何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

お皿の水が乾かぬように。

5月23日(水) 城ヶ島 透明度:3~8m 水温:20度

 

ノドカと2人、セレナ君に乗り込む。
時刻は6:10。
早いなー。

 

たまたま人が集まらず、ぽっかりと空いた日程。
久々の海を心待ちにしていたノドカ。
ここを逃すと頭の皿が渇いて干からびてしまう・・・

 

よーしせっかくだから、行こうじゃないか!

 

 

 

当初の大瀬崎予定を変更して向かうは城ヶ島。
え?なぜかって??
それはですね、ちゃんと理由があるのです。

 

水深28mのスナギンチャクの中、この子に会いに行ってきました。

 

バルスイバラモエビ@城ケ島ダイビングツアー

 

バルスイバラモエビ。

 

エビの中で最も美しく希少と言われるこの子に会いに。

 

おっきなカメラを携え、前後より手元集中準備万端の私。
水さえあれば、透明度も生き物も関係ないノドカ。

 

夢中で生き物にシャッターを切るインストラクター。
その周囲を見守るように気の向くまま思いのままに泳ぎ回るノドカ。

 

端から見たらなんだか不思議な光景ですね。笑
ありがとう、楽しかった。(ん?私だけ??)

 

ダンゴウオ@城ヶ島ダイビングツアー

 

ホソフウライウオ@城ケ島ビーチダイビング

 

コウイカの卵と幼体@城ケ島ビーチダイビング MSD認定@東京のPADIダイビングスクール

 

水中はわがままし放題。
あ、陸もわがままでしたね・・・

 

地元民憩いの漁師飯屋さんで、絶品サザエご飯に豪華なお刺身を。
なんだか私のツアーでは登場回数多いパン屋さんにふらり。
翌日の朝ご飯が楽しみでなりません。笑

 

漁火亭@三浦海岸ランチ

 

ライセンス講習から見守ってきたノドカに、見守られるようになりました。
引率(?)ありがとう。
そして、MSD認定おめでとう、ノドカー。

 

漁火亭で三浦海岸ランチ@城ヶ島ダイビングツアー

頭のお皿に水を満たし、静かな助手席のノドカを見ながら、
海っていいなー。生まれ変わったらノドカはいい河童になれるだろうなー。
なんて、ゆるゆると車を走らせるのでした。

 

みか

カトウさん入ります

 

2018/5/21・田子       透明度4~8m   水温19℃

 

 

カトウさん入りまーす

 

 

 

 

 

はい。

 

一年ぶりのカトーさん入ります―。

 

 

 

 

ビッグタンクがあるとこ。

ボートポイントが楽だからいい。

流れがないところ。

美味しいアフターダイブ。

 

 

 

 

 

一年ぶりのリフレッシュツアーなのにずいぶん言うじゃないですかー。(笑)

 

 

 

 

 

リフレッシュツアー向けの丁寧なブリーフィングを敢行するも、

当の本人は飽きちゃってもう聞いてない。

 

 

潜り始めはさすがに緊張して自重気味に僕のそばを泳いでましたが、

それもつかの間で・・・その辺でぐるぐると泳ぎ回る・・・。

そしてあっという間にビックタンクの空気は底をつく・・・。

 

 

 

後方でひっくりかえってると思いきや

 

 

 

後方でのたうち回ってー

 

 

 

真上を通過っ!

 

 

 

生き物観察中の僕らの真上をずどーん。

 

 

 

テヅルモヅルヘアー それなら俺もそれーっ

 

 

そんなに自由にふるまうなら、負けてられないので、

僕もはしゃぎます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんで、たらふく笑った後は、

しょうがないのでおいしいお蕎麦で昼からビール♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

休日につき、海に遊びでついてきたミカと、

 

研修期間につき、修行でついてきたタマも。

 

 

 

 

 

 

アイちゃんとフルキさん、

カトーさんのリフレッシュツアーに付き合ってくれてありがとーござんしたっ。

 

 

 

 

 

ペアルック親子

 

 

 

 

 

 

ペアルックと笑われた、お玉との2ショットも添えて・・・。

 

 

 

 

 

 

 

まさ

始まりの人、戻りの人

5/21 井田  透明度:5~8m  水温:19.0℃

 

天気いいねー

 

日中は27℃まで上がった真夏のような井田。

 

今日はOW講習&リフレッシュツアーの1日。

 

ここ最近透明度がイマイチよろしくない伊豆、

 

初めての海、久しぶりの海、せっかくだからきれいな海で、と思ったけど、こればっかり自然の赴くまま、

 

せめて少しでもいい海に、と選んだ井田。

 

こんないい天気なのに平日の今日は井田もガラガラ。

 

ゆっくりやりましょうね。

 

透明度は・・・だけど、傍によってわかるたくさんのスズメダイの群れ、そしてソラスズメダイ、

 

そんな魚たちに「魚だ~」とばかりに手を差し出す講習生のセイダイ、なんともかわいい(笑)。

 

浅場でスキル練習も難なくクリア。

 

あとは中世浮力の練習もかねてゆっくり泳いでナマコを握り、ウツボにびびり、ウミウシに首をかしげ、

 

なんだか楽しそうでした(笑)。

 

プール講習では何度も体勢を崩していた21歳のアツキも、若いっていいねー、海洋自習ではなかなかの上達でした。

 

久しぶりのヒサヨちゃんは相変わらずなかんじで、

 

僕からはずっと見えているのに、一人迷子になったと勘違いしアタフタしてました(笑)。

 

日程の都合でやっと海にこれたリョータも、講習生を前に先輩っぽく安定の潜りをしていました。

 

濁っててもがんばれー

 

エア切れ練習 群れがいるんだけど見えない

 

濁った海ではあったけど、

 

海に慣れる、海を思い出す、といった意味では、とてもゆったりと潜る事ができたんじゃない。

 

お昼は定番の弥次喜多へ、

 

俺以外みんなビール

 

なんだよ、俺以外みんなビールかよ、

 

いいな、いいな、嬉しそうだなー、

 

ちょっとハラたつから、アツキが見切れちゃってる写真だけど使うわー(笑)。

 

でも潜った後のビールって、美味いよね♡

 

俺も知ってるよ♪

 

始まりの二人、戻りの三人、

 

いつ、いかなる時でも海はそこにある。

 

みんな今日はお疲れ様ね♪。

 

富士山も

 

まさし

田子島宝さがし

5/20 田子  透明度:3~5m 水温:20

 

目指せ田子島!

 

さぁ、いくぞ!

 

鬼が島へ鬼退治・・・ではなく、

 

最近解禁になった期間限定ポイント田子は田子島へ、レア生物という名の宝探しへ♪

 

この田子島というポイント、普段は人が入らないからか、

 

手つかずのソフトコーラル、浅場は無数のテーブルサンゴ、

 

そして魚の群れやウミガメ(極たまに見れる(笑))、

 

大きな岩を隅々まで探せば、普段では見る事の出来ない稀少種のウミウシを発見できたり、

 

それはまさに、ダイバーである僕らにとってはまさに、宝さがしなのである。

 

でもね、どーも最近透明度がね・・・

 

だったらなおさらマクロなレアキャラを探すしかない。

 

潜ってみるとう~んやっぱりね、透明度3~5m・・・

 

でも全然落ち込んじゃあいないよ、

 

こっちの目はもうマクロモード全開なんだからさ。

 

今日のメンバーみんなベテラン、

 

俺も本気で探すよ。

 

はい!やったー!

 

オセロウミウシ

 

レアウミウシ、「オセロウミウシ」発見!

 

そしてー、

 

ツツイシミノウミウシ

 

これまたレアウミウシ「ツツイシミノウミウシ」発見!

 

それから~、

 

ムロトミノウミウシ

 

ちょっとマニアックなレアウミウシ、「ムロトミノウミウシ」はレナちゃんが発見!

 

まだまだ~、

 

コンガスリウミウシ&シロウミウシ

 

伊豆では珍しい南方系ウミウシ、コンンガスリウミウシ(右)といつものシロウミウシのコラボ~はレナちゃんとナツコだけこっそり見てるし・・・なんで教えないかな・・・

 

妖艶、セスジミノウミウシ

 

そしてなんとも妖艶な雰囲気を醸し出す「セスジミノウミウシ」。

 

アラリウミウシ

 

いる場所最高、ぴ~んと背伸びしている「アラリウミウシ」。

 

レアキャラ!シラウメウミウシ

 

そして悔いが残るのがこれ、普段割と見る事ができるシラユキウミウシ・・・だと思ったらかなり珍しい「シラウメウミウシ」だったのです(笑)

 

みんな写真数枚とって終わらせたものの、あとから「もっとよく撮っとけばよかった~」みたいな(笑)。

 

という事で僕の今年初の田子島は、みんなのおかげもあってたくさんの宝ものを持ち帰れたのでありました。

 

めでたしめでたし。

 

のんびりと

 

そして、この日一緒の車で向かったまささん率いる初心者チームのハルカとリョージ、

 

本気浮力練習

 

みっちり中世浮力練習、

 

水底に手をつくなー!とか、犬かきするなー!とか、

 

一緒に浮力練習?

 

のほほ~んとしたミノカサゴに見守られて、

 

厳しい特訓をしたのだとか(笑)。

 

そうね、宝を探すにはまずそれ相応の技術を身につけなければいかんね、

 

といっても、ベテランチームがウミウシの話で盛り上がってる横で、

 

ウミウシにはさほど興味がなさそうな二人でしたね(笑)。

 

まぁ、まぁ、

 

とりあえずみんなでおいしい海鮮丼食べましょうよ(笑)。

 

豪華海鮮丼

 

おしまい。

 

レナちゃんチムちゃん写真たくさん使わせてもらいました、ありがとう。

 

まさし

カサゴせんせい

 

 

2018/5/20・安良里                             透明度4-8m  水温18℃

 

 

 

 

マサシたちはベテラン組で田子へ。

 

ぼくたち初心者組は、海況穏やかな安良里のビーチポイントで途中下車。

 

イケメン大学生のリョウジと、動物病院勤務の心優しきハルカちゃん。

 

いい練習ができるといいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、それでは始めましょう。

 

 

 

 

 

本日の特別講師にお招きしている「ミノカサゴせんせい」です。

 

先生は、

砂を巻き上げることもありませんし、

余計な力は全くと言っていいほど入っておらず、

エラですが常に呼吸も安定してます。

 

海底に触れることなく、ゆったりとホバリングするその様子は

とても参考になりますので、皆さんもよく観察し、

良きお手本にさせてもらいましょうー。

 

 

 

 

 

ときにカサゴせんせい、海の中で気配を消すことだってできます。

 

その特性を生かして上手に食材を手に入れることもできるのです。

 

 

 

 

好物は小魚や、エビなどの甲殻類。

 

とても物静かで、普段はものすごく優しい先生ですが、

あまりに怒らせると背中に隠し持った毒針で、

きつめのお灸をすえられることもありますからね、

みなさんルールをしっかり守って、

水中での正しい姿勢や中性浮力を教わってくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カサゴに見守られながら、練習を繰り返す2人。

 

 

まだまだ先生には及ばないけどね、毒針のお灸をすえられることもなく、

先生も最後までずっと温かい目で2人を見守っててくれておりました。

 

 

 

耳抜きも、中性浮力も上手になって、早く海の中で普段通りの自分になれるといいねー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海の中では、海の生き物に学べ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でしたー。

 

 

 

 

 

ふたりとも、

お疲れ様。

 

 

 

 

先生もありがとございましたー。

 

 

 

 

 

 

まさ