何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

夏のはじまり。

6月27日(月) 川奈 透明度:5~12m 水温:18~21度

 

 

のんびり潜りたい。
数年ぶりの海だから。

 

 

遠浅ビーチでまったり。
選んだ川奈。

 

 

久々の海への興奮からか、
緊張やブランクを心配するせいか、
行きの車内はおしゃべりが途絶えることなく。

 

 

陸は灼熱のドライスーツに耐えて、
いざ。
数年ぶりのひんやりと気持ちいい伊豆の海へ。

 

 

ブランクあけ@リフレッシュダイビング
おかえりなさい。

 

空気を読んだか、ウミガメのお出迎え。

 

 

アオウミガメ@川奈リフレッシュダイビングツアー
『ん?なんだー??』

 

のそのそもぞもぞ・・・
ちょっと不機嫌そうに顔を上げたウミガメさん。

 

アオウミガメ@川奈リフレッシュダイビングツアー
『あ、なんだ。おかえりー。』

 

慌てるでも逃げるでもなく、
頭をあげてただ波の揺れに身を任せるウミガメ。
歓迎・・・してくれているのかな?

 

まぁ実際は、
昼寝を邪魔されただけなのですが(笑)

 

 

 

1年半、2年ぶり!?のリフレッシュ。
久々の海はいかがでしたか??

 

 

アフターダイブは風情溢れる老舗名店のお蕎麦をツルっと頂く。

 

 

と、くりゃあ・・・

 

 

おやすみなさい、良い夢を。。。笑

 

 

多賀蕎麦@川奈リフレッシュダイビングツアー

 

 

うだるような暑さ、のんびりと流れる時間。

 

 

夏のはじまりを感じた一日でした。

 

 

あ、リフレッシュ明けの皆さん、
『はじまり』ですからね。笑

 

 

みか

 

 

よじれるほど笑った梅雨明けの久米島

 

 

2022/6/24-27・久米島!!   

透明度10-25m  水温26-28℃

 

 

 

 

 

 

ぼくたちの

夢とか希望ものっけて東京を飛びだした飛行機は、

まずは那覇空港に降り立った。

 

 

 

いやーーん、まぶしぃー、あつーいっ!!

めんそーれー!

 

 

 

テンションの数値もどんどん上昇しちゃう。

 

 

 

 

押さえて押さえて・・・

ここゴールじゃないし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

んきゃーっ。

久米島到着ー。

あーろはーっ。

 

 

 

 

那覇から30分のなーんにもない島。

全部が綺麗な島。

そこにあるちっちゃな空港。

すぐそこに見えてる青すぎる海。

 

 

 

 

もーダメ。

テンションの数値

メーター振り切っちゃう・・・。

 

 

 

 

滑走路を駆けだす若者。

 

こらこらやめなさい、

気持ちは分かるけどはしゃぎすぎよ。

 

 

 

 

よーく見たら、ぜんぜん若者じゃなくって

カタオカさんでした。

 

 

 

持ってたなんかの紙を飛ばされて、

どこまでも追いかけて行ってるだけでした。

急いで戻ってくる姿も◎

 

 

 

愉快の数値もこれからの4日間で、

おそらくたぶん、

計器じゃ計り知れなくなるんでしょう・・・。

 

 

 

 

 

 

 

さーてつかみもバッチリ。

久米島ツアー、はじまるよーっ。

 

 

 

 

 

世界に誇るエビそば

 

んんん?

 

 

 

 

 

まずぼくたちが度肝抜かれたのは、

みさこさんリクエストの車エビをふんだんに使った

「エビそば」。

 

 

 

久米島は車エビの養殖が盛んで期待も高まる。

 

 

 

が現地に到着して僕らのハートを最初につかんだのは、

まずはヤギね。

 

 

 

可愛さのあまり空腹も忘れてしばし撮影会。

 

 

 

やっと入った店内には大きな窓があって、

人家の向こうに海が広がっている。

 

 

 

やがて若い女性がお椀を運んできて、

僕らはそのお椀の中身に絶叫することになる。

 

 

 

なぁんておいしいことでしょうっ!!!!

 

 

 

いやいや、さっきのヤギとかこの景色とかに

味覚がごまかされているに違いない。

 

 

 

もう一口・・・

 

 

 

なぁんておいしいことでしょうっ!!!!!(笑)

 

 

 

 

 

ね、井出さん。

 

!?、んんん?

 

 

 

 

 

ね、やひー。

 

!?、ヤギから産まれてんっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梅雨明けの久米島にはからりとした風が吹いていて

東京みたいなじめじめ感のない気温33度。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10人が一緒に

グリーングラスとエメラルドグーリンのヨットハーバーに

毎朝集まって、

純白に近い砂浜を横目に、はじける青色の海に出ていく。

 

 

 

 

 

今日は、マンタ狙ったけど見れなかったねぇ。

 

今日は、会いたかったアカテンイロウミウシ見れたねっ。

 

昨日は4本も潜っちゃったね!

 

今日も4本も潜っちゃったね・・・。

 

ユリタツノコとピグミーシーホースにも会えたっ。

 

ヘルフリッチまで見れた!!

 

海の水が綺麗だったっ!

 

ガイドのナリちゃんの飛び込みが美しいっ!

 

 

 

 

 

全てがたのしくて、毎日がいとおしい。

 

 

 

 

 

 

サメが本気で逃げた、

イデさんの速さとその一直線なフォルム。

 

フィンでビンタされたおーたにさん。

 

船上で氷水を浴び続けるミサコ&トキワ。

 

いかついサングラスでマイアミを彷彿させるユカ。

 

ナリちゃんに刺激を受けたあとのぼくの飛び込み。

 

やひーの着水間際のあの情けない声。

 

いつもやひーの隣で丸っとかわいらしいケースケ。

 

しっかり者だけど、カールおじさんに釣られたアヤノ。

 

潜る度に変な格好になってくカタオカさん。

 

 

 

 

 

 

目を閉じると

ボクは今でも思い出し笑いの神になれる。

 

 

 

 

 

 

 

潜り終えた僕らは毎日、

真っ白なプライベートビーチの前に立つホテルに帰る。

 

 

これがまた、

きもちいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜になっても、

それはそれは盛り上がって仕方がない。

 

 

 

満天の星空を見上げながら歩いた道も、

夜な夜な動き出した地元の猫との戯れ、

サンダル投げで惨敗を繰り返したこと、

ホテルまでの帰り道の記憶さえ美しい。

 

 

 

 

 

 

久米島の料理屋さん、全部美味しい。

 

その中でも選りすぐったお店での3日間の宴は、

その日の海での珍プレーや、日焼け論争、

カップル誕生秘話とかで盛り上がり、

ワインの在庫は底尽きていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

笑いすぎの腹筋と食べすぎの胃腸が

どんどん消耗していくのがわかる・・・。

 

 

 

 

 

おおお

 

ぜったいうまー

 

久米牛と

 

おーたにさん

 

 

いっひっひ

 

 

 

 

 

話題の中には、

おーたにさんのサングラスを誰が一番着こなすか

も、含む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やひーの「地中海」が1位。

けーすけの「逆キャラ」は2位な。

 

 

 

 

 

あぁ、無情・・・

なぜ楽しい時間はこうもあっという間に過ぎていく・・・

 

 

 

 

最終日も目いっぱい。

 

 

綺麗な砂浜も、見晴らしの利く展望台も、

タイドプールで見つけたお洒落なヤドカリも、

美味しいハンバーガーも、

摩訶不思議な坂道も、

 

 

できるだけ多くの久米島を吸い込もう。

 

 

 

 

 

転がった僕のハンバーガーとガーリックシュリンプ、

「最低だ」って思ったけど、

テーブルごとひっくりがえった別グループを見て、

勇気づけられたよ。

 

 

 

 

 

 

あとね、ぼく的なこの旅のハイライトはね、

最終ダイブで、カタオカさんとオータニさんが2人同時に

バックロールエントリーをしたこと。

 

 

 

「え、ふつーじゃん」って思うでしょ。

 

ちがうのよ。

 

 

 

この2名は準備が整うのがいつも同じタイミング。

それまでは僕の掛け声で同時にエントリーしてたんだけど、

その時は手が離せなくって近くに居なかった。

 

 

 

ぱっと見たら、

2人が今まさに船のヘリからエントリーする瞬間で、

ふたり顔を見合わせながら、

「せーの」って掛け声を合図に海にバックロール。

 

 

 

3日目でみんなの一体感が増す中、

50を過ぎた社会で地位あるオジサマ2人が、

顔を見合わせて「せーの」って海に入るあのシーン。

 

 

 

 

一気に幸せ度数が計器を振り切った瞬間でした。

 

 

 

 

 

 

有名なバーガー屋さん

 

 

 

 

 

 

 

ツアーのあと、

やひーが作ってくれた旅の動画。

 

 

 

 

思い出はいつまでも、

色あせることはないでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4日間、幸せな時間をくれた、久米島、

ヤギさんたち、猫さんたち、魚さんたち、

そして車エビさん達、否、みなさま、

 

 

 

 

ありがとーございましたっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やひーぶらーぼーっ!!

 

 

 

 

 

 

まさ

 

 

 

 

 

 

自然の摂理に、手のひら返し。

6月26日(日) IOP 水温17~21度 透明度5~20m

 

 

 

青空に緑の芝生、リゾートを思い出させるヤシの木。

 

梅雨明け直前とはいえ、伊豆にも夏の訪れを感じさせる陸上の一枚。

 

 

 

こちらは、伊豆海洋公園(通称IOP)の水深22mでの1枚。

写真上部がうっすら白濁して見えるのは、ちょうどここが水温の境目。

 

上:暖かいけど、濁り強め

下:キンキンに冷えてるけど、すっこーーんと抜けてる。

 

そしてみんなの視線の先には、冷水とともにやってきたサカタザメ。

まさに初夏の水中を表した1枚。

 

 

見れた生物も

 

カラフルなレンテンヤッコのちびちゃんに、

頭のメタリックブルーが鮮やかなアマミスズメの幼魚、

海藻に紛れるカミソリウオ

 

と、今シーズンお初のラインナップ。

 

南の魚たちも続々と伊豆に到着し、生物層からも夏の訪れを感じさせます。

 

 

ただ近年は温暖化の影響からか、

伊豆の生物層も大きく変わってきており、

南の生物が幅を利かせるように。。

 

 

この日も見たアマミスズメの幼魚なんて、

5年前は1匹出たら「おおーっ!」ってなってたのに、

いまや夏の定番種。

 

 

 

「なんだかなぁ・・・」なんて思いながら、

エキジット口の方へ泳いでくると、

目の前の岩の隙間から、小さなカメがぴゅーん!

 

 

これも温暖化の恩恵か?

昔より圧倒的に増えた印象のあるアオウミガメ。

 

 

このときばかりは「ありがたや~~」と嬉しさ100%で追走。

 

 

ただ前述のとおり、浅場はニゴニゴ。

誰のカメラにも収まることなく、カメは視界から去っていきましたとさ(笑)

 

 

りゅう

青春を感じる日

 

 

 

2022.6.25-26 大瀬崎:レスキュー講習とOW講習 気温25ー36℃ 水温20ー23℃ 透視度7ー10m

 

 

 

 

 

 

レスキュー講習、

 

それは青春を思い出す講習。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

額に汗を流し、

 

 

歯をくいしばり、

 

 

足をつり、

 

 

そして力尽きる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

互いを応援しあい、

 

やりやすいように補助してあげたり、

 

学生時代やっていた部活のようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

特訓を受けた後は、自然と皆が近くなる。

 

 

 

 

 

 

 

皆に聞けば、もうやりたくないと口を揃えて言うでしょうけど、

 

今回もまた思い出深い講習に。

 

 

 

 

 

 

 

顔が水面スレスレのところで運ばれてる人がいたり、

 

 

 

 

 

 

 

 

何故か担がれてる時、楽しそうな人がいたり、

 

 

 

 

 

 

 

 

人を雑に地面へ降ろす人がいたり、

 

 

 

 

ここから・・・、

 

 

こう。『下手投げ~。小結ヤーノー。』

 

 

 

 

男のミルフィーユとか言って、

 

変なことをする2人がいたり、

 

 

 

 

中央で重なっている2人。

 

 

 

 

ただずっとふざけてるだけではない。

 

時には素晴らしいリーダーシップを披露したり、

 

 

 

 

『イケー―!!』

 

 

 

 

 

少しだけ真面目な時もありました。

 

 

 

 

綺麗に流れてる。髪が。

 

 

 

 

 

マサシさんとOW講習をやったハヤタさんも、

 

心配だったでしょうけど、

 

いつかレスキュー講習をやる日がきっと来るんでしょうね。

 

 

 

それまでゆっくり頑張りましょう。

 

 

 

 

 

いじめてる訳ではありません。

 

 

 

 

 

 

 

みんなテストを無事クリアできて喜んでいたでしょうけど、

 

ボクとしてはこのシーンが見れて嬉しかったです。

 

 

 

 

おわったー!

 

 

 

 

 

やり切った時の笑顔。最高でしたよ。

 

 

 

またやりたい人は言ってくださいね!!

 

 

 

 

 

たま

イカいますか?

6月25日(土) 富戸 透明度:10m 水温:19~21度

 

 

和食のお店にて。
お刺身で頂くイカの定番、アオリイカ。

 

 

海で生きるアオリイカ、
見たことありますか?

 

 

伊豆のダイビング歴が長い方なら、
いや、毎年恒例、初夏の産卵期に見ますよ!
と、思うでしょう。

 

 

でも実は、よく聞かれます。
イカ狙いの釣り人に、水中イカいますか?とか、
ライセンス取りたての方に、イカ見れるんですか!?とか・・・

 

 

海の中を覗いたことない人にとって、
けっこう、当たり前ではないことなのです。

 

 

ということで、本日サービスアオリイカ。
産卵期のアオリイカを心いくまで満喫しようツアー。

 

 

 

がしかし。

 

 

 

アオリイカ産卵情報は不安定。
しかも久々潜った富戸ビーチ、
そもそも産卵床が行方不明・・・

 

 

 

これはもしや・・・やっちまった・・・?

 

 

 

いろいろお騒がせいたしました。
無事見れて・・・よかった・・・。ホッ。

 

 

アオリイカ産卵@富戸ダイビングツアー
イカイマシタ

 

アオリイカ産卵@富戸ダイビングツアー
下からも堪能(笑)

 

 

初めてアオリイカの産卵シーンを目にしたそうで。

 

 

目をキラキラさせながら、大きさや近さに感動する方。
寝転がってアオリイカをまじまじと眺める方?笑

 

 

数年前サービスイカツアーでイカを見せられず、
積年の恨み?を晴らせた方・・・。

 

 

サービスイカツアー。
成功ということで、よかったですよね?

 

 

 

おまけのそのた。

 

 

サカタザメ@富戸ダイビングツアー

 

 

 

でもアオリイカの産卵よりも、
世界最小のイカ、ヒメイカとの出会いよりも、
サカタザメやヒラタエイ発見の喜びよりもー・・・

 

 

伊東の老舗蕎麦屋と噂のジェラート。

 

 

手打ち庵@伊東ダイビングツアー
夏のもり蕎麦=ビール進む

 

伊東ジェラート@富戸ダイビングツアー
夏のアイス=いい笑顔

 

ごちそうさまでしたっ。

 

 

あ、触れないであげましたけど。
次回は6時20分自由が丘集合でお願いしますっ。
ね、オマさん。笑

 

 

みか