何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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長い道のりの果てに

 

 

 

2021.2.16 富戸 透視度25m 水温15.3℃

 

 

 

 

 

本当は、この日は伊東でエンリッチドを使って、

3本ハナダイ系をじっくりと捜索しに行く予定でした。

 

 

きっと行けていたら、

綺麗なハナダイたちが水中を舞っていたんでしょうね。

 

 

 

見たかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の冬は、ちょっと風が強すぎる。

 

西風が強い影響で、西伊豆がダメなのと、

今度は強すぎるあまり東伊豆にまで影響が出てしまう。

 

 

 

 

 

 

いやいや、困った。

 

 

 

 

どこへ行こうか。

 

 

 

 

安パイの大瀬崎か。

はたまた田子の湾内に期待するか。

 

 

 

でも、なぜだかピンとこない。

 

 

 

 

色々なポイントの情報探しまくった。

 

 

 

そして、決まった。

東伊豆の富戸でボロカサゴの幼魚。

 

 

これには、ピンっと来た。

 

 

 

 

 

 

 

車は、沼津市内まで入り、西伊豆コースだった。

そこから修善寺の山々を超え、僕たちは東伊豆へと降り立った。

 

 

 

最後の最後で、正解を導き出せて、ホッと一息。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょーーーさいこうですっ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

透視度25m。

 

 

 

どこまでも続く砂地に。

スコーーンと抜けた水の綺麗さ。

そこを泳ぐムレハタタテダイ。

 

 

 

 

まるで南国。

 

 

 

 

 

そんな心地の良い海の中、

僕たちは合計127分の内、50分をボロカサゴ幼魚捜索にあてた。

 

 

 

 

結果は、いませんでした。

 

きっと連日の強烈なうねりの影響で

どこかへ行ってしまったんでしょうね。

 

 

 

 

 

それでも、良いんです。

妥協して、ポイントを選んだのではなく、

攻めた結果、こんなに気持ちの良い海に来れたんですから。

 

 

 

 

 

キタマクラyg ウミテング

 

ヒメイカ

 

ガブリエルウミウシ

 

 

 

 

 

 

 

生物もちゃーーんといたし。

 

 

 

満場一致の大正解。

 

 

 

本当に来て良かった。

 

 

 

 

 

 

きもちいいねーー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次こそ、伊東エンリッチ3本、リベンジしましょう。

 

もちろん、ボロカサゴの幼魚も

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

ものすごい雨

2月15日 井田 透明度:12m 水温:18℃

 

 

 

激しい雨が降るでしょう。という予報通りの雨。

と強風。

 

海も時間と共に荒れ始める予報。

多少荒れていても、綺麗な方がいいと、井田へ!

 

 

ドライスーツを着てセッティングするも、

顔に当たる雨が刺さるように痛い。

 

激しい雨

 

 

ずーっと行きたかったダイビングを我慢して、激務に耐え

ようやく1年以上ぶりに来てくれたのにこの仕打ちです。。。(笑)

 

 

台風の時のような雨でした。

 

 

痛い雨から逃げるように水中へ。

この時期にしては暖かく、17℃台後半~18℃台。

 

 

これはありがたい!

 

外は雨凄いんだってー?よく来たねー。
外は雨凄いんだってー?よく来たねー。

 

子?イロカエルアンコウ 親?カエルアンコウ

 

 

 

 

 

レッツゴー!

 

 

上がってからもやっぱり大雨。

器材を洗わなくても、この雨で塩流せる?と思うほどの雨。(笑)

 

せっかくの井田の河津桜も満開なのに、雨が凄すぎて

降りずに車内から鑑賞。

 

満開!

 

それでも、帰りの道中には晴れてきて虹も。

 

虹

 

 

もう少し早く晴れてくれればなー。

 

東京に近づけば近づくほど、どんどん良くなる天気。

 

逆ならいいのにという私に対して、

器材を雨の中持ち帰らなくていいから嬉しいと。

 

なんとポジティブなんでしょう。

 

でも、あの雨の量も、

ダイビング前にあんなに濡れる事もなかなかないですよー。

 

 

 

 

すなお

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

計算外。

2月13~14日(土・日) 北川・IOP 透明度:15~20m 水温:16度

 

 

冬の楽しみ。

 

 

最高の透明度。
ウミウシ。
旨い飯・・・は、一年通して?

 

 

何はともあれ冬の楽しみをギュギュっと詰めましょう。

 

 

そんな気持ちで組んだ一泊二日は、レスキュー講習と合同。

 

 

女子だらけで少人数。
2チーム乗っても余裕の車内、
計算外に増えたのはタマテという名のよく食う男が1名・・・

 

 

 

少人数なのをいいことに、初日の北川3ダイブ。
これが最強に楽しい。

 

 

たのしさ1。

 

カエルアンコウがいすぎ。

 

イロカエルアンコウ幼魚@北川ダイビング

 

イロカエルアンコウ幼魚@北川ダイビング クマドリカエルアンコウ@北川ダイビング

 

本当はあと2個体、合計5匹。

 

 

たのしさ2。

 

ウミウシいすぎ。

 

コトヒメウミウシ@北川ダイビング

 

ピカチュー@北川ダイビングツアー ヤグルマウミウシ@北川ダイビング

 

もはやピカチューとか普通種レベル・・・。

 

 

たのしさ3。

 

紹介していたらきりがないので以下省略。

 

クダゴンベ@北川ダイビング

 

とか。

 

サビカラマツエビ@北川ダイビングツアー

 

とか。

 

 

たのしさ4。

 

ミサコさんが・・・MYフリソデエビを見つけてる・・・!!

 

フリソデエビ発見@北川ダイビング
そんなつぶらな瞳で小首をかしげないで。

楽しくない。悔しい。

 

 

レスキューチームまで、少人数なのをいいことに初日から遊んじゃってる。
ちょっと贅沢すぎませんか?

 

 

PADIレスキュー講習@PADIダイビングライセンス
あ、もちろん真面目なシーンも(笑)

 

 

結果、ご飯の前に睡魔に襲われましたが(笑)
目が覚めれば復活。

 

 

伊東海鮮@花季

 

 

そして食べ終われば・・・睡魔復活(汗)

 

早い就寝ごめんなさい・・・
タマテが深夜にシュークリームとブラウニーとどら焼き食べてごめんなさい・・・
マスターが相変わらず最低でホントごめんなさいっ。

 

 

 

2日目完全復活を遂げたみんなの元気なこと。

 

朝食をもしゃもしゃ食べたら意気揚々とIOPへ。
向かってみたのですが、
ネタうすーい感じに後ろがふり返りづらい・・・。

 

 

気合をいれて。

 

 

たのしさ1。

 

MYベニシボリ。

 

わーーーい♪

 

ベニシボリ@IOPダイビングツアー
つぶらな瞳と目が合った―!

 

もうタマちゃんにも自慢げに教えちゃいます。
私の説明を真剣に頭に叩き込んだタマちゃん、この後悲劇が・・・笑

 

 

たのしさ2。

 

ミサコさんが・・・MYミスガイを見つけてる・・・!!

 

ミスガイ@IOPダイビングツアー
いや、だからつぶらな瞳でこっち見ないで。

 

やっぱり楽しくない。悔しい・・・。

 

 

でも冬の楽しみをギュギュっと詰め込んだIOP、
やっぱり、たのしい(笑)

 

 

2ダイブで朝食はきれいさっぱり消化され、
お昼ご飯が『焼きたてふわもちナン食べ放題のカレー屋さん』に、
満場一致した時は、正直驚きました(笑)

 

タマテの以外の女性陣の胃袋は計算外でしたが(笑)
久々の大好きなナン、食べれて幸せです。。。

 

 

マスター、なんだかんだ言って、美味しいご飯に素敵なサービス、
ありがとうございましたっ

 

 

みか

 

 

河津桜並木

 

 

2021/2/14・井田      透明度12-15m  水温17℃

 

 

かわづざくらさいた

 

 

 

 

井田海岸に続く道に折れると、

満開の河津桜並木が迎えてくれた。

 

 

 

 

 

 

例年であればこの季節、

至る所で河津桜渋滞が発生し、

多くの観光客で伊豆半島の各地は潤っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

辛抱が続く人間社会を知ってか知らずか、

力強く咲く花たち。

 

 

人の往来のほとんど消えた伊豆半島に、

粛々と咲き誇るこの光景を、

来年こそは多くの人たちと見上げていたい。

 

 

 

 

 

 

 

たくさんの人たちとここを通った思い出が、

去来する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一つ、

この満開の河津桜を見上げ、思い出したことがある。

 

 

 

 

 

 

11月から始まる「弥次喜多」のカキフライ定食は、

この河津桜満開の頃(2月の下旬)に終わるんだ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

言わずもがな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日の帰り道は、「弥次喜多」に寄り、

旬の味覚に溺れよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ああ。

 

この味も、来期は多くの人たちと・・・。

 

 

 

 

 

 

活気に満ちていた、ランチどきの「弥次喜多」もまた、

回想せずにはいられない・・・。

 

 

 

 

 

 

井田へ続くみち

 

 

 

 

 

まさ

目に優しいor優しくないか 

2月13日 田子 透明度:15m 水温:16℃

 

 

自分の父と母と同年代のお2人と田子へ!

はたから見ると完全に親子です。(笑)

 

今年はよく西風が吹く。けれども、この日は束の間の休日だったようで、田子はべた凪。

 

沖の浮島根までもペター。

 

 

しかも朝、漁師さんが沖でクジラが3頭ゆっくり泳いでたなんて言うもんだから、右をキョロキョロ。左をキョロキョロ。

 

 

そんな簡単に会えるものではなかったです。

 

 

 

水中ではこの時季増えてくる、ウミウシ狙い!

 

 

2人とも、スーパーグラスユーザなので、

小さいものは見えなーい。なんて言いながら入ると、

 

スーパーグラスも必要ない程大きな

 

サガミリュウグウウミウシやニシキウミウシばかり。

 

とっても目に優しい子達です。

 

 

あまりのやさしさに2人とも嬉しそうです。

 

 

でも、やっぱりかわいいのは小さい子なんですよねー。

 

 

サガミリュウウグウウミウシ ニシキウミウシ

 

 

 

2本目に行った小蝶アラシでは、目には優しくないけど、

かわいい小さなウミウシ達も。束の間の穏やかな海でご飯探し。

 

 

 

スウィートジェリー サクラミノ

 

 

洞窟入口 洞窟出口

 

 

潜り終わった後には、ご飯を食べながら

 

 

会話の中で出てきて初めて聞いた言葉、

 

 

「常緑樹」について教えてもらって、

 

広葉樹、針葉樹、の違いも教えてもらいました。

 

 

そんな分類があったなんて!

 

 

お父さん、お母さん、ありがとうございました!

 

 

銅谷家にはない会話で、これでまた一つ賢くなりました!(笑)

 

 

ありがとうございます!

 

 

また教えてください!(笑)

 

 

 

 

 

すなお