何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

東西南北

4月17日 大瀬崎 透明度8メートル 

 

初心者ツアーで大瀬崎へ!

 

今日は沖縄のグリーングラスでライセンスを取って、

東京にもお店があることを知り、

わざわざ京都と大阪から来てくれたあけみさんとゆいさん。

ダイビングでの移動距離が凄いですね!(笑)

 

でも、お2人はダイビングのために、こっちに来たのでなく、

好きなバンドのライブがあるからそのついでにダイビングなんですって。(笑)

 

そんなお2人はドライスーツ初めて!

ほんまに濡れないー

不思議やーと終始騒ぎっぱなし。

 

水中に入ってたら静かかと思いきや、

あっという間にドライスーツにも慣れ、

 

カエルアンコウを見ては、

そのポーズをまねしては足がつり、

さかな一匹目の前を通ると互いに教え合い、

GOPROを構える。

私がカメラを向けると、関西の血でしょうか。

面白いポーズをします。(笑)

 

水中でこんなに騒がしいの初めてです!(笑)

 

同じポーズ 同じカラー

見たかった神社 神社の前で土下座・・・

透明度はよい! かわいいー

 

こんだけしゃべって騒いだらおなかも減りますね!

 

でも、女子2名と玉ちゃん、弥次喜多の

竹定食ペロリと食べきりました。

さすがです!

よく食べました

 

でもそんな二人が静かな時が唯一。

 

爆睡

 

セレナの座席を思いきり倒し、

沼津にある温泉を出発してからお店に着くまで

一回も起きずに爆睡でした。

 

お腹いっぱい食べて温泉に浸かってすぐ寝て、いい休日ですね!

 

あけみさん、ゆいさん

またライブついででも、タイビングメインでもいいので、

お待ちしておりますねー!

 

すなお

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平日っていいわね

4月16日 雲見 透明度:3メートル

 

今日のリクエストは、

ベストポイントワイドで大物。

 

凄いリクエストです・・・。

 

どこに行って何を見れれば満足いただけるのでしょうか。(笑)

 

朝、一番に来た村田さんに、「雲見なんてどうです?」というと、

顔つきががらりと変わって、

 

「行けるのー?」「それはいいねー」と。

雲見はちょっと遠い。

でも今日は平日!渋滞もないだろうし!

いきましょう!

 

まゆちゃんもかおるちゃんも雲見初めて!

 

ムラタさんは新しいカメラのワイコンを買って、

 

ワイドを練習中。

 

なので、後ろにカメラマンをたずさえて潜っている気分。

 

今回の水中写真は全部ムラタさんの!

 

村田さんありがとーございます!

使わせてもらいます!

 

きれーい 縦穴ぬけますよー

平日かしきりー

 

平日だから雲見も私たちで貸し切りー!

大牛の洞窟

天気いいー!
天気いいー!

 

相変わらずすごい この先には・・・?

 

大量のキンメモドキも貸切ですっ!

 

魚いっぱいいる穴に入ると、雲見の主と言われている

クエが!

 

水中で思わず、

「うううああーん!いうおー!おってー」

(訳:村田さんいたよー撮ってー)

でた!ぬしっ! 穴の先に主

 

私たちに驚く事もなく、ゆうゆうと泳ぐクエ。

その大きさに、なぜかこちらかひるんでしまう・・・。

かっこいいなー

 

お昼ご飯は雲見と言えば!

ご飯屋さんさくら!

アジのアジのまご茶づけが絶品です。

アジのまご茶

 

また食べたい!

雲見リクエスト待ってます!

 

集合写真を撮ってない事を思い出し、

さくらでとるも、図鑑の上にカメラを置いたもんだから

少し上が切れちゃいました・・・。笑

セルフタイマーだからね・・・

 

帰りは全く渋滞もなく、早く帰って来れました!

やっぱり平日っていいねー!

 

すなお

 

 

 

 

 

 

災い転じて快心の海

 

 

 

2018/4/15・大瀬崎     透明度6-8m    水温16℃

 

 

アカイサキっ!! byれいな

 

 

 

 

うわーっこれかっ、見たかったアカイサキっ。

 

大瀬崎の湾内、

水深25mに出現の報を聞き、それは見たいと思っていた深場の生き物。

 

 

 

 

 

出会いの瞬間は、こちらもこれがアカイサキかと緊張してしまった。

 

 

カメラを構える手には余計な力が入り、

逃げられる前にピントのあった写真を撮らなければ、と気持ちが急いて急いて仕方がない。

 

 

ぼくらが焦れば焦るほど、アカイサキはただならぬ気配を察知して

不規則な動きを加速する。

 

 

とまれー、止まってくれーっと願えば願うほど、

アカイサキはドギマギと動き回る・・・。

 

 

イサキソワソワ。

ぼくらあわあわ。

 

ソワソワするとあわあわ。

あわあわするとソワソワ。

 

 

 

 

一向にピントが来ない(ミサコさんなんて画角にすら入ってなかった・・・)アカイサキを、

デジイチのレイナが最後にビシーっと抑えてくれました。

 

 

 

 

 

トゲカナガシラ byれいな

 

 

ツノザヤ  byれいな

 

 

ミジンベニハゼ byれいな

 

 

メイタガレイ幼魚っ byれいな

 

 

ヒレナガカサゴ byれいな

 

 

見つめあっとるセスジミノ  byりえ  

 

 

ダルマオコゼ  byおおたに

 

 

タカクラタツ byみさこ

 

 

 

 

そもそもこの日は海に入れること自体が懐疑的だった。

 

 

 

 

 

伊豆全域波浪警報だの、大雨洪水注意報だの、

天気予報はとにかく外に出歩かないよう注意を促し、

テレビからは繰り返し「春の台風」報道が流れてくる。

 

 

 

 

 

でも、嵐をもたらす前線の通過は一瞬で、

湾岸地域でのうねりを伴う大時化や洪水は考えにくい。

 

 

 

 

 

 

中止にするほどではない。

 

が、皆にはキャンセル自由の連絡をし、

集まってくれた人たちだけで海に向けて出発することにした。

 

 

 

 

 

 

 

東名の下りは予想通りで、

視界が遮られるほどの大雨がフロントガラスをたたきつける。

 

 

池みたいな水たまりが道路のそこかしこにいくつも出来ていて、

ハイエースは時々、激しい水しぶきに包まれ失速する。

 

 

 

 

 

 

 

 

1日分の集中力を全て使い切り、豪雨の中を走りきった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして大瀬崎に到着した我々は、

穏やかな、そして濃密なダイビングを楽しむことができた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふたを開けてみると、嵐のおかげで帰りの渋滞は皆無で、

すいている大瀬崎で時間をかけて生き物を探し、

希少種との出会いに恵まれ、写真をじっくり撮ることができた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お店についてみんなで撮った写真を見せあっこ。

 

 

 

 

 

使わせてもらってますが、みんないい写真撮ってる。

 

 

 

 

 

 

お寿司も食べた。

 

温泉にもどっぷりとつかった。

 

足柄パーキングでお茶もした。

 

 

 

 

 

 

思い残すことの何もない一日の反省会は、

終始笑顔のうちに。

 

 

 

たのしーねー。たのしかったねー。

 

 

 

 

まさ

やっと!

4月14ー15日 雲見:5メートル 大瀬崎:10メートル

 

100本を迎えるたくやさんリクエストの

雲見で潜っていおりで泊まろうリクエスト!

 

お泊りオープンウォーターチームも一緒に

みんなで雲見に出発!

 

寝坊で現れなかった一人を除いて・・・(笑)

 

今までいっぱい雲見リクエストをくれていたのに、

ことごとくダメだったたくやさん。

 

やっとやっと、

今回は行けるー!けど、春濁りですね・・・。

でも洞窟に群れる魚の数はものすごくて、

それを見て、魚に突っ込むだけで透明度の事なんて、

気にならないくらい凄いお魚達。

 

ノリコさんと たくやさんが突っ込む!

スイミーの世界
スイミーの世界

凄い数

 

この穴を二本目は貸切出来て、結構長い事

ここで遊んでいた気が。(笑)

 

その頃、雲見のビーチで講習を頑張っているまさしさんチームは

見事に2人女子医大生。2人おじさま方。

 

なにか2組の親子?のように。(笑)

みんな透明度の悪い中、お魚もいない中頑張りました!

 

明日はお魚も見ましょう!(笑)

 

初日

オープンチーム

 

頑張って2本潜った後は、

いおりでお腹いっぱいになった後は、

お部屋でログつけしながら飲みなおし!

 

みんな、はじめは真面目にログつけをしていたはずなのに、

夜が更けてくると大人なディープな話に。(笑)

 

眠たくなった女子たちは就寝。(のりこさん以外はね!)

 

そこから先は、ブログに書けないけど更に大人のディープな話に。(笑)

なぜのりこさんがいるとこういう話になるのでしょ?(笑)

 

 

 

2日目は春の嵐。寝ていても雨風で起きる程の音。

 

潜れるポイントは大瀬崎!

なので、日帰りチームも、私たちお泊りチームも

OCEANTRIBE全チーム大瀬崎に大集合です。

 

でも、これが潜ってみてびっくり!

昨日の雲見よりも透明度がよく、綺麗!

 

あらま。 マイサンゴタツ

黒 これも黒

 

オープンチームもみんなで協力して、

(あれ?じゅんさんは最後一人で泳いでいたような・・・笑)

最後の講習もおしまい!

 

みんなで相談

 

そしてツアーチームは、

タクヤさんが100本!

おめでとうございます!

 

100本も大瀬崎でしたけど、キレイで良かったですねー!

 

おめでとうございます! 透明度のいい海で

 

集合写真は、

100本のお祝いとオープンウォーター終了を祝って、

強風の中大瀬崎で!

みんな頑張りました!

 

お昼ご飯はひょうたん寿司に行くと、

これまたみんな大集合でした・・・。

 

集合!

 

すなお

 

 

 

 

 

田子の海底に泊めてほしい

 

 

 

2018/4/14・田子       透明度4-6m     水温15℃

 

 

 

はい。すばらしい。ボブサンウミウシっ

 

 

 

 

 

 

 

 

田子のマクロを攻めたいというリクエストを頂いて、

前夜から自分のカメラのマクロ仕込みを怠りません。

 

やっと出番が回ってきたかと、そーいう気持ちです。

 

 

 

 

 

高鳴る鼓動を抑えて一本目は外海を攻めることにします。

 

外海のマクロネタは常時移動するので行き当たりばったりなリスクもありますが、

前日までうねりが残っていて今日からは凪。

 

と、くれば、

 

ウミウシたちはきっと空腹を満たすために動き回っているに違いない・・・。

 

と、いうのが僕の立てた仮説。

 

 

 

 

 

現地ガイドのケンちゃんも一緒に海に入るということも追い風。

 

一緒に探せばきっと楽しいダイビングになるに違いない、と。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして・・・、

 

 

 

アラリウミウシっ byさゆみ

 

ロケーション美人 ニシキウミウシ

 

わおーっ、アデヤカミノウミウシっ

 

 

 

ボブサンウミウシ

アデヤカミノウミウシ

アラリウミウシ

ムカデミノウミウシ

ニシキウミウシ幼体

アオ、シロ、サラサ、コモン、ヒロ、オトメ、ハナオトメetc

 

 

 

 

 

会心の外海。

 

 

 

 

 

本気でカメラを構え、渾身のシャッターを切りまくる自分がそこにいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しびれる一本目。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして・・・さらに、

 

 

オセザキリュウグウウミウシ  byさゆみ

 

 

 

2本目は、日本有数のウミウシポイント「白崎」です。

 

 

 

長めの水面休息をとって、水中にいられる時間を一分でも永くひねり出します。

 

 

 

出来得るすべての準備を怠らず、満を持して潜っていくとすぐに、

ウデフリツノザヤウミウシ と サガミリュウグウウミウシ を発見っ。

 

 

 

そのすぐ先ではケンちゃんがただならぬ気配で何かに夢中になっていて・・・

近づいてみると、なんと・・・

オセザキリュウグウウミウシーっ・・・。

 

 

 

そしてさらにそのすぐ横には コミドリリュウグウウミウシの大中小よりどりみどり。

 

 

 

 

 

もうここはウミウシ牧場。

 

 

 

 

 

カメラフルパワー。

 

すっかり牧場の虜になって、カメラ小僧と化した僕がそこにおりました・・・。

 

 

 

サガミリュウグウウミウシ byサユミ

 

 

 

 

田子マクロリクエスト。

 

 

 

 

何度でも何度でも、リクエストください。

 

 

 

 

1泊2日でも、2泊3日でも田子の海底で岩のように動かないダイビングを敢行したいのです。

エンリッチドエア―で。

 

 

 

 

付き合ってくれる人、激しく募集します。

 

 

 

 

美味しそうなお寿司っ。より背景が目立つ・・・(笑)   Photo byつぼっち

 

 

 

 

まさ