何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

卒業

 

 

 

令和元年5月16日(木) 大瀬崎 透視度5~7m 水温19.4℃

 

 

 

 

 

 

 

 

ハシイちゃんという男は、体験ダイビングのプロだ。

 

気がついたら、体験ダイビングを5回経験している。

 

通常なら1,2回くらいしたら

 

OWライセンスを取ったりするのに、彼は5回だ。

 

 

 

 

 

 

さすが体験ダイビングを熟知してるだけはある。

 

水中での落ち着き、スキルとかはさすがとしか言いようがない。

 

 

 

今日はもう1人。ユリコさん。

 

本数的には、ハシイちゃんより全然多いけど、

 

体験ダイビングを含めたら、一緒かも。

 

 

 

 

 

 

さすがのハシイちゃんも、

 

中性浮力はてこずるだろうと思っていると、

 

あれ?上手くない?。

 

なんで出来ちゃってるの?

 

さすが、すぐAOW受けようとしているだけあるね。

 

 

 

ユリコさんもいい感じ。

 

体に染みついてない浮力に、

 

遊ばれながらもどうにかこうにか

 

水面に打ちあがらずにすんだ。

 

 

 

 

 

 

とりあえず、体験ダイバーは今日で卒業だね。

 

次はOWを卒業できるように頑張ろう。

 

 

 

 

 

 

とりあえず、ダイビングのあとは美味しいビール、コーヒーは

 

必ずと言っていいほど飲んだ方が良いよ。

 

そっちの方が心地よくその日を終えれるから。

 

 

 

 

 

ゆきや

なかよしこよし。

5月15日(水) 田子 透明度:5~8m 水温:19度

 

 

ご夫婦で、いつも一緒に潜りに来てくれます。

 

 

激濁りの中ダイビングライセンスを取得して、
次こそは綺麗だからというマサさんに毎度裏切られながら、
毎月ずっとコンスタントに潜り続けてきたそうです。

 

 

月2回、年50本。

 

 

お二人のペースは崩れることなく。
春に始めたお二人は、いつだって記念ダイブが春。

 

 

そう、濁っている・・・・・。

 

 

 

田子島ダイビングツアー#記念ダイブ
タツルさん300本!!

過去最高の透明度。だ、そうです。笑

 

 

 

 

リクエストは伊東ですが、うねりを警戒して田子へ。
くしくも、今日は期間限定の田子島OPEN初日。

 

 

悪そうな笑みを浮かべながらミナさんが言うのです。

 

『まだだーれも入っていない田子島を荒らしましょ♪』

 

 

誰よりも早く田子に着き、予定通り1番乗り。
ガシガシ荒らす予定が・・・ぞっとするほど何もいない。

 

 

アラリウミウシ#田子島ダイビングツアー

 

 

ミナさんの見つけた貴重なアラリウミウシを、
大切に大切に撮り収める。

 

 

 

2本目、意気消沈の私に、次が記念ダイブのタツルさんが言うのです。

 

 

『せっかくだからねー田子島がいいなぁ』

 

 

もうこれは、意地でも応えねばっ
でもね、やっぱり・・・いないんです。
恐る恐るうしろをふりかえる。

 

あれ?ユミさんが何かを撮っている。
あぁ、それはね・・・えぇっ?!

 

 

アマミスズメダイ幼魚#田子島ダイビングツアー
びつくり。

 

アマミスズメダイの幼魚!!

 

 

しかもお隣には。

 

 

セナキルリスズメ#田子島ダイビングツアー
びつくりパート2。

 

セナキルリスズメまで!!

 

 

もちろんタツルさんとミナさんにも教えます。
まぁ、こうなります。笑

 

 

ミラーレス一眼#夫婦の趣味#ダイビングツアー
なかよしこよし。

 

300本を迎えたこれからも、いつまでも、いついつまでも末永く。
水中でお二人並んで可愛い子にカメラを向ける光景を見ていたいと思います。
しかし、ダイビングは体内に窒素が溜まるということをお忘れなく・・・。

 

 

おなじみの田子の桜の木の下で。

 

 

記念ダイビング#田子島ダイビングツアー#夫婦の趣味
今日も名ガイド・ユミさんと。

 

初夏に向けて、木に生い茂る緑の葉。
その中に・・・おや?桜の花が1輪。

 

 

『あら。ミカ咲きね。』

 

『え?どういうことですか??』

 

『タイミングがズレてるゎ・・・笑』

 

 

ちょちょ・・・ミナさん、そりゃ失礼ですよ!

 

 

桜#田子#伊豆の四季
300本にタイミング合わせたんですよー。

 

ちなみに下のつぼみはスナオ咲き。だ、そうです。笑

 

以前、体調不良でタツルさんと本数がズレてしまったミナさん。
記念ダイブは来週。
透明度が気になりますね(笑)

 

みか

自分の目を疑いなさい

 

 

 

令和元年5月13日(月) 井田 透視度8~12m 水温18.0℃

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は、

 

イシムラさんがてっきりマンボウ好きだと思っていました。

 

でも、どうやら違かったみたいです。

 

 

 

この日はマンボウツアーだった。

 

イシムラさんが店に入ってきてすぐに、

 

 

 

『あれ?玉ちゃんだ!!じゃあ、今日大瀬じゃない所行こう。』

 

『あれ、マンボウ狙いたいんじゃないですか?』

 

『いや、私マンボウそんなに好きじゃないよ。

 

ミカちゃんが、そう思っているだけだよ。』

 

 

 

続いてアイちゃんが店に到着。

 

すると、イシムラさんが、

 

『マンボウって聞いてた?』

 

『マンボウって言われました。』

 

『マンボウ見たい?』

 

『どっちでもいいかなー。』

 

 

 

この一言により、この日はマンボウツアーではなくなりました。

 

イシムラさんが、カメラを新調したため、

 

のんびり写真練習ツアーに。

 

 

 

 

 

 

久々にカメラを買ったイシムラさん、

 

マクロやワイドモードをダイヤル1つ回すだけで、

 

変わることに大興奮。

 

水中で、常にカメラを持ち、どんな時でも撮る。

 

 

 

一方、アイちゃん。

 

なんだかんだ約3ケ月ぶりに潜るせいかなのか、

 

ちょっと緊張のご様子。

 

 

 

 

 

 

カメラの性能の良さに感動しながら、

 

撮影するイシムラさんと一緒に、

 

カエルアンコウを撮影していると、

 

何か聞こえてくる。

 

はっきりとは聞こえないが、

 

『あーでもない、こーでもない。

 

こっちからが良いかな。でも違うなー。』

 

などなど。なんせよくしゃべる。

 

まるで、カエルアンコウと会話しているみたい。

 

 

 

 

 

 

3人でこのカエルアンコウを囲んで、写真を撮っていると、

 

またイシムラさんが隣で、

 

『2匹いるみたいだね。』と話しかけてきた。

 

僕は何を言っているんだと思い、

 

『いやいや、1匹しかいないよ。』

 

と伝える。

 

それでも、イシムラさんは、

 

『いやいるよ。見えないの?』

 

と言ってくる。

 

僕はダメだこりゃと思い、

 

次の生き物を探しに行った。

 

 

 

 

 

 

 

上がって、すぐその話になり、

 

僕は衝撃的な事実を知ることとなった。

 

カエルアンコウのすぐ隣に同じサイズのハオコゼがいたのだ。

 

これを見逃しちゃうとは、僕の目は節穴だ。

 

 

イシムラさん、疑ってごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

イシムラさん、せっかくカメラ新調したんで、

 

極めましょうね。

 

アイちゃん、また間空いたら駄目よ。

 

 

 

僕へ。

 

まずは自分の目を疑いなさい。

 

 

 

 

 

ゆきや

 

ちょっとあれな人

 

 

 

令和元年5月12日(日) 田子 透視度5~8m 水温18.6℃

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は、2回のダイビング。

 

2回なのに、潜った場所は3箇所。

 

沖の浮島根、小蝶アラシ、白崎。

 

詳細は、当事者だけが知る。

 

シオツキさん、ユミさん、貴重な体験でしたね。

 

 

 

今の田子は、ウミウシ祭り。

 

どのポイントに行っても、

 

ウミウシ、ウミウシ、ウミウシ、ウミウシ、ウミウシ。

 

最近、ウミウシを見つけれるようになった僕は

 

楽しくてしょうがない。

 

 

 

 

 

 

水路の中をゆっくりゆっくり進み、

 

壁を見ると、そこにはウミウシがうじゃうじゃ。

 

アオウミウシを筆頭に、ウスイロウミウシ、

 

キャラメルウミウシ、ムラサキウミコチョウ、ニシキウミウシ、

 

ヒラムシ、ミカドウミウシなどなど。

 

数多くのウミウシが。

 

 

 

 

 

 

いつも通りのハイテンションなノリコさんと

 

お喋りをしていると、

 

ユミさんが会話の中に。

 

すると、ちょっと不思議なことを話し始める。

 

それを聞いたノリコさんは、

 

『あれ、ユミちゃんってあれなの?』

 

そうです。あれなんです。

 

よくぞ気づいてくれました。

 

天然なんです。

 

 

 

 

 

 

 

水中では、ちょっとあれなユミさんが大活躍。

 

透明度が悪いこの日は、ちょっと泳げば、

 

一緒にいた人が見えにくくなり、

 

ちょっと目を離すと、視界から消えるのが何度も。

 

 

 

そんな中、良い感じの位置にいてくれるのがユミさん。

 

遠ざかっている人を呼んでくれたり、

 

違うのに夢中な人を呼んでくれたり、

 

大活躍。

 

 

 

そんなユミさんをこれからも

 

よろしくお願いします。

 

ちょっとあれな時があるけど・・・・・・。

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっと上達?

 

 

 

令和元年5月9日(木) 透視度5~8m 水温18.2℃

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は、写真練習ツアー。

 

写真を練習したのは、ユウキさんとトシさん。

 

毎回写真練習ツアーに行っているのに、なかなか・・・。

 

 

 

どうやら、毎回同じことを聞いているみたい。

 

今日もまた同じことを・・・・・・。

 

いい加減覚えてもらっても良いですか。

 

 

 

 

 

 

GW明けの今日、

 

道も空いていれば、海も空いている。

 

空いているからこそ、他を気にせず、

 

ゆっくり撮れる。ラッキーですね。

 

 

 

 

 

獲物を探し、3人で群がって、あらゆる方向から撮影する。

 

もちろん、ぼくも含めて。

 

 

 

 

 

 

このガラスハゼ、体長は5㎜にも満たない。

 

目を凝らすと、やっと見つけられる。

 

そして、カメラを構えると見失う。

 

見つけては、カメラを構え、見失う。

 

これを3人で繰り返しながら、なんとか撮影。

 

やっとの思いで撮れた全体像が、これ。

 

 

 

 

 

 

まさに極小。

 

これを撮るだけで1本潰せちゃうね。

 

 

 

 

 

 

 

店に帰ってきて、マサさんにも、

 

『どうせ、大したの撮れてないだろ。』

 

と言われ、

 

『今日は、違います。かなりいい感じです。』

 

と返す。

 

マサさんに見せると、

 

『確かにちょっと上達した』と褒められる。

 

ちょっと嬉しそうな2人。

 

 

 

 

 

 

でも、まだまだ上達できる。

 

いつかマサさんをギャフンと、言わせられるように。

 

 

 

まあとりあえず、次のレスキュー頑張りましょ。

 

今度は手加減しませんよ。

 

 

 

 

 

ゆきや