグリ
モンハナシャコ@奄美大島ツアー
ぎょろっと
ジョーフィッシュ@奄美大島ツアー
なでなでおーけー
ゾウゲイロウミウシ@奄美大島ツアー
にょきっと
セジロクマノミ@奄美大島ツアー
ふわーっと

 

この旅の伝説の一つではないでしょうか。

 

奄美大島でしか見れない、摩訶不思議な「ミステリーサークル」

 

 

その正体は「アマミホシゾラフグ」が作った産卵巣。

 

オスがメスに気に入ってもらえるか人知れず、

1週間かけてコツコツ作り上げられたこの場所。

 

サークルだけでも感動があります。

 

 

ミステリーサークル@奄美大島ツアー
どーん1
ミステリーサークル@奄美大島ツアー
どーん2

 

 

でも、、、やっぱり作っているフグも見たーい。

 

そんな期待を膨らませ挑んだ1日目。

 

ちゃっかりしっかり見れちゃいました♪

 

 

アマミホシゾラフグ@奄美大島ツアー
こちらが例のアマミホシゾラフグです。

 

 

かわいかった~笑顔の船上。

 

 

だけではなかったですね(笑)

 

 

まさかのマサシさんチーム、

ニアピンで姿を確認できておらず。。。

 

「見れたのね~」

笑顔の裏には悔しい思いが。。。

 

 

このままでは終われませんっ。

 

 

一か八か緊張の2日目。

できることは何でもしましょう。

 

 

エンリッチ背負って、

水深10Mキープで、

サークル真上で目を凝らして待機。

ここまで一糸乱れねフォーメーション。

 

 

マサシさんチームが先攻

 

 

全員がドキドキしながら向かう中、

 

 

遠く離れた場所からでも伝わる、フラッシュ光るその光景。

 

 

 

 

 

 

ほっと肩をなでおろし、

降り立つスズカチームの二度目ましては叶わなかったけど~

 

 

 

 

とにもかくにも、

両チーム見れたこと、

リベンジがかなったことに祝杯をあげましょう♪

 

 

 

 

アマミホシゾラフグ@奄美大島ツアー
本当によかった~
記念ダイビング@奄美大島ツアー
ツボッチさん㊗700本 アサミさん㊗600本 ミヤノさん㊗400本
夜の部@奄美大島ツアー
ケーキでもお祝いっ、おめでとうございます!!
記念ダイビング@奄美大島ツアー
ネイティブシー奄美様ありがとうございました~。
ディナー@奄美大島ツアー
奄美の母上:地ビール制
深夜のログ付け@奄美大島ツアー
最終日の夜は、夜更かしOK、深夜のログ付けタイム♪

 

 

 

5日間もあったのに

どうしてこんなに早く時が過ぎてしまうのか、、、

駆け足観光で余すことなく楽しまなきゃです。

 

 

 

ちょこっと観光@奄美大島ツアー
ハブ屋の親分
ちょこっと観光@奄美大島ツアー
ハブ屋の妖精
ちょこっと観光@奄美大島ツアー
体に染みわたる鶏飯
ちょこっと観光@奄美大島ツアー
のんびりおしゃれなジェラート屋さんで♪
ちょこっと観光@奄美大島ツアー
たまりませんね~

 

 

やり残したことがあるから。。。

もう一度会いに行きたいから。。。

幸せな余韻と共にお別れ。。。

 

 

 

また帰ってきましょう♪

 

 

 

つかの間の晴れ間②@奄美大島ツアー

 

 

本当にありがとうございました!!

 

 

すずか

わたしに相応しい・・・

2023/04/15-16 伊豆大島 透明度:10-20m 水温:17℃

 

 

 

最高のフィナーレでした。

 

 

 

 

 

 

ヒカルの見つけてくれた巨大コロザメ。
せっちゃん図鑑の新種に認定。
2日間の伊豆大島ツアーの〆にふさわしい大物。

 

 

コロザメ@伊豆大島ダイビングセンター
パタパタ・・・この続きはせっちゃん図鑑の動画に・・・

 

 

を、見て、
和気あいあいとエキジット、
すると・・・

 

 

 

ピンポンパンポーーーン。

 

 

 

伊豆大島町の防災放送が鳴り響く。

 

 

 

『本日の東海汽船、東京・竹芝便は―― 』

 

 

『欠航となりました。』

 

 

 

まったく・・・ねぇ。

 

なんていう〆でしょうか。

 

私に・・・ふさわしいのか??

 

 

 

本日中に大島を脱出できる唯一の船にのって、

 

 

熱海&伊豆大島ダイビングツアー?
熱海港→大島→初島→熱海駅・・・??

 

臨時便のバスにのって、

 

 

新幹線@熱海&伊豆大島ダイビングツアー?
JR 熱海駅 ですねー

 

滅多に乗れない新幹線に乗れたから、
シオツキさんがビール買ってくれたから、
新路線『東急新横浜線』なるものに乗れたから・・・

 

 

よかったということで、許してください。

 

 

 

そんな毎度恒例の、嵐を呼んだ伊豆大島ツアー。
海は、そこそこ穏か?恵まれていたのですよ。

 

 

 

クジャクケヤリ@伊豆大島ダイビングセンター
クジャクケヤリという美しきケヤリ。

 

ハナタツ@伊豆大島ダイビングセンター
美しきハナタツさん

 

カサゴの幼魚@伊豆大島ダイビングセンター
美しいとこにいるカサゴちび。

 

ボブサンウミウシ@伊豆大島ダイビングセンター
縁の感じが好き。

 

カエルアンコウ@伊豆大島ダイビングセンター
KAHOちゃんイチオシのカエルさん

 

ルージュミノウミウシ@伊豆大島ダイビングセンター
ちっさくてもオーラあるよね。

 

コロザメ@伊豆大島ダイビングセンター
カスザメ・・・ではない!!!

 

アオウミガメコロザメ@伊豆大島ダイビングセンター
早起きは三文の徳。

 

春濁り知らずの青い海、
手元足元には生物ざっくざく。

 

 

結局、大しけ予報もなんのその。
荒れても雨でも早朝まで、2日間6本。
潜りましたねぇ(笑)

 

 

そんな大島の海で。

 

 

一昨年、思い出のクリスマス。
ライセンス講習をご一緒したツダちゃんが。

 

 

48本!

 

記念ダイブ@伊豆大島ダイビングセンター
with アオウミガメ!

 

 

・・・じゃなかった。

 

 

50本!!

 

記念ダイブ@伊豆大島ダイビングセンター
with みんな。

 

 

おめでとうね。
なんか過酷な海多めだけど(笑)
よくぞここまで来ました。

 

 

多少の波風にも動じない逞しいダイバーになったね。
でも、ダイコンの充電の仕方は、
何かが間違っている気がしますね。

 

 

ソーラー充電@TUSAダイビングコンピューター
ウミウシ見ているスマホ・・・

 

ソーラー充電@TUSAダイビングコンピューター
え?バックライトで充電中?!笑

 

なにはともあれ、色々と?
思い出深い50本記念ツアーになったね(笑)

 

 

椿山@伊豆大島ダイビングツアー

 

秋の浜@伊豆大島ダイビングセンター

 

 

休憩もそこそこに駆け込み3ダイブしたのに。
欠航のせいで余った時間。
せっかくだから、大島探検しましょうね。

 

 

泉津の切り通し@伊豆大島ダイビングツアー
大好きなこの大木の間を・・・

 

泉津の切り通し@伊豆大島ダイビングツアー
え?どこまで行くの??笑

 

 

結局最後はバタバタ撤収。

 

 

茶太ロース、またね!

 

 

猫@伊豆大島ダイビングセンター
『やっとおかえりですか~』

 

 

みか

 

 

小笠原+自由人×8=

2023/03/21-26 小笠原 透明度:18~30m 水温:19℃

 

 

水面に上がるブロー。
海面が盛り上がったかと思うと、
ゆっくりと黒い背中が海から現れる。

 

 

ザトウクジラです。

 

 

船上であがる歓声に応えるかのように、
体長12m 体重30tはある巨体が軽々と空中へ。。。

 

 

 

ホエールウォッチング@小笠原KAIZINダイビングツアー

 

 

 

 

1000km、24時間

 

 

 

土日も関係なく、6日間周期で黙々と。
大海原をピストンし続けるおがさわら丸。
この船だけが唯一、私達を小笠原へと運んでくれる。

 

 

そう、旅の目的地は・・・

 

 

 

小笠原。

 

 

 

昨年のGWに一頭だけ見ることができたクジラ。
3月ならいっぱいいるんだけど・・・
なんて呟いたところから、本当にまたすぐ来ちゃうとは。

 

 

GWからの3月企画。
速攻諸手を挙げてくれたチューサ殿、チーさん、
ありがとうございますっ

 

 

 

とはいえ、24時間の船旅が初めての方も多い。

 

 

大海原は揺れないかな。

 

24時間もなにして過ごそう。

 

食料とお酒を買い込んで・・・

 

 

そんな心配も、旅の醍醐味。

 

 

蓋を開けてみれば、なーんだ。
ってのも、旅の醍醐味(笑)

 

 

おがさわら丸過ごし方@小笠原ダイビングツアー
出航ーっ

 

 

海を眺めて乾杯して。
電波ないから乾杯して。
船酔い心配だから乾杯して・・・

 

 

おがさわら丸過ごし方@小笠原ダイビングツアー
A.M.11:00 WBCが熱いっ(レインボーブリッジ通過しますよー)

 

おがさわら丸過ごし方@小笠原ダイビングツアー
PM0:00 絡み酒(チューサ、顔!笑)

 

おがさわら丸過ごし方@小笠原ダイビングツアー
P.M.10:00 Bar  KAIDANSHITA  @おがさわら丸

 

スマホもいじれないから色んなこと話して、
散々飲んだらみんな好き勝手し始めて、
今回の旅・・・自由人の集まりってことが判明した。

 

 

おがさわら丸過ごし方@小笠原ダイビングツアー
ちなみにこれはまだ P.M.02:00・・・。

 

まぁこれが一番の、旅の醍醐味か。

 

 

 

 

24時間ぶりの地上に降り立てば、
目の前の海に心は弾む。
急く気持ちを抑えてお迎えの車にとび乗れば、

 

 

あれ?みんな??

 

 

まさかの小笠原到着後2分で全員ロスト・・・
(私が迷子?)

 

 

これもみんなが自由人だったから・・・
(私の視野の狭さ?)

 

 

 

 

気を取り直して。

 

 

海だーーー!

 

 

 

 

透明度@小笠原ダイビングツアー
あーおーいーーー

 

でもこの青よりも何よりも、心と耳を奪われたのは、
水中に響く重低音、混ざる高音。

 

 

鳴き声・・・?

 

 

いや、これは・・・

 

 

ザトウクジラの歌声です。

 

 

出産・子育てのために、
アラスカ海域から小笠原まで毎年旅をするザトウクジラ。
1000kmなんて比じゃないですね。

 

 

そんなザトウクジラの歌声が、
水中に顔をつけるとどこからともなく流れてくる。

 

 

出会えないかな、水中で。。

 

 

なんて願いつつ上がってくると、
すぐそこで上がる水しぶき。

 

 

テールタラップ@小笠原ホエールウォッチング

 

 

すぐそこなんだけど、
なかなかどうして姿は見せてくれない。
思わせぶりな奴です。笑

 

 

 

 

体長10mを越すお目当てのクジラを、
船上から飽きるほどに(飽きないけど)見て、
ひと度水中に入れば、壁を飽きるほど見る。

 

 

ゾウゲイロ&コンガスリウミウシ@小笠原ダイビングツアー

 

クメジマヒカリウミウシ@小笠原ダイビングツアー

 

ボニンユビウミウシ@小笠原ダイビングツアー

 

ハナエニシキウミウシ@小笠原ダイビングツアー

 

コヤナギウミウシ@小笠原ダイビングツアー

 

ピグミーシーホース@小笠原ダイビングツアー

 

ユウゼン@小笠原ダイビングツアー

 

 

小笠原の海がこんなにもマクロが熱いとは。
(というか、皆の視線が壁行きがち?)

 

 

たまに夢中で遊びすぎちゃって、
ながーいながーい安全停止(?)があったりね、
みんなトキワさんが大好きで連なっちゃったりね。

 

 

安全停止@小笠原ダイビングツアー
サーザエーさんサザエさん~♪♪

 

 

 

そしてもちろんこの青い海にはワイドも。

 

 

 

 

 

閂ロック@小笠原ダイビングツアー

 

ドブ磯@小笠原ダイビングツアー

 

アオウミガメ@小笠原ダイビングツアー

 

ドブ磯@小笠原ダイビングツアー

 

カンパチ@小笠原ダイビングツアー

 

空と海@小笠原ダイビングツアー

 

 

一匹一匹のサイズも、群れのスケールも大きい小笠原。
そして流れの強さも桁違い・・・

 

 

閂ロックドリフト@小笠原ダイビングツアー
サーザエーさん、サザ・・・・・重っ!!

 

チューサの軽さと、ジュンさんの重み、
オキさんの頼りがい半端ないこと学びました。
トモミさん、カメラは大切に(笑)

 

 

 

 

そんなスケール桁違いな海だからこそ、
なにが出るか、はたまた出ないか?

 

 

 

・・・ぬぁーーー!!

 

 

 

水中ザトウクジラ@小笠原ダイビングツアー
水中クジラ、出ちゃってるーーーっ photo by I様より

 

 

 

狙い続けた水中クジラ、
前日歌声の練習だってしたのに。
まさかの5分差で入ったお隣さんが・・・。

 

 

 

それでも最後まで諦めないで。
きっと私たちにも感動の出会いが・・・

 

 

 

あったーーー!!

 

 

 

 

 

 

潜降直後に姿を見せた2頭のイルカ・・・!!
ミナミハンドウイルカが私たちの周りをぐーるぐる。
動画にもバッチリ残る鳴き声まで。

 

 

いやぁ、最高です。
ありがとうございます。

 

 

海とガイドのテツヤさんに感謝感激、
もう見たいものなんてない!って言ったのに。

 

 

 

 

 

 

なんて1ダイブだったのでしょうか。

 

 

イルカにはしゃいで、
マンタに全力ロング疾走したセキドちゃん。

 

 

なんてお姿で(笑)

 

 

ドライスーツインナー@小笠原ダイビングツアー
えっと・・・ドライだよね?笑

 

 

 

 

毎日全力で遊んで、
毎晩腹ペコでご飯屋さんに駆け込んで、
その日が終わるのが惜しくて部屋でも飲み続けて・・・

 

 

KAIZINダイビングサービス@小笠原ダイビングツアー

 

島寿司@小笠原ダイビングツアー

 

オーベルジュサトウ@小笠原ダイビングツアー

 

居酒屋CHARA@小笠原ダイビングツアー

 

アフターダイブ@小笠原ダイビングツアー

 

居酒屋まんた@小笠原ダイビングツアー

 

ウェザーステーション@小笠原ダイビングツアー

 

ネイチャーナイトツアー@小笠原ダイビングツアー

 

ネイチャーナイトツアー@小笠原ダイビングツアー

 

星空@小笠原ダイビングツアー

 

 

独身最後のダイビングを謳歌するチューサ
ふいにクリティカルヒット飛ばしてくるトキワさん
いきなり電池が切れるチーさん

 

 

毎晩話題が尽きないのが不思議。
いや、この自由人の集まりじゃあ、
話題も尽きるわけがない・・・か。

 

 

小笠原でのひと時はあっという間に駆け抜けて。

 

 

見たいような、見たくなかったような・・・

 

 

 

 

 

 

恒例の飛び込み、
イレギュラーなイルカのお見送り。
なにもかも出来すぎていて。

 

 

東京へ向かう24時間の船旅は、
ちょっとセンチメンタルな感じになっちゃって。

 

 

カツオドリと夕陽@おがさわら丸

 

 

でもね、またね、きますから。

 

 

 

ほら、目が覚めれば、清々しい朝に。

 

 

・・・乾杯(笑)

 

 

おがさわら丸過ごし方@小笠原ダイビングツアー
A.M.08:00 6時間前まで飲んでたよね。笑

 

おがさわら丸過ごし方@小笠原ダイビングツアー
A.M.09:30 オガサワラオオコウモリ乗船?

 

 

 

長くて短い6日間をご一緒した皆さま、
現地で完璧なサポートをして頂いたKAIZINの皆さま、
ありがとうございました。

 

 

 

KAIZINダイビングサービス@小笠原ショップツアー

 

 

 

旅程だけじゃなくてブログまで、
長ーくなっちゃったので(汗)
読むのが面倒な方は動画でお届けします。

 

 

 

 

 

 

ヤヒさん、動画作成、
ありがとうございました!

 

 

みか

 

 

夢と期待の八丈

3/10~3/13  八丈島

 

 

夢を追って3月の八丈島。

 

 

 

 

みんな知っていますか?

 

 

3月の八丈島ってザトウクジラが狙えるって。

 

 

 

そうなんです、11月~4月にかけて、

 

 

ザトウクジラは熱帯、亜熱帯の海で子育てや繁殖をするらし

いのです、その為、

 

 

日本では冬の間

 

 

沖縄、小笠原、そして八丈島で頻繁に見る事ができるんですって。

 

ってことはだよ、

 

 

羽田からたった40分の同じ東京都内でザトウクジラが見れちゃう。。。かもしれないってこと(笑)。

 

 

船の上から見るホエールウォッチングなんかは有名ですが、、

 

 

ダイバーならやっぱり水中クジラでしょう、当然ですよ。

 

 

 

僕も未だ水中では見たことがありません。。。

 

 

見たい。。。

 

 

そんな夢と期待を抱いて。。

 

 

 

 

 

「八重根」というポイントでもメインの「ナズマド」というポイントでも

 

 

当然、、ザトウクジラ狙い。

 

 

水中で反響するように聞こえてくるクジラの鳴き声、、

 

たしかにクジラはいるんだ!!

 

そのクジラの声に思わず感動してしまう・・・

 

 

そして、、いつ、目の前に現れてもおかしくないと期待してしまう・・・

 

 

水中で目撃されるのは中層から水面が多い、、

 

 

でも考えてみてくださいよ、

 

50分超えのダイビング、、ずっと上だけ見てられるかって(笑)。

 

 

 

 

当然、、マクロも面白い八丈島、、

 

クジラは見たいけど、マクロも好きなメンバー

 

 

水底も壁も、、見ちゃうでしょ、、

 

 

早速オータニさんが、あの可愛い「パンダツノウミウシ」を発見♪

 

 

わーーーー!!なんてみんなテンションが激しく上がって壁に張り付く(笑)。

 

 

クジラ狙いってこと、みんなの頭から早々に消えていったのでした(笑)。

 

 

 

 

 

いつしか、、メインはウミウシに変わっていた?(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなウミウシを探すみんなの中に1人

 

 

何やら違う動きをする者が。

 

 

 

 

ノゾムだ(笑)。

 

 

そう、クジラがどうこう言っても

 

 

ここはウミガメの島

 

 

一回のダイビング中に一体何匹のウミガメに出会うだろうか。

 

 

 

そのウミガメが通るたびに大きく反応して、

 

 

自慢のワイド仕様の一眼と最強のライトを持って、

 

 

カメと一緒に泳ぐノゾム。

 

 

そんな姿を見たかと思えば、、

 

 

また次のカメ(笑)それを繰り返す(笑)。

 

 

 

水中で誰よりも楽しそうで♪

 

 

 

カメと遊んで幸せそう♪

 

 

 

そんな幸せそうなノゾムを見て

 

 

更に幸せな気分になっていたのは僕の方(笑)。

 

 

 

 

 

それにしても、、

 

 

すぐに逃げてしまう伊豆のカメとは違って

 

 

 

ゆっくり泳ぐ八丈のカメからは癒しの何かがでているに違いない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜでしょう、、潜っている一日ってほんとあっという間に日が暮れちゃう。

 

 

ダイビングもそうだけど、

 

 

みんな楽しみしてるんですよ、

 

 

島料理と

 

 

WBC(笑)

 

 

 

 

 

 

WBC、

 

この時ばかりは日本を応援せずにはいられない、、

 

 

民宿の食堂で、

 

 

料理屋さんで、

 

 

夜の部屋で、、

 

 

そう、大して野球をやった事ない人がテレビの前であーだこーだ言うんですよ(笑)。

 

 

 

楽しい一日は瞼が降りてくるその時まで楽しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後のダイビングは八丈島のメインポイントでありスーパービーチ「ナズマド」で、

 

 

本気でザトウクジラを狙いました、、

 

 

 

泳いで、、泳いで、、、

 

 

 

ザトウクジラがよく通ると言われている三角根の根頭18mで、

 

 

 

クジラ待ち。

 

 

 

段々と流れが強くなってくる、、、

 

 

 

なんかすご~く出そうな感じがする(僕だけ?)

 

 

 

そこで、、何だあれはーー!!

 

 

二匹の黒い影、、、、

 

 

それはなんと!「カマスサワラ」でした、、

 

 

そんなカマスサワラを見ていたら、、、、

 

 

 

今度はもっと大きな影が!

 

 

「ハンマー!!」

 

 

そんな事もあるんですね、、、(笑)。

 

 

すご~く興奮しちゃいました(笑)。

 

 

そんなこんなで、、

 

 

水中でザトウクジラに出会う・・・という夢は破れました・・・。

 

 

 

いや、、破れておりません、、、

 

 

 

続きます(笑)。

 

 

 

 

 

 

きっとこの八丈の海のどこかにいるのでしょう。

 

 

 

クジラにウミウシにカメにWBCに、、そしてノゾムに(笑)

 

 

 

 

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

まさし