何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

キャラが濃い人たち

 

 

 

平成31年3月10日(日) 井田 透視度10~12m 水温17.9℃

 

 

 

 

 

 

 

 

僕が今年の年始から合計3㎏近く減量したことを聞きつけ、

 

ライバル視するミヤキさん。

 

頑張って頑張って筋トレしたおかげで、

 

ミヤキさんも3㎏減ったそう。

 

ただ、筋トレやり過ぎて腰を痛めちゃったみたい。

 

本末転倒ですね。

 

 

 

 

 

 

今日のメンバーはとにかくキャラが濃い。

 

腰痛のミヤキさん、手足が長ーいオノジン、

 

ハイテンションなノリコさん、

 

約8か月ぶりのよく笑うナオコさん、

 

サガミツノメエビの天敵、サユミさん。

 

 

 

 

 

 

長ーい手足を使って、白ガヤなどを挟み、

 

相手を威嚇するミズヒキガニ。

 

 

 

どことなーくオノジンさんに似てる。

 

この写真とか。

 

 

 

 

 

 

長ーい手足を活用して、こちらを威嚇しているみたいでしょ。

 

あー、怖い怖い。

 

 

 

僕がお風呂に入って、体を癒している最中に、

 

ふと、脱衣所の方を見ると、誰か倒れてる。

 

 

のぼせたのかなーと思い、じっと見てると、

 

長い。

 

手足が長い。

 

とにかく長い。

 

あの長さはほぼ間違いなく1人しかいない。

 

オノジンさんだ。

 

 

 

しばらく眺めていると、ゆっくり動き始めたので、

 

大丈夫だなと思い、僕もお風呂をあがって、

 

オノジンさんを見ると、顔が白い。

 

真っ白。

 

今年はインフルエンザに、胃腸炎に、

 

温泉でのぼせる。

 

体がボロボロですね。

 

 

 

 

 

 

水中でサガミツノメエビを見るために、

 

スナイソギンチャクを囲んで、皆で捜索。

 

計6本の水中ライトを使って、

 

スナイソギンチャクをガンガン照らす。

 

なかなか見つからないと思ってた次の瞬間、

 

サユミさんが凄い指をさしている。

 

 

 

いたのかと思い、指さしている先を見ようとしたら、

 

サユミさんのライトがスナイソギンチャクに触れてしまった。

 

ビックリしたスナイソギンチャクは一目散に砂の中へ。

 

くっついていたサガミツノメエビも、

 

スナイソギンチャクに巻き込まれ砂の中へ。

 

 

 

あまりにも衝撃的な瞬間、皆で顔を見合わせる。

 

こうして僕たちはサガミツノメエビを見ることが出来なかった。

 

サユミさんは、サガミツノメエビにとって悪魔ですね。

 

 

 

 

 

 

この日実はノリコさんが、50本目。

 

それを知ったのは、ログ付けしている最中。

 

言ってよーと思いながら、ふと考えてみると、

 

ノリコさんは50本目に迷子になってましたよね。

 

 

 

迷子の50本ダイバー。

 

なんて記念になる思い出なんですかね。

 

100本になるまでには迷子にならないようにしましょうね。

 

 

 

 

 

 

この日も個性豊かな人たちにより、

 

次から次へと、ネタの尽きない1日に。

 

また面白いネタ期待してますよ。

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

 

 

見れない人1名

3/7 熱海  透明度:15m 水温:16℃

 

本日は風が少々吹くも、リクエスト通り熱海へ

 

なんだかあいにくの天気、

 

この日一緒のフクイさん、

 

僕のブログでは何度も登場してはいますが、もう僕とはOWの講習からの、かれこれ4年ほどのお付き合いですかねぇ、

 

なんだかんだあっても根気強く潜り続け100本をも超えましたね。

 

そんなフクイさん、始めた頃と比べたら雲泥の差ほどの上達ぶり、ではあるんですがねぇ、

 

気を抜くとやっちまうわけです(笑)。

 

本日、熱海は定番の沈船、

 

天気とはうらはらに、潜ったらまぁ綺麗。

 

みんなで沈船の外観を楽しみ、船内の群れ、探検を楽しみ後はゆっくり泳いで1本目終了、

 

沈船探検 透明度良し

 

沈船外部 沈船入り口

 

 

そして2本目、当初予定していた季節限定ポイントの洞窟はうねりが入り断念・・・

 

代わりに熱海のもう一つのポイントであるソーダイ根へ、

 

じっくりマクロネタを探すのもいいが、

 

この日のメンバーはどちらかというとワイド派、

 

ゆっくり地形を楽しみながら群れ時々マクロ、的な潜りで行く事に。

 

いざ、潜行、

 

みんながスムーズに潜行していく、よーしよし、

 

みんな潜行完了。

 

あれ?フクイさんはまだ水面・・・どーしたのかな?

 

ちょっと様子を伺ってみる・・・

 

それでも降りてこない・・・

 

そのころ、最初に潜行していたみんなにはもれなく幸せが訪れていた、

 

なんと、潜行直後に大きなウミガメが優雅に泳いでいたのである。

 

うあぁカメだぁ・・・

 

けど、フクイさん・・・

 

ゆっくり見たいし写真も撮りたいけど、フクイさん・・・

 

そしてフクイさんにもカメ見せてあげた・・・

 

かったけど、フクイさんを連れて再度潜行したけど、時すでに遅し・・・

 

そこには静かな海が広がっていました(笑)。

 

結局フクイさん、BCの空気を抜き忘れ潜行に時間がかかっていました、

 

フクイさん、フクイさんだけカメを見せることができなくてごめんなさい・・・って言うべきか、

 

僕のカメタイムを返してくださいと言うべきか(笑)。

 

その後のやり取りはご想像にお任せします(笑)。

 

その後ウミガメが

 

結果、今日の最大収穫であるウミガメ写真はなしです。

 

フクイさんはというもの、「今日はちょっと調子がわるいなぁ」なんて、

 

ウミガメが見れないぐらいじゃへこたれないご様子です(笑)。

 

麦とろご飯♪

 

なんでしょう、フクイさん、カメは見れなくともとても嬉しそうですね(笑)。

 

まさし

あれもこれもやりたい

3月9-10日 北川・IOP 透明度:12m前後 水温:15~16℃

 

北川で潜りたい!

大ちゃんに行ってみたい!

 

はたまた、結婚が決まったクニマルのお祝い会?

転勤が決まったクニマルの追い出し会?(笑)

 

なにがメインだったか分からないけど・・・(笑)

 

 

いいんです。美味しいご飯とお酒があれば!

 

あっ!ついでに海にも潜りましょうね!(笑)

こっちにも重きを置きつつ・・・

 

行先は北川!

 

普段は遠くてなかなか行けないポイントだという事もあって、

みんなほぼ初めて!

 

北川まで向かう道中、予想とは異なる

あまりの順調な進み具合に、

まさしさんのやりたいことがいっぱい出てきました。

 

・大ちゃんに早く行っていっぱい飲みたい食べたい。

・温泉でサウナ3セットぐらいやりたい。

・あわよくば昼寝もしたい。

・いい天気だし、桜綺麗なとこ散歩したい。

 

なんだか忙しくなりそうです。(笑)

 

北川はうねりの影響かウミウシはやや少なめなものの、

 

カエルアンコウやウミウシ、フリソデエビなどのマクロ系から

 

カスザメ、ネコザメ、カメなんて見てる人も!

 

マクロから大物までバリエーション豊か!

 

カエルアンコウ ムラサキウミコチョウ

フリソデ夫婦 ピカチュー

大きめネコちゃん いー天気

 

2本潜った後は、

お待たせしました!大ちゃんへ!

 

お疲れー おめでとー

おめでとー 刺身とサラダ

 

いつものごとく、ビールも日本酒もどんどんなくなりました。

 

ご飯もいっぱい食べました。

 

私的の一番ヒットは、パッタイ風焼きそばかなー!

 

ブログ書いてたらどんどんお腹空いてきました・・・(笑)

 

宿は私も初めて泊まる宿!

お庭もあってオシャレなお宿でした♪

 

宿に帰ってからも、

 

飲みながら何故かゲーム大会や

何故かバトミントンもやったなー。

 

たくやさんちゃんと覚えてます?

ちゃーんと、バトミントンもゲームもやってますよ?(笑)

 

ラリーが続かない(笑)

ゲームに真剣・・・(笑)
ゲームに真剣・・・(笑)

黒ひげも。

 

こんなにゲームを真剣にやったのはいつぶり?(笑)

 

上の写真にもいるけど、クニマルが全くつぶれてない!

こんな珍しい事もあるんですね!(笑)

 

 

2日目はIOPへ!

 

この日の夜からは予想では春の大嵐。

 

嵐の前の静けさ?

とーっても穏やかなIOPでした!

 

 

帰り道に綺麗だった桜並木で!

 

満開です

 

クニマル、みさきちゃん、やまなかさん

また遥々、大阪からお待ちしてますよー!

 

まさしさんのやりたかったこと、

ほとんどできたじゃないでしょうか?(笑)

 

すなお

 

身も心も。

3月9日(土) 江ノ浦 透明度:12~15m 水温:15度

 

 

リクエストは、『ダンゴウオ』。

 

 

それはつまり。

 

 

後ろなんて気にせず私はずっと手元を見続けます。
浮いたってはぐれたって自己責任ですからね。
ダンゴウオが見つかればあとは何も見れなくてもいい。

 

 

そんなツアーということ。

 

 

見つからなかったら・・・・・

 

 

情報に聞いた岩を端から端までライトで照らす。
ダンゴウオが好んで乗るエツキイワノカワという海藻を隅々まで調べる。
遠浅で穏やかな江の浦の水底にはりつき30分。

 

・・・いない。

 

ドライスーツの中で一人冷や汗をかきながら、
『ダンゴウオ、絶滅したみたい。笑』と、スレートに書く。
ちょっと残念そうな、でも優しく笑ってくれるみんな。

 

・・・やっぱり諦めきれませんっ。

 

 

 

2本目もダンゴウオを探すそうと心に決め、帰ろうとした私の目に・・・

 

 

留まったのは、ちょっと綺麗なアオウミウシ。

 

 

アオウミウシ#江之浦ダイビングツアー

 

 

スルーしようかと思ったけど、綺麗だしなー。と、みんなを呼ぶ。
アオウミウシを撮ってもらおうと思ったその時。
赤いエツキイワノカワの上に4mmほどのスライムみたいなシルエット。

 

 

 

い、い、い・・・いたーーーーーーっ!!

 

 

ダンゴウオ#江之浦ダイビングツアー
き、君に会いたかったんだよー!!

 

瞬時に投げやってしまったアオウミウシ、ごめん。
でも、みんな、ちゃんと撮ってくれてたよ。

 

 

 

肩の荷が下りてほっとした2本目、
何を見ようかなーなんて透明度のいい水中を漂っていると、

 

 

どこからともなくやってきたキビナゴの大群っ!!

 

 

 

 

もうこれでお腹いっぱいですっ。

 

 

キビナゴ大群#江之浦ダイビングツアー
DMユミ、一番楽しそうだなコノー!

キビナゴ大群#江之浦ダイビングツアー キイロウミコチョウ#江之浦ダイビングツアー

 

コケギンポ#江之浦ダイビングツアー テトラポット洞窟#江之浦ダイビングツアー

 

 

心を満たされた私たちが向かったのは、
ナン食べ放題のカレー屋さん。

 

後ろに広がるナン・・・じゃなかった、菜の花つんで。
菜の花を添えたパスタ・・・ではなく、バタチキカレーにナンを添えて。

 

 

いやー心以上に胃袋もうお腹いっぱい。笑

 

 

いい夢が見れそうです。。。
まぁ寝る間もなく箱根の温泉から帰ってきてしまいましたけどね。

 

 

菜の花#伊豆の四季#江之浦ダイビングツアー
今日はナン人いたかなー?

みか

終始ふざける人。

 

 

平成31年3月8日(金) 江之浦 透視度8~10m 水温15.8度

 

 

 

 

 

 

 

 

ワタクさんは、こういう男。

 

カメラ向ければ、必ずと言って良いほど、変なことをする人。

 

今日もそんな変な人とマンツーマン。

 

どんなことになることでしょう。

 

 

 

 

 

 

ワタクさん、この人が来る日は大抵なぜか人が集まらない。

 

2か月前から申し込んでいた初心者ツアー、

来る日も来る日もワタクさんが申し込んだ日は、必ず1人。

 

他の日は人が入っているにもかかわらず、その日は1人。

 

次こそは次こそはと期待を寄せ、気づいたら今日。

 

結局1人になったものの、もう今回は行きます。

 

 

 

 

 

 

ワタクさんは、最初から中性浮力が上手。

 

やり方を説明する前からなぜか浮力をとれてた人。

 

フラフープで輪をくぐる練習をすると、

必ずと言っていいほど難なくクリア。

こっちとしては、引っかかって、笑いたいのに・・・。

 

 

 

僕が水中で石を叩き、ゴンゴン音を立て、

魚を集めていると、隣にいたワタクさんは、

両こぶしを握り、ゴンゴンゴンゴン打ち付けている。

まるでゴリラみたいに。

そんなことをしても、魚は寄ってこないんだけどねー。

とことんふざける人。

 

 

 

 

 

 

休憩中、時間が余ったため、2人で日向でひと眠り。ふた眠り。

 

それほど心地よかった。

 

 

 

 

 

心地良い時間を送った後は、

カレーとナンでお腹を満たす。

想像以上の量に、終始顔を曇らせながら、

一口、二口と手を口に進める。

 

あまりの苦しさに常にふざけているワタクさんも

だんまり。

 

水と共に胃の中で膨張しているナン。

内側から攻められたら、さすがの僕たちも厳しいですよ。

 

 

 

 

 

 

最後は春らしい風景と、

春にぴったりのお兄さんでさようなら。

 

 

 

 

 

ゆきや