何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2020/8/15・伊東 透明度5-7m 水温19-25℃

今日も暑い日、海日和。
「今日は良いマグロが入ってるよ」と、久しぶりのフレーズで
快く我々を受け入れてくれた飯屋のマスター。
奥さんが忙しく働いてるその傍ら、
厨房でドラマの再放送見ながらの不真面目極まりない
いつもの風景も、久しぶりに拝ませてくれました・・・。(笑)
シラスをふんだんに使った和え物と、
お勧めのマグロ赤身と、
納豆乗せの血液サラサラ丼。
血液の流れも良くなって熱中症や減圧症対策にも
間違いなく威力を発揮するであろうことうけあい。
(※希望的主観です)
ちゃんと迷惑かけないように注意しながらね、
「来て」って言ってくれるところには、
美味しいご飯屋寄り道も再開していこうかなって
おもってます。
この日の海は伊東ボートポイント。
久しぶりに海に出てきた若い女子コンビと、
職場ではでは師弟関係の仲良し女子コンビ、
とそこに、僕とタツさん(通称)、たにおーさん(通称)。
透明度が低く、おまけに深場の水温も低い中、
魚の群れを追い求めてたくさん泳ぎましたね。
タツさんの「残圧50」のハンドシグナルをうけて
慌てて戻った浮上ポイントで、
もう一回確認したら「70です」ってね・・・。
ふ、増えてますね。
夏にはそういう怪談話、つきものですから・・・。
良いんです、
みんな久しぶりなんだもの。
残圧の見かたも忘れますよ。(笑)
でっかいクエと、
透視度の悪い海にうっすらと浮かび上がる魚影が、
この夏の日の思い出。
帰り路、渋滞回避の伊豆スカイライン。
右手には今潜ってきた相模湾、左手には駿河湾、そして富士、
間隔をあけて座る後部座席には、皆のきれいな寝顔・・・。
口あいた寝顔も隠せる マスクのおかげかな。(笑)
まさ
2020/8/13-14・ 田子 安良里 透明度5-10m 水温18-26℃

この日の4日前、
店番をしていた僕は正午過ぎに一本の電話を受けた。
久しぶりにダイビングを再開したいと言う。
受話器の向こうの女性に名を尋ねると、
まだタケシやシンゴさんが沖縄に行く前の頃、
理解ある両親の庇護のもとOCEAN TRIBEに出入りしていた、
中学生だった少女の顔が浮かび上がる。
皆で可愛がっていた子と同じ名前だ。
もう13年も前の記憶・・・。
おそるおそる、
「しん子か?」と当時の呼び方で呼んでみる。
すると彼女は、
「まささん?」・・・「しんこですっ」と
応えてくれた。
その日のうちに店に駆け参じてくれた彼女は
当時の面影を残しながらも、
気配りや受け答えしっかりできる立派な社会人に変身していた。
偶然にも、
欠員の出ていたこの一泊ツアーと、彼女の盆休みが重なり
急遽同行することになった。
当然、昔話に花が咲く。
再会の喜びの中で、
感慨にひたりながら、西伊豆は田子と安良里の海につかる。

伊豆全域に暮らすアカイソハゼ。
冒頭の写真はコジカイソハゼ。
互いに3cm程の個体で生息域も似ていることから、
遠目では別種と認識するのが難しい。
でもこうして写真で撮り比べてみると、
コジカイソハゼの美しさに驚いた。
そいで、この日僕が初めて認識したキンホシイソハゼ↓と、

アカスジウミタケハゼ↓も併せて、この三種は
温暖化の恩恵・・・と思われる、
伊豆では今まで見ることがほとんど出来なかった種。

久しぶりに、敬愛する「母」(通称)と共に、
おそろいのカメラを構えて並んで写真に没頭した。
別名ハゼツアーと名付けてもいいのだろう。
「ハゼ」と「母」と「僕」は、海底を這いまわった。

タマテの海洋実習チームと宿で合流し、
目の前の海岸に、広がって寝転んで、
夜空にペルセウス流星群が煌々と走るのを眺めていた。
抜き打ちで100発ほどの花火が上がった。
密を避けるため、「知らされざる花火」・・・。
ぼくらそれぞれの面々が、
今年の夏の季語に照らしだされた。
再会に、
ハゼツアーに、
ライセンス取得に、
乾杯ー。

まさ
2020/7/31・店

きゃーっ。 きょうで7月が終わる。
長く暗いトンネルの中で出口がいまだに見つからず、
よどむ気持ちに豪雨のニュースが追い打ちをかける。
お店の備えとして、
武器庫にはいつも弾薬が積まれている。
菌には菌を。
プロバイオテクスと言う攻撃態勢を整え、
ブドウ糖の働きによって、鈍る脳の活性を呼び覚ます。
武器庫には週1で、
おばちゃんがチャリで弾薬を命がけで運んでくれている。
まさ
2020/7/16・店

僕は手荷物(バックなど)を持って移動する事が大っ嫌いだ。
小さい頃から現在に至るまで、
傘でさえ、持ち歩く煩わしさを考えれば濡れた方がマシ。
そう思っている。
僕はポケットの浅いズボンが大っ嫌いだ。
ポケットに入れたモノが落ちるから、
そしてそれが携帯だったり、財布だったり鍵だったり・・・。
試着で褒められても最後はポケット判定だ。
という訳で、
新しい携帯に買い替えた。
写真が綺麗に撮れるやつ。
カメラ持ち歩かなくてよくなるよ。
強引にポケットに詰め込まなくてよくなるよ。
ポケットが破れる心配もしなくてよくなるよ。
海に行ったときの綺麗な風景、
旅先での美味しい料理、
いつでも僕の深いポケットには
写真が綺麗に撮れる携帯があるよ。
その携帯で今日のランチをパチリ。
お店の向かいにあるフェテカフェさんに作ってもらう
いつもの低カロリー、高タンパクなお弁当。
ミカと、学科講習に来てくれた女の子と、コナツと、
今日のランチはお弁当。
ヘルシーだけど、健康には貪欲ランチ。
とりあえず健康でいましょ。
まさ
2020/7/13・店

お店の募金箱に貯まっていた、
皆様からご協力いただきましたお金を寄付させて頂きました。
心折れる音がここまで聞こえてきます・・・。
自然の災害とはいえ、被害にあわれた方の無念を思うと・・・
東京より、ご冥福をお祈り申し上げます・・・。
OCEAN TRIBE 濱部
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。